帰りは雨でベタ濡れでした。

 昨日は天気予報にやられた。朝から曇りでも雨の予報ではなかったので、勇んで自転車に乗り、出勤した。すると、午後17時頃から雨がポツポツと降りだし、18時を回る頃には土砂降りになった。仕方ないので、しばらく残業して過ごすことにした。

一向に雨は止まず、とうとう19時半になったので、思い切って強行突破することになった。こんな日に限って雨具を持ってきていない。

春とはいえ、夜の雨は身にしみる。非常に冷たくて辛いものがある。しかし、漕ぎ出すと、自然と身体も温まり、雨もそれほど気にならなくなる。一番神経を遣ったのが、水たまりを避けるという行動である。私のクロスバイクもどきは当然泥除けがついていない。それで、上からの雨よりも下からの泥水の跳ね上がりの方が気になった。

それと横を通る車の跳ねる水。水たまりを避け損なうとバシャッと水をかぶり、たちまちズボンや背中がびしゃびしゃになった。改めて泥除けの偉大さがわかった瞬間である。

通勤用とするなら、このクロスバイクもどきも泥除けを付けるほうがいいのかもしれないな、と思う。ただし、泥除けを付けるとスポーティに乗ることが難しい。輪行時などに即座にばらせないもどかしさがある。

靴はクロックスを履いているので、それほど濡れることに対して抵抗はない。

いつも携帯したい雨具として安めのポンチョを買おうかと思っている。今から物色してみたい。これさえ、ザックの底にしまっておけば、いざというとき、役に立つ。少々の雨でも強行突破が可能だ。

脱いだり着たりの面倒さもないし、ポンチョは通勤用にうってつけである。雨の多い日本の国では自転車通勤には必須アイテムだろうと思う。手頃なものを買っておきたい。

今日も天気は上々である。自転車通勤して、気分一新したいと思う。

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