夏休みのオススメ。熊野古道の長井坂…。

夏休み真っ盛りで、すっかり出勤する車の数も減っております。
みなさん、夏休みを取っているんでしょうか?

そんな、夏休みどこ行こう?って方にオススメのコースを今日はひとつ。
世界遺産の熊野古道シリーズの中でも太平洋の雄大な姿を眺められ、峠越えもあって達成感もあるんだけど、歩く距離はひと駅区間というオススメコース。

熊野古道の長井坂という周参見駅と見老津駅区間に残る熊野古道です。

写真はコレ↓
熊野古道観光シリーズ#5_大辺路”長井坂”


途中お店はないので、しっかり買ってから歩きましょう!
((≡゚♀゚≡)

夏の過ごし方…。

猛暑がやってきた。
青空がどこまでも広がり、空を見ていると気持ちいいのであるが、暑い!
青空の下で働く期間も昔はあったっけ…。あの頃は夏場はとにかく地獄だった。暑いというより痛かった。首筋、手足が日焼けでヒリヒリして、お風呂もまともに入れないような毎日だったが、ま、なんとか無事に生きてこられた。

夏は暑いので、早朝より起きだし、活動するようにしている。特に休日は朝5時に起きて、身支度を整え、サイクリングで汗をかく。そして、お風呂を浴びて、扇風機の風にあたりながら、昼寝をする。Zzz…。

起きたら、冷たいジュースか梅酒を飲む。

あまりに昼間暑くなったら、図書館などへ逃げ込む。そこで、夕方まで読書で過ごす。

夕食前に帰り、ささっと簡単にサラダなどを作り、食べる。私は、どちらかというと草食である。肉はあまり好まない。食べないことはないが、少ない。

豆腐が好きで、夏は冷奴。冬は湯豆腐が定番となる。付け合せにオクラなどをさっと湯がいて短冊に切って乗せたり、長芋の短冊きりも美味しい。
漬物は年中食べる。中毒である。

夏も冬もおかずのレパートリーに飽きたら、お茶漬けである。これだけあれば幸せだ。

おかわりはしない。小食である。食べ過ぎないことが健康の秘訣だと最近考えるようになった。夏場は部屋でぼぉーと何も考えず窓の外を眺めて過ごすのが好きである。空の青いのをずっと見て、雲が流れていくのを観察している。

夕方になって、打ち水をすると、アスファルトの焼ける匂いが立ち込め、夏を実感できたりする。夕立もそう…。
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旅行の方法を考える…。

車は好きです。どちらかというと。
今は生活必需品なので、車を維持していますが、ガソリン価格が180円とかになってくるともうお手上げですね。うちは、まだ平野部だし、周辺にスーパーもあるしで、車はなけりゃないで生活は可能です。以前はそうしていましたから…。

さて、梅雨明けからしばらくしてめっきりと車の数が減っています。みなさん、夏休みなんでしょうか? 

レジャーは車だと楽しいか?
うーん、これは難しいですね。一度でも電車とかで遠出して乗り換えの醍醐味を味わい、駅弁を食べ、というのを知ると、私は、電車で行けるならその方がイイと思うようになりました。一番いいのは、のどが渇いて、氷結レモンをぷはぁーとかできるしw…。何より、定刻通りに到着する電車は計画が建てやすいし、今はスマホがあるので、昔よりずっと旅が楽になりました。知らない土地に行ってもスマホさえあれば、迷うことはないです。宿を探すのもずっとスピーディーだし、確実です。

車は実はハンドルを握っている間はずっと集中していないといけないので、意外と風景を楽しむことができません。これがネックです。それと長時間の運転がものすごく疲れます。やっぱり。

日本という国しか知らないのでなんともですが、日本は国中に鉄道網が発達していて、路線図を見ているとウキウキしてきます。その最たるものが、東京です。
これだけ、鉄道網が複雑に立体的に入り組んでいる箇所はまず世界中探してもないでしょう。私が、過去東京に暮らした二ヶ月間はそれは夢のようでした。休日ごとに鉄道に乗りまくっていましたからw。鉄道だけでたいていの行きたい場所に行けるため、東京に限って言えば、マイカーは不要だな、と思いました。

しかし、鉄道は駅までです! 駅から郊外への足がない!
バス路線というのもあることはあるのですが、田舎だと本数がない!
たいてい2時間など普通に空いています。それで、今は、いつも自転車を持参しての輪行旅行となるのです。これは面倒なように映るかもしれませんが、案外旅行をするうえで最も最適な手段だと私は思います。ちょっとした観光地へ行っても駐車場を探しまわる苦労をしなくていい。どこでも停めて休憩したり、食事したり…。

私が、大量の写真を毎回撮ってこれるのも実は自転車によるところが大きいのだと思います。昔は英国でも自転車旅行が一時盛んだった時代があったそうです。パターソンの風景画スケッチにはたくさんのそうした微笑ましいペン画が残されています。

ということで私的、旅行方法としては、できるだけ、軽量な自転車を用意すること。これで、鉄道網を自由に乗継、日帰り小旅行で帰ってくると…。そうしますと、北陸から、潮岬まで近畿圏全域に日帰りで出没可能なことがわかります。

こうして、架空の旅行計画を妄想し、路線を探して、走るエリアを考え、写真や食事のポイントを押さえ、実現、となるわけです。

さて、今度は土日の連休。土用日帰りでどこへ行こうか…。
((≡゚♀゚≡)

土用だというのに急に夜涼しくなって…。

世間では、土用の丑の日が近いという。
しかし、昨日から急に夜が涼しくなった。熱帯夜から解放され、やれやれである。

さて、土用の丑の日といえば、
うなぎを食べる日だと思い浮かべる人が多いだろう。私もその1人。実は、大のうなぎ好きで、昔は、はるばると御坊にあるうなぎ専門店まで食べに出かけたほど、うなぎが大好きだ。古座川の天然水で飼われたうなぎを食わせる店がある、というので、はるばると輪行で出かけもした。その店は今はもうない。

先日、オカンが大量にイワシの大きめのを買っていた。それで、土用だし、うなぎは高いし、絶滅危惧種なんだから、我慢して、イワシの蒲焼をこしらえた。ちょうどいいことにサンショの調味料もあった。蒲焼きはタレが命である。この比率を絶対に目分量でやってはいけない。以前、だいたいこんなもんだろう、と目分量でやったら、タレが美味くない、という家族からの非難轟々…。

それで、今回は、調べた通りの分量で調合し、こしらえた。イワシの頭を手で引きちぎり、爪で腸を割いて、臓物を取り出し、背骨を指でこそげて骨を取るのである。やっていると気持ち悪さなど全然感じない。むしろ楽しくなる。

そして、フライパンにオリーブオイルを引き、小麦粉をまぶしたイワシを両面こんがりと焼く。ひと通り焼いたら最後に秘伝のタレの投入である。

これは、美味かった。うなぎなんてなくても俺は生きていける!とその時確信したw。
(・∀・)

さて、まだ冷蔵庫には賞味期限の迫っている食材がある。まずは、これらを片付けていかないと…。昨日は、ちょっとスペースを確保するのと暑いので、木綿豆腐を冷奴にしてかつお節をぶっかけ、醤油で食べた。これがシンプルで一番うまい。

今日は、頂いていたオクラを茹で上げて、ポン酢で食った。ネバネバ感が最高!
フライものなどは、土曜か、日曜にしようなー、とオカンに言っている。手間がかかるし、暑いのである。

最近は、レシピサイトなどを見ていると近隣のスーパーは?などという親切なボタンがあり、ポチッとやると、たちまち、勝手知ったる近所のスーパーがごそっと出てきて、おまけにその日に買える特売品までリストアップされているではないか! 驚愕である。
どこまで便利になるんだろう。これを朝にチェックして、オカンに言って買ってもらうか、夕方でもありそうなら、オイラが買って帰って作るという作戦が実行できるではないか!

今は、非常に幸せである。給料は減ったが自由になる時間は増えた。その分、料理を作ったり本を読んだり、のんびりとスローライフを満喫している。非常に幸せである。日曜は、早朝より、サイクリングで一汗かき、扇風機にあたって日中はうたた寝。涼しくなったら夕食作り…。

ちょっとずつ作ったことのない料理を覚えていくのが楽しくなってきている今日このごろなのである。
((≡゚♀゚≡)

セライタリアのサドルがキタァー。(^^)

注文していた部品が朝サイクルジョギングから帰ってみると到着しておりました。
まず、持ってみると、軽い!
それに、噂通り、中央の大事な部分が穴開きになっていて、これはお尻痛対策に期待感大なのであります。



ま、だいたい、本などを読んだり、こうしてネットを観たりしても自転車乗りにとってお尻の痛みに対する対策は永遠のテーマか、と思えるほどに皆さん一度は体験しておられるようですな。

ま、結論を言ってしまって申し訳ないのですが、ブルックス社の皮サドルはイイ!
最初は硬くてちょっと痛いかもですが、慣れてくれば、すごくお尻に馴染み、どれだけ、マシンを乗り換えてもサドルはそのまま、って感じになりますかね。

カウボーイの鞍と同じで、彼らも移動時には自分の鞍を持って移動していた、というくらいにその人にフィットしたサドルは大事なものなのです。特に長距離を走ることについては、そのマシン重量にも増して、サドルが最重要アイテムだったりします。一番、身体の体重がかかっている部分だからかな?

まだ取り付けていませんが、今度取り付けて土曜に試走ですな。
楽しみです。またファーストインプレッションをお届けしますね。
(^_-)-☆

今日も猛暑の予感…。朝からクロちゃんが来てるよw…。

 ↑さて、準備出来たし、そろそろ行くかと縁側を見ると、いつもの常連さんが来ておりましたw。朝だけではなく、最近は、夕方も参上するようになりました。食べるだけ食べると帰っていきます。


 ↑今朝も朝食の真っ最中です。割りと見ていると歳とってるみたいです。こいつ。オスです。ここの縄張りを巡って血なまぐさい抗争事件を過去なんどか引き起こしております。仁義なき戦いですなw。

 ↑今朝もやってきました。かつらぎ町にある道の駅、紀の川万葉の里です。まだ朝、早いため、観光客はおりません。もう昼ごろには人でいっぱいになるんでしょうな。農産物が続々と運び込まれておりました。

↑帰りはいつもの藤崎の堰で休憩です。あの鉄人児玉さんと出会った思い出の場所ですな。今日は少し渇水ぎみ。それにしてもこの猛暑の中、釣り人が多いこと。

本日も猛暑注意報が出ております。当然、朝の涼しいうちにしか走りません。このペースが秋ごろまで続くかと思います。日中は死ぬほどに暑いため、とても走る気力が起きません。走るのがしんどいのではなく、暑さがしんどいのです。少し走って信号待ちをしていると気分が悪くなってきて吐き気がしてきます。要注意ですな。ポカリを飲んでも飲んでも喉が乾きます。まったく真夏の二ヶ月は走る季節じゃない。昔は、夏場も結構遠出したもんですが、最近の暑さは異常ですな。救急搬送されてしまっては元も子もないので、止めておくのが一番ですな。

さて、今日は、いつものブルーのランドナーで、と思ったら、おや? 後輪がパンクしてるじゃないかー! (;´д`)トホホ…。

ま、簡単に外せるので、修理は簡単なんだけど、こう暑くてはやる気が起きない。それよか、今日は注文していたシートポストとサドルが到着予定。

久しぶりに鉄人仕様?のケルビム号で颯爽と走りだしたはいいが、サドルがどうにも合わない。20キロも走るとお尻が痛くて痛くて…。サドルとお尻の相性にはサイクリスト永遠の悩みというか、ドンピシャってのに出会うまでサドルがいくつも部屋に転がるとw…。ま、答えはわかってますがね。BROOKSB17ですよ。これで痛いという人がいたら聴いてみたいくらい。快適なサドルです。使えば使うほどに馴染みます。ただ、重量が重い!ってのが欠点。それと皮製品なので、雨天が弱点です。

今日来る予定のサドルは、
セラ・イタリア
SLS KIT CARBON FLOW(エスエルエスキットカーボンフロー) 穴あきサドル マンガンレール
カラー:ブラック
です。重量が軽く210gほど。これに期待大であります。到着後、すぐケルビムに装着してみます。ケルビムはシートポストもカーボン化しており、徐々にそのウエイトを落としていっております。最終的には、リアスプロケなんかも軽合金って超軽量化してもいいか、と思っています。ロングライド専用マシンなのです。ギア比はヘタレなオイラの脚力と相談し、ちょうど合ったTA41x26Tです。でもリアが11Tつかえるので、これでかなり走れますよ。山岳ばかりの和歌山県では大活躍ですな。早く走る目標ではなく、どれだけ楽に走れるか、ですから…。
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夕食をどうするか…。

さて、恥ずかしながら、我が家は今までだいたい親子で住んできました。一時、私が、家を出ていた時期もあり、ひとり暮らしを謳歌しておったのですが、現在は、舞い戻り、また親子で暮らしています。

問題は、夕食です。朝は、食パンにコーヒー、バナナ、ヨーグルトと一年中決まっています。たまにピザトーストにしたりw…。昼は職場で食べるので、コンビニのおにぎりとかパンです。さて、夕食です。これ、いつもオカンが調理してってやって私らは食べているのですが、オカンもいい加減、歳だし、もういくらなんでもしんどいやろーと思うのです。今までは食費さえ払ってたらええわ的考えでしたが、私が幸い、転職後早く帰ることができるようになったので、帰り途中に買い物してもいいしで、帰ってから簡単に調理して夕食を作るという方向がいい気がします。これだと、大いにオカンも楽になるし…。新しいメニューにチャレンジして、周りが美味しいという顔をしてくれると嬉しいですな。(^^)

料理もできないことはありません。ひとり暮らしのときはたまにやってたしw…。今までは、仕事帰りが圧倒的に遅かったので無理だっただけ。今ならできそうです。ということで、私的にやるんだったら、一ヶ月のおかずメニューをまず考え、食材、食費ともに無駄のない家計をやってみたいです。一番いいのは、家計簿をつけたりして、徹底的にコスパを見直すことでしょう。

松源のCMじゃないけど、スーパーに夕方立ち寄って安くなった食材を見つけて購入するのは、楽しみでもあります。朝、出勤前にちらしで先に目星を付けておいてもいいでしょうね。

基本は調理時間がかかかず、ヘルシーなおかず、ということになりますね。
クックパッドとかレシピサイトをいつも見て楽しんでおるのですが、これを実際に作ってやってみるとより生活が楽しくなるかもしれません。

サンマやイワシの蒲焼き丼は大好評でした。豚肉を使った豚丼もw…。丼が多いのは、洗い物も世話ないからw…。

ま、サラダとか、素麺をイタリアン風にアレンジしたものもおもしろそう!

ま、休みに家計を見なおして一度考えてやっていきたいと考えております。
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人類が消えた世界…。納得!人間が一番害獣なんだな。きっと。

昔、非常に読みたかった本がありました。
タイトルを「人類が消えた世界」だったと思います。
で、ぐぐってみると、この本に刺激されたのか、アメリカの某テレビ局が制作した秀逸なCGがあったので、見惚れてしまいました。

まさしく、私が想像していたのと同じです。そう思った元は今から30年ほど前に起きたチェルノブイリ原発事故です。あれから30年近く経って、付近一帯は、野性の王国となったといいますから…。

では、今夜見惚れていた動画をさっそく…。↓

人類消滅後の地球 LIFE AFTER PEOPLE①


人類消滅後の地球 LIFE AFTER PEOPLE②

出勤途中に、ふと見ていると…。自然に帰っていく姿が…。

いつも車で通勤しております。
たいした距離ではないんだけど、通勤で汗だくになるわけにもいかないし、車です。
渋滞が起きます。毎日。今日も…。
長い信号待ちの間に路肩の植え込みの植物たちをじっと見ておりますと…。
うん?ある程度、規則正しく、雑草に侵入されておりますな。
おや?中でもセイタカアワダチソウの勢力が強いようでw。
昔、この植物について、私、研究しておりました。調べていたのは、根から出るアレロパシー物質。他の植物を追い払うような性質の物質です。
そのお蔭でこいつらは我が世の春を謳歌できるとw…。
それにしても人間がきれいに植えたはずの街路樹の中にぬけぬけといろいろな雑草が生えております。
植物群落っていうんですか?ちゃーんとコロニーを形成しているようですな。(^^)
こういうジャンルの学問がちゃーんとあって、植物生態学とかいうらしいですな。お互いに植物同士、共生関係にあったり敵対していたり、鳥や昆虫とうまく調和して生きていたり…。

調べてみると入門書がいくつかあるみたいです。購読意欲を掻き立てられますな。
人間界は地対空ミサイルなどで同胞を撃墜し、殺していたり、小さな国の取り合いで血で血を洗う戦争ばかり…。まったく悲しいですな。

生物について、いろいろ調べてみると面白いことに気づきます。
我々の身体を成している真核細胞は実は元々は違う生物が互いに共生した結果できたものだと、言ったらあなたは、えぇ! と驚きますか…。

実は、共生説、というのが今、にわかに脚光を浴びております。
私も信じています。細胞内のミトコンドリアや葉緑体は実は別の生命がひとつの細胞内に共生した結果、今の真核細胞になったのだと…。
元々は全生命が共生し合って、生きているのだなぁー、と思います。
最後に…。共生の素晴らしさを知ってくださいな。動画の方は解説が泣かせます。
参考サイトを:

原核細胞から真核細胞への進化【共生説】

坂本龍一 - ちんさぐの花 (opera LIFE - Evolution of Life )

私の気になる部品…。シマノのSPDサンダル。

とうとう梅雨明け宣言出ましたー!

というわけで、喜び踊っております。アウトドア好き人間にとっていよいよシーズン到来となるわけですな。いやー、長かった。

繰り返しになりますが、ホント、お疲れサマーですw。

というわけで、日頃、私がどんなイデタチでサイクリングなぞ、しておるのか?
こりゃもう、上はだいたい、サイクリングウェアです。お気に入りは、モンベルで買った夏用の半袖メッシュ。これが涼しくていい。次は、ま、レーサージャージです。でもピチっとしていて、ま、これも定番です。汗かいてもすぐサラサラ。抗菌仕様で臭わない。これも大事。

下は、だいたいウィザードとかのあまり高くないロングタイツのM。私、痩せ型で小柄なため、代替Mっていうか、Sでもイケるような…。

そして、本日のお気に入り部品というか装備ですが、靴を考えてみたいのです。
とりあえず、もう今はビンディング全盛でして、これに異論はありません。幾多の立ちごけを経験済みで、今では、こけても平気。へっへっへと笑ってごまかします。

ま、そんな感じで普段乗りというか、青のランドナー以外は、全部ビンディング仕様なので、必然的にSPDに対応したシューズとなるのですが、これに乗る時だけはいつもラフなクロックスもどきなんかを履いてたりします。結局、暑い夏場はこれが一番楽なんです。実際。乗ってみると、それで、今日、欲しかったりするのが、シマノのSPD専用のサンダルってのがあるんです。
 そう、あの鉄人児玉さんも愛用していて有名なアレゲなシューズです。
これ、通販サイトごとに調べるとかなり値段にばらつきあるみたいで、今調べたら、上記のwiggleがちょっと安かったりしました。逆輸入って形?

ま、今月は、ランドナーのサドルとシートポストを買ってしまったので、また来月です。
これ履いて、古座川に入ってつめた~い感触を味わい、駅で最後にこれまたつめた~いビールか、氷結レモンでプハァ~となって、お疲れサマー!とやるわけです。ハイ。
あー、次またどこぞへたぶん、オイラは輪行で出かけてると思う今日このごろ…。
((≡゚♀゚≡)

連休最終日は紀の川サイクリングロードで昨日のクールダウンですな。

えー、昨日の走行距離。改めてルートラボで見てみてぶっくり、なんだかんだで15キロほどもある総重量のランドナーで100kmも走ってたんですな。びっくりしました。
(*_*;

で、今日は、もう最終日なので、無茶はせず、自宅近辺をのんびりと流し、クールダウンです。下がレーパンのロングのタイツで上がレーシングジャージ。いつもの江頭2:50スタイルですw。これが、一番、汗かいても快適でいいみたい。ランドナーだろうとなんだろうとこれからはこれですな。電車内での視線も最近は気にならなくなりましたw。

さてと、本日のお写真です。
 ↑夏の炎天下。粉河の遠方あたりです。影がないため、熱気がムーンとやってきます。しかし、走りだすと意外とキモチイイ。今日は、晴天というか、やっと梅雨明けのためか、たくさんのサイクリストと出会いました。みなさん、思い思いの恰好で走っておられます。クロックスにレーサーパンツってのはさすがに私だけかとw…。(^ω^)


 ↑川風が気持ちいい。藤崎の堰です。粉河町藤崎っていうのかな。この辺。荒見だっけ?忘れたわー。昔からよく来る場所。釣り人が大勢来てました。中学の頃、ここで泳いでて通報されて後で怒られるってのがよくあったな。(^^ゞ


 ↑ご覧のように紀の川市は市を上げてのサイクリング誘致活動に取り組んでおります。このブルーラインがしまなみ海道などと同じみのサイクリングロードの目印だよ。
全国のサイクリストのみなさま、どうぞ、ここ紀の川サイクリングロードへおいでませ。
フルーツもいろいろありまっせ! 今は全国的に有名な桃山の桃ですな。
桃ジェラートも絶品。ぜひ!


 ↑ロールケーキ発見。いくつも転がってた。この後、これをどう利用するんだろうか…?
疑問。機械で草を刈り取ると、自動的にこのように巻き上がるようです。ラジコンのようなもので草刈機を操作しているのを見たことがありました。


 ↑ちょうど背の山あたりですか。どこまでも自転車天国な紀の川サイクリングロードです。しかし、みなさん、早い、というか、なぜ、ストイックにそこまで飛ばす必要があるんだろうか?っていつも思います。人より早くなけりゃいけないのだろうか…。私など、何かにつけて休憩することばかりを楽しみに走ってますがw…。^^;



 ↑いつも渡ってこちらに来る橋でした。今日は反対側コースから走ってきたので、渡るのも逆ですな。もっと先まで紀の川サイクリングロードは伸びてますが、こう暑くては嫌になってくるので、早めに切り上げ、帰ってシャワー浴びて、冷えた梅酒ロックでも飲みながら、マターリと午後を過ごすつもりなのだw。鉄道前面展望視聴でもいいし、サイクリング動画徹底視聴でも面白そう。また鉄人児玉さんシリーズでも観ようかなーw。


 ↑懐かしの粉河町役場前。この土日がいよいよ粉河祭だとかで、あちこちに提灯が付けられております。昔、うちのオヤジが働いてたころ、ボランティアで会社から行けって言われて、炎天下に嫌々やってたのを思い出しました。それにしても手前の中津川の植え込みのデザインが面白いですな。( ゚д゚ )


 ↑粉河駅前に鎮座しております。祭りのだんじりです。もうすっかり飾り付けられて本番を待つばかりですな。私など、中学まで粉河町に住んでいたためか、思い出いっぱいです。小学生の頃は引っ張ってました。懐かしい。子供ころはずっとだんじりが遊び場でしたな。^^;

ということで、本日のnonkiレポはですね、いつもの紀の川サイクリングロードレポなんですが、今回は、粉河祭直前調査というか、粉河町上げての祭りムードで盛り上がってる、ってことを言いたかったわけ。また、祭り好きな方はぜひ、この7月最後の土日。粉河へどうぞ。くれぐれも電車でお越しくださいな。道が狭く、道路規制されて大変な混雑ですから。

帰ってからはオヤジを乗っけてエバグリーンへお買い物。お目当てのブランデー梅酒を買いました。午後からちょい味見。ウヒヒ。
チップスターも安かったので、買いました。もちろん。定番のコーヒーとジャムも。
オヤジはもうすっかり歳なので、重たいビールなどを2ケース買ってましたな。
というわけで親子でエバンゲリオンな1日なのでした。
((≡゚♀゚≡)

【レポ】芋ヶ峠サイクリング顛末記…。

予定なく思いつきでした。芋ヶ峠行き。
コースはこんな感じです。↓


はてさて、ランドナー好きのおじさんは思いつきでどういう走行をしたのか…。
 ↑昭和な感じの南海高野線の紀伊清水駅です。


 ↑橋本の隅田付近。あまりの暑さにダウン寸前です。あじさいに癒され、ようやく出発。とにかくこの日は暑かったので、休憩ばかりw。


 ↑いい加減、腹も減ってきて、ハンガーノックになってもいけないので、五條市は丹原のいつものたなかで柿の葉寿司定食です。いつ食べてもここの鯖寿司は絶品ですな。


 ↑ポタポタとやってきました。吉野口付近。左手がJR和歌山線。そして右側が近鉄吉野線と鉄ヲタに嬉しいコースです。


 ↑県道15号は、石舞台を過ぎると一気に田舎道になります。車もほとんど来ません。棚田が続いています。夏の風景ですな。


 ↑芋ヶ峠への登りの途中にあったゆるキャラかw。


 ↑あの向こうに見える山を越えると吉野川ですな。さて、じわじわと行きますか…。


 ↑ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!。しかし、親切なランナーのおじさんに自転車なら押して行けばなんとか越えられる、と言われ、行きました。ここまで来て引き返せるかぁ~。


 ↑芋ヶ峠にかかると、木立多くて、涼しいですな。峠越えはこうでないと。夏場はこういうコースばかり探して走ってます。私。(^^ゞ


 ↑なるほど。この前の台風の影響か、あちこちに爪痕が…。


 ↑で、こうなると、もう復旧にどれくらいかかることやら…。(;´д`)トホホ…。
年内はもう車は無理ですな。


 ↑やったー!着きました。芋ヶ峠。凄い斜度。当然、乗るようなマネはしませんよ。私。押し歩き。ランドナーだから許されるのだよw。


 ↑この峠。かなり歴史あるみたい。


 ↑芋ヶ峠頂上には、なぜか、ケロロ軍曹か。


 ↑千石橋から大淀町方面。あのどっかに温泉施設があるとかないとか…。いつか調査ですな。


 ↑下市口駅付近の商店街。完全に死に絶えていますw。


 ↑五条はモンベル施設付近。カヌーの聖地ですな。


↑もう完全に疲れてしまって戦意喪失。おまけに雷まで鳴り出すとは…。頭陀袋に速攻放り込んで、早くも氷結レモンでお疲れサマー!と堺雅人なみの絶叫したい気分でしたw。

しっかしなー、50目前にして、重たいランドナーでよー走ったわい。
最終日は、のんびりストレッチポタで、近所だけ。そして、蝶屋の梅酒でも買って、お部屋でヒンヤリとしたいですな。
((≡゚♀゚≡)

芋ヶ峠。行ったが、しんどいので、明日編集しますw…。orz

今日は、暑かった!
というわけで、全国のみなさまー、お疲れサマー!



距離よりも暑さにやられたー。
ポカリは500が3本空にw…。しかも途中、猛烈にアイスが食いたくなって、ジャイアントコーン食ったし…。それでも汗が止でもなく出てきて、もう脱水症状ですわ。
真夏は、走るもんじゃないのかもな。と思った次第。
写真も一杯撮ったけど、もう今日は疲れたので、寝ます。orz

あー、寝過ごしたぁー。芋ヶ峠が気になるw…。

今朝は、早起きして、遠方へ、と思っておりましたが、昨夜は涼しくつい、スヤスヤと寝てしまい、TVで浅田真央ちゃんのCMで有名になったエアウィーブの特集をやってたので、つい見惚れてしまい、出発が遅くなりました。で、今から走って充分楽しめるところ、というと…。

やっぱ奈良方面かなー。帰りは輪行でw。
ということで、以前、YouTubeで見た、鉄人児玉さんの芋ヶ峠越えに触発されて、あの雰囲気のいい芋ヶ峠をちょっと走ってみようかとw…。

さて、準備して、また、ポタポタと行きますか…。
((≡゚♀゚≡)

熊野古道の果無集落をついに調査しましたw…。

2014-07-19


えー、今日は、天気予報がやはり良くない。それで、自転車はとりあえず止めにして、自動車でドライブにしました。前から気になっていた十津川にある熊野古道の小辺路が通っている非常に景観のいいという噂の果無集落について調査することにしました。事前にポロッと喋ってしまったため、オカンも急遽同行することになり、なんと、私より早起きしてウキウキしておるのでしたw。(・∀・)

自宅から五条市までR24号で行きます。早朝6時半に出たため、空いています。そして、まずは五条からR168に入り、いつもの天辻峠を越えて一路、十津川温泉を目指します。途中、道の駅に立ち寄りながら、トイレ休憩したりして、進みます。

今は非常に道路状況が良くなっていて、難所がいくつもショートカットされており、時間短縮がすごいことになっています。有名な谷瀬の吊り橋のところも長大トンネルがいくつもできて、ストレートに通過です。早い!

やがて、熊野川は青々としていて、キラキラ水面が光っております。ヤルツァンポ川みたいやな、って言うと、オカンが何それ?って顔していましたw。

そして、十津川温泉に着くと、ダム湖を左手に見て、果無集落へと続く小道が登っています。片側は断崖絶壁で非常に怖い道路でもありますが、地元の方は慣れているのか、ひょいと車を崖側に寄せて、待ってくれています。

さて、10分ほどで果無集落に到着。目の前にドカーンと広がる絶景。ちょうど、ペルーのマチュピチュを小さくしたような景観とでもいいましょうか…。その中央をほそぼそと石畳の古来の小辺路が続いています。カップルの人が上がってきたので、ご挨拶。

民家の中央に位置する道でして、右側に昔の懐かしい縁側があります。そこへ腰掛けて長話。まだ、彼ら、これから5時間ほど歩きづめとか…。がんばってねー、と言ってお別れです。私らは、すぐそこまで車で来ているため、何の苦もなくしゃべっていますが、彼らは息がかなり上がっていました。

写真を撮り、その後、お昼をどこで食べようかー、って話になり、大好きな尾鷲市まで行ってみる?ってことに…。実は、前から走ってみたかった新道のバイパスが完成していて、それをぜひとも走りたかったというのが本音です。これ、すごい快適な道でして、長大トンネルが4本ほども開通されていて、大泊から尾鷲まで車でたったの20分ほどで走りきってしまいます。昔の国道ルートなら、確実の1時間はかかる道ですよ。これにはびっくりしました。

そして、尾鷲駅を目指し、いつものことぶき食堂へと到着です。雨がぱらつくせいか、今日は私ら以外客はなし。それで、店内はガラッとしています。私は、もうここの特大のエビフライ定食が食べたくて食べたくて…。(^_^;)

オカンは、少食なので、ラーメンでした。でもそのラーメンも大盛りでオカンは全部食べきれませんでした。ご主人が小鉢を取りましょうか?って言ってくれたけど、私とてもエビフライ定食を食って、さらにラーメンまでも征服は難しいかとw…。(・∀・)

お腹も満腹になり、いつもながら、枯木の話やら店先のサボテンが大きくなったとの話やらでかなり長い時間話し込み、ようやくお礼を言って出発です。今度は、また、風伝トンネルを抜けて、湯ノ口温泉へゴー! オカンは面倒だというので入らなかったです。

私だけ、鉱泉を堪能し、タップリと浸かって極楽気分で帰りました。途中、道路沿いの無人販売があるたびに停車し、物色して、みかんやら、なすやら、いろいろオカンは買ってましたなw。で、後部座席がいい加減、野菜類で満載になったので、このまま今度は、龍神村経由で椿山ダム、と走って、金屋から山越えで帰宅しました。

あー、今日は楽しかったし、目的はすべて達成したので、非常に満足の行くドライブでした。しかし、今日、紀南地方へ行ってしまったので、明日、サイクリングは違うところ、高野山とかにしようかなー…。思案中…。
((≡゚♀゚≡)

連休のプラン…。

全国のみなサマ。お疲れサマー!(・∀・)

さて、いよいよ夏の三連休に突入しましたね。
今年は、天気がことごとく良くない! なぜだー。

で、今回のプランは、19日は、ドライブです。
行き先は、十津川方面です。テレビで先日見た、果無集落のイメージが強烈で今日は、調査したいと思っています。が、このプラン、ぼそっとつぶやいてたら、聴いてたオカンが、私も行きたい! って叫ぶので、連れて行くことになりましたw。(^_^;)

もう今朝から、遠足前の小学生のように早起きして、ウキウキとしているようですw。
ま、これまで散々苦労かけたんだし、たまには親孝行もよかろうとw…。

そして、明日二日目20日は、天気が回復! 古座街道かな、と思うし、大塔林道もいいんだよねー。ってことでここらあたりをのんびりと、サイクリングですな。

そして、三日目21日は予備日でのんびり静養モード。

また、写真一杯撮ってきますねー。
((≡゚♀゚≡)

梅雨明けっていつ?

毎日、暑くなりましたけど、実は、近畿地方ってまだ梅雨明け宣言ってされてないんですね。沖縄や九州南部は明けたとか言ってたけど…。

それで、天気予報を見てみると、なんと、今週末からの三連休が実によくない!
日曜なんてなんと雨ではないですか!
それで、自転車もどうしようかなー、と今考えているところです。雨でも装備さえあればはしれることは走れます。ただ、楽しくない!

できれば、晴れた日の気持ちのいい1日を過ごしたいと誰しも思うはず。
毎日旅行している旅人ならいざ知らず、たまの休みに楽しみで走る人にとっては、雨は嫌ですよね。

車でロングなドライブを楽しみつつ、行くか…。あるいは、連休なんだから、列車で乗り継ぎながらどこまでもロングな1日を楽しむか…。

いろいろあると思います。
あるいは、家から出ずに、借りてきた映画を楽しんだり…。あるいは、自転車を心ゆくまで改造するか、メンテナンスするか…。ショップ巡りも…。

ま、どっちにしても有効活用したいもんです。
どう過ごすか、もう少し考えてみます。
((≡゚♀゚≡)

razziの気になる部品…(番外編)。あさひのラトゥール。

いつもだらだらと私の独断と偏見で自転車の部品について語らせてもらってますが、本日は、自転車本体について語ってみたいと思います。

まず、日頃、今どきの自転車について非常に残念に思うのが、その価格。高い!
そう、一般人から見て、とても手が出ないほどに高いんです!
このへんは、昭和の頃とまったく事情が違っていて、昔は、まず、中学入学頃にBSのロードマン、やがて高校入学時には、ユーラシアなどという流れが自然だったか、と思います。
まず、私自身は高校入学祝いに買ってもらったのが、BSのユーラシアでした。

もう夢中になってそれはそれは乗り倒しました。もちろん通学にも。

リアキャリアなどをオプションで付ければ、ドロップハンドルでもなんとか通学には使えましたから。

まず、ご紹介したいというか、私の強烈な推薦で弟が現在愛用中の自転車でもあります。
コレ↓
あさひのラトゥール

さて、今日、私が、語るのは、価格です。なぜに自転車は子供の憧れから大人の嗜好品へと変貌してしまったのでしょうか…。

今日、紹介するラトゥールは、完成車価格で5万円代。これなら、買おうか、という気になります。フレームは昔ながらの鉄ですが、オプションでキャリアなんかを追加するとロングツーリングにも充分使えます。私のイチオシです。一変に改造するのではなく、毎月お小遣いでコツコツ改造。コレ、イイ!(^_^;)

購入後、私が、ぜひに改造してやりたいのが、ヘッド小物なんです。元々のは輪行時にヘッドを抜くとリテーナーが落下してしまうようなタイプです。これを丹下のRB661Cあたりに換装します。ただ、ヘッド小物の交換は素人には難しいですね。かといってプロに頼むと、工賃がかなり割高になります。私は、マニアなので、これら高価な専用工具を持っていますから、交換は難なくできるのですが…。ま、ホームセンターなどでパイプやロングなボルトなどを使って自作で工具を作れば格安でできますよ。

まず、ヘッド小物の交換をやるとフォーク抜き輪行というのができます。それと次にヘッド抜き輪行を実現するためにブレーキレバーも吉貝の204QCあたりに換装し、ワイヤーを上引きにするのです。これで、輪行袋にフォークをごそっと抜いてコンパクトに収納できるようになります。後輪は分割式泥除けではないため、面倒なら、そのまま外さず入れてしまえる大きさの袋を買えばいいでしょう。フォークを抜くだけでもかなり小さくなりますから。

 フロントバッグを付けてランドナーにしたい、っていうなら、Fキャリアも日東のM12あたりでキマリ。

ということで、今、これらの改造を弟にやらせてー!ってオ・ネ・ガ・イ中なんですが、無頓着な弟からは、コレでええ。近所走れりゃいいんだってw…。マニアな兄はどうしてもこれをやらないと気が済まないんですがw…。

全国の自転車好きでこれを読んでくれている方たち、この自転車はもっと注目されていい、と私、思うのですが…。
((≡゚♀゚≡)

私の気になる部品…。TAのシクロツーリスト。

TAといえば、フランスパーツの代表選手。
いまどきの自転車マニアには縁遠いかもしれませんが、昔からのファンにはお馴染みのパーツです。あのレンコンみたいなパターンのチェンリングね! と言えばわかってもらえるかとw…。

このTAですが、シクロツーリストはその代表格。このパーツの素晴らしいところは、その装着可能インナーのサイズです。最小26Tという当時にしては、驚異的小ギアを装着できたので、ツーリング時の峠越えが格段に楽になりました。従来なら、当然、乗ってはいけないような激坂もこの小ギアのおかげで降りずに乗りきれたものです。

特に荷物を満載するような車種の場合、これくらいのギア比でないととてもじゃないが、日本の山岳は乗りこなせませんでした。

このパーツ、不思議と風評でもうなくなるらしいよ…、ってな噂が立っては消え、というのを繰り返しておりますな。(・∀・)

しかし、今日の時点では心配は無用です。本家のサイトにちゃーんと載ってますからw。
↓コレ。
specialites TA PRO 5vis chinrings 

 ま、不思議と、ツーリング車となると記事に載るような車には、皆、これが付いていて、最近、私はちょっと食傷気味です。

今では、スギノもトリプルでインナーにより小さなギアが付けられるものが出ており、バリエーションが増えてよろしいですな。(^_^;)

ま、BBの方はどうやら廃盤のようで、サイトにも載ってませんね。とりあえず、ギアだけは消耗品だし、あちこちからの要求があって、廃盤を免れたのかとw…。

あ、カタログには8速対応と明記されておりますが、9速のナローチェインでもまったく問題なく使えることを報告します。
((≡゚♀゚≡)

連休は古座あたりもいいな…。

早朝4時頃、寝ぼけ眼で耳を澄ますと、外がどうやら土砂降りの様子だ。
マシンガンのような雨粒が屋根やそこらを叩きつける音がしている。以前、サイクリング途中にこのような雷雨に遭い、急いで近くにあった農作業小屋に逃げ込んだ記憶がある。外で楽しむ趣味の場合、突然の雷雨は最悪だ。落雷があるかも…、という恐怖感で一刻も早く屋根のあるところに逃げたい、と思う。
偶然、道端にあった避難小屋のようなところは別天地で天国だ。しばらくしても雨の止む気配はなく、ようやくトタンを叩きつける音が弱まったのを機に、外へ出てみると、周囲の山はまるで中国の水墨画のような塩梅である。
 ●在りし日の古座街道…。↓
20090919_古座街道ポタリング
そう、紀南地方も雨が多い土地として有名である。
古座街道は好きな道で、しばしば、私は、周参見あたりまで輪行して、そこから愛車を組み立て、山中に分け入る。しばらく行くと、もう人家の気配は途絶え、深山幽谷である。道端の切通面に苔がびっしりと生えていてビロードのような風景になっている。よほど雨が年中多い証拠だ。

苔の含む水の匂いがいい。いいかげん、足もくたびれ息も上がってくると、愛車をそうした切通面にもたせかけ、ペットボトルを一口二口…。足元をみると、延々麓から登ってきた峠道が見える。このへんまで走って来てもまだ一台も車と対面しない。筆舌に尽くしがたい秘境というのが、紀伊半島には残っている。国土軸からもはるかに遠いため、車もそう多くやってこない。ここら辺りまでくると、自然も本物である。観光客目当てのけばけばしいテーマパークもどきの施設もない。

静寂である。頂上のトンネルに着くと、ココにも両面苔がびっしりと生えている。中は薄暗くLEDライトを点灯し、走り抜ける。風が心地よい。タイヤの反響音がトンネル内に響く。抜けると七川ダムである。ここにも一軒宿があったのだが、どうやら今は閉まっているようだ。

佐田といわれるその地区は、寒村であり、人口はわずかだ。昭和の匂いのする郵便局があり、いつもその前に愛車をもたせかけて記念撮影でご満悦だ。

ここ七川ダムあたりは今は、バス釣りの隠れスポットである。ただ、都会からもあまりに遠距離なので、釣り客は限られる。壺中天地とはこういう場所を言うのだろう、と思った。

やがてしばし仙境にて休憩して、ちょっと下ると美女湯温泉というのがある。林道工事中に偶然湧き出たとかのいわくつきの温泉である。硫黄の匂いがあたりに漂い、そこが温泉であることを強烈にアピールしている。ちょっと建物から離れた場所にある源泉は湯が溢れ放題になっていて、よく見ると、水面に湯の花が浮いている。

大人300円のそれは、昔のジャンプなんかのマンガ本が畳敷きの休憩所に置いてあり、寝転がって湯上がりにしばし、ロングの休憩となるのである。懐かしい、昭和の時代を思いつつ、しばし、旅人気分で美女湯温泉を堪能する。ここから三尾川までの川沿いコースもまた、素晴らしい。

そして、本当のディープな古座川を楽しみたいなら、今どきの新道371号を走るのではなく、ぜひ川に沿って延々と伸びている旧道を走るべきである。見える風景が中国の桂林のような風景で地形輪廻でいうところの老年期のそれは、まさに水墨画の世界そのものである。

やがて立合を過ぎると、川の右岸に奇岩が見えるようになる。それぞれに名前がついていていわくつきの奇岩である。これらを眺めながら、のんびりと下る。そして、かなり下ると明神。この辺りに一雨(いちぶり)という珍名の土地がある。私が、いつも気になって立ち寄る場所だ。カヌーでここを下ったことがあるが、急カーブは渦が巻いていて、スリリングな古座川のイチオシ場所である。

やがて、下ると、支流の滝の拝への分岐点になる。ここから南は月野瀬といって、親戚の話によると、なんでもUFOの目撃談が多い場所とかで、有名だとかw…。それにしても月夜にココを走っていると、まさにUFOに遭遇しそうな気がしてくるから不思議だ。

やがて、河口付近。JRの鉄橋が見えている。あのへんがだいたいカヌーツアーの終着点だ。川下りも今がシーズン真っ盛りで子供らの歓声が聞こえそうだ。今頃はさぞ、にぎやかなことでしょうな。

ということで、来る連休に向けて過去を夢想していたら、また、急に古座の清流の風にあたりたくなってこうしてランドナーのハンドルを古座に向けようか、どうしようかと思案しているのである。天気が良ければ、最高のサイクリングになるだろう…。
((≡゚♀゚≡)

朝からポンチョのテスト走行…。

 ↑日曜朝の粉河寺。誰も人の気配がない。シーンとしています。遠い昔、小学生のころは、ここに毎日のように遊びにきていました。私、その頃粉河町の駅裏に住んでおりました。毎朝、通勤する人たちの足音で目が覚めたものです。遠い懐かしい思い出。

 ↑粉河寺はちっとも昔と変わっていない。タイムスリップしたみたい。大人になってから、来てみたらまた不思議な感じがしますな。


 ↑名手のへび島手前の南岸風景です。手前のラブホの上が特養。そして最上階が火葬場とw…。人生を実に物語っておりますなw。(・∀・)

 ↑毎度のへび島。この辺りでは、まだ曇っていますが、道の駅を出るとじきに土砂降りになりました。ポンチョをフロントバッグから取り出し、さっそくに雨天テスト。見る見る前のくぼみに水が溜まっていきます。下は開けっ放しなので、蒸れません。これは快適です。ツーリング時に是非持って行きたいですね。


 ↑背ノ山が見えてますな。ここももう週末ごとに走りに来ているので、おなじみのコースですが、自然が残っていて、わが町周辺は自転車天国です。町を上げて、最近サイクリングロード整備に取り組んでいます。

↑ちょうどとうもろこしが収穫期です。もうここは採った後みたい。夏の風景ですな。
名手の穴伏あたりです。


今日は、待望の日曜日のはずが、Σ(゚д゚lll)ガーン。またしても天気が雨の予報。ま、梅雨だから仕方なしですが、さすがに朝、起きた時点で雨が降っていたので、高野山行きの計画は取りやめました。それで、朝ごはん食べてからのいつもの紀の川サイクリングコースですが、いつ雨が降るかわからない状況のため、ポンチョを試しに持って行ってテストしよう、ってことになりました。これ、アマゾンの通販で買ったもので、随分前に和歌山の大浦の職場まで駅から自転車通勤で一ヶ月使用していました。前カゴをすっぽりと覆ってしまう大きさのため、大切なかばんも濡れません。それにカゴを押さえるためのクリップも付いていていたれりつくせりです。

これを今回、ツーリングでどれだけ使えるかテストしよう、ってことにしたわけ。
途中、いつもの道の駅、紀の川万葉の里を過ぎたところで雨が降り出し、やがて土砂降りになり、さっそくポンチョをテスト。下が開いているので非常に快適です。それとランドナーの泥除けの効果もあり、ほとんど下衣が濡れません。これは以外でした。靴は、いつものクロックスもどきなので、濡れても平気。夏場はこれで大丈夫。

フロントバッグもすっぽりと入ってしまい、まったく濡れません。難を言えば、サイズが若干大きすぎて、フロントバッグを通り過ぎ、タイヤを少し擦ってしまうことです。これも事前にクリップで余ったところを折り返して止めてしまえば、問題なしです。

ただ、これ、折りたたみサイズがでかいのと、重量があること。これだけですね。問題は。でも、ランドナーやキャンピングのようなもう重量度外視の車種なら、全然オッケーですよ。

これらの装備のためにもできるだけ大きなバッグをお使いになることをオススメします。大きいことは非常に助かります。コレ入れてもまだ、輪行袋も楽勝では入りますから。

速攻、帰って、岩出の幸の湯へ行き、昼寝後、ドライブと称して、また、オカンを乗っけて行く予定だった、高野山からの花園村のコースをたどります。案の定、すごい魅力的なランドナーうってつけのコースでした。これは天気のよい日にぜひにリベンジですな。

そして、夕食は私のおごりでファミレスへと家族で行きましたw。
((≡゚♀゚≡)

高野山行きは中止…。

今朝、天気予報見ると、限りなく一日中雨の予感。現時点では、まだ降っていないが、わざわざ降るってわかってる中、出かけるのもなぁ~、ということで、本日の高野山ダウンヒル堪能ツアーは中止とします。残念ですが…、コースは逃げませんし、また、次、天気の良い日にね。(^_-)-☆

ということで、朝ごはんを食べて、いつもの紀の川サイクリングコースを流してきますかな。念のため、ポンチョ持って。> 結局、コレ、使いたいのかよ!

今日は、ゆっくりとすることにします。
((≡゚♀゚≡)

nonkiの気になる部品…。BrooksのCambium C17

BROOKS。コーヒーではなく、自転車の老舗サドルメーカーです。
英国製です。
私も所有しています。今どきは一枚皮のサドルが生産されている数も少なくなり、BROOKS社以外には数社のみとなりました。

昔は、日本にも藤田サドルというメーカーがあって革サドルを生産していたのですが、廃業しましたな。(´・ω・`)

本日、私が、買おうかどうしようか非常に悩ましいのが、コレ↓
BROOKSの

Cambium C17

 これ、オーガニック素材使用で、しかもメンテナンスフリーと謳われておりますな。デザインもいいし、ランドナーに付けたい逸品です。

ぜひに青のnonki号に付けてみたい部品の一つ。

また、貯金して、ぼつぼつとw…。
●参考:↓
http://cyclo.exblog.jp/20084156/
((≡゚♀゚≡)

あー、今週も終わったぁー。お昼は和歌山ラーメンでした…。

↑昼に仕事終わって、そのまま西浜の大福軒へ直行し、和歌山ラーメンを食べました。500円なり。濃厚スープが味わいたくて、もう我慢できず、ついw…。^^;

和歌浦などをドライブしてから帰宅しました。
その後、夏の賞与の振込を行い、帰宅。
ガソリンもいつもの2000円分です。いつもこれしか入れないw。
すると、つい睡魔が襲ってきて、布団で昼寝。Zzz…。

さっき起きて、さてと明日のためにランドナーに油をくれてやっかw。
この前は雨天走行だったしなw。
フロントバッグにもペットボトルとか放り込んだままw。

明日晴れてくれるといいがなー。たぶん雨だろうなー。
ポンチョの出番かw…。(・∀・)


環境問題、社会問題…、私流に考えてみる…。

環境問題もここ最近、新聞に載らない日はないくらい。同時に社会問題。テロ事件だとか、貧困問題。脱法ハーブだとか…。

これらも問題が顕在化すると、すぐに法令整備ができて、ハイ、解決ね、と思わされているが、実のところ、解決はしていない。

環境問題は、要するに資源の偏在化と計画的消費、リサイクル思想のなさ、などがおおまかな原因である。資源の偏在化は、現に国境問題というのが立ちはだかっていて、地球規模での全体消費を考慮すると、毎年、これくらい使って、これくらいずつリサイクルして、などとシュミレーションして、もし、その通り実行できれば、かなりの浪費が省け、環境保護に役立つと思われるが、実際は、国益が、とか、領有権が、とかのくだらん理由でなし崩しである。どこぞの首相は早々に脱中東政策だとかで、パプアニューギニアにODAで200億円もの資金を供与したとかw…。利権見え見えである。

貧困も、食料を買うお金がない、家を借りるお金がない、働き口がない、…、といろいろな理由が複雑に絡み合って、がんじがらめになっている構図。一つ一つ冷静に解決法を見つけるしかない。一昔前は、血気盛んな革命家などが、革命を起こし、国家を作り変えようと企んだこともあった。某カルト宗教の教祖などw…。(・∀・)

しかし、理想を追求する人に限って、目の前のことしか実は見えていない。

人は、誰でも10年先のことなどは考えていないらしい。
今から10年後、あなたは誰といったいどこで暮らしているか? 答えられる人は少ないだろう、と思う。それくらい、予測できない。しかし、莫大な財源を効率よく無駄なく使うには、こうした10年設計、50年設計というのが絶対に必要だと思う。

無駄な公共工事もいいかげん、なしにしたら?…、と思うが、お上の一端決めたことは絶対に決行する、って変なキマリがこの国にはあるらしい。
京奈和道路もそう。リニア新幹線なんて、この先の人口減少を考えるとまったく必要性がない。それともまだ、この先日本人が右肩上がりに増え続けるとでも思っているのかw…。

どこの国も目先の利益のことばかりで、こうしたことを考える人がいないらしい。私は、思うが、もうすぐ、水をめぐる戦争が必ず起る、と思う。水も実は戦略物資であって、資源である。しかも地球上には非常に偏在している。豊富にある国には余るほどあるのに、ない国にはまったくない。ただし、水は、分子構造が単純で、合成しやすい。安価に大量に合成できる技術解決はそう難しくないはずだ。一番いいのは、周りに大量にある海水から淡水を作る技術である。こうしたプラントを大量に安価にできるように日本は技術供与して欲しい。それこそ、こうした援助が後世に残る人道援助だろう、と思う。

私が、一番考えてしまうのは、労働問題だ。
失業者が一向に減らないのは、なぜか?
ひとつは、仕事のミスマッチの問題という。要するに自分が就きたい仕事がない、という理由がそうであるらしい。しかし、仕事というものは、実際に就いてみて、ある程度期間を経ないと絶対に面白みがわからない。最初の嫌な気分だけを味わって早々に辞めてしまう、(私もそうだったがw…。)のは、もったいない、と思う。最低1年。ま、石の上にも3年というが、それくらいやらないと面白いことを体験できないだろう。

それとワークシェアリングの積極的推進。労働時間の短縮。週40時間でもまだ長い! 私が理想とするのは、夫も仕事を15時くらいで終わって帰宅途中にスーパーで晩御飯の材料を買い、家族で協力して、晩御飯を作る、後片付けも何もかも家族で共同分担作業でやる、という図式。これが理想である。そりゃ、そうだ。生計を同一にやってるのだから、こうしないとだめだ。しかし、実際は、仕事場での拘束時間が長い。ヘタすると深夜に帰宅するような会社もまだまだ多いという。人権問題なのではないか?と思ってしまう。

働くということは、誰でも一生つきまとう。楽しく働くにはどうしたらいい?
小学生時代から考えておかないといけない、実は一番大事なことなのに、学校では、まったく教えていない。

13歳のハローワークという本がバカ売れらしいが、実は職業は読むくらいではよくわからない。実際にやってみないと…。

一番いいのは、中学時代くらいから、授業の一環として、週に1日くらいを就きたいと思う職業を体験させるということ。で、合わなければ、3ヶ月くらいでまた別の職業体験をできるということを成人する期間くらいまでに何度でも毎週1,2日くらいの時間でいいから、体験できるようなシステムを考えるのである。ニートというのは、気持が実によくわかる。仕事がキライなわけではないのであるが、なんとなくやりたい仕事がない、という人。実に多いと思う。で、受け入れる側の企業にも一定の補助金などをつけたり、して、積極的にこうした就業体験学生を受け入れるという仕組みを国を上げて取り組まないといけないと思う。

思えば、仕事やケッコンは個人の問題、勝手にどうぞ、って態度で国も行政もやってきたと思うけど、ここまで少子高齢化やニート問題が顕在化すると、そうも言ってられない。
そうした前世紀的な考えが今の閉塞感を生んでいる一番の原因ではないのか?と思ってしまう。

某都議会でのセクハラ発言の内容を見ても、この国の政治家たちは最低レベルの人たちが多いということに気づく。ま、今回の事件を見ても少子化問題は解決に程遠い。
実は、多く生む必要もないのかもしれない。少子でも幸せに生活できる国を目指せばいいじゃないか!って思う。

あー、今日は、朝からボヤいてしまったけど、毎日暗いニュースばかりで嫌になりますな。
(;´д`)トホホ…

未来社会をバラ色にしよう…。

私などのように何度も仕事を変えて生活してくると、毎回、新人の頃という時代を経験することになるw。これが、普通の人と私との決定的な違いかと思う。最近では、普通の人が滅多に経験できなかったことを多く経験させてもらってるのだから、私は、人より得をしているのだ、と思うようにしているw。^^;

最近は、仕事の方法を探るのが楽になった。インターネットに同業の方の書き込みが必ずあり、成功談、失敗談…、それぞれに検索すれば、見つかるからだ。いや、仕事だけにとどまらない。趣味、転職、離職、ケッコン、離婚、浮気、ギャンブル、旅行、転勤、なんでも先をある程度予測できる時代になった。コンピュータは処理速度が早く、一度にとても一生では読みきれないほどのデータを処理して、最適な結果を目の前に提示してくれる。グーグル社が史上最強と言われるのは、この人類の夢の技術をいち早く手に入れ、ブレークスルーを果たした会社だからだ。博士号ばかりを持つトップクラスの人間だけを揃え、全社上げての技術追及姿勢…。総務省が今ごろになって変な人募集なんて寝ぼけたことを言っているが、もう遅い。勝負はついているw。

困っていることをスマートにキーワード化して、打ち込んでみると、すらすらと出てくる。まったく便利なものが発明されたものだ。

昔から、私は、インターネットに多大な影響を受けている。こうして、市井の人間が薀蓄垂れて発表するなど、昔なら、出版費用だけでもうやる気がなくなり、オクラ入りしていたところだ。これが、瞬時に書き込み、推敲し、公開されてしまう。

一部野蛮な独裁国家が未だにあるが、いずれ淘汰される日も近いと思う。民衆の思いが自由にネット空間を行き交う世界に言論統制はもはやなんの効果ももたないから…。

自分が苦労したことはきっと他人にも役立つと思う。とくに後輩が何年か後に自分と同じことを経験するだろう、と考えると、こういうデータベースがあると、何から手を付け、どう会議日程を調整し、いくつかの選択肢で、ベストなものにたどり着くのに、どう進めれば一番徒労とならず、済むか…。新人の頃は八方塞がりでとにかく当たって砕けろであるが、こうした知識のデータベースがあり、今後どんどん進化するであろう、人工知能が加われば、オフィスワークの大部分は効率化されるであろう、と思う。

結果よりもそこに至るプロセスを説明するのに、多大な時間と労力を要する。悠長にハンコをもらい、提出して、紙でまた結果をもらうw。

基本的に1,000年前と変わらない仕事を現にやっているわけだ。役所というところはw。

人工知能が大幅に取り入れられると、教育に割く時間数が圧倒的に少なくなるため、教育係はその分、他の仕事をこなせるし、生産性が上がる。もっと恐ろしいのは、オフィスワークに就いている人の大部分がもはや不要となるだろう、ということ。

十数年も同じ仕事をこなしてきたベテランの頭の中をコンピュータの中に実現するわけだ。簡単なトランセンデンスかもしれないw。日々蓄積されるこれらの知的財産はその社にとってかけがえのない財産となる。一般に人材という言葉がよく聞かれる。要するにいっぱしの社員になってもらうのに、何年かかるかというコスト計算をすると、使い捨ての方が得と感じて、結果、ブラック企業がはびこるのである。供給できる安い人材が常時豊富にあるという理由もあるだろうし、勤続年数が上がると給料も上がるので、会社のコスト負担が増える、というのもあるらしいw。

こうしたお話を今夜書くのは、将棋ソフトの世界では、もう人間の名人がコンピュータに敗れる日がそう遠くないだろう、と誰しも予測しているからだという。コンピュータの将棋ソフトは要するに今までの対戦記録を膨大なデータベースとして持っていて、目の前の対戦相手の棋譜を一瞬で見切って、膨大なデータの中から考察し、一番、効率よい次の一手を考えて打ってくるから、名人といえども太刀打ち出来ないのである。

こうした技術の応用で人工知能は私達が及びもつかないほどに賢く進化してきている。そのうち、感情を持つロボットもできると思う。それと開発速度が指数関数的に伸びていて、数十年後には、今の産業構造自体が全く異質なものになっている可能性すらあると思う。

残念なことにこうした歴史的転換点に今、私達が立っているということに政治家のセンセーは気づいていないw。(・∀・)

先日、グーグルの完全自動運転車なる自動車が紙面に載っていて興味深く読んだ。ハンドルもブレーキもない、という。人工知能がセンサーを駆使して、膨大なデータベースを手繰りながら、その瞬間ごとや数秒先の予測される事態をことごとく予測しきって、安全運転し、目的地に到達するのだ、という。これは現実問題もう実用レベルの技術である。

医療の世界でもゴッドハンドと称される天才外科医の手術記録をデータとして記録し、目の前に写しだして、これから執刀する新人医師がそれを参考に手術できる時代が来ているという。離島といえどもこうしたコンピュータとネットワークがあれば、間違いのない手術が可能となる。過去の膨大な手術例のデータから、瞬時にそのオペで一番理想的な方法を導き出してくれるからだ。同時にその時の採血データを照合すれば、併発する可能性のある事態も予測可能だ。次にどんな処置をしておけば、患者は不測の事態を免れるか…。

これまで書いてきたことは、今後、実用化されれば、コペルニクス的転回となり、世の中から、また大量の失業者が出ることになる。技術革新というのは、昔から、大量の労働者の首を切ってきた。

鉄道が発明されたことで、馬車の馬と御者が居なくなった。

同じようにオートメーションによって工場労働者が大量解雇された。

次は、我々オフィス労働者の番である。

エネルギーが効率よく生み出され、省エネが極限まで進化して、人工知能が実用レベルになってくると、世の中から無駄がどんどんなくなり、生産性を追求するために人間はあくせく働く必要がなくなってくると思う。エネルギーを無償で人々に供与してくれるので、野菜、果物までも工場生産できるようになる。鮮魚もそうである。巨大な管理された水槽で養殖される。もちろん、人工知能が完全に環境をコントロールしているし、外界の環境から切り離されているので、台風などの天変地異の影響も受けない。安定した食料供給体制が実現する。貧困問題が徐々に解消され、社会の構成層が平板化されていく、と思っている。搾取によって繁栄していた資本主義がロボットを駆使することによって代替されるだろう、と思っているのである。

CNCマシンをもっと進化させた自分だけの物を作り出すマシンが安価になるともっと面白いことになる。一人ひとりのオーダーメードが衣服、靴。家具などで手早く、実現できるようになる。大量生産の時代は同時に終わりを告げることになる。無価値だからだ。

計画的に供給される食料とエネルギー。この二つが行き届けば、もはや人間は苦労を重ねて労働する必要がない。

22世紀頃の人間は、余暇が大量にあるため、芸術に非常に打ち込む人が多くなると思う。または、スポーツを日がな一日やって、汗を流し、1日を終える…。万人が皆、貴族のようにゆったりと暮らしてるのかもしれない。

真に人間が追求してきた理想郷に到達できる時代がすぐそこまで来ている。どうか、戦争など馬鹿げたことをせずに科学技術の進化に全力を尽くすべきだと思うが…。
((≡゚♀゚≡)

私の気になる部品…。sunxcd Exceed Cranks Arms

sunxcd
そうあのサンツアーが現代に蘇りました!
そのコンポは基本的にツーリング志向でして、私など、発表されたときには、小躍りして喜んでしまいました。
サンツアーの部品は、主に80年代の自転車にアッセンブルされていて、シマノvsサンツアーのようなガチンコ対決になっていました。そんな中で数々の傑作パーツが生み出されてきたわけですな。

今日、今も使っていて最高なのが、この
sunxcd のExceed Cranks Armsです。
往年のファン垂涎のフランスのTA社の5ピンクランクに互換性があって、もちろんTAのシクロツーリストのギア板がそのまま付きます。私も付けています。

長らく愛用されたTAですが、廃盤予告が巷に流れ、慌ててギア板を何枚か、追加注文してましたが、どういうわけか、廃盤になったのは、どうやらBBだけのようで、ギア板は現在もカタログに載っていますw。(^_^;)

BBの方は、丹下やスギノ、シマノの四角テーパー品が合うようです。適度な軸長のものを買えば間違いないでしょう。イマサラナガラに思うんだけど、昔のプロダイなんか持っててもテーパー規格が特殊なため、合うBBはひとつしかありません。それに比べると多様なBBが合うこの部品に軍配が上がりますね。

それにしてもこうしたバリエーションが多様な方が部品としては健在です。選択肢が豊富にある方が楽しめるし、枯渇の心配をしなくていいので安心です。クランク長も数種類あるみたいですね。それにしてもマニア心をわかってらっしゃる!
バフがけ。これだけでももう買いたくなりますよ。

最小ギアに26Tが付くというのは、日本のような厳しい山岳コースがある所では、必須です。

ココへ来て、グランボアとか、いろんなところから、ツーリング向けのチェンホィールが出てきて、嬉しい悲鳴を上げております。

ま、そんな中でもこれはお値段もリーズナブルな方でお買い得かと…。
ツーリスト永遠の定番商品ですな。
((≡゚♀゚≡)

私の気になる部品…。丹下RB661C

日本のサイクリング車というと、私など、真っ先に輪行車でしょ、と言います。
こういう単語も最近は聞かなくなりました。と申しますのも、輪行自体が非常に簡便になったからです。だいたい、今どきの自転車には、泥除けが付いていません。なので、前後輪を外すだけですぐ袋に入ってしまい、ジッパーを閉めるだけでいつでも輪行できてしまいます。

ところが、今を遡ること30年ほど前には、自転車といえば、ランドナー。しっかりと前後とも泥除けキャリアが付いていたりしました。そのため、小さな輪行袋に入れるためには、どうしても前車輪をフォークごと抜いて収納する必要があったのです。

そこで、当時開発されたのが、この輪行用ヘッド小物RB661シリーズです。これはマイナーチェンジして、今はRB661Cとなっています。私のTOEIにもこれが付いています。

仕組みはマイクロアジャスター式と言って、ギザギザのついたワッシャー同士が噛み合って一度閉めると緩まない方式になっています。このお蔭でスパナで締め込まなくても手で閉めるだけでも充分使えるのです。それで、輪行時にいつも助かっています。まだ。あります。これは、リテーナーと呼ばれる小さなベアリングが内蔵されていて、フォークを抜いてもベアリングが落下しないようになっているのです。パチパチパチ!

もう私の中では輪行といえば、ランドナーのフォーク抜きです。これがコンパクトになって一番イイ。


やれやれ台風が過ぎ去って、静かな夜を迎えておりますな。
来週はいよいよ祝日の連なった三連休。私はというと…。
紀伊田辺駅まで車で運び、そこから走り始めて、大塔林道の秘境コースを越え、川湯に至り、新宮を観光して、新宮から輪行で田辺駅まで戻り、車でどこぞの温泉など浸かって帰る、っていうコースを思案中。

またしてもランドナーくんです。長年の連れ合いですからね。
((≡゚♀゚≡)

先日、夏の賞与をもらいました! ^^;

先日、封筒が一人ひとり手渡され、最初、何の封筒かな?と思っていたら、なんと!夏の賞与だって。私なんて、ついこの前の4月に転職してきたばかりだというのにですよ、いただけるなんて。びっくりデス。(*_*;

新人というのは、お荷物です。だって、仕事は半人前なわけだし、お給料の分働いているとは私自身到底思えません。会社にとっては、コスパが非常に悪いんです。コスパが順調に伸びてきて、採算ベースに乗るのは、どの仕事でもだいたい1年くらいたってからではないでしょうか。今まで実にいろんな業種で働いてきましたけど、実感です。それくらい、どの仕事でもひと通り覚えて段取りできるようになるのに、やっぱり最低1年くらいはかかるか、と思います。

今まで数ある転職経験の中でもこんな短期間で賞与もらえるなんて驚きです。

ま、大して、買いたいものもありませんし、貯金ですな。

部品は?
って言われそうですがw、部品はその月その月、ちょっとづつで買って楽しめれば、それで結構。買えなければ、また来月と…。

自転車は基本、空気だけ入れてりゃ走るので、非常にイイ!

ロングの旅行もしません。お金もったいないし、自宅でネット見ながら、冷えた梅酒でも飲んでる方が楽。で、夕方ちょっと紀の川沿いをポタリングすると…。

あ、そうそう、三連休ですが、やっぱり日帰りでちょこちょこっと楽しみます。それくらいの楽しみで充分幸せです。ハイ。

眠っているノートパソコンをそろそろLinuxマシンとして活用する道を開かねば…。
((≡゚♀゚≡)

razziの気になる部品…。日東クラフトステム。

本日の注目部品はステムです。
 日東という会社はハンドル、ステムの他にシートピラーなどを作っている会社です。
老舗ですね。

注目品は、日東のクラフトステムという部品です。
ジャガーマークのバッジが上に付いているやつ。
 
あのハンドルを固定して、フレームと連結させている部品ですね。
この部品。私が、若かった頃には、スレッドステムと言って、先端に斜臼が付いていて、それを引き上げボルトを閉め込むことによって固定する、ってな方式になっていました。と過去形なのも、今の主流は、スレッドレス形式といって、フレームからフォークコラムのネジのないものがニョキッと出ていて、それをクランプして、固定するっていう方式です。ですので、ヘッド小物自体も進化してしまい、今はフレームに溝を掘って、その中に内蔵されているもの。いわゆるインテグラル形式というものがそれです。カーボンフレームなんかでは、もう規格がどんどん変わってしまい、元の鉄フレームの頃とは似ても似つかない形状のものに変わってしまっていますね。

私は、昔ながらの1インチのスレッドステムが大好きで、今もそれを信奉しています。というもの、フォーク抜き輪行が全てで、そのためには、ブレーキワイヤーも上引きでないと困るし、ヘッド小物もベアリングが落ちないリテーナ落下防止付きでないとだめ。当然、変速はWレバーとなるのです。これらは、みな、フォーク抜き輪行のためです。

このクラフトステム。見るほどに素敵!
欲しくなるオーラを放っています。

もうひとうスレッドステムの名品にパールというブランド名のステムも健在ですが、最近、NITTOにロゴが変わったとか…。

時代が変わっても輝き続ける名品はやはり、欲しいです。
((≡゚♀゚≡)

私の気になる部品…。三ヶ島のUrban Platform silver。

MKSと聞いて、あ、あれね!
という方は相当なマニア。
この頭文字は、ミスターメイド・イン・ジャパンの三ヶ島製作所の称号です。
 東京は所沢市に会社があるんですな。

えー、今日、私が購入したい部品であるペダルを紹介しましょう。
その名は、MKSのUrban Platform Silverです。

実はこのペダル。その昔、名を馳せたフランスの名ペダル。リオタードのプラットフォームのそっくりさんです。リオタードの方はすっかり衰退してしまって、今はビンテージとなり、歴史の証人となっておりますが、どっこい、こちらはメイド・イン・ジャパンで今でも普通に店頭で入手できます。プレートに刻まれたネームをアップで見ていてもいい味出してます!

今は、古くなったトークリップという靴をくわえ込むような形の鉄またはアルミの板があるんですが、あれとそれに通して靴を締め付けるストラップの使用を前提にした作りです。これを使わないとひどい使い心地の悪いというか、使えないペダルです。踏みしろが広く、ビブラムのような底の形状の登山靴なんかでも合いそうですね。^^;

普通の靴でツーリングするメリットは、輪行時に大きな駅で歩く距離が長い時。本当に歩きやすくて助かりますね。私なんて冬場以外はほとんどクロックスもどきだけですもんw。

なんともこの三者の組み合わせでアッセンブルすると、ツーリング車たる風格が出てくると思われます。ランドナーがそろそろ欲しい、と思ってらっしゃる方はご検討のほどを…。

三ヶ島のサイトはこうして見てみると、社員さんが全員総出で写っていたり、社長さんのアップがあったりと自信のほどが伺えます。一目見て、いい会社なんだなーって、なんとなくわかるような気がします。こういう部品メーカーさんがまだまだ頑張っているのを見るとなんだか嬉しくなりますな。

さっそく、購入予定アイテムの仲間入りをさせておきますね。
((≡゚♀゚≡)

今度の土日は晴れるみたいだな。高野山あたり…。

えー、台風が接近していて、毎日雨ばかりですな。
しかし、先日の極限雨天テストに無事合格?した私のrazzi号は、もう今後、天気予報なんて関係ありゃしません。今度から、ややこしかったら、前に通勤で愛用していたマルとのポンチョを持っていきます。これ、フロントバッグまですっぽり覆ってしまって、快適そのもの雨の走行が楽しくなるアイテムです。それと、次回は着替えも簡単にバッグに入れておいて、一風呂浴びようかな、なって考えてます。夏場だし、風邪引く心配もないのでw。

さて、今度の土日ですが、土曜はまたしても私、半日仕事。日曜は休み。
今考えてるのは、高野山駅まで輪行して、そっから、花園村とか恐竜ランドとか通って、しみず温泉通って、名勝あらぎ島を撮影し、そのままJR藤波駅まで、ってコース。

コースマップ見るとわかるけど、全部下り!
(∀`*ゞ)エヘヘ。これ、サイコー。

きれいな川を眺めながらのゴキゲンなサイクリングが楽しめると…。
いうことですな。

ま、多分、少々の雨なら決行します。もう、泥除けついてるし、ポンチョ持って行くなら怖いものなしだもん!
((≡゚♀゚≡)

私の気になる部品…。hoshiスポーク。

ホィール組にハマっています。
主にタンジェント組みばかりです。
だいたい、6本取りの3交差ですね。よく組むやり方は…。

ここ最近、組み方覚えてからというもの、立て続けに組みました。
このブログでも以前、どっかで紹介した通り、スポークという部品は自転車の根幹をなす重要パーツであるにもかかわらず、あまり脚光を浴びません。なぜでしょう?
昔から不思議と言えば不思議です。

今日、ご紹介するのは、

星スポークです。会社名は星工業、といいます。

ここのスポークは、まだ現役です。あちこちで買えます。貴重な国産ですね。
しかもびっくりしたのは、工場がなんと、私の近所の泉佐野市にあるんです!
知らんかったー! (*_*;

しかもスポークのヘッドの部分に☆型のマークが浮き出ていて、おしゃれ。こういうのにビビっとキマス。

私が、主に使用するのは、ステンレスプレーンの#15という1.8mm径のものです。これが、太さと言い、ランドナーにちょうどいい。もっと荷物を満載するような場合は、8本取りの4交差で組んで、スポークも太い#14あたりにすれば、頑丈なホィールができあがります。これならフル装備のキャンピングでも大丈夫でしょう。

80年代。エアロブームという未だにようわからんwブームがありました。自転車には何かと●●ブームってなものがあって、数年ごとにサイクルがあるようなのですが、これは奇天烈なデザインの部品が出てきました。

まるでキシメンのような形状のスポーク。そうエアロスポークもその一つ。空力なんて人間が回す動力でどうこう問題になるレベルではないんだけど、これ付けると人より早いみたいな錯覚がするんですね。きっとw。(^_^;)

Hoshi Blades
  かえって空気抵抗増えるのでは?と思うのは私だけでしょうかw…。
((≡゚♀゚≡)

【レポ】雨に走れば…。湯浅〜御坊まで海岸沿いをサイクリングしました。

2014.7.6 日 曇り後雨。
8時半ごろ、最寄り駅の下井阪駅に到着。駅前で1人せっせと改造したばかりのブルーのギドネットランドナー(nonki号)をバラし、袋詰めします。

もう手慣れたもので、ランドナーのフォーク抜き輪行もお手の物。慣れてしまえば、こっちの方がコンパクトになるので、いい感じ。
本日は、JR湯浅駅で11時に堺市のエール氏と待ち合わせです。彼も輪行で来ます。本当は今日は1人で走る予定にしていたのですが、昨日彼からメールがあり、急遽いっしょに走ることになりました。久しぶりのコラボレーション。彼は、また700Cのセンチュリオンのブルホーンバーで登場とかw…。(^^)

それでは、二人のおっさんの今日のサイクリングをじっくりと見てくださいなw…。
 ↑えーと、まずは私、JR下井阪駅から輪行です。いつもの頭陀袋とフロントバッグw。もう手慣れたもんで、20分もかからないうちにパッキング完了! 無人駅なので、トイレがないのが辛いところ。ま、列車には付いているので、心配なし。それにしてもこのマシン、重いわぁー。乗り降りはそうでもないんだけど、和歌山駅とか大阪駅なんて死にまっせ。ホンマ。歩く距離長くて。(・∀・)
 最近では、どこへ行くにも、こいつは腹筋付けるためのエクササイズ器具と割り切っているので腹も立ちませんw。

 ↑JR湯浅駅前でブルーのnonki号を組み上げるか、と駅前に出ると空からポツリポツリと雨が…。Σ(゚д゚lll)ガーン。
今日は、曇って言ってたのにぃー。悔しぃー。:-(
気を取り直して愛車組立作業にかかろうかと思っていると、1人のおじさんが自転車で颯爽と表れました。恰好は普通の一般市民。このへんの人みたい。で、雨が降りそうですね、と言われて、そうですねー。残念です。でもここまで来たからには、もう引き返せません。決行あるのみ。
ところで、このへんの人ですか?
と聞くと、そうです。そこの駅近くの角長の近くに住んでいます、と…。
さらに、この前は周参見まで自走で走りました、と…。
なにぃーー??
周参見?
100キロくらいあるのと違います? ここからだと。往復自走でしょ?
なかなかやりますねー。
と話は済み、このおじさん、一渡り、私の組立作業をご見学。そこへ、一つ遅れて、エール氏を乗せた列車が到着と…。

エール氏、このおっさん誰?って顔してたなw…。
で、エール氏も愛車を組み上げます。彼のは泥除けなし。私のはバリバリのランドナーなので、泥除け付き!
きょう、これが運命の分かれ道だったのです。ハイ。
で、お写真のJR湯浅駅前のかどや食堂になだれ込み、まずは腹ごしらえです。ここ、駅チカで有名店らしく、日曜にもかかわらず、次々とお客が入ってきます。
調子に乗って、写真を撮っていいですか?と聞くと、快く、いいですよ、と言ってくれたので、パチリ。で、隣に次のお客が、来たのですが、マスターが、メニューを、というので私、早合点して、そうか?メニューも撮って欲しいのだなw…。と勘違いし、メニューにiPhoneを向けていると、違います。隣の人にメニューを渡してください、だって。
あー、恥ずかしい。申し訳ありません。ホントにもう…。と笑ってごまかし、エール氏も爆笑。
あー、恥かいたわい。ということで、ご覧の通り、本日のご昼食は、豪華なしらす丼とさしみ定食です。1230円だったな。しかし、ここまで来て、ケチってどうすんの?ってことで、エール氏はうどんとしらす丼のセットを所望。
ご機嫌さんでお二人は店を出て、これから土砂降りになろうともつゆ知らず、にこやかに出発となりましたw。(^^)

↑で、これがかどや食堂のたたずまいです。横の自転車が私らの愛車です。
 この後、狭い湯浅町内の道に迷い、ウロウロしながら、どうにか、広川を渡り、目的の広川ビーチ駅方面へ向けて走りだしました。この頃より、もう雨がポツポツと…。でも、まだ、この時点では、ほんのお湿り程度で、このくらいでちょうどええなー、とおふたりともこの先の地獄を知らず、ごきげんさんなのでした。


 広川を過ぎると、ビーチに子供らが…。夏ですな。でも、今日の天気では、たぶん、海水温は低いはず。寒いのと違うかなー。とかなんとか。エール氏は、うちの娘なんて、ハワイに8回行ったよ。とか。ほぉー、私なんてハワイ言うたら、鳥取の羽合温泉を想像しますなwと…。(^^ゞ
 エール氏。(爆


 ↑だんだんイヤーな雰囲気の空模様になってきやしたな。途中で輪行で退散か、と思われましたが、せっかくここまで来たんだし、もうちょいもうちょい、とだましだまし、引っ張られ、エール氏も結局、最終的に御坊の地を踏むことになるのでしたw。
どこまでも走りたいイケナイ子のnonkiなのでしたw。(・∀・)


 ↑衣奈ですな。イナ、と呼びたいところですが、えなりかずきのエナ!
エーナ。わかったな。エナやぞ!
((≡゚♀゚≡)


 ↑こういうガードのない区間もあったりして、なんか外国チックでこの辺好き!
(゚∀゚)ノ キュンキュン!
まだ、天気も曇天でどうにかこうにか、行けるんではないのー?とかのんびりムードの恐れを知らぬおじさん二人です。


 ↑さて、断酒道場あたりまで登り切って、なめてた感のあるエール氏はもう、キツイわぁ~。ここ。もうひとつくらいキツイピークあったら、もう俺、アウトやからな…、とも。しかし、そこはそれ。エンジン全開のエール氏でありますから、左膝に違和感なんぞ、申しておりましたが、雨雲から逃れたい一心で、結局、機関車のごとくけん引して引っ張るのでした。
 遠くに今まで走ってきた橋が小さく見えるな…。あそこからここまで登ったんだもん。そりゃ、しんどいわ。ま、こういうアホな会話しながらの、のんびりライドが私たちの真骨頂なのでした。
ランドナーじゃけん! と菅原文太風に叫びたい心境なのでしたw。


 ↑所変わって、道の駅白崎海洋公園2階に来ておりやす。世界中の貝殻が展示されていて、私はこういうの大好き。昔、小学生の頃に夏休みの宿題で串本で集めた貝殻を図鑑で調べてきれいにお菓子の箱に綿を詰めて標本こしらえて持って行ったら、担任のセンセーがぜひに学校に欲しいと言われ…。というのがあったのですよ、と話す私。
エール氏とこは、お父様が模型屋さんを生業とされていた当時で、いつも父親が工作やってるの担任が知っていて、ガツンとインパクトのあるやつね! といつもの合図でオ・ネ・ガ・イに来たのだとか…。なんとも昭和な世代の二人のおっさんの会話でした。


 ↑こういう代物の貝殻たちです。エール氏がいつも採ってきて食べているマテ貝というのもありました。葉巻みたいな形のやつ。結構イケるらしいですわ。
今度、また、店で忘年会か、近所の飲み屋で一杯やろや、とも…。
元々飲み大好きの私ですから、断るはずもなくw…。
ハイ。(・∀・)



 ↑全国のこれ、読んでくれる方々。あの、猫ちゃんライトはどうしたー?
と言われそうですが、どっこい付けてまっせ!
(∀`*ゞ)エヘヘ
どうだ、参ったかぁー!
これ。カワイイだろー。二つの目が点滅するんだよ。しっかり2パターンで!
当然、つけっぱなしもできるよー。おじさんのお守りなんだよー。絶対に取らないで。
m(__)m
気を付けないと厨房にパクられるかもしれんなw。


 ↑白崎海岸の奇岩です。なぜか、付近の海底にはあまちゃんがいました。二人。キョロキョロ。挙動不審。ひょっとして、北朝鮮の工作員さんかい?何か悪いことしてたのかなー。よく知らんが。


 ↑さっき立ち寄った白崎海洋公園です。私は、またしても特製の地元ソフトクリームを食べました。今日は梅です。南部の梅ですよ!梅の果肉が激ウマ。これはハマりまっせ。
 (・∀・)


↑やってきました。由良の筏釣りです。釣りバカ日誌の浜ちゃんとスーさんも来たんだよー。ここ。もう、テンションあガリまくりで、ここまで来たら、もうちょっとですよ、と半分ウソを言いつつ、さらなる魔界へとエール氏を導くのでしたw。(・∀・)


 ↑そして眼下の海は、どこまでも透き通っていました。あ!ウニ。ウニが居たよー。と二人してキョロキョロ。ワクワク。もうちょいでiPhone落としそうになったw。(・∀・)


 ↑由良の三井造船のドックには、本日もタンカーやらサンフラワーやらが入港しておりました。ここで、写真撮って、今、しまなみ海道に来ています、とつぶやいたら、絶対に騙せるやろなw…、とまた、良からぬことを。やりませんがねw。(・∀・)
 万景峰号は居なかったなw…。あたりまえかw。(^_^;)

 ↑すっかり土砂降りになった中をイメージトレーニングでレインテストだとか、なんとか自分に納得させ、ここまで走って参りました。おじさんたち二人。さすがにこの雨では誰も人がいない煙樹ヶ浜なのでした。


 ↑煙樹ヶ浜南方面。だれもいないでしょ。
なんで、こんな天気の悪い日にわざわざ、と、聞かれそうですが、
私達、ツーリストなので、とすまして言うことにしますw。
と言ってもエール氏はガードなしが裏目にでて、見事に背中、お尻に一本線。
このまま、電車乗ったら、粗相したのと違うかぁー?と勘違いされそうやなw、と…。
うん、しかも汗臭いしなー。
いや、加齢臭ならカワイイもんだが、異臭でしょ、俺達w…。


ということで、今日は、別名ランドナー極限雨天テスト決行、とか題したら笑われるだろうか…。
結果から言うと、雨天でも会話しながら、仲間と走るのは楽しい、ってことですよ。普段は1人でふらふらと走っているオイラですが、こうして、同好の士と走るのもまた、いいもんですな。走りのテイストが合う、波長の合う人とはいっしょに走りたいです。
がむしゃらに走り切るのはキライ。写真撮ったり、食ったり、飲んだり、休憩が一番大事。って走り。

また、仲間が増えそうだったら、クラブ名でも考えて、ロゴも考えて、Fバッグにでも貼り付けたいですな。

ということで、この後は、JR御坊駅に15時過ぎに無事到着です。横の弁当屋が休業しているのをいいことに、軒先を借りて、ふたりとも袋詰め完了。横を見ると他の自転車集団の方が輪行作業中。どうやら、列車で御坊から帰るみたい。どう考えたって、和歌山、大阪方面だろう、ってことで、彼らといっしょの電車は場所取るし、まずいよなー、とお互い顔を見合わせ、話します。そして、何がなんでも氷結レモンをまず、飲みつつ、後3分と迫った中、糞重たい輪行袋を引き釣りながら、顔面も引きつりながら、跨線橋を渡り、向かいホームに停車中の和歌山行きになだれ込み。ギリギリセーフ。あー。良かった。あの人達はどうやら後の電車ですな。とボックスにしっかり陣取り、私は、氷結レモンをグビグビ。あー、これが最高なんですよ。走り終わった後のこれが!
エール氏は下戸なので、オススメしても買われませんでした。

ということで、また、しょぼ降る中を下井阪駅で軒先借りながら、組み上げでしたw。その後の風呂は最高なのは言うまでもありません。

ふたりのおじさんは、固く、次の輪行計画を誓うのでした…。
どこまでも懲りないおじさんたちなのでした。良い子のみなさんは決して真似をしないようにw…。
((≡゚♀゚≡)

岩出界隈、ラーメン戦争勃発。

 最近、わが町のエリアに次々とラーメン店の出店が相次いでいるのである。(・・;) 本当にこれでやっていけるのか?と思うほどにラーメン店が増殖しているのである。 以下にその状況地図を貼る。↓ この地図を見ると本当に凄いことになってきたなぁ、と思うわけである。 なぜ、岩出界隈にこれほ...