いつもお世話になる駅。

 最近は、久しく輪行で遠出していないですが、ちょっと前までは輪行を頻繁に活用しておりました。輪行のいいところは、コース取りが自由にできること。帰りは適当に疲れたらそこで袋に収納して帰ってくればいい。本当に自由気ままです。なので、私にピッタリ。

輪行も最近はやってないのですが、私の所属する4040クラブの全国オフ会に参加した帰りは決まってJR和歌山線の最終列車が吉野口駅あたりで間に合わず、そこから自宅まで延々自走となることがある意味定番でした。ま、月夜の晩などであれば、鼻歌交じりでペダルを回せば、そのうち帰宅するだろう、ってなお気楽な行軍で帰り着くわけです。

しかし、吉野口駅の時刻表をよく見ると今まで知らなかったのですが、22時48分発の粉河行きというのがありました。これなら、近鉄電車で乗り換えて帰ってきてもかなり時間を遅らせることができそうです。松阪駅あたりで19時か20時でも間に合うかもしれません。

全国オフ会は決まって関東と関西の中間くらいであるようなので、だいたい、近鉄で名古屋あたりまで出て乗り換えて現地に向かう、というコース取りなのでしたが、よくよく考えると、伊良湖岬のフェリーを利用して、渥美半島を走って行ったほうが楽だと思い、浜名湖あたりでオフ会があった際にはそうしましたな。これが実に正解で煩わしい乗り換えもあまりなく快適にサイクリングできました。

伊勢方面へ出撃した帰りも必ず、輪行でこの吉野口駅にお世話になるのですが、最終電車がこの22時台にあれば、かなり心強いものがあります。(^^)

ま、吉野口駅からは最悪自走で帰ったとしても60キロくらいかな、と思うので大したことはないです。

次に私がよくお世話になるのが、JR海南駅です。ここも紀南方面へ出撃して、帰り遅くなるとJR和歌山線の最終電車に間に合わず、海南駅で降りてそこから自走で帰るという作戦になります。以前も深夜に海南駅に着き、誰も居ない駅裏で愛車を組み立て、LEDのバッテリーライトを光らせてR424を自走で帰ってきました。たいした峠もなく、自走でも十分帰れるので、この海南駅にもいつもお世話になっています。

ま、もともとの最寄り駅はJR下井阪駅なのですが、無人駅でトイレも改札もないというローカル駅ゆえ、出発時には忘れ物がないかよくよく観察しないといけません。せめて売店でもあればいいんだけど、JR和歌山線は実に無人駅が多いです。ま、ローカル線なので、仕方なしですが。

浜名湖の方もまた走りに行きたいのですが、アプローチは往復渥美半島経由が楽だとわかりました。大都会の名古屋駅経由は重たい輪行袋を担いでの歩きが実にしんどかった!

みなさま、夏休みの計画はいかがでしょうか?

私は今の所、何も計画立っていませんが、紀伊半島の酷道調査?などをして楽しもうかとか考えています。

(=^・・^=)

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