道の駅紀の川万葉の里一周ポタ。







本日のコース。↓

紀の川万葉の里一周コース 

やっと晴れの休日である。早速、母の通院後に愛車を担ぎおろし、準備万端。9時過ぎにスタートした。今日は紀の川CRを東方面へ行くことにする。日差しが強く、日向を走っているともう夏日である。長袖のアンダーシャツに半袖を組み合わせ、乗り出す。

いつもの自販機でポカリを買い、ゲージに放り込む。今日のお供はクラブモデル。長らく乗っていなかったので、久しぶりに走らせることにする。

下井阪橋を渡って紀の川南岸のサイクリングロードを行く。どこまでも青線が引かれているため、迷うことはない。今日は平日のためかサイクリストに出会わない。

暑くも寒くもなく快適なライドである。鼻歌交じりで順調に龍門橋付近まで来る。長らく乗っているグラベルキングの26Cも快調である。このタイヤは本当に素晴らしい。軽く踏み込むだけでぐんぐん進む感じである。それとショック吸収が良く、今までの細い23Cなどに比べると断然乗りやすい。

いつものキャラダイスのロングフラップには輪行袋を詰め込んでいる。万が一のリタイアに備えていつも持っていく。このコースは大のお気に入りコースである。粉河駅前から帰りは農免道路となるが、途中には長田観音もある。もう毎度なので寄らない。

帰り際、もう後500mほどで自宅というあたりに来て、リアスプロケとリアのフレームの隙間にチェーンが噛み込み、動かなくなる。焦ったが、なんとか落車は免れた。冷静に左足から順にクリートを外し、地面に降り立つ。そして、恐る恐るリアのスプロケを手で回してみるが、動かない。完全に噛み込んでいる。チェーンにダメージがないことを確認し、ロー側にWレバーを倒し、手で噛み込んだチェーンを引っ張るとなんとか外れた。そして、手で回して変速確認。なんとか変速も問題なし。それにしても、こんなことは滅多に無い。たまたま変速のタイミングが悪かったのかな?細身のチェーンでなくてよかった。これが10速用だとかだと、チェーンがねじれてしまい、アウトになる可能性が高い。こういうとき、太いチェーンはタフだ。

真っ黒になった手をハンドルが汚れないようにうまく持ちながら、帰宅。早速、パーツクリーナーで手の油を除去した。

やれやれ、これが家から遠いところでトラブっていたらと思うとゾッとする。動いたからいいものの、アウトな場合はどうやって帰るかである。まず、駅までは担いで押してというのになるだろう。地獄だ。

完全にチェーンが死んだ場合は始末に負えない。パンクなどの方がはるかにましだが、メカトラブルは本当に怖いな、と思った。

(=^・・^=)

コメント

人気の投稿