Eric Dolphyで聴くフルートについて…。

razziです。
退職してから、昼間に寝たりで、睡眠時間のサイクルが徐々に狂ってきているようなw…。しっかりと昼間は身体を動かして覚醒したいもんですな。(^^ゞ

さて、本日の表題にあるのは、オイラの大好きなジャズのアルバムでタイトルがLast Dateとなってます。オイラの大好きなジャズマンで、マルチプレイヤーのEric Dolphyが本日のお題目です。

ドルフィーは、数々のジャズの名盤を世に送り出した、天才ジャズマンの一人ですが、このアルバムは、ベルリンにて、心臓発作のために悲劇的な最後を遂げるわずか前に録音された、それこそタイトル通りのアルバムなのです。このアルバムが、なぜ、オイラの愛聴盤になっておるのか? というと…、
5曲目のYou don't know what love is.の演奏です。この曲中、ドルフィーはフルートで感動的なソロを数分間に渡って繰り広げており、そのアドリブにほとんど陶酔してしまうのです。

あ、この曲にこだわりがあるのは、失恋したわけではありませんw。

オイラは、恥ずかしながら、ロック畑からジャズにのめり込んできたためか、割りとフルートに代表されるような管楽器を馬鹿にする傾向がありました。フルートなんてロックでは、恐らくプログレくらいしか使用されないんではないでしょうか?

しかし、ここで聴くドルフィーの感動的ソロを聴くにつけ、フルート恐るべし! となるのでした。

オイラは、フルートについては数々思い入れがあり、まず、岸和田で働いていた頃に同じ職場の女子がフルートを学生の頃からやっていて、レクの合間によく演奏してくれたものでした。そして、堺へ転勤してからもまた、偶然、同じ職場にフルート好きの男性がいて、また数々演奏してくれました。私は、フルートの音がどちらかというと好きです。

フルートがどうして鳴るのか? と調べました。驚いたことにリード楽器ではないんですね。どこにもリードが入ってない! これにはちょっとびっくりしました。風を切る音で音圧が変化して鳴っているんですね。( ゚д゚ )

それでは、しみじみとドルフィーのフルートを堪能しましょうかね。
((≡゚♀゚≡)

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