コッタレスクランクのチタンボルトゲット!
コッタレスクランクの固定ボルトをチタン化するべく、チタンボルトを買ってみた。
虹色に輝くそれをしばし眺め、独り悦に入る。
手に取ると、確かに軽い。問題は、チタンシャフトとチタンボルトの組み合わせなので、組付けには細心の注意を払う必要がある。
一旦、クロモリのボルトで適正トルクまでトルクレンチで締め付けておき、その後、クロモリボルトを抜いてから、このチタンボルトをかじりつき防止のワコーズのケミカルをたっぷりと塗ってから適正トルクまで締め付ける、というやり方。
最初から、軽合金やチタンのボルトで締め付けてはいけないらしい。そうすうると膨大な圧力でボルトやシャフトのネジ山が殺られてしまい、部品はおしゃかになる。
それを防ぐため、ゆっくりとクロモリのボルトでまずは適正トルクまで締め付けるのである。
今回は、テーパーシャフト部分にはグリスを塗らない。滑り込んでチェンラインが狂うかもしれないので。
それと緩み防止である。
まだ、Rメカも新調しようかと思っている。次回は、ショートゲージの軽いものにする予定。
ちょっとずつでも積み重なると大きくなる軽量化の意味合い。密かに楽しんでいる。
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