高橋幸宏氏が亡くなった。YMOとあの頃…。

 昨日は、同窓会名簿のお知らせが来たことを書いたが、私の高校生の頃は、日本の音楽シーンはYMO一色だった。テクノカットという髪型が流行り、皆揃って、真似をしていたな。(゚∀゚)

来る日も来る日もライディーンがかかり、大学のオープンキャンパスに行った際もキャンパス内に大音響でYMOの音楽が流れていたことを思い出す。

そんな時代だったので、YMOが大はやりだったのである。昨日知ったのだが、そのメンバーの一人、高橋幸宏氏が70歳という若さで亡くなったと記事に出ていた。

ショックである。あのYTが死ぬなんて…。

いくらなんでも早すぎるだろう、と思う。高橋幸宏氏のアルバムをたくさん買っていた。お気に入りのミュージシャンだった。新譜が出ると真っ先に視聴に向かい、気になったら買っていた。もちろん、高校生の頃、高嶺の花で買えなかったアルバムたちも今になって購入してみたりしている。

私にとっての懐メロである。もう一人のYMOのメンバーである坂本龍一氏も末期がんステージ4だという。なんだか複雑な心境。

というか、現代の歳を聞いて、びっくりである。そりゃそうだろう。私でさえ、もうすぐ還暦なのだから。

音楽シーンは今はつまならなくなった。革新的なバンドが出てこない。それで、昨年の紅白も視聴率は低迷したらしい。

高橋氏の冥福を祈り、今日は一日、氏の音楽をしみじみ聴き続けたいと思っている。

(=^・・^=)

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