最近、ジャズが流行ってきつつあるのか…?

オイラは、毎度書くけど、ジャズが好きである。しかも好きなミュージシャンが決まっていたりする。今、テレビCMでかなりおもしろいものが流れている。発案者はきっとジャズファンだろう、と思う。ジャズは、難しい音楽と思われていそうだが、案外そうでもない、あのCMの女性のようにTPOに合わせて、流せばいいのである。そのCMとは、そう、あの小学館のよし子さん篇である。

流れているのは、Bill Evans(p)のアルバム、Portrait in Jazzの中のSomeday my prince will come(いつか王子様が)である。この曲に合わせて巻き寿司を巻きまくる、よし子さんw。最後はエバンスのピアノのロールに合わせて巻き上げる、というオチである。

案外、この曲をBGMにして、料理をすると、はかどるのかもしれないなw…、とふと思った次第。^^;

●これだ ↓ (・∀・)


ということで、オイラは、4月が近づくと決まってヘビロテになるアルバムというのがあるので、紹介したい。

ひとつは、Thelonious Monk(p)のThelonious Himselfである。この中の冒頭のApril in Parisである。これを聞くたびに、長かった厳しい冬も終わりを告げ、春の日だまりがやってきたのだなー、と毎年感じるわけである。

そして、続く二枚目は、Louis Armstrong(vo)のWhat a wonderful world(この素晴らしき世界)の一曲目の同名曲である。このなんともうららかな春の日差しの中でまどろむような雰囲気。サッチモの独特のシワガレたボイスがたまらなく優しい。これで、もううっとり春を満喫しているのである。(^^)

この二枚をいつも春になったらローテーションして聴いている。家中、春がやってきたみたいでハッピーな気分だ。(*^^*)

今日は、朝から工具たちのお手入れをやっていたことは先ほど書いた。午後からは、どうにも寒いので幸の湯へ浸かりに行っていた。その後、和歌山市のパワーセンターへ買い物に行っていた。探していた、シェラックニスをとうとう手に入れた。これ、ドロップハンドルの白色綿バーテープにタップリと塗りこんで、俗にいうシェラック仕上げにする予定なのだ。こうすることで、汗をかいても滑らず、使い込むほどに渋い光沢を発揮する、というわけ。なんともオイラのような好事家が好む渋目の鉄自転車にふさわしい逸品となるわけである。
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