輪行袋研究者?

 久しく輪行していない私ですが、ちょっと前まではほぼ輪行を利用していました。それで、輪行袋を当然使うことになるのですが、これが帯に短しタスキに長しでなかなかこれといってバッチリのものに出会いません。それで、手元に溜まった輪行袋はなんと4個ほど。

(;´д`)トホホ…

しかし、気がついたんです。輪行袋も用途別に種類があっていいのでは?ということ。

まず、私の場合、二泊3日などで超遠方へ出かける場合、輪行はしません。そう、クロネコのサイクリングヤマト便で送りつけるという方法を取ります。この場合、輪行袋に梱包するわけですが、袋の材質が丈夫であることが条件となります。それで、この場合いつも利用する輪行袋はオーストリッチのR420っていうランドナー用のものです。これは生地が丈夫で少々のことでは破れません。旅行に使う車種もほぼランドナーなので、ちょうどいいのでした。

それでは、普段輪行で使っている輪行袋は?って聞かれるとこれがいろいろ試行錯誤してきたのですが、今はモンベルのコンパクトリンコウっていう薄手の輪行袋になっています。

これは革命的なアイデア商品で、袋を上からかぶせるというもの。そして、下の開いた口を紐ですぼめて巾着のようにして使うのです。だから、袋に収納するという時間が非常に短いです。ジッパーがないため、閉まらなくて焦ることもありません。

また、袋を畳んで収納するときに驚くほど小さくなります。

ただし、欠点もあります。下が開いているので、小物を落とす危険性があります。小物はバッグのポケットなどに収納するようにします。

ここまでに行き着く間にはいろいろ輪行袋を買っては没、というのを繰り返していました。もう一つよく使っているのが、あさひの横置き型です。なぜ、横置き型にこだわるのか?というと、デリケートな変速機が上に来るし、面倒なエンド金具が不要だからです。無理して縦置きする必要はないと考えます。それよりもデリケートな変速機を地面につけない、という方が絶対にいいと思うわけです。

数々の輪行袋を経験してきたわけですが、行き着いたモンベルのコンパクトリンコウは優れています。袋自体に自転車の自重がかからないため、袋が長持ちしますし、上からかぶせるというアイデアはいいと思います。

これから本格的なサイクリングシーズン到来ですね。みなさん、それぞれいろんな輪行スタイルで出かけられることと思います。

輪行袋で悩まれているのなら参考まで…。

(=^・・^=)

コメント

人気の投稿