フロントシングル、是か否か…。

 今日、ふと京都のアイズバイシクルのサイトを見ていて、目に飛び込んできたのが、オリジナルのチェーンリングのサンクフィーユという部品。

歯数がちょうど欲しいと思っていた36Tである。これくらい小さな歯数だとリアスプロケも36Tにして、一対一の山岳仕様のローギア構成が可能である。

ま、トップ側11Tでどれくらい踏めるのかという疑問はあるが、普段使いのランドナーやクラブモデルにはこれくらいの小さなギアでも十分だろうか、と思っている次第。

フロントギアをシングル化するとメリットはいろいろある。まず、Fメカが不要なのと、Fメカ用の変速レバーも不要。ギアも小さくて済むので、その分の軽量化のメリットは計り知れない。これに例のTOKENのチタンBBを組み合わせれば、かなり軽量化できるのではないかな?

と思わず( ̄ー ̄)ニヤリである。

まだメリットはある。操作感のシンプル化である。いちいち、Fメカの羽のクリアランスを気にせず、ぐんぐん踏める。リアしか変速メカがないというのは、操作性がシンプルでホントに楽である。

それにクラブモデルの場合、元祖の英車は皆、シングルであった。(^^)

どうしようか、もうちょっと悩みます。

(=^・・^=)

コメント

匿名 さんのコメント…
前ダブルと同じギア比にするには、前44T/後11-42tという感じになるでしょうか?
前36tの場合は、後9-34tとなり、カプレオのスプロケを改造する事になりそうですが、
トップ9t用のフリーハブは特殊な規格になりますので、少々面倒かも知れません。

11-42tは、シマノから普通に発売されてますが、11速になります。
重量は、巨大なスプロケとリアメカで、200g以上増えますので、
FD、インナー、シフターを外しても相殺される可能性はあります。

軽量化を目指す場合は、前ダブルからアウターを捨てて登り専用にするか、
インナーを捨てて平地専用にする感じになりそうです。
あるいは、razziさんも書かれているように中間の前36tにする方法でしょうか?

私は前38/24tを使ってますが、10速スプロケ(12-27t)は変速がシビアで、重いです(250g)。
そこで、9速11-23t(190g)にして、変速性能UPと軽量化を目指そうかなぁと思ってます。

最近のスプロケは、11速+ローギア化という傾向もあって、DuraAceでも170gです。
9速11-23t(Ultegra)は、軽量パーツとしても狙い目だったりします。(^^)

こん@4040club
nonki さんの投稿…
以前、猫リングの44Tを付けていてフロントシングルでした。ただし、ローギアは32Tだったので、これでは、激坂は登れませんでした。しかし、その分、平地の巡航は全く問題なしです。

今度は登坂に狙いを付けて、フロント36Tがいいかなー、とか考えておりますが、部品箱からTAの44x26Tが新品で出てきましたので、そちらを利用しないともったいないかな、とも思います。

この場合だとRメカがロングゲージなので、ショートゲージでもいけそうですね。狙っているのはマイクロシフトのシルバーのR47sです。グランボアにありますね。

シングルはほんとに走りやすいですよ。ごちゃごちゃと変速時の煩わしさがないので、とっさの変速という場面に強いです。しかし、オフロードや本格的な山岳に入らないのであれば、従来どおりのW仕様でもまったく問題なしですね。
カプレオは魅力的ですが、また、ホィールを組み直すことになるので、今はないですかね。

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