【レポ】2023.02.17_五條ポタリング

















2023.02.17 晴れ

本当は日置川あたりへ行く予定にしていたのですが、昨夜からの激しい偏頭痛に悩まされ、朝起きられなかったのと、寝不足もあって近場のコースにしました。(^^)

五條市往復ポタリングです。往路は紀の川CRで帰路は大和街道です。

総距離は知らないけど、だいたい80キロくらいかな。久しぶりにしては結構走りごたえがありました。全線自走です。

この時期、あちこちと大和街道は工事中でして、そのたびに迂回させられてがっくりです。

しかし、歴史的景観の残っている街道沿いはいつ走っても気持ちいい。それに両側に家が立ち並んでいるせいで、風避けになるため、堤防のサイクリングコースを走るより、快適だったりします。商店もどこでもあるので、いつでも補給できるっていう利点もありますね。

まずは、紀の川サイクリングロードを走り、名手で麻生津橋を渡って北岸へ行きます。工事中のおじさんに通れますか?と聴いたら、親切にどうぞ、どうぞ、と言ってくれ、通してもらいました。

それから、道の駅紀の川万葉の里に立ち寄ります。ここで、いつものサイクルラックに愛車を引っ掛けて大休止。それにそろそろ小腹も空いてきたぞ、というわけで隣のレストランまほろばへ入ります。定番の柿の葉寿司とラーメンですね。このセットが好きで、ここへ来るといつもこれを注文してしまいます。(〃'▽'〃)テレ

さて、かつらぎ町区間のサイクリングロード事情ですが、最近、紀の川に注ぐ川にショートカットの橋が架けられ、非常に快適になりました。いちいち遠回りしていたのが、すぐ渡れるようになり便利です。三谷橋まで快適です。車が入ってきませんから。

三谷橋を渡ってまた南岸へ行きます。ここからは車道を使ったサイクリングコース。青のラインが目印です。これが橋本の隅田駅まで続きます。今日は終点起点には行かないけど、隅田駅はサイクリストの休憩場所となっているようです。

土日は混んでいるようです。

隅田を過ぎてちょっと上り勾配になります。恋野です。中小姫伝説のある土地。あじさい園もあり、有名ですね。

恋野を過ぎると五條市まで後7キロの看板が出てきて、俄然力が入りました。案外、五條って近いんですよね。車では京奈和自動車道で30分ほどですが、自転車でも3時間位で着きます。

ま、今日は休憩時間が長かったせいで4時間ほどもかかってました。(゚∀゚)

そろそろ尿意が催してきましたよ。いつもの休憩スポットの吉野ストア五条店です。ここのトイレをいつも借りています。無料で借りるのも悪いので、自販機でジュースを一本買いました。(゚∀゚)

すると、お腹の具合が急に悪くなり、隣の和式トイレに入り事なきを得ました。(゚∀゚)

このまま通過していたらどうなっていたのやら。トイレのあるところで済ませておかないと大変です。私はコースを作る際、いつも等間隔でトイレの場所をマークします。それくらいトイレが近くて困っているのです。この五條ルートは定位置にトイレがあるので、安心感大ですよ。

さて、いよいよ折返しの五條新町ですね。いつもの風景です。江戸時代みたいな感じが超お気に入り。渋い町カフェが何軒かありましたが、今日は先を急ぐのでまた今後。

いつもの萌の朱雀で有名なアーチ橋に来ました。ここでも撮影です。

さて、残り半分。まだ自宅まで40キロほどもありますから、あまり飛ばさずゆっくりいきましょう。

帰りは橋本の手前に真土峠というピークがひとつあり、それを越えるのが試練です。しかし、インナーにギアを落とし、ローアンドローでのんびり回せば気がつくと越えてました。

後は橋本へダウンヒル。さて、ここ隅田から大和街道に入ります。所々にあの石柱が建っているので、それを目印にいきます。

歴史街道だけあって、家並みに風情がありますな。こういう場所を走りたいのです。

作り酒屋があったり、呉服屋が残っていたり、タバコや塩のブリキ看板があったり、昭和の頃のブリキ看板でキンチョーがあったり。(゚∀゚)

いろいろ想像しながら往時を偲びます。

さて、またしても尿意が襲ってきました。しかし、もうあと少しで道の駅紀の川万葉の里ですから、我慢です。ダンシングすると漏れそうなので、慎重に行きます。

やれやれで道の駅に到着。一目散にトイレに駆け込み、セーフ。

今日は冷えるからまあ、仕方ないですね。ウィンドブレーカーまで合わせると合計4枚着ているけど、それでも寒かった。日向に出ると汗ばむし、体温調整に忙しいライドでした。

道の駅からは夏のナイトランでおなじみの国道24号で一気に打田まで帰ってきました。

16時半に自宅に帰還。

あー、心地よい疲労感ですが、まだ、頭痛は残っています。

(=^・・^=)

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