大塔林道へのアプローチを考える。

 大自然のまっただ中にある安川大塔林道。しかし、紀南に位置し、我が自宅からはあまりに遠方。そこで、アプローチ方法をまず考え直している。オール輪行の場合、列車時刻の関係で始発くらいになってくるかと思う。しかし、初夏の早朝は案外冷える。それに帰りは深夜になる可能性が高く、真っ暗な中で輪行した愛車を組み立てる、ということにもなる。

最悪、JR和歌山線の終電に間に合わないこともある。そうなると海南駅あたりから自走となり、泣き面に蜂である。(T_T)

そう、帰りが自家用車なら、まったく問題ない。以前も書いたが、新宮駅発の紀伊田辺行きという列車が本数も少なく、終電時間が異常に早いため、それに合わせるプランとなる。串本くらいからなら、最悪根性で自走もありかと思うが、流石に100キロを走りきった後にさらに自走というのは狂気の沙汰だ。

カーサイ出発のいいところは早朝か、深夜に自宅から出発して、早いうちに林道区間を抜けて、帰れることだ。

さらに最悪は車のデポ地までさえ走れば、帰還できるという安心感が何者にも代えがたい。

それで、マップを引き直して、アプローチをカーサイに変更してみた。

安川大塔林道の走行計画。その2。

こちらの方は、帰りにコンビニに寄ったり、休憩したりしながら、ゆったりと帰ってこれる。輪行よりも安心感がある。

新宮駅からは紀伊日置駅まで輪行で戻るという方法にすれば、何ら問題ない。実は以前もこの方法で帰還したことがあった。車なら、眠くなったら寝れるし、絶対に楽である。

収納した自転車の組み立てがしんどかったら、帰還してから翌朝にすればいい。

ただし、このプラン、難点もある。そう、走行距離がかなりになる。100キロオーバー。平地ならいざ知らず、押したり乗ったりのダート区間を含む100キロはかなり堪える。

靴は歩きやすいSPDシューズかSPDサンダルだろう。

まあ、なんだかんだいってもこうして、次の休みに出撃することをプラニングするときが一番楽しかったりする。(^^)

しかし、電車賃が調べると高い!新宮から紀伊日置までで1520円である。まあ、ローカル線の存続に少しでも寄与しよう。

この新宮駅から紀伊日置駅までの区間は絶景続きである。車窓風景が素敵すぎて、見惚れてしまう。(*´∀`*)

それも今回のプランの楽しみの一つである。

土日は避けて、平日休の空いているときが狙いめだろうか。

後は天気次第である。

(=^・・^=)

コメント

人気の投稿