kindleに夢中な私。

 昔はよく本を読んでいた。歴史ものとか地理、科学伝記、探検ものなどを好んでいた。小説は昔からあまり読んでいない。

昔は目も今ほど悪くなく、めがねをかけていたが、小さな字はよく見えていた。しかし、昨今、老眼の影響で、紙の本が読みづらくなった。そんなときに見かけたのが、アマゾンで売っていたkindleという端末である。

電子本を読むためのもので、アマゾンで買って電子本をダウンロードするとすぐに読み始められる。昔は、書店に立ち寄って、書棚から立ち読みするのが好きだった。駅での電車の乗り換え待ちなどによく書店に寄っていた。

久しく書店に行かなくなってどれくらいになるのだろうか。今は町に書店がない。あってもごく僅かである。

古書店などになると都会に行かないとない。

古書が好きでよく買っていたが、本というのものは、度が過ぎると床が抜ける恐れがある。本当である。以前は本棚がまず、壊れた。(゚∀゚)

本は意外と重量があるものであるから、積み上げるとかなりの重さになるのである。そこへ行くと電子本というのはいい。重さがないし、場所をとらない。この端末に何冊くらい入るのか知らないが、まだ、私のはたったの5冊。これからコレクションが増えていくのだろうと思う。

昨日ご紹介した本の他には、ボルヘスの夢の本、立花隆の宇宙からの帰還、と三冊入っている。今、読書中なのは、ボルヘスと昨日買った紫苑さんの本。

この端末は画面上で指二本ですぐフォントの大きさを自由に変更できるのがいい。自分の老眼に合わせて読みやすくできる。なので、目が疲れない。

kindleストアで探すと昔買って読んだ本も見つかることがある。復刻されて電子本になっているみたい。

今後、読書生活もスタートであるが、まず、紙の本を買うことはないかな、と思う。端末だけを持ち歩いて、病院での待ち時間とかに読書に耽ることができる。

意外と電池の持ちがよく、まだ、フル充電してから空っぽになったことがない。読了するといつも電源を落としているから。

目にさらに優しくするため、画面の設定で、背景を暗くし、フォントを白くしている。この方が目が疲れない。

この端末はいい買い物だった。読書が大好きで、老眼になってから遠ざかっていたが、また復活である。雨の日は読書。晴れの日はポタリングである。

晴耕雨読の生活。夢のようだ。リタイア後もずっとこの生活を続けていきたい。

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