車離れと税金。

 自動車税のあり方が見直されるというニュース。その名も走行税とかいうらしい。走行した距離に応じて課金する、というとんでもない税金のお話である。現状ただでさえ、ガソリン税、自動車税を支払っていて高いなぁ〜と嘆いているのに、まだ税金がかかるのではたまったもんじゃない。おっと消費税もあったな。<丶`Д´>

将来的に車の保有をどうするのか、真剣に考える必要がありそうだ。というのも日本では高齢者事故の激増につれて、自動車任意保険料が高くなる傾向になっている。私もそろそろ高齢者となってくるので、そうなると保険料が一気に高くなる。

うちは自宅の車庫なので、無料だが、これが借りている人だったら、車庫代もバカにならない。

ガソリン価格も150円前後で推移していて下がる気配はない。昔は120円くらいだった。もう安くなることはないだろう。

自動車はその他にも定期点検とか、なにより2年ごろの車検料が異常に高い。法定検査という名前で義務付けられているので部品の強制交換となる。

それと日々のオイル交換代金。タイヤも数年で摩耗し、交換。次から次へとお金が出ていく。

冷静に考えると、自分の将来年金生活では車の維持は厳しいな、ということになりそうだ。そうなると、遠方へのサイクリングなども控えねばならないし、地元でじっくりと楽しむという生活になりそうである。

一番いいのは、乗りたいときだけレンタカーを借りるという方法。これが一番安上がりだろうと思う。将来的にはそうするかな。

いや、どちらにしても走行税はひどい。ガソリン車とEV車が混在している環境で、どうやって課税していくのだろう。ガソリン車に走行税を取られたら二重課税である。ひどい話だ。

本当に日本は取れるところからとことん取る、という税金の鬼のような国になった。若者がどんどん国外へ逃げていくのがわかる気がする。

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