今日から、弁当を持っていくか…。

 朝5時にアラームをセットして起きた。弁当を詰めるためである。作るのではなく詰める。なぜかというと、昨晩の残りのおかずとご飯を詰めるだけだから。(゚∀゚)

これが一番エコで、しかも安い。

昨日、実は100均で弁当箱とお箸を買ってきた。手頃なサイズのものがあったので、それを買った。毎日、我が家はおかずが翌日に残る。これを利用するのだ。

今ではコンビニなどでちょっとお昼ご飯を買うと飲み物とセットで500円では収まらない。ま、パンなど安いものを買えば、それで事足りるが、飽きてくる。

それで、月に換算すると8000円〜1万円くらいかかっている計算になるのである。(・・;)

この分を貯蓄できれば、と思い、今日からそうすることにした。

毎朝、少し早く起きて、弁当を詰め終わったら、後はしばらく読書タイムである。(゚∀゚)

私は、何冊か並行して読むのが好き。一生の時間が短いから、できるだけ雑食でがめつく読みたい本を読み漁りたいのである。

C.ロイド著、「137億年の物語」、文藝春秋、2012

この本は素晴らしい!!最近、読んだ中ではイチオシである。著者は自分の子供に地球の歴史をどう説明するか、というので、考えてたらこの本のヒントが生まれた、とあるが、一般向けの教科書という感じであるが、文章がユーモラスであり、読んでいて楽しい。

比喩が素晴らしくわかりやすい。自然科学と人文科学の融合したような本というのはめったに無い。今や、どの分野も細分化され、迷路のようになっていて一般人はその切り取られた断片しか読めない。こうした一定の時間軸で語られる物語形式の本が入門書として最適かと思う。

どうしても細分を知りたければ、参考文献を頼りにその本を読めばいい。そうした文献案内や索引も丁寧に作られていて、一家に一冊というほどいい本だと思う。

さて、まだ時間もあるし、もう少し読み進めることにする。

(=^・・^=)

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