愛車の行く末…。
アマゾンに注文していたシマノのチェーンが届いた。9速用で高級品。
次回は慎重につなぎをやろうと思います。念の為、チェーンカッターの替え矢を入れ替えておきました。私の使っているチェーンカッターは宝山の旧型。C-370って型番のもの。もう廃番です。しかし、替え矢はまだ売っているようで、探したらありました。
そろそろ、新しいチェーンカッターを買ってもいいかな、と思っています。シマノの純正品かパークツールのものがいいかな。
そうそう使う工具ではないので、出番は少ないですが、やはりプロ用はしっかりとチェーンを挟んでずれずに確実に切ったりつないだりできますね。廉価なものはやはりだめ。応急処置用と考えるべきでしょう。
毎日寒いので、休みの日は部屋に引きこもって音楽ばかり聴いていました。
最近は、音楽趣味の方も停滞気味。なんせ、往年の楽しみである中古盤を探す楽しみが半減しましたから。理由はアマゾンなどによる検索での探求盤の見つけ方。あっさりとほしい盤が見つかってしまうので、見つけるまでの興奮がない。(゚∀゚)
これが寂しいかな。今はどんな珍盤、名盤でもすぐ見つかってしまいます。それより、音楽配信が充実していて、買わなくてもほとんどの楽曲がサブスクで聴き放題と…。
とんでもない時代になりました。だから、珍盤を所有していて友達に自慢する、ってなこともなくなりました。もうコレクション自体がアホらしくなりましたね。
溜まったCDも終活を考えると複雑なのです。売っても二束三文。引き取り手のないこうした個人の所有物をどうするか、というのは大問題です。他人には何も価値がない。
自転車もしかり。私は、個人的に自転車を愛好している人に引き継いでもらいたい、と思っていますが、歳の離れたそうした同好の士がいません。
そうかといって見ず知らずの人にポンっと手放しで譲渡することもできませんし。
同じくらいの歳の人に譲渡したら、すぐ廃棄の運命になるかもしれないし…。
思い入れのある自転車をどう次世代に引き継ぐか、というのは難問ですな。
ま、まだまだ時間があるので、あと数十年は私のものとして存在するでしょうが、その先はわかりません。
名案は、自分でこうしたランドナーなどの古風な自転車愛好のクラブを設立して、若者を勧誘し、後進を育てて、その人に譲り受け継いでもらう、とかどうだろうか?
。゚(゚^∀^゚)゚。ブハハハハハハッ!!!!
ま、東叡社だけでも全国にものすごい数の自転車が存在していると思いますが、みなさん、最後にはどうするのでしょうね。
私のところなどたった数台でこれなんだから、数十台とか桁の違うコレクションを持っているマニアの方はどうするのでしょう。
それか、クラブの共有所有車として、寄贈し、入門者に大事に乗ってもらう、とか。
まあ、自転車の場合サイズの適合問題があるので、なかなか難しいんですよね。
私の場合、自転車を売って儲けよう、とかいう考えはありません。ただただ、大事に乗り継いでいってほしい、と願うばかり。バラされてゴミ扱いされるのだけは可哀想。
ま、終活というけれど、まだ還暦前なので、ずっと先のお話でした。
(=^・・^=)
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