新しいマップルを買うかどうするか。

 今、私が使っているツーリングマップル関西版はなんと、2013年のもので、もうすでに10年前になる。(゚∀゚)

いくらなんでも情報が古すぎるので、そろそろ買い換えようかと思っている。思えば、たくさんラインマーカーで走ったコースを引いてきた。ページによっては真っ黄色である。

マップルの好きなところは詳しい観光情報とかが書き込まれていることかな。グルメ情報も。普通の地図だったらまず、こういうのがない。実際に自転車で走っていると、こういう情報が最もほしい情報になる。

その点、オンラインのグーグルマップもいい。しかし、場所によっては電波が悪く、見られないこともある。

長らく愛用していた国土地理院の地形図だが、最近は出番がない。いつもツーリングマップルの必要箇所をカラーコピーして、つなぎ合わせて、走りたいコースが全部入った地図を作る。次にそれをフロントバッグのマップケースの形に合わせて折りたたみ、挟み込む。

未だに私はこういうアナログな方法を好んでやっているのである。

殆どが日帰りなので、問題ないが、将来的に他府県へ行くことになると、これにプラスして、安宿情報もほしい。こういうたぐいの紹介本がいくつか出ているようだ。こちらの本には、素泊まりで5000円以下とかの宿も紹介されている。嬉しい限り。

小市民なので豪華なホテルなど泊まれるわけもない。長らくYHの利用者だった。最近はYHも低調で、めったに見ない。前に泊まったときに聴いたら、YH協会への年会費が高いとのこと。これがネックになってYHを辞めるところが続出しているのだそうな。

今は、ライダースハウスとか、って増えたな。こちらも一人旅の人に優しいお宿である。田舎に行くと、農家民宿とか言って古民家をまるごとリノベして、昔の農家の生活を体験できるようなところもあるみたい。

小さなお子さんとかいて、興味あれば面白いかもしれないな。

私は辺鄙な場所で泊まることが多いので、だいたい朝夕食事付きというのが多いが、これだと1万円近くすることが多い。できれば、素泊まりがいい。お風呂と洗濯機だけ使えれば、十分なのである。宿側も面倒な食事提供がないので楽だろうと思う。ま、その分実入りは少ないが。

宿の話が出たついでにいうと、自転車旅行者にとって悩みの種が、自転車の保管場所である。高価な自転車だと盗難の心配が絶えない。野外で夜に雨が降ったりしたら、濡れっぱなしになる。できれば、屋根付きの自転車置き場があるような宿がいいのだが、そういう情報は載っていないことが多い。

どうしても自転車置き場がない場合は、宿の人と交渉して、輪行状態にして、袋ごともちこむというようなことをやっている。駅前のビジネスホテルなどの場合はたいていそうだ。

昔は、YHにはたいていライダーやサイクリスト用の屋根付き自転車置き場が設置されていた。着くと、まず、そちらに案内され、そこへ愛車を置いた。

そして、愛車からバッグ類を外して、案内された部屋に入る。だから、バッグ類の防水対策も肝心である。濡れたままのバッグを部屋に持ち込めないから。

私が自転車を作ろうとするとたいていこうした旅自転車になるのである。2泊3日くらいまでの旅だったら余裕でこなせるオールマイティーな一台である。

現在こうした車種が手元に4台ある。(゚∀゚)

コースの路面状況に応じて、タイヤの太さを選んで乗って行っている。

年々枯渇の心配されるランドナーという車種が好きなので、次作るときは700Cだ。これなら規格的に安心である。タイヤの種類も多い。

春先からのコースをもう少し見てみることにする。

(=^・・^=)

コメント

人気の投稿