【レポ】紀の川フルーツラインポタリングの巻
●参考ルート↓
2022.11.18 晴れ
午後から空き時間ができたので、お昼を食べ急いで支度する。
行き先は気になっていた紀の川フルーツラインである。この道、橋本市あたりから紀の川市名手付近まで完成していて、ちょうど紀の川南岸の山脈の中腹を東西に走る格好になっている。
そのため、途中、紀の川平野を一望できる絶景道路なのである。以前、車でドライブして調査済み。だいたい、勾配は、東から西へ下り基調なのであるが、今回は自宅から自走でのんびりと名手あたりのデュプロの会社あたりからのアプローチとなる。
一旦、紀の川フルーツラインへ登るには激坂をこなさないといけない。当然の押し歩き。
(∀`*ゞ)エヘヘ
はるか上方に紀の川フルーツラインの真っ赤な橋が見えている。あそこまで登るのかぁ。ちょっとしんどいな。でも、あとは絶景が待っている。(・∀・)
デュプロの会社前で休憩。ももの天然水を一口二口。
さて、行くか。トークリップへ足を突っ込むのもだいぶ慣れてきた。
のんびり漕いでいると、左側に絶景が広がる。思わず止まって写真を撮る。こんな調子だから全然進まない。いいアングルにくると、すかさず止まって写真である。(^^)
今日は雲ひとつない晴天ゆえ、風景が映える。
夜景もさぞ、きれだろうなと思う。ドライブで来るといいかもしれないが、路肩に車を止めるスペースがあまりなかったな。
時計を見るとそろそろ14時である。学校帰りの生徒が出てくる時間だ。もうこれ以上進むと、帰りはナイトランとなるかもしれない。今日はバッテリライトに電池を入れていないので、ナイトランは無理。そろそろどこぞで降りないとな。
かつらぎ町の高野山へ向かうR480の橋が見えている。あそこくらいで渡って道の駅紀の川万葉の里で休憩して帰るとするか…。
ちょうどかつらぎ町あたりへ下るルートが見えたので、そこから前転しそうなくらいの急傾斜の道を下る。お尻をサドルの後方にずらし、バランスを取りながらのおっかなびっくりの下りである。あまりに急なので、ブレーキを握りしめる手が痛い。
やっとこさで下り切ると、生暖かい空気である。下界はずっと温かい。それほど、山腹は日陰になると冷えた。
このコースであるが、写真を撮りながら進むのであれば、私のように左側通行ですぐシャッターチャンスを逃さない西から東へ行くのがよいと思われる。若干の上りはトレーニングだと思って耐えればよい。
ま、いよいよになれば、降りて押しである。(^^)
今日は短時間のポタリングであったが、いい写真が撮れたことに大満足な私なのであった。
また、いつか全線走破してみたいな、と思う。
また、その時はレポします。
(=^・・^=)
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