選書の真っ最中。

自転車マニアというものは、一種病気であると思う。自転車そのものを愛するのはもちろん、関連する本まで蒐集の対象なのだから、部屋はますます狭くなるばかり…。

この問題を解決するために、蔵書のうちの自転車関連書籍で気に入っているものをデジタルアーカイブすることにした。今、選書の真っ最中なのである。

所有している自転車関連本は、というと…。

  • F.パターソン、”The Patterson Book 1,2”
  • 新田眞志、”自転車メンテナンス”、アテネ書房、1995
  • 今野真一、”自転車ビルダー入門”、グラフィック社、2012
  • 中堀剛、”私が愛した自転車パーツ”、グラフィック社、2011
  • ジャン・ハイネ、ジャン=ピエール・ブラデーレ、”ハンドメイド自転車の黄金時代”、グラフィック社、2011
ざっとこんな感じでまだまだ綿貫益弘著の紀行文とかいろいろ持っている。

それらをデジタル化しようかとか考えている。自分自身が老眼で読めなくなってきているからである。

今でも私は暇な時間はほぼPCに向かって座っている時間がほとんどであり、フェイスブックやラインなど、レスポンスがあまりに早いので仲間内から驚かれることが多々ある。(゚∀゚)

それだけ、デジタルで画面で文章を読むということが定着しているわけである。PCに入れているubuntuには面白い機能があって、ナイトモードというのがある。これは日没から夜明けまでの間の夜の時間帯に暖色のような目に優しい色合いに画面設定を変えてくれて、目の疲労を少なくしようという機能である。

このおかげで夜間帯は目が疲れにくい。

他にもPCなら明るさとかフォントの大きさなどを自由に変更できる。これが読みやすい。

縦書きが少ないが、私個人は横書きが好きである。世界的に見ても縦書きも横書きもできる文字体系って少数派なのではないだろうか?と思う。

世界標準でみると、横書きの方がいいと思う。科学論文なんてすべて横書きであるし、読みやすいと思うのだが。

ということで、今、何をアーカイブするか選書の真っ最中なのであった。

せっかく持っているのに文字が小さくて読めないというのは悔しいではないか。

それと劣化しないことと場所の確保である。本棚がなくなれば、部屋に自転車をうまく収納できるようになり、今よりかなり快適になることは間違いない。

早くなんとかしたいと思う。
(=^・・^=)

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