軽量車だ、なんて喜んでたら、コレなんだよ? (・∀・)

いきなりで申し訳ないが、非常にガックリ来ている。何がって、また、自転車ネタで申し訳ないが、あまりにお買い得な車種なので、黙っていられないわけである。正直、オイラが買ってしまいたい衝動に駆られているのだw。

●コレだよ。↓
Rail 700SL
あまりにコスパがいいので驚いているのである。実売でなんと驚きのたったの8万でこの8キロの車重が手に入りますと…。

一昔前の時代を知るオイラとしては、この値段でこの車重が信じられない! 何度も言うが、最終的に自転車の価値はその車重である。周囲が、部品のグレードがどうのこうの言おうが、そんなのは気にすることはない。まず、8キロクラスの自転車にまたがってもらいたい。もうまるっきり別世界である。自転車を初めて間もない人が次々とマイルストーンの100kmをラクラクとクリアしていく背景にはこのような事情もあるのだろう、と思っている。

こういうのも、先日、オイラ自身が約9キロのマシンで150kmを走りきって感じたからなのだ。軽ければ、軽いほど、峠などの坂道が苦にならなくなる。いや、普段、それほどトレーニングしていない人間でも、逆に面白いように登れてしまうので、あれだけヒルクライム人口が増えているのだろう、と思ったりするわけである。

で、自分を振り返ってだが、オイラは、絶対的にその人の体重の減量が最優先課題だ、と思うわけw。オイラ、去年の今頃は体重57kgありました。それが今では、50.2kgです。で、その間の変化なのですが、ヒルクライムが面白いように楽になりました! まず、踏み込むとグイグイと前に進む感じ、と言いますかw…。この感覚は減量していただけないとわからないと思うけど、とにかく、人間エンジンなので、人間本体の減量が一番効果があるということなのでした。
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しかし、このクラスでこの重量が実現している背景には間違いなく世界のシマノの技術力があると思う。ここまで部品個々の重量が軽量化できてくると、当然、完成車もこうなる、というわけ。それに何より、アルミフレームのここ数年の劇的進化が挙げられると思う。

で、結局のところ、オイラはいったいこれから、何を自転車に追い求めればいいのか…。^^;

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