続・TOEIスポルティフ製作(ブレーキをどうするのか?)…。

就職してからはまた、自転車生活を続ける予定である。念願のTOEIスポルティフフレームを手に入れ、意気揚々と完成に向けて考えあぐねていたが、ブレーキ周りのことで頓挫している。というのも、元来、サイドプルブレーキを付けてもらうようにピボットボルトを沈頭式に直付してもらっている。

ここへ来て、仕様変更に悩んでいるのである。そう。輪行である。
まずもってオイラの場合、西東と日頃より鉄道輪行が主な手段である。当然、コンパクトにするためにこの自転車はヘッド抜き方式となっている。ここで問題となるのが、ブレーキワイヤーの処理方法である。カンティなどの場合は、容易にアーチワイヤーが外れるため、ブレーキレバーからワイヤーを外せる。それで、ハンドルがフリーになり、容易に輪行袋に収納できるのである。フォーク抜きの真骨頂だ。

なんとか、センタープル方式のブレーキを取り付けられないか?という野心が芽生えてきた。まず、問題となるのが、フロントのアウター受けをどう付けるのか? という問題。

コラムに挟み込むタイプのアウター受けを持っている。取り付けてみると嵌る。しかし、ねじ山が必要量の長さがないため、ヘッドロックナットが心配だ。締め付け強度不足なのである。

この方法は無理だ。では、どうやって?

そうだ! いい方法があるじゃないか? 以前、あさひのサイトを見ていて、ディズナからステムからぶら下がった方式のものを見たことがあった。これを真似すればイイ!

#1260E-40 リアアウター受け

 これを結束バンドでステムに固定するのである。アウター受けはそれほど力のかかる部分ではない。アウターを受けているだけのものだ。なので、結束バンド程度で固定しても十分に機能はする。

上の部品は割りも入っていて、ワイヤーを外すのにちょうどいい。これで、ひとまず、フロントブレーキも取り付けられる。リアは、もともと問題なし。

購入を検討しているのは、これ↓

GC610-センタープルブレーキ カラー:シルバー

 これにブレーキレバーをQR付きのものにすれば、容易にワイヤーをブレーキレバーから外すことができ、輪行が楽にできるようになる、というわけ。
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