晴耕雨読の生活について

 月曜あたりが晴天になっている。ラッキー!

この日はちょうど休みである。(^^)

それで、自転車に乗れるかどうか算段している。乗れたら、また近所をポタリングしてみたい。一日のスキマ時間を読書、ポタリングと使い分けている。

このリズムが一番身体にいいみたいだ。外へ出ると日々暖かくなっていくのが、実感できる。もう春はすぐそこである。

もうあっという間に3月になる。また一つ歳をとるわけだが、別段気にしない。人間はいつか死ぬ。それで、今やりたいことを精一杯やりたいと思うわけだ。

最近は、図書館へもあまり行かなくなったが、やはり書架めぐりをしていると思わず、面白い本と出会う可能性が高い。それで、また、図書館巡りを復活させようかな、と思う。

自転車で行ける近所に図書館がある、というのは生活上絶対条件だ。高い住民税を払っているのだから、還元してもらわないと勘定に合わない。

インターネット検索でどんな本があるか、すぐ調べられるのもいい。貸出状態もわかる。

数冊借りられるようだ。これが一番コスパがいいかもしれない。買うと前にも書いたが、床が抜けるような事態になる。だからゆめゆめよほどのほしい本でないと買わないことにしている。電子本は別だ。場所を取らないから。

紙の本も並行して読んでいるが、やはり夜になって目が疲れてくると、読みづらくなる。恨めしい老眼である。それに私の場合はど近眼なので、メガネを外すと鼻先にくっつくくらい近寄らないと字が読めない。ハズキルーペのCMのように本を放り投げたくなる。(゚∀゚)

今は、週に半分くらいしか働かないので、時間がある。天気は目まぐるしく変わるため、毎回、ポタリングできるとは限らない。しかし、読書は天候に左右されないため、暇さえあれば、すぐできるところがいい。場所も選ばない。

kindleの面白い私流の使い方を紹介すると、これを車のハンドルにもたせかけてシートの角度を調整し、好きな場所に移動して、じっくりと読むのである。今、これが最高に幸せな時間である。飲み物などもいっしょに持ち込み、ひたすら読む。

ここらあたりでは、根来山げんきの森とかの公園へ行って、そこの駐車場で小鳥のさえずりや、木々の風の音などを感じながら読む。冬場は寒いので、窓を締めたり開けたりして、温度調整しながら、快適に読む。疲れてきたら、一旦中止し、公園の遊歩道を散歩したりする。

なんて、お金がかからず贅沢な過ごし方だろうか、と思う。紙の本でもハードカバーなどであまり大部でない本なら、この方法が可能だ。

晴れたら、ポタリングで、雨なら読書。この生活リズムが最高に楽しい。基本節約生活なので、極力、本も借りて読むのがいいだろう。新刊もリクエストできるようなので、図書館になければ、そうすることもできる。

家事の合間に読書。このスタイルが定着した。隙間時間でも結構読めるものである。この1週間で4冊読了した。ま、難解なものは時間がかかる。ボルヘスは読み始めてもう3ヶ月になるが、まだ読み切れていない。(゚∀゚)

積読状態になっている本には自転車関連のものも多い。中堀剛著、「私が愛した自転車パーツ」もその中の一冊。カラー写真なので、まるで中古部品の図鑑のよう。(゚∀゚)

これも読書候補の一冊である。

好きな本に囲まれて最高に幸せである。もちろん、節約家の私のことであるから、買うとしても電子本以外は皆、古書である。CDもしかり。

CDは中古でビートニクスの「出口主義」を買った。青春時代の思い出のアルバム。ケースが割れている分、安かった。

古書巡り、中古CD巡りは楽しい。全国の中古盤、古書店には世話になっている。

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