チューブラータイヤの季節到来だな。
冬というと、連想されるのが、シクロクロスである。私はレースには興味ないので、出る気もない。ただ、そこに使われている機材には非常に興味がある。特にタイヤ。
あのイボイボのシクロクロスのタイヤは好きだ。特にドライコース用のごついタイヤがツーリングにも使えるだろうと思う。まだ、試していないのであるが、自転車で最重要部品は何か?と聞かれると、私はまずタイヤだ、と答えると思う。
それくらい、全体重を支えていて、路面からのショック吸収も兼ねているタイヤは一番重要な部品なのである。次回、還暦プロジェクトの自転車であるが、まずは径を30Cくらいに設定してフレームを発注しておいてはどうかな、と考えている。
そこへシクロクロスのドライコース用のタイヤなどを履かすのである。値段もピン切りだが、高級タイヤは別世界である。走行性能がいい。
よくチューブラータイヤを使う、などというと人からパンクしたら知らんよ、と笑われる。今や、チューブラーは進化していて、そうそうパンクしないと私は思う。経験上、パンクしたのは二回ほど。一回はすり減ったのを無理して使っていたから。もう一回はグレーチングに嵌って側面を殺られた。
無茶をしなければ、そうそうパンクしない。もともと、シクロクロスのタイヤはダート走行を想定して作られているため、パンクには強い。
このごついシクロクロスのタイヤを使ってみたいと思っている。
リムへの接着は例のリムテープである。これが何度も使用しているが、非常に使い心地がいい。手がベタベタせず、5分ほどで装着完了である。ある意味、クリンチャーより早い。
スペアタイヤを携行するのが、重量的に難点かと言えるが、タイヤまるごと新品になるわけなので、再パンクの発生率がほぼない。これが絶対的な安心感である。
それとパンクしてもスローパンクのような場合、バルブ穴から入れるパンク修理剤である程度だましだまし、空気を入れながら、走行可能だ。これで最寄り駅までたどり着けば、帰宅できる。
帰還率でいうとクリンチャーより高いかもしれない。このパンク修理剤はコンパクトで私ももっている。マルニから出ているようだ。
ということで、本日は休みで部屋でシクロクロスのタイヤのカタログを眺めてにやにやしているのであった。
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