楽しい夢を見た…。

 昨夜、非常に不思議な楽しい夢を見た。

内容を順番に説明する。輪友ととある山間地をサイクリング中。行き先には、何でも全長5000m以上もある長大トンネルがあるという。それを見に行くか、と意気込んで乗っている。途中、どういうわけか、私一人が愛車を置いて歩いて偵察する。先に輪友はどんどん行ってしまい、トンネルで待ち合わせる。入口で記念撮影。そこから置いてきた私の愛車が気になると、急いで輪友は先に下っていった。

私は、とぼとぼと歩いて下る。途中、不思議な町工場のある下町に迷い込み、シャッターの閉まったロープの張られた工場の前で一斗缶に積められた何やら自転車部品のようなものが目に付いた。( ̄ー ̄)ニヤリ

中を覗くとなんと!杉野のプロダイコッタードクランクとシャフトやらコッターピンやらが半分グリスに埋まって詰まっていた。他にもいろいろレアな部品がてんこ盛りで、一人、ひぇーとか声を上げて見ていたら、向かいの工場から女性が出てきて、その工場、もう今はやってないよ。もうすぐ売り払われるよ、と言われた。

懐かしい部品を見かけたのでつい見入ってしまいました、と答える。すると、その女性、奥から向かいの工場の男性を呼んできて、男性が言うには、もう処分される運命のものだから、勝手に持っていってもいいよ。あげるよ、と言ってくれる。

私は、飛び上がって、ほんとですかぁー!と大喜びで輪友の待つ場所へ戻り、輪友に戦果を伝える。すると、二人して大喜びでバッグに入るかなぁーとか算段しているところで目が覚めた。

思うに、この長大トンネルというのは、前に記事で四国の寒風山トンネルを読んでそれが印象に残っていたので夢に出てきたのかな?と思う次第。それと町工場は、今やっているNHKの朝の連ドラの影響だろうな。(^^)

ということで、夢に出てきたプロダイコッタードを今日もなでなでしながら、独りにやにやしている私なのでした。

おしまい。

(=^・・^=)

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