サトリ号のスポーク折れたよ。(;´д｀)ﾄﾎﾎ…

 長い自転車遍歴の中でまだ私が経験していないアクシデントがスポーク折れでした。それが今日とうとう起こりました。

午後から銀行員が自宅にやってきて、定期預金の書き換えで説明を受けてから、さあ、ライドに出発と勇んででかけました。ちょうど下井阪駅手前くらいまで来たときのこと。ピーン、という小石か何かを弾き飛ばしたような音がしたのです。すると後輪を踏み込んだときに妙に抵抗を感じるようになり、すぐ異変に気づき、降りて後輪をチェック。

すると後輪の左側のスポークが折れていました。

ほぉー、珍しいな。トルクのかかる右側ではないとはな。(ﾟ∀ﾟ)

ここで目の前が真っ暗になりました。そうです。私のホィールはチューブラー。修理するには、頑丈にくっついているタイヤを引っ剥がさないといけないのです。そうしないと折れたスポークを取り出せません。ニップル部分が取れないのです。(;_;)

もうこの機会にクリンチャーに戻るか…。と決心みたいなものがひらめきました。どうせ、市場にリムも売っていないのだし、あっても欲しい穴数のものがない。

クリンチャーホィールなら、タイヤを外すのなんていとも簡単。すぐスポークの張替えもできますね。(^^)

とりあえず、分解して、アルテのハブは救出したいな。前後とも。チューブラータイヤはまだパンクもしていないのでもう少しなら使えそう。ケチな根性を起こして、とっておくか、と思います。ま、登場の機会はもうないかもですがね。

クリンチャーのホィールも二組あります。

シマノのスプロケの規格に疎く、若干大きいので、８〜１０速の平均的なスプロケがこのトラジジオーネには入りません。(;_;)

組み直しですね。もっと互換性の高いハブにしたいな。一択はGBのLFQRですね。穴数も豊富。シールドベアリングで回転もなめらか。あのマキシカーのハブのよう。

･:*:･(*´∀｀*)ｳｯﾄﾘ･:*:･

これに手元にあるKCNCの軽量スキュワーを組み合わせます。カラーリングできていい。私は青が好き。

さあ、困ったけど、楽観しています。そう、こういうとき多車種を持っている者は強い。

(｀・∀・´)ｴｯﾍﾝ!!

ランドナーもあるし、東叡ロードもあるし。乗り放題。とりあえず、もうすぐ改造予定の東叡ロードで行きますか。これもチューブラーホィールだな。しかし、今回のスポーク折れでよーくわかりましたよ。

やっぱりクリンチャーのほうがメンテナンス性がいい。タイヤ交換はチューブラーが簡単だけど、やっぱりアクシデントが起こると面倒だ。

また、お金が溜まってきたら、ホィール組をやりましょう。アルテのハブがあるので、それを換装して、あたらしくクリンチャーホィールとして蘇らせよう。

手組の際、予備のスポーク分も注文しておいて温存しておきましょう。こういうとき、すぐ交換できるから。(ﾟ∀ﾟ)

あぁ、結局の所、今日はライドできず…。もう夕食作りも疲れ果てたので、今日は麻婆豆腐です。また丸美屋です。(ﾟ∀ﾟ)

(=^・・^=)