今日も家で過ごす休日。

 春が近づくにつれて雨の日が多くなってきた。今日もそんな一日である。これからもうすぐ菜種梅雨と呼ばれる雨が多く降る日になる。

今までは家で悶々と過ごしていたが、最近、また本の虫がぶり返し、耽読している日々である。今、読んでいるのは綿貫益弘著、「津軽から江差へ」、百合出版、1978である。

古書で貴重な自転車旅行の本を手に入れたわけである。古書価格も驚くほどでもなく、偶然に検索に引っかかって速攻買った。

今では数万するようだ。(・・;)

さて、背表紙がやや焼けて茶色くなっているこの本であるが、何度読み返しても面白い。この本を面白いと感じるのは根っからの自転車旅行好きのランドナー乗りの人だろうと思う。

読了したら、また感想をブクログに書くので楽しみにしてほしい。

さて、私の読書傾向は雑多で、森羅万象なんでもありの雑食である。目に入って紹介文を読み、ちょっとでも興味があれば、読んで見る、ということをしている。

新書や文庫が好きかな。これは本自体の値段が安いからである。

積読になっている本もある。大部な本なので、読み始めたら面白そうであるが、紹介すると、

クリストファー・ロイド著、「137億年の物語」、文藝春秋、2012である。

この本は歴史ものであるが、宇宙の始まりから、現在までの歴史を人間目線で描いている。今までこうしたスケールの大きな本はなかった。子供の質問にトータルで答えたい場合、おすすめの本である。索引も付いていて、辞典としても使えそう。

ということで、今日も読み耽る予定である。

晴耕雨読。理想の生活である。

(=^・・^=)

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