洗車について思うこと。

 おはようございます。

今日も早朝より起きている私です。(゚∀゚)

梅雨といっても今年は少し変ですね。雨があまり降らないような。特に6月後半が晴ればかり…。なぜ?

ところで、雨の日に遭遇すると、自転車が汚れますね。それで暇なときに洗車するかと思うのですが、私、この洗車に懐疑的です。だって、精密なメカに水をぶっかけるってどう考えてもおかしいな、と思うからです。洗車というのは、要するにプロのレースの世界で、よくやっているようですが、プロのレースってのは、代替自転車が何台もあって、トラブルがあるとまるごとすぐ交換となるのが普通です。

ですから、水をかけようがどうしようが、控えがあるのだから、問題なし、だと思うのです。しかし、素人の自転車の場合、一台限りが普通です。水をぶっかけて不具合が起こったらどうするのか?といつも思うのです。

特にスプロケとかBB部なんて水が入ったらやっかいですよね。

私はと言うと、決してホースで水をぶっかけるようなことはしません。チェーンは、専用のチェーンギャングというツールを使い、溶剤を入れるなりして、チェーンを洗ってしまいます。脂質汚れがすごく落ちるので、専用のクリーナーによる洗浄は効果的ですね。

そして十分に乾燥させてから、ドライタイプのチェーン油を刺します。スプロケはひどい汚れの場合一旦ホィールから抜き取り、同じくパーツクリーナーをかけて脂質汚れを溶かします。そしてウェスなどで丁寧に隅々まで拭き取り、再び装着して起きます。仕上げに軽くCRC556などを吹きかけるかな。錆止めですね。

後は、ウェスにパーツクリーナーを染み込ませて、フレームを拭いたり、汚れのひどい部分を拭き取ります。脂質汚れがすごく落ちますね。水気をあまり使いません。錆びるのが怖いからです。特にメッキ部分とかは、パーツクリーナーで拭き取りかな。最後にCRC556をウェスに染み込ませて、拭き上げます。同じく錆止めですね。ヘッド小物あたりやアウター受け周りなどがよく錆びてきますから。

まあ、どろんこ状態のMTBなどは洗車第一でしょうけどね。私はダート区間や泥濘地などを走らないため、それほどひどい汚れ方はしませんから。

まあ、とにもかくにも、水をホースでメカにぶっかけるってのは感心しない、と思います。特に鉄フレームの場合、内部に水が入り込むとやっかいですよ。錆びますからね。シートポストが固着して抜けない原因になったり…。ろくなことがない。

私的意見ですが、どうなんでしょうね。自転車雑誌などにも普通に洗車記事が載ってたりするから、私はオイオイ、大丈夫なのかよ?って常に思っているのですが…。

(=^・・^=)

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