もうすぐ3月。で、CF3月号を読んでいた。
定例の20日であった。サイクルフィールド誌の発行日である。喜んでオオマエジムショのサイトからダウンロードして、読んでいる。相変わらず、ラ系の小誌ゆえ、内容がマニアックだ。マニアック過ぎて、今どきのサイクリストは読んでもちんぷんかんぷんだろう、と思う。(゚∀゚)
今回、勉強になったのはシフトレバーの規格のはなし。だいたい、私はいつもカンパ型の台座直付で間に合っているが、昔はいろいろオリジナルの規格が乱立していたのだな。
といってもほとんどはもう枯渇しかかっている絶滅危惧種なので、別段興味はない。へぇー、そんなWレバーもあったのか?程度である。
私は、現行部品主義。今、使っているWレバーは吉貝のフリクションのWレバーで直付タイプである。10速まで問題なく引けるようである。
3月は私の誕生月で、また歳を取るな、と思うと複雑な心境である。還暦が近づいているという実感が湧かない。
昔ならもう隠居している歳である。現代は長生きの時代になって、還暦なんてまだまだ若い。
仕事も当然続ける予定であるため、当面忙しく、遠出もままならない。
そろそろ紀ノ川沿いは黄色に染まる季節である。菜の花が満開になってくるのが待ち遠しい。それにあちこちにある桜の通り抜け。
大和街道では、粉河にある桜の通り抜けが有名だ。駐車スペースがないため、車で行くのは厳しいが、自転車なら、じっくりと堪能できる。
また時期が来たら、ご紹介したいと思う。それと西笠田駅前の大和街道コースの桜の通り抜けである。船岡山をのぞみながら、桜を満喫できる万葉集の有名スポットである。
毎回、この同じルートをたどってポタリングしているわけだが、一向に飽きない。私は、この紀ノ川沿いのルートがとことん好きである。反対に西側への和歌山市方面にはめったに行かない。都会はどうやら好みではないようだ。
五條より、東の方も最近は行っていない。五条駅にデポして、そこから走り始めるのがいい。吉野川沿いに(奈良県に入ると紀の川とは言わない。)走るルートが車が少なくて快適である。五條モンベルの前を通るコースである。
夏場はカヌーをやっている人たちで賑わっているようだ。
明日も休みの予定なので、また、ちょっとポタリングできたらいいな、と思っている。
(=^・・^=)
コメント