自転車も罰金強化か…。
今朝、怖いニュースが飛び込んできた。
警察庁の有識者検討会は15日、自転車運転の取り締まりについて、新たな違反金制度の創設を求める中間報告書をまとめた。自転車運転が摘発されても起訴される割合が極めて低い現状を踏まえ、少額の違反金を支払わせる枠組みを作ることで、多くの違反者の責任を問うことを求めた。
自転車にはナンバープレートがなく、どうやって摘発して罰金を徴収するのか?よく読むと、学生証や免許証などから個人を特定し、罰金を徴収する、ってなことになるらしい。
しかし、整備不良の自転車も視野に入っているようで、すべての自転車にQRコードのような物を貼り付けて、個人と所有する自転車を紐付けるとしたら…。
もしそうなら、自転車店で整備点検を受けていないような私の所有するような自作自転車あるいはオーダー車はどうなるのだろうか?今後は、こういった自転車は改めて自転車店に持ち込み、整備確認作業を余儀なくされるかもしれない。
恐れていたことが現実化しそうで、怖い。そうなると、もう私など、自作の自転車を自由に作ることができない。いちいち、点検整備費用も発生するし、台数を持っていたら、維持費がかなりかかることになる。まだ、続報を待たねばなんとも言えないが、怖い時代が到来しそうで、自由に自作自転車を謳歌していた時代が終わろうとしているようだ。
同時に思うのは輪行の各自のマナー違反である。三辺の合計が250cmに入る範囲内というのをきちんと守っていないと、輪行もこのように今後、できなくなるかもしれない。以前、新幹線車内で輪行袋と人が接触してトラブルになったことが報道されていたが、ああいうことが続くようなら、輪行も禁止になる可能性が高い。
そうならないことを祈るのみである。
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