給付される10万円の使い道。

政府からコロナ禍での10万円を個人に給付する、って話。一向に申請の噂が聴こえてこない。私の町ではどうなっているのやら…。

さて、そんな降って湧いたような10万円の使い道である。

貧乏性な私のこと。それほど欲しいものもない。ずっと欲しかった綿貫益弘著の古本はゲットできたし、強いて欲しい部品というのもない。もっともフレームなどはもうこれ以上台数を増やさないということで、作れない。(;´д`)トホホ…

ランドナーという自転車は魔物と揶揄されるように底なし沼の泥沼にズブズブとハマっていってしまう魔力がある。恐ろしや。

いったいいくら位今までこの趣味に散財したことだろう。自転車のみならず、周辺の工具類、バッグなどの装備類。ヘルメットにウェアなどなど。

自転車趣味は初期費用が高く付く。これが普及の壁となっているかもしれない。最低限、ヘルメット、ウェア、携帯工具などが必要だ。それにちょっとした距離を走りきるのであれば、さらにバッグ類も必要になる。トータルで5万円ほどはかかるか、と思う。

高級自転車を買った上にこれらを買うとなると腰が引けるのも無理はない。そこへ今度の10万円給付の話がきたから、さあ大変。自転車を始めようと思っていたけど、初期費用高いなーと及び腰だった方が一気に突っ走るかもしれない。( ̄ー ̄)ニヤリ

本当に生活に困窮している方からすると失礼かもしれない話だが、全員にもらえるとなると、何より消費することが大事だと思う。あらゆる業界にお金が回らないと経済復興にはならないと思うから。

それで、お前は何を買うのか?と聞かれるとこれが悩むところである。グランボアのタイヤでも買うかな、とか思うがどうだろう。憧れの650x42Bの出番である。しかし、見ると、今付いているパナレーサーのコルデラビ38Bもすり減ってはおらず、もったいないというのもあるし。

それか、一気にガラケーから格安シムのスマホに買い換える費用にするとか…。いやいや、まだガラケーで十分。心の中で綱引きである。
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