コロナ禍が明けたら走りたいコース。

緊急事態宣言が各都道府県で徐々に解除に向かっていますね。喜ばしいことですが、まだまだ安心はできません。でも、徐々に元のサイクリングが再開できそうで喜んでいるところです。

本日は、和歌山県に住む私がいつも走りに行くコースをご紹介しましょう。

1.古座街道コース。
周参見駅〜獅子目峠〜七川ダム〜一枚岩〜古座駅
このコースは最高です。車が少なく、峠越えもあって、南紀のダイナミックさを存分に味わえます。今は、高速道路が周参見まで開通したので、都会からもアクセスがよくなりました。のんびりと走って、秘湯の美女湯温泉に浸かって帰るのも一興です。

 2.加太海岸コース。
自宅〜岩出のサイクリングコース〜和歌山北島橋〜延時交差点〜西の庄〜道の駅とっとパーク小島〜雄ノ山峠〜自宅
潮の香りを楽しみに走れるコース。紀の川のリバーサイド、加太海岸、雄ノ山峠越えと楽しめます。昼食は道の駅とっとパーク小島でも食べられますが、ちょっと贅沢に山頂の国民休暇村紀州加太で、というのもいいですね。淡嶋神社付近にもお店があり、景色を楽しみながらのんびり走れるいいコースです。

3.安川大塔林道コース。
紀伊田辺駅〜鮎川〜百間山渓谷〜川湯温泉〜R168〜新宮駅
この林道は今や貴重なダート区間が残っている野性味を感じさせるコースです。紀伊田辺駅から走り、新宮に至る紀伊半島横断コースとなります。
ダート区間は乗車できず、押し歩きとなることもあります。とても走破に時間がかかってしまうので、川湯温泉あたりで一泊するか、キャンプというのも手ですね。

上記が私のベスト3です。だいたい、普段は自宅周辺近くばかりをポタリングしていますが、たまに輪行で遠出することもあります。また、コロナ禍が治まってきたら、遠出したいと思います。

今後は宿泊地点の自由さとコスパがいいので、キャンプも視野に入れていこうかと思っております。キャンプといっても私の場合は、自炊はしません。今時自炊道具がかさばるし、重いし、代わりにどこでも手に入るコンビニ弁当とか、食堂とかで食事を済ませれば、ぐっと荷物も減りますから。日本でキャンプする限りはよほどの僻地に行かない限りは、自炊道具は不要と思います。どうしても自炊にこだわる人は要るだろうけど、自転車でやるキャンプの場合は私は自炊はしたくないですかね。
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