ギア比の考察

 クラブモデルには標準的なシマノのソラの50x34Tのチェンホィールが付いている。しかし、実際、私の貧脚で乗ってみると、重たい感じがする。特にRトップ側の2枚くらいはほぼ使わない。(・∀・)

当たり前だが、フロントがこの構成だとリアもスプロケットが11−32Tの9速となる。すると、スプロケットが大型になるせいで、重量が大幅に重くなってしまう。

軽量化という観点から、今回、このドライブトレインも見直そうかと思っている。私ももうすぐ還暦である。そうそう重いギアを踏み込むこともできない歳になってきた。第一、無理をすると将来的に膝に悪影響を与えかねない。

一つの案は、フロントをTAのpro 5visの44x26Tにするという方法。こうしますと、リアスプロケットも必然的に11-25Tの9速となる。

これでも実際乗った感じはまあまあで、スピードもそれなりに出る。以前、こうしたギア構成だったが、やはり今になって思うと、こちらの方が正解だったな、と思うわけである。

私の貧脚では50x11Tなんてほぼ使わないのである。(^^)

問題のクランクだが、5ピンゆえ、必然的にサンエクシードのfunride crankという設定だ。ちょうど一本余っている。これがクランク長170mmである。

次回は、ちょっと奢ってBBをチタン化しようかと思っている。こうすると100gほども軽量化できそうだ。Rメカはマイクロシフトあたりの軽量なものに換装する。

なんだかんだで1kgほども軽くなる計算である。

ホィールはもったいないので、しばらくクリンチャーで使うことにする。グラベルキングの26Cはいいタイヤだ。まだ、パンク経験が一度もない。

お小遣いをちびちびと貯めて、チタンBBを買うという魂胆だ。軸長の選定に悩むが、これは人柱であって、いつも買うときにヒヤヒヤする。余裕を持ちすぎるとチェンラインが狂うし、そうかといって、狭すぎると、チェンステーを擦ることになる。いつもの経験から、たぶん軸長は113〜115mmくらいか、と思っている。

最後の最後まで泥除けをどうするか?で悩む。しかし、梅雨時の今だと泥除けのありがたみは嫌と言うほどにわかる。山間の小道に入るとこの時期、豊富な湧き水が道路に溢れ、水浸しになっているところがたくさんある。そういうとき、泥除けがあると堂々と侵入できる。

ジャバーと音を立てて水たまりを越えるのは快感である。やはり泥除けは重要部品なのだな、と改めて実感することになる。

後数年、今の状態で乗ったら、次回は上記のような構想で改造をしてみたいと思っています。

(=^・・^=)

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