手放せないアイテムの革サドル

 クラブモデルを乗り続けて、随分とあちこち走った。100kmを越えてくると、身体のあちこちが痛くなるのであるが、不思議と、お尻だけはそれほど痛くならない。これはハンモックのようなクッションのいいブルックスの革サドルのおかげである。

長年の愛用でお尻にぴったりとフィットするようになったためだ。色合いも渋く色あせてきていて、いい風合いに仕上がってきている。

欠点は重量が重いことかな。だいたい600g近くある。(・∀・)

最近の後発の革サドルを見ていると、チタンレール仕様などだと、360gくらいだそうだ。換装してみたい誘惑に駆られるが、もう少し様子見である。しかも今はコロナ禍で革サドルの入手が非常に難しくなっている。

世界的な需要の伸びに伴い、流通の停滞も追い打ちをかけた格好だ。

後発のメーカーで気になるのが、リベットなるアメリカのメーカーの革サドルである。

気になるのは防水処理を施してあって雨天でも気にせず走れることだろうか。中央に穴が開いていて、ロングライド時に特に威力を発揮するようだ。ブルベなどに出場するライダーが好んで付けているらしい。見ていると欲しくなる。困ったもんだ。

いずれにせよ、軽量化は急務である。自分の自転車重量が12キロもあるとちょっとなぁ、と凹む。せめて、10kgが目標値だろうか。各部のパーツの換装を伴うため、一気にはできない。ちびちびとパーツ収集して、次のオーバーホール時に一気に換装するか、とか考えている。

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