スポルティフのブレーキシューを交換したい。

 東叡700Cのスポルティフであるが、シマノの純正ブレーキシューがどうもよくない。リムの側面が削れてどんどん荒くなっていく。

それで、リムの減りが少ないと評判のクールストップのサーモンに替えてみようか、と思い、先程注文した。前後とも交換予定である。リムブレーキの宿命か、リム側面の減りが早いとそれだけ、ホィール寿命が短くなる。それで、今回、交換しようと思い立った次第。

もっと早く交換しておくべきだったかもしれない。今、見ると相当リムの側面が傷んでいるように見える。こうした小さな部品でもバカにならない。長い間大切に乗ろうとすれば、やはり早めに交換しておく方がいいに決まっている。

シューはシマノのものをつけていたが、ブレーキ本体は吉貝のBRS101ブルーである。(゚∀゚)

サイドブルブレーキは輪行の際、ワイヤーをブレーキレバーから開放するのに苦労するのであるが、100均のブレーキハサミという簡易工具を使うことで容易に両手が使えて、すぐにワイヤーを抜き取ることができる。このおかげでフォーク抜き輪行が実現しているのである。

フォークを抜くと驚くほどコンパクトになるため、以降、ずっとこの方法で輪行してきた。

長いコンコースを担いで歩くのが嫌である。正直しんどい。しかし、最近は大都会へ行かないコースばかりを考えるようになり、この苦労から開放された。

私が主に輪行するのは、きのくに線である。今はサイクルトレインであるから関係ないが、新宮より上りは輪行しか方法がない。それと御坊以北の地域である。

家が紀の川市なので、自宅からは輪行しか、列車移動の方法がない。ま、サイドプルにも利点はあって、ワイヤーがつながっているので、小物類の紛失の心配がない。これがいい。

あさひの横置き型の輪行袋を大事に使っている。外からぐるっとベルトを回してくるんで担げるようにする、というシンプルな方法である。これがイイ。

なぜか、今はこの輪行袋、廃番のようである。

春の季節に備えて徐々に自転車を整備している。今回はブレーキシューであった。

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