この前のナイトランを振り返って

 先日の奥高野からのダウンヒル計画は見事に頓挫し、途中、あらぎ島付近では完全な闇夜になるナイトランだった。その際、持参したキャットアイのボルト400が威力を発揮したのであるが、やはり、明るさからいうとハブダイナモかな、と思う。

電池の消耗を気にしなくていい、というのは夜通し走るような機会があれば、とてつもなく心強い。それでブルベなどの装備でハブダイナモは人気なのだろう、と思う。

ただ、ハブダイナモは重量が重い。それで、製品を選ぶ際は慎重に選ぶ必要がある。私はいつも台湾製のシャッタープレシジョンのものをつけているが、これが結構軽くてしかも値段も安めである。

台湾製品は最近目立って性能がいい。かつての日本製を彷彿とさせる。

次期自転車であるが、ハブダイナモを採用しようかな、とか思う。いつでも点灯させられて明るいというのは安全の担保としては完璧だ。どうせ、荷物をくくりつけての旅行者ゆえ、少々の重量増も問題なしだ。

ドイツのsonもいいが、あまりに高価である。それでやはり安い製品をということで、このシャッタープレシジョンになるかな、と思う。

今までもう5年ほど使っているが、全然問題なし。フラッシュのような閃光は夜道を煌々と照らし、バイク並みの明るさである。

輪友が言うには、基本、昼間走るのがサイクリングだという。夜間は非常時であって、走るものではないそうな。しかし、日没が早い晩秋や冬場はナイトランになることがしばしばある。

ハブダイナモまた組もうかな、と思う今日この頃なのである。

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