【レポ】紀の川CRポタリング顛末記













2019.3.31 日曜日 曇り後晴れ

予定通り、五条駅前に集合し、紀の川CRを仲間とポタリングしてきましたので報告します。まず、驚いたことに今日馳せ参じたメンバーの愛車は皆、フラットバーでした。(゚д゚)!

偶然とはいえ、これは面白いことになりそうです。

で、面々、休憩時間がやたら長いのはいつものこと。つい、愛車自慢に終始します。しかし、今日のコースは五条駅から和歌山駅までの紀の川CRのポタリングですが、強烈な向かい風。ペダルを踏んでも踏んでも前に進みません。これでメンバーかなり消耗しましたです。(;´д`)トホホ…

道の駅、柿の里くどやま、道の駅紀の川万葉の里と休憩しながら進みます。追い風コースで来るサイクリストは多いものの、我々のように真っ向から向かい風のコースをたどる人は見かけませんでした。当然かw…。(・∀・)

仲間の愛車の構成もフラットバーロード、クロスバイク、BD-1と多彩です。まあ和歌山駅からは帰り五条駅まで輪行で戻るという作戦のため、余裕を感じておりました。しかし、和歌山駅で輪行の際、かなり手こずりました。仲間のBD-1。サクッと輪行できるはずが、予定通りうまくいかず、四苦八苦でした。

まあ、いつものメンバーに加え、今日は新参のT氏もはるばると市内から伊太祈曽神社まで来ていただき、大いに盛り上がりましたよ。当然の自転車談義は延々果てることなく続き、ようやく出発したのは17時過ぎ。(・∀・)

まあ、今時の日没時刻ですから、暗くなる前には和歌山駅に到着でしたがね。

今日のポイントはなんといっても途中、道の駅青洲の里にあるバイキングレストランの華さん。ここで、メンバーは待つことなくテラス席に案内され、食うわ食うわ! バイキングメニューを総なめにし、とてもはちきれんばかりのお腹でその後の走行にも支障をきたすしまつ。

しかし、美味しかったし、最高のランチでした。

あまりにお腹満腹になったので、まっすぐに貴志駅を目指します。そしてトイレ休憩の後、平池公園となります。ここでも通りすがりの人に容赦なく写真を頼み、記念撮影です。

そして、伊太祈曽神社ににて初めてお会いするT氏に遭遇。彼の愛車を囲み、また果てることのない愛車談義…。

いつも思うのですが、初対面だろうと好き者同士、すぐに仲良くなるんですね。これが不思議。そして、次回再開も硬く約束してお別れしました。

今日は終始向かい風との戦いに苛まれた一日でした。和歌山駅でドトールコーヒー店になだれ込み、最後はスイーツを召し上がって終了となりました。乗った快速五条行きは途中からガラガラの貸し切り状態。久しぶりの輪行を味わい、帰還は21じでした。

今回で3回目となる紀の川CRポタですが、性懲りもなくまた来年もとの声もちららほと…。
毎年開催しているけど、不思議と雨にならないのですね。メンバーの執念がそうさしているのかな。
また来年…。
(=^・・^=)

最近の私の嗜好。

昨日は軽量化の話を書いたが、実際に軽量化に動くか、というとしないと思う。(・∀・)
理由は、金がかかるからである。馬鹿らしい。荷物を積むと意味がなくなる。

最近、自転車のパーツではあまり高価なものを買わなくなった。代わりに注目しているのは、シマノのソラとかクラリスとかのグレードのパーツ群である。こういう安価なパーツは手に入りやすいし、メンテし甲斐もある。

もう少し、今のクラブモデルを現状のパーツで乗って、ヘタってきたらシマノのソラに換装しようか、とか考えている。そうなると、フロントは50x34Tのコンパクトクランクでリアは11−32Tの乙女ギアである。(^^)

もっと軽いギア比もできないことはないが、そうすると、乗っているより歩く方が速くなる。(・∀・) 本末転倒である。こういう場合は、私は、潔く降りて押して歩いている。

吉貝のエネシクロやダイアコンペも外せない。この部品群もよく買っている。気になっているのがセーフティーレバーである。これは、長距離を走るときにポジションを変更してもブレーキがかけられるし、楽である。大発明品だと思うのだが、意外と知らない人が多いようである。ギドネットレバーというのも昔付けていたことがあるが、あれは、下ハンドルを握るのがやりにくかったりでじきに外してしまった。

面白そうな部品を見つけては買う、という楽しみは今も続いている。VIVAから出ている気づきベル、というのはいい。ベルをチーン、と鳴らすと、どけ! というように聞こえて歩行者に気を遣うのであるが、これはカランコロンと鳴るので、嫌味がない。オススメの部品である。

ベルトでハンドルに巻くだけなので、簡単に換装もできるし、一つあると便利だ。

私のブログでよくアクセスがあるのが、スポークのバラ売りに関する記事で、みなさん、そろそろホィール組に挑戦しようか、という人が検索して引っかかるのだろう、と思う。

タキザワサイクルさん、で私もいつも注文している。長さが揃っていて非常にありがたい。

私の買うのは高級品のDTよりも国産の星である。(・∀・)

段付きよりプレーンのステンレスの#15あたりを買う事が多い。本数はだいたい32Hとかが多いな。今時の極端にスポーク本数の少ない組み方はあまり感心しない。テンションが高すぎてじきに首折れしそうな気がするから。

自転車で最重要部品は?と聞かれると私はハブかな、と応えると思う。しかし、ゴキソなど、超高級品などほしいとも思わない。シマノのソラあたりでよい。

しかし、8,9速は風前の灯火か、というと廉価なスポーツバイクにはずっと使われていて、なくなる心配はないだろう、と楽観している。

まだまだ、安価なパーツ群を探す旅は終わりそうにない。
(=^・・^=)

軽量化の話の続き。

自転車の永遠の課題というのは、人間エンジンであることからちょっとでもエネルギーを有効に利用できるようにと自転車の重量の軽減がある。つまり軽量化は昔から行われてきた技術の集大成である。チタンや軽合金のボルトナット類を使うのはもちろんのこと。最近ではカーボンパーツの供給が盛んであり、そららに換装することで、重量の大幅な軽減を図るというもの。

しかし、当然、そららの軽量パーツは高価であり、お金がかかる。つまり軽量化とは一種の泥沼であり、とことん追求するなら、それ相応にお金が湯水のごとくかかるということになる。最近では、レコードだけを競うメーカー発表などでは2Kgという驚異的な重量のショーモデルも発表されているのだが、これはもちろん、乗車する人の体重も制限がかかるような代物で、当たり前に乗りこなせるものではない。そういう常軌を逸したような軽量化モデルはこの際除外する。

そこそこの金額で買えて輪行するときなどにホッとするような軽い自転車、というのがいいかと思う。

私はコーダーブルームというメーカーのクロスバイクが欲しい。RAIL700SL-LTDである。
これなら安いロードバイクを買えるほどの値段で手に入る。カタログ重量が8.1kgだからさらに軽量パーツに換装すれば、7kg台も狙えると思う。

同時に軽量化は時代とともに安価でさらに軽量という流れになってきており、こういう流れで行くと、後20年もすれば、そこそこの値段で5kg台の自転車は普通に買える、という時代になっているだろうと思われる。ちょうど私が70台になる頃には、そういう自転車が出てきているわけだ。当然、歳をとって体力がなくなってくるわけだから、そういう自転車を購入しているのだろうか、と思う。(^^)

一方の鉄のフレームの自転車でも軽合金やチタンなどに換装して部品を軽量化すれば、8kgくらいは達成できそうであり、これは延々続く課題である。お金をかけるか、どこで止めるか…。

確かに6kgとかの重量になると日頃私が乗っている自転車の約半分くらいの重量なのだから、かなり遠方まで走れそうな気がするが、実際、ヒルクライムをしている人に聞くと、案外極端な軽量化でもそれほど激的に効果があるものでもない、とのことで、やはり体力を付けるのが一番近道なのか、と思う。

ただし、確実に言えるのは6kgくらいの重量の自転車なら、輪行時長いコンコースを持って歩いても苦にならないということだ。これは重宝するに違いない。しばらく軽量化の夢想は続きそうである。
(=^・・^=)

軽量化と肉抜きの思い出。

その昔、今から30年位前までは、自転車の素材は主に鉄でした。そのままでは非常に重く、周辺パーツを軽量な軽合金に換装するってのが常識でした。徐々に部品も鉄から軽合金に変わってきていて、廉価なパーツ以外はほぼ軽合金のようでした。しかし、そのままではまだ重量も重いということで、さらに軽量化するために各種ボルトやナットを軽合金に変えてみたり、ということをやっていました。

その頃のNC誌にも軽量化の特集が組まれたりして、1gでも軽ければいいみたいな風潮でした。私も相当影響され、軽量化に邁進しました。(*^^*)

ステムの引き上げ棒と臼を軽合金にしてみたり、ボトルなどの取り付けボルトを軽合金にしたり、しかし、最終的にはパーツの加工に走ります。そう削るのです。失敗例をいうと、カンパレコードのWレバーを葬りました。中央にドリルで穴を開け、その周辺をヤスリで削っていくのです。肉抜きという奴ですね。しかし、当然の如く強度が足りません。ある日作動中にポッキリとWレバーは折れました。
(T_T)

凝る人は、もっともっと肉抜きをということでチェンリングの周囲にドリルで穴を開けるドリリングとかやってましたね。今から考えると滑稽です。わずか数グラムの差しかないので、恐らくやったとしても体感は難しいでしょう。それで坂道が楽になるかというとそれほどでもなく、結局自己満足。下手をすると部品を破損してしまいます。ショーモデルなんかではBBラグの裏側をざっくりとえぐった肉抜きを施したものとかもありました。

そうこうするうちに素材が鉄からアルミに移行し、軽量化は本格的になります。それと並行してエアロブームというのもあり、扁平なパーツ群がいろいろ出てきてました。面白かったけど、私はデザインが好きになれませんでした。

2019年の今は、素材はカーボン。ホィールなんかもカーボンで隔世の感があります。重量も6kgという自転車もあり、驚愕ですね。これくらい軽い自転車に乗ってみたい誘惑はあります。ヒルクライムしてどれくらい違うのか体感してみたいです。試乗できるのなら試乗してみたい気がします。しかし、一旦楽を覚えるともう鉄の自転車に戻れなくなりそうな予感がして躊躇します。

ま、今は、バッグにたくさん荷物を詰めてのポタリングや小旅行が主なので、鉄の自転車でいいです。それに各種のフレームの特殊工作を楽しむということもできますし…。

日本の伝統的な東叡車を誇りに思います。
(=^・・^=)

気がつけば、誕生日だったな…。

今日、気がつくと誕生日だった。いつものようにパソコンを開いてみると、グーグルから誕生日画面がドーンと出てた! 見てみると、今日3月26日が誕生日だったな。普段忙しすぎて、自分の誕生日も忘れかけていた。(・∀・)

しかし、もう54歳にもなるんだな…。複雑な心境です。昔は60歳で定年その後はリタイアという生活だったようだけど、今は70歳まで現役という声も聞く。私も後何年働けるだろうか? 今の仕事も激務であり、もうそろそろリタイアしたい気分もちらほらあるのだが、退職してもその後の仕事やアルバイトの段取りを考えるとなかなか踏み切れない。

趣味の方もぼちぼちとやっているが、以前のように活発ではない。普段の仕事が忙しいと気持ちが沈み、休日もぼぉーとして過ごしがちである。最近は、部屋の窓から雲を眺め、流れている雲をひたすら見つめて、大昔、恐竜時代もこの雲は変わっていないのだろうな、とかふと思うと、癒やされる気持ちになる。別段遠くへ行きたいとも思わなくなったし、行ったら行ったで帰りはまたしんどいのかな、と思うと出かける気力も失せる。

割りと近所に高野山とかあらぎ島とか伊太祈曽神社、貴志駅など観光スポットもあるので、そこらを適当につないで走っていたりするが、これでも十分すぎるほどに楽しいと感じる。排気ガスを出さないし、お金もあまりかからないし、自転車はエコでいい趣味だと思う。

昔は、知人が古い自転車を仕入れてきて、レストアして販売したりする事業をやっていたが、自分もやりたいとは今は思わない。体調を整え、できるだけ健康でいたいと思うようになった昨今である。
(=^・・^=)

まだ、体調が万全とはいえない。

熱を出して布団に臥せっていたのがこの間。熱は収まりやっと活動できるようになって、今日から月曜日。出勤ですが、お腹の調子が本調子ではない。下痢が続いていて、なんだかだるい。

休むわけにもいかないので、強行突破を決めるが、何か食べ物に当たったのだろうか?思い当たるものもないし…。

早く回復して欲しい。今日もお昼はおにぎりにする予定。いつもだいたいこれである。食べる時間が十分取れない仕事なのと、昼は少食にしているため。お腹の具合も悪いので、これくらいでいい。おにぎり2つである。

面白いことに31日の天気予報がヤフーの天気予報とフェイスブックの予報とで違っている。フェイスブックの方は降水確率が40%にもなっていてにわか雨が降るという。一方のヤフーの天気予報では、晴れのち曇りである。うーん、どっちなんだろうか。

雨が見込まれるのであれば泥除け付き車の出動となる。どっちなのだろう、とやきもきする。本当は輪行の簡便さを考えて泥除けなしの自転車で行きたいのである。

気まぐれな天気に翻弄されている。
(=^・・^=)

週間天気予報を見ては一喜一憂。

後、一週間でポタリング企画である。どれを乗って行こうかとかソワソワしている。遠足前の子供のようである。(^^)

天気予報も念力が通じたのか、徐々に回復傾向にあり、雨の心配はなさそうに思える。さて、今日、久しぶりに自転車に乗ったが体力がガタ落ちである。もう若くないと痛感させられる。まず、そろそろと無理をせずペダリング。徐々に速度を上げていくが、息が上がるほどにはしない。

まだ冬のひんやりした空気を伴って吹いてくる風が心地よかった。

調子の悪かったお腹の具合も徐々に回復してきている。テレビを付けるとポツンと一軒家がやっていた。今日の回はよかった。熊本の山中の一軒家だが、実は酒造会社の蒸留所だった。

会社は鳥飼酒造という。ここの社長が登場するのだが、自然を守るため、産廃業者より先に山をまるごと買い取るというその行動力に感動した。まだ飲んだことはないが、鳥飼は米焼酎だという。今度、注文してみるつもり。

しかし、体調が悪いと食事がおいしくない。これは、ほんとうに困ったことである。健康がいかに大事かよくわかった。この前の健康診断では肝臓以外、大したことはなかったのだが、今日のお腹の具合でちょっとしんぱいになってきたので、しばらく酒を休止としたい。

後一週間。体調を万全にしておきたい。ちょうど、サイクリングイベントと重ならなくてよかったと思う。大会当日だと非常に走りにくいし、ややこしいことになるから…。
(=^・・^=)

午後からちょっとだけ紀の川CRを





下痢が続いていてまだ本調子ではありません。それでもせっかくの快晴だし、日曜なんだから走らないともったいないと思い来週に控えた紀の川CRをちょっとだけ黄色タイヤくんで走ってきました。フラットバーは気持ちいい。

それにVブレーキも絶好調。よく効くし、もうほかのには乗れません。(^^)

どこまでも雲が流れていき、気持ちのいい冷たい風です。桃源郷付近で撮りましたがまだ桃の花は咲いていません。これからがシーズンですね。4/6土曜日は桃山祭りとかで、このへんは大変な賑わいになります。桃源郷の桃の花をひと目見ようとあちこちから観光客がやってくるのです。

それになんといっても4/6土曜日はピンクリボンサイクリングがあって、紀の川CRは大勢のサイクリストで賑わいますね。私はいつも走っているので、エントリーはしませんが。(^^)


朝から会社の資料を作成し、その後、不具合が出ていたgnupgの設定ファイルをいじっておりました。pinentryがない!って怒られてしまい、署名も暗号化もできずでした。それで、ネットでいろいろ情報を探し出し、設定していたというわけ。おかけで治りました。やれやれ。まあ、署名や暗号なんて普段は使わないのですが、興味本位でのめり込み、みるみる深みにハマりました。

公開鍵暗号がどういう方式か、説明せよ、と言われるとちょっと困るのですが、まあ便利です。しかし、周囲に使っている人いないので、他の人の公開鍵を取り込みしていません。でもよくよく考えるとそれほど超機密というようなメールをやりとりしないので、問題ないのですがね。ちょっとスパイごっこをしてみたかったのでした。
(=^・・^=)

今回は腸から来た風邪だな。

昨日寝込んでいて、やっと復活した私です。
激しい下痢の後は小康状態を保っております。毒素は全部出すとすっきりするようですね。逆に毒素だから出るんですよ。

まだ、お腹のあたりがピリピリと痛みます。お酒も当分辞めておきます。お昼前になって天気が快晴になってきました。久しぶりだけど、ちょっとだけペダルを踏むか…。

来週にせまった仲間とのポタリングですが、どうも天気が怪しいようです。にわか雨とかなってて、雨の予感です。決行するかどうするか悩みますね。

来週日曜を外すとまた、各メンバーの日程が合わないだろうから、今年は開催なしということにもなりそう。(´・ω・`)

春の天気は変わりやすいので、どうか晴れる方に祈りましょう。
(=^・・^=)

体調不良で寝込んでました。

私、珍しく昨日は体調不良でお墓を見に行ってから布団に臥せっておりました。ここ数年で寝込んだのは久しぶりです。病気知らずだったため、改めて健康のありがたさを身に沁みた感じです。

今日はだいぶ回復していて、こうしてブログを書いておりますが、いよいよ来週日曜日は仲間とのポタリングです。この日だけは何が何でも体調万全で準備したいですね。

天気予報も今の所晴れ時々曇りで降水確率は30%です。でも、春の天気は変わりやすいため、油断大敵ですね。

このコースは五条駅から紀の川サイクリングロードを下る、というのが基本です。途中、寄り道も何度かしますが、たぶん楽しいポタリングになるでしょう。見どころは名手にある道の駅青州の里です。ここのバイキングが楽しみです。(^^)

和歌山駅からは輪行で五条駅まで戻る予定のため、泥除けのない自転車の方が楽だろうと思います。まあ、天気次第ですね。

しかし、終日布団に臥せっていると腰が痛いです。腰痛の辛さが身に沁みます。もう回復してきたので、この後、一週間分のガソリンを補給し、銀行でお金をちょっと下ろしてくる予定です。
(=^・・^=)

最近、趣味の世界が停滞気味…。

最近、自転車趣味がどうも面白くない。こんなことを書くと何かあったのか?と驚かれるかもしれないが、長年自転車をやっていると、ときどきこういう停滞期間がやってくる。今のそれは食傷気味とでもいうのだろうか、希望の自転車を作るという目標も達成し、もう次に目標がない、というものもひとつあるのかもしれない。私は、乗る以上に作ることを趣味としていきた。自転車の場合はプラモなどと違い、作った現物に実際に試乗して味わうことができる。これが最大の楽しみだったわけである。本当は各地を放浪して周りたいのであるが、実際勤め人であるため、時間がない。
それで、今の自転車ライフを見ると、週末晴れればせいぜい近場をちょっと乗るだけ、という具合である。最近は地図好きが高じてルートばかり作るようになり、晴れればそれを辿るということになる。最近の私は、車種どうのこうのより、乗れればなんでもいいや、と思えるようになった。この前作った黄色タイヤくんが愛おしくてたまらないのである。
今度の31日のポタもこの黄色タイヤくんにクロックスで行こうと決めている。できるだけラフな格好で楽に走る、ということを目指すようになった。廉価なパーツでまとめた黄色タイヤくんは気軽に路駐できる。これが最大のメリットである。コテコテの高級車だと路駐にとまどい、なかなか観光できない。ひょいっと輪行して遠隔地にさらっと立ち、そこを重点的に走ってまた輪行で帰還する、ってなことを考えている。これだと日帰りで北陸方面へも出撃可能だ。琵琶湖も範疇に入るし、伊勢志摩なども範疇である。そうなると取り回しが楽なロードのようなタイプがいいのかな、と思う。しかし、ハンドルはフラットバーがいい。楽である。昔、NC誌の真似をしてチューブラータイヤを履いたパスハンターというのを作ったがあれは良かった。激坂でも軽いギア比でスイスイ登るし、カンカンのチューブラーは路面を滑るように走った。また、あのような自転車を一台、と思うが、イカンイカン。もう台数を増やすのはよそう。(=^・・^=)
 

オススメの高野山ヒルクライムコース。



春になった。どこかに走りにいきたくてウズウズしております。そこで、近場の高野山のオススメルートを紹介します。

まず、高野山は世界的な観光地のため、バスが非常に多いんです。ヒルクライム中にこのバスに遭遇すると本当に怖いし嫌になりますね。そこで、バスの入ってこない裏ルートを行きます。R371です。入り口がわかりにくいけど、橋本市の紀の川の橋のたもとに看板ができているので、そこから入ります。

ちょっとした小さな峠を越えて一旦、下り、また登るというコースになります。丹生川沿いのコースは車も少なく極楽です。表のルートに比べると自転車向けですね。

そして、高野山に到着したらまず、観光し、ランチを食べてこんどは表ルートである花坂付近まで降りて行きます。そこからはR370へ入って延々川沿いに紀美野町まで下るわけです。紀美野町からは紀の川市の貴志川の紀の川サイクリングルートを走り、車のない天国区間を味わいます。遠方からお越しの方は、和歌山電鉄貴志駅でゴールとしてもいいでしょう。ここから輪行で帰るというのも一考です。もう一つは海南駅まで野上電鉄跡のサイクリングコースを走って海南駅をゴールとしてもいいかも。(^^)

ぐるっと一周で約100キロになりますが、今時のロード乗りならまず楽勝ではないでしょうか?

 高野山で参拝し、ゴマ豆腐を食べて精進料理を食べて写真を撮って、満喫して帰るというプランです。
(=^・・^=)

懐かしいショップの話。

その昔、高校生の頃、和歌山市内にはサイクリストの集うショップが二件ありました。ひとつはヨシダサイクルさんで、もうひとつは垣下サイクルさんです。

両店とももう今は廃業されていてないそうです。寂しいですね。

ここの店に紀の川市の自宅から自転車に乗って出かけて行くのが楽しみでした。店先にはマニアのランドナーが止められていて、注目でしたね。

店内に入ると、陳列ケースの中にはカンパを始め、お宝パーツがてんこ盛りでした。当時はお小遣いも乏しく到底買える金額ではなかったので国産の廉価なパーツばかり買っていました。

最近、ランドナーにまた乗るようになって、こうしたランドナーに似合うようなパーツをショップに行っても売っていなく苦労します。今はネット通販があるので、検索して注文したりして到着を心待ちにするのです。しかし、やはり実際に店に行っていろいろ見て選ぶのは楽しみですね。

最近は天王寺のトモダさんもどうしているのかな? 当時はサイスポにイラスト広告が載っていて、毎回見るのが楽しみでしたね。あそこはワールドパーツカタログという通販用の分厚いカタログを発行していてそれを買って見るのが毎晩の楽しみでした。トモダのオリジナルブランドが確か、サンセットだったと思いますが、どうして日没なんだろうな?と不思議に感じました。サンライズの方が日の出で意味合いがいいのにね。

当時は高級品は買えなかったけど、廉価なパーツをグリスアップしたりして、楽しい時間を過ごしていました。本格的にバイト収入が入るようになってVARなどの専門工具にのめり込み、通販で買ったりしました。あまりに次々と注文するもんだから、業者向けの展示会の案内が届いたりして笑いました。(^^)

初めて、ヨシダサイクルに行ったときにこれまた初めてチューブラータイヤというものを実際に触ってびっくりしたのでした。カンカンに空気が入ったそれは普段使っているWOタイヤとはまったく違い異次元な世界の品物でした。当時はホィールを持っていないくせにチューブラーを研究用に買ったりしておりました。(^^)

今は、町の自転車修理屋さん、とかあさひとかいろいろお店が出来ていて自転車がブームになっているのかなと思いますが、もうあんな駄菓子屋みたいな雰囲気のおもしろいお店はないので、寂しいです。
(=^・・^=)
 

懐かしい車種に見惚れる日々。

今日も雨です。
どうやら本格的に菜種梅雨に入った模様です。各日くらいに雨になるため、自転車でなかなか走りに行くことも難しいな、と思います。

休日はどうしているのか、というと、昔の昭和の頃のランドナーなどのカタログをネットで探し出し、見惚れています。ブリジストンやミヤタ、山口ベニーなど、往年のランドナーには風格がありました。たまにネットオークションでそうした昔のランドナーを見かけますが、お値段もそれ相応にしますね。

もうこれ以上台数を増やすこともできないので、じっと我慢ですが…。(^^)

スポルティフという車種も過去あったことにはあったのですが、今は見当たりませんね。ロードバイクやMTBの隆盛とともに消え去ったようです。一部好事家がオーダーなどして所有しているくらいかな。

私の自転車はいずれもクロモリ鋼管を使った重い自転車ばかりです。唯一、ロードバイクも持っていますが、それでも重量は9キロくらい。今となっては特別軽いとは言えません。それでも本人、気に入っていて、ど派手なカラーと相まってご機嫌で乗っております。

しかし、昔のランドナーなどはコンセプトが一貫していてカタログにもその主張を見ることができます。オプションが豊富で、バッグ類やキャリアなど後付で旅仕様に仕上げる楽しみがありました。

私は、高校生の頃、親に買ってもらったユーラシアという自転車に乗っておりました。これが実に素晴らしかった。毎日通学に使っていましたが、よく走りました。

あの頃はロードマンも人気があり、少年漫画雑誌の裏表紙には決まってその写真が載ってましたね。

あれだけ溢れていたマスプロランドナーはいったいどこへ消えたのやら。恐らく相当な数がスクラップとなったのではないか、と思います。私も社会人になって、しばらく放置していた錆だらけのユーラシアを処分したのが、今でも惜しいと悔やまれます。このようにしてスクラップの道をたどったマスプロランドナーは数多いのだろうと思います。

一部、ジャンクとしてオークションなどに出てきておりますが、もうだんだんとその数も減ってきておりますね。後数十年もすると、完全にランドナーの火も消えるのでしょうか?

周辺部品の枯渇は前にも書いたけど、心配ですね。泥除け、コットンのバーテープ、上引きのブレーキレバー、などなど。

どうか末永く供給されてほしいものです。
(=^・・^=)

お墓のこと。

我が家は、北に位置する根来の山に墓地を買っている。まったくほったらかしになっていて、ぼちぼち見に行こうか、などと言っている場合ではない。(^^)

周囲のお墓は立派な墓石が建てられていて、景観も素晴らしい。我が家のはまだ墓石なし。

それで、数年ぶりに偵察に行こうというわけである。父も猛烈に見たいと言っている。たぶん、家族でこの土曜日の午後にでも見に行く予定である。

しかし、この霊園。しつこいくらいに墓地を売ってくれ、と言ってきたな。値上がりを見越して、買い叩こうということか。うちの両親が亡くなったら入るために買っている、と言ったら引き下がったが、しつこかった。

さて、土曜日も午前中は用事があり、午後も墓地の偵察ということで、なかなかロングで走りに行きたいがそうもいかない。天気は今の所、土日とも晴れるようだが、最近、自転車で走りたくてしょうがない。そろそろウェアも冬物から春物へと変更である。

もう勢い切って激坂を登りきることもできないていたらくである。

31日日曜だけはどうか晴れて欲しいと祈るのみ。この日は仲間といっしょに走る予定である。最近は土日となると天気が崩れ、雨になる日が多い。どうか、この日だけは晴れてほしいのである。
(=^・・^=)

晴れたり、降ったり、天気悪すぎ!

午後から温泉に行きたいと言っていた母を乗せて湯浅の山中にある二の丸温泉に行ってみた。ところが、締まっていた! (´・ω・`)

しかし、もう有田まで来ているんだから、温泉に入らずにおめおめと帰れるわけもなかろう、ということで、近場で温泉はないかとリサーチ。すると、ちょっと8キロほど行くと山中に懐かしい明恵温泉があるではないか! それから、すぐ進路を明恵温泉に変更し、向かう。

この明恵温泉は高台にあり、露天からの見晴らしが素晴らしい。もう数年前に行ったきりで行っていないので、久しぶりに楽しみである。高台にある駐車場に着くと、県外ナンバーもちらほら。

すごい盛況である。玄関を入ると、うーん?カウンターに人がいない。どこで入湯券を買うのだろう?と後から入ってきた人を観察すると、奥の方にカウンターがあって、その前に券売機が置いてあった。やれやれ。

大人600円である。浴室に入ると、内風呂は人でいっぱいである。外は氷雨。そうか寒いので、露天は人気がないのだな、と思い。タオルを頭に乗っけて、露天へ向かう。こっちが正解だった。露天はちょうどいい湯加減で最高の気分である。上から降ってくる雨も新鮮な感じでよろしい。

たっぷり肩まで浸かって温もることにする。30分ほども浸かっただろうか、そろそろ飽きてきたので出る。私はあまり長湯しない。だいたい短めである。

廊下に置いてある長椅子で母を待つことにした。空の雲が大きな天窓から見える。ゆっくりと流れて行くようだが、ときどき、雨雲を連れてきては雪混じりの雨を降らせている。ちょっと西空が晴れてきた。今から帰ると16時に帰れそう。帰ってからちょっと近所だけでもお散歩できるかな、と自転車に乗れそうなことを喜ぶが、降ったり晴れたりでさっぱりだった。結局乗れず。

帰り道はR424で行くことにする。こちらが好きである。こちらのルート、道端にたくさんの無人販売の屋台があって、季節ごとの果物とか野菜などが買える。だいたい一袋100円。デコポンなどがたくさん売ってあったので、大量に買い込んだ。車なので、荷物にもならない。これで、また当分、甘いデコポンを食後にたっぷりと味わうことになる。

あー、しかし、自転車に乗れない期間が長くなりそうで、どうしたものかと思う。思いっ切りペダルを漕いで汗をかきたい心境である。
(=^・・^=)
 

雨の日曜日。午後から温泉でも。

せっかくの日曜だというのに、雨である。家で走れず悶々としている。母が冷えるし温泉でも行きたいな、とつぶやく。そうだ、午後から温泉でも行くか…。

行き先であるが、湯浅町の奥にある二の丸温泉がいいかと思う。ここは過去何度か行ったことがある。お湯がヌルヌルで温泉という感じのするいいお湯だった。

山奥のロケーションで、人があまり多くないのもいい。お昼を食べてから出発することにする。温泉周辺で無人販売があって、みかんなどが買えるのが楽しみである。

自転車であるが、最近はまったく乗れていない。休みなると雨となるため、走れずにいる。雨天の中走るのもいいかもしれないが、後でメンテナンスが大変だったりするので、敬遠している。

キャラダイスのサドルバッグの防水効果を試したい気もあるが、まだ試せずにいる。ネットで、探しているのが、このキャラダイスのバッグに染み込ませているワックスである。これを手に入れれば、末永く防水効果を保って大切に長く使えるというわけ。今、探索中です。見つけたら買うつもりです。

こうして、雨天の天気ばかりだと、改めて自転車の泥除けの必要性を考えてしまいます。ロードバイクの人はレインウェアを着込んで走っていたりしますが、ない人はそのままずぶ濡れでも平気とばかり走っていますが、私は感心しません。お店にも入れないし、輪行するにしても泥だらけでは困りますからね。

泥除けプラスポンチョという出立ちが一番似合っているようです。まあ、もっとも、最近は連泊でのサイクリングもご無沙汰で雨天走行というのがほとんどありません。たまにレインポンチョも引っ張り出して陰干ししてやらないとカビが生えそうですね。
(=^・・^=)

もう春なのになぜか異常に寒いな。

今日は土曜日。休みです。
朝起きると、屋根をたたく激しい音がします。それでブラインドを開けて外を見ると、なんと雹が降っているのでした。どうりで寒いはずですわ。

しかし、3月も半ばを過ぎようとしているというのにこの寒さは異常ですな。明日、日曜日天気が良ければ、ちょっとポタリングでもと思っていますが、どうなるかな。晴れてほしいけど。

雨模様なら温泉でも行くかな。母も疲れが溜まっていて温泉に行きたいと言ってたな。

桜の開花予想を見てはやきもきです。職場の花見が28日の予定になってるけど、大丈夫かな? この寒さだとちょっと満開のピークがずれそうですな。

去年は大池遊園でした。今年は加太方面になるとか聞いています。どうなりますやら。
(=^・・^=)

高野山、近いのだけど走ってないな…。

世界遺産の高野山が自宅から近い距離にある。しかし、いつでも行けるという気楽さからか自転車での訪問はとんとご無沙汰である。高野山へ裏ルートで登ってみたいと最近思っている。賑やかな表ルートだと観光バスなどの車が多く怖い思いをする。R371がいいかもしれない。ここからのんびりとサイクリングで高野山を目指す、というのはいいかもしれない。

今時は、観光シーズンになってきていて、外国人が多い。とにかく高野山は世界遺産になってからというもの、大勢の外国人が訪れる観光スポットとなっていて、案内表示も外国語である。

高野山へのヒルクライムをして、名物のごま豆腐などを食べてきたいな、と思う。最近は週末も用事が多く、なかなか走りに行けないでいるが、そろそろ春になったし始動である。

高野山を満喫したら、花坂へ降りてきて、そこから友渕を経て、桃山に抜けるルートがいいだろう。車も少なく、自然を満喫できる最高のサイクリングコースである。ただしお店はあまりないため、補給は高野山でしておく必要があるかもしれない。

それと、組んだばかりの真新しいランドナーを走らせてやりたいと思っている。まだ微調整があるかもしれないので、五条ルートなどのいつでも帰還できるルートでまずは点検走行である。真新しい自転車は何かと乗ると不具合が出やすいものである。なので、あまり最初から遠方へは行かない方が賢いと思う。

ホィールの振れが出たり、クランクのコッターピンが緩んだり、何かと不具合に合うかもしれない。慎重に走らせようと思う。
(=^・・^=)

インターネットの障害が次々と…。

もうすぐ、ポタリング企画を上げているので、主にfacebookで連絡を取り合っているが、今朝、メッセンジャーを起動しようとしてもまったく反応せず。おや?と思い、調べてみると全世界的にfacebookがダウンしている様子。(´・ω・`)ショボーン

日頃、いかにfacebookに頼り切っていたかを物語るエピソードである。

この前はグーグルのgmailがダウンしたし、まあ、無料で使わせてもらっているので、文句は言えないが、代替手段を持っていないと困ったことになる。もし、これが、企画前日だったらと思うとゾッとする。各参加予定メンバーのメアドもわからない。

私は、プロフィールに普段から積極的にメアドを書くようにしている。非常時に連絡を取り合うため。しかし、この前のgmail障害でその信頼も揺らいだ。

何か、ネットの障害に強い連絡方法を考えておかないといけないな、と思った次第。

facebookはいろいろ便利でつい使っているが、巨大になりすぎて、いつかこういう大規模な障害が発生するのではないか?と危惧していた。とうとう現実になった。

仕事ではメールとウェブだけなので、問題ないが、facebookを仕事にも使っている人は今日、大変だろうな、と思う。
(=^・・^=)

31日に変更の紀の川CRポタリング予定のコースを考え中。



31日日曜日に変更した紀の川サイクリングロードポタリングのコースを考えています。このコース3年前に走ったけど、激坂もなくほどよいポタリングでした。最後、輪行で戻るというのがちょっとぬるいですが、まあ、これくらいでちょうどいい、と今は思います。

今回は、紀の川市のグルメを堪能しようと思います。まず、昼食は道の駅のレストラン華さんでバイキング。その後は桃山にある桃のジェラートなどを堪能しと食って撮ってののんびりポタリングとなる予定です。

心配なのは天気でしょうか。なぜか週末になると天気が悪くなる傾向が強く、今回も心配です。なんとか晴れてほしいんですがね。

それまでにちょっと黄色タイヤくんを乗って調子を整えておこうと思います。なにせ、この企画、メンバーがメンバーだけに今まで最終ゴールまで予定コースを完走した試しがない! (・∀・)

大抵はとちゅう休憩が長すぎて、最後焦ってショートカットして和歌山駅ゴールとなる、というパターンです。今回はどうなりますやら…。
(=^・・^=)

www生誕30周年とか。

今日は朝起きて、PCを立ち上げると、まっさきにグーグルの検索ページが開くのである。今日は、また変わったロボットのような絵柄の様子である。気になって飛んでみると、WWWの生誕30周年記念のページに行き着いた。

思えば、私、初めてインターネットに触れたのが、1995年頃だったかと思う。その頃はまだダイアルアップという方式で悠長にインターネットに繋いでいたが、時間課金制度だったので、接続時間を常に気にしながらのインターネット体験だった。

その当時使っていたアプリはというとブラウザがmosaicでメーラーがeudora-Jとかだったな。懐かしい限り。初めてウェブの世界に足を踏み入れたときの感動を忘れられない。今でこそ、常識すぎて何も感じないが、ページ上に画像がいっしょに表示されていることに感動を覚えたものである。

ただし、当時は、時間課金だったので、いつも使っていたのはメールばかりである。だいたい、遠方の人とメールで会話できたのが、何より嬉しかった。当時、まだメールアドレスを持っている人が少なかったので、人に会うとまず、メアドを聞いて後からメールしていたものである。

私は、当時マック信者だった。雑誌の付録に付いてくるインターネット関連のアプリを次々に試していたっけ。(^^)

それから5年ほど経って、うちの近所にも常時接続の光回線がやってくることになり、状況は一変した。今までダウンロードできなかった巨大なファイルを一気に落とせるようになった。

この頃、雑誌に紹介され始めていたリナックスと出会う。無料であること。オープンソースであること、など信じられないことばかり。要らなくなっていたPCにお試しでインストールし、難解なターミナルコマンドと格闘し、なんとか起動できるまでこぎつけた。

あの当時はHDDのパーティーションを切るのにもコマンド入力でやっていた。失敗するとそれこそアウトな世界であり、慎重にやっていたな。

やがて、堺市へ一念発起で引っ越しし、今や悪い噂の絶えないレオパレスに住んでいた。ここも常時接続環境があって、すぐに接続できた。一日アパートの中でアプリを試し、インターネットに熱中していた。この頃、キラーアプリとして、P2Pの音楽アプリが登場し、私もご多分にもれず、試してみた。
違法だったので、あまり派手にダウンロードをしなかったな。第一、圧縮技術が登場しても、原音には程遠い音質だったのでがっかりしたな。

しかし、あの時思った音楽をネットで買うというオンライン配信の予感は的中し、今やCDは斜陽である。

その当時、出来てきたブログというしくみにもいち早く飛びつき、変遷を経て、このポタログに行き着いた。で、ずっと続けている次第。

今はパソコンからスマホにその座を奪われ、衰退してきているパソコンであるが、私は、最後までパソコンを使いたい人間である。理由は、やはりキーボードに習熟しているので、このタイピング感が捨てられないこと。思ったことをすぐに文章にできる素早さが捨てられないこと。この二点である。

使わなくなったはるか昔の巨大な筐体のPCを眺めながら、思い返すと複雑な心境である。一体、今まで何台のパソコンを使ってきたのだろう? 進化が早く、すぐにお払い箱となるそれらを愛おしく思う。一番の思い出はピザボックスのようなデザインだったトールボーイ”SE/30”である。これは、素晴らしいパソコンだった。画面が白黒で9インチしかなかったけど、今でもデザインは素晴らしいと思う。これは親戚の女の子に上げた。今も使ってるのだろうか…。

この30年。人間の歴史で言うと一代変換点だったな、と思う。大学生のリクルートの方法が激変したし、もうすぐ、貨幣が電子マネーになり、紙幣やコインの使用が激減するのだろうな、と思う。怖いような嬉しいような楽しみな未来である。
(=^・・^=)

冬中走っていなかったので、お腹周りに贅肉がついてしまって…。

やっと春になりました。長かった冬中、まともに走っていなかった私は、大変なことになっています。体重増加です。特にお腹周りに贅肉がついてしまって腰痛も再発してくるようになりました。なんとか、これから走り込んで、徐々に身体のコンディションを元に戻していきたいな、と思います。

まず、紀ノ川沿いの平坦路を往復100キロ。これを毎週こなすと、徐々に持久力も戻ってくるかと思います。次に基礎体力ができたら、ちょっとずつヒルクライムで、筋力アップを図ります。

ヒルクライムは下半身だけでなく、上半身の筋力も鍛えられます。理想的ですが、長く乗っていないといきなりやってもしんどいだけで効果なし。平坦路から徐々に走力を高めていきたいですね。

まずは、お腹周りの脂肪を燃焼して減らしていきたいです。ロングライドでかなり減ることはわかっているので、これを続けていけたらな、と思います。

コースは自宅から紀ノ川沿いに下市町くらいまで往復で100キロです。坂もほぼありませんから、楽勝です。ゆっくり回せばなんとか走れる距離ですね。昔は難なく行っていたけど、長らく乗っていないとかなりしんどいと思います。

いきなりロングライドをせず、週末はまず、50キロくらいから徐々に距離を伸ばしていきたいな、と思っています。いつもの紀の川CRのコースです。
(=^・・^=)

日頃使っている潤滑剤。

自転車の回転部や摩擦部分にどんな潤滑剤を使ってますか? 
私は、ハブ、BBなどには、シマノのプレミアムグリースを専用のグリースガンに装着して使っています。このグリース。元はデュラグリースとかの名前だったかなと思いますが、適度な粘性と潤滑で自転車にとっては最高のものだろうと思います。専用のグリースガンが出ているのも最近知って、購入しました。グリースをそれまでは手で塗り込んでいたのだけど、専用のグリースガンを付けるとスムーズに適量を入れることができていいですね。

ブレーキアウター内や、フレームのブレーキワイヤー内蔵部分には、CRCのスプレーグリースを吹き込んでおります。これでもかなり潤滑が保てれていて、今の所不満はありません。もっとも私は、基本、雨天走行をしないため、持っているのもかもしれませんが、雨天に走れば、ブレーキワイヤー内蔵車は具合が悪いですね。水が溜まるので。

今日は炬燵で一日ゴロゴロ。雨天で走りに行けずでした。
一日、ネットで気になった自転車関連のニュースなどを見ておりました。もう最近は、最後の一台と決めた愛車を完成させたばかりですので別段物欲もなく、穏やかに過ごしております。

30日は仲間とのサイクリングの予定ですが、天気がどうなるか…。心配ではあります。春に三日の晴れなし、と言われるように天候の急変がつきものですからね。

黄色タイヤくんのクロスバイクにオルトリーブのサドルバッグLを取り付けてみましたところ、いい感じです。工具やら輪行袋、ポンプ、スペアチューブなどを放り込んでちょうどいいサイズです。防水なので、衣類を入れてもいいかもですね。

30日春の紀の川CRポタリングに向けて準備が整いました。
(=^・・^=)
 

湯の口温泉へ浸かりに行きました。

今朝は気温が低くブルっとする温度。それで、ボォーと考えていたら、以前行ったきりになっていてリニューアルされたと噂のある三重県は紀和町の湯の口温泉へ浸かりに行くことにしました。左膝が痛かったり、腰もこの前痛くなりましたので、湯治というわけです。

 以前建てられていた場所よりだいぶ手前になりました。建物も大きくきれいになってます。気になる泉質ですが、まったく以前と変わらず、濃厚な温泉の匂いがします。源泉かけ流し、さすがです。
 気になる入湯料は若干値上がりしていて、大人540円でした。でも、安いと思いますがね。


 以前はあちらの方にありました。トロッコの駅から降りてすぐだったのですが、だいぶ離れてしまいましたね。


温泉からの帰り道、愛車の距離計がとうとう10万キロを達成! これからも末永く乗っていきたいな、と思います。車検代とかがかさむようになりますが、全く不調なし。

まず、湯ノ口温泉ですが、昔から湯治に通う人々で賑わっていたという温泉です。紀州鉱山がその昔使っていたトロッコを今も乗って温泉まで行くことができます。一日に何便か出ているようなので、鉄道好きな方はぜひに乗ってみてくださいな。(^^)

距離は5キロ位でしょうか。短いのですが、ガタンゴトンとトンネルの中を乗って行くと、出口が湯の口温泉です。私は、何度も乗っているので、今回はパス。

しかし、ホテルのロビーみたいに整備されてしまって風情がなくなりましたね。ちょっと残念。あの田舎の鄙びた感じが良かったのですが…。

これも時代の流れなのでしょうか。しかし、リニューアルされてもコテージや湯治場は健在でした。

行きはR168で天辻峠を越えて行きました。いつもの五条市のヨシノストアで弁当を買い、途中、道の駅十津川郷で食べました。その後、七色を経て宮井から橋を渡ってR169を走り、R311に入って、すぐでした。帰りは、本宮からR311を龍神経由で修理川と経てR424コースでいつもの峠を越えて帰還しました。

あー、温泉はやっぱイイ! 帰ってからちょっとだけ、近所をクロスバイクの黄色タイヤ君を走らせました。明日も午前中だけでも晴れれば乗れるのになぁ。

それと嬉しいことにebayでドイツの方から買ったブルーメルの泥除けが届きました! 色は黒のプラスチックガードです。松葉ステーも付いてます!

お宝です。もったいないので、今付けている本所のアルミガードが劣化したら交換する予定です。 今夜お礼のメッセージを書いておこうっと。
(=^・・^=)

まずは輪行のしやすさかな…。

自転車を欲しいと思ってカタログを眺めていると、実際どういう視点で自転車を選んでいるのか興味が湧く。今時の人はまず、ディスクブレーキがどうのとか、重量に目がいくのだろうと思う。

まず、最初にもう車種はロードバイクで決まりなのではないだろうか。

私はというと、まず、輪行時の分解組み立ての容易さで選ぶことになる。ブレーキがディスクというのとスルーアクスルというのがネックである。簡単に輪っぱが外せないと輪行時にもどかしい思いをする。

今はなぜか、ランドナーと謳っていても、ブレーキレバーがSTIであって、フォークが抜けなかったりする仕様のものが多くなってきている。ああいう自転車はどうやって輪行袋に収納するのだろう、と疑問に思う。

泥除けがなければまだしも、泥除けがあると、相当バラさないと袋に収納できないではないか。

今回製作した黄色タイヤ君は、クロスバイクもどきである。それゆえ、ガードも付けていない。輪行が簡単にできる。前後の輪っぱを外して放り込むだけである。5分ほどでパッキングできると思う。この利便性を最大限に活用して、遠方へ出撃したいと思う。

最近は、駅近い駐車場をまず目指して車で積載して行って、止めてそこからスタートという具合である。帰りは、輪行でその駅まで戻り、車にそのまま積載して帰ってくる。こうすると、最悪の事態になってもなんとか駐車場までさえたどり着けば帰還できる。

まだ、大きなメカトラブルは経験がないが、落車してリムが変形し、走行不能となったり、チェーンが切れたり、となるともう走行できない。そうなると、最寄り駅から輪行で戻る、という作戦になる。

最近、コースを考えるときいつも最悪の事態を想定してしまう。もちろん、紀伊半島の場合、中央部に行くと輪行という手段が使えないので、整備を万全にして準備することになる。

装備で考えるとヘルメットも必須なのかな、とは思うが、荷物がかさばるので、今はキャップばかりかぶっている。特に夏場はつばの広いハットをかぶることが多い。落車の危険を考えるとやはりヘルメットなのかなーと思う。

フォーク抜き輪行は美しい。とにかく一度やってみるとそのコンパクトさに惚れてしまう。
縦型にこだわる人が多いようだけど、私は横型である。サドルが底にくるようにしている。倒立はしにくいがRメカは保護されるので、壊れるリスクが少ない。

いろいろやり方を変えてやってきたが、今はこの方法に落ち着いてる。
(=^・・^=)

今日は啓蟄だそうな…。

本日、3月6日は啓蟄だとのこと。啓蟄とは、冬中寒くて土の中にもぐっていた虫たちが春の陽気とともに這い出てくる季節の頃という意味合いである。

そう、私も冬中寒いだの、身体の調子がどうの、などと言い訳をして自転車にほとんど乗っていなかった。(^^)

ようやく今日、啓蟄を迎えたので、これからは本格的に乗り出そうと思っている。今週の週末も日曜くらいから雨である。しかし、土曜日は晴れるようだ。カーサイクリングでどこかへ遠出したい気分である。

尾鷲あたりにももう長らく行っていないが、走りたい、九鬼方面の海岸の県道がずっと工事通行止めであるため、なかなか念願かなわないでいる。

せっかく整備した黄色タイヤ君も出番を待っている状態だ。後で知ったが、道の駅への車の長時間駐車は道の駅の経営者の判断によるとのこと。公営の場合はまず大丈夫そうだが、民営の場合はだめというところが多いようだ。

基本、輪行好きなので、長距離も輪行で行きたい気分であるが、なかなかちょうどいい時間にローカル線は列車がなく、断念ということが多い。例えば、JR三瀬谷駅。ここを起点に水呑峠をやりたいのであるが、ここは自宅からは辺境の地で、列車だと到着が午後になってしまう。それと、特急などを使うと往復の電車賃が一万円近くになってくる。自家用車で行く場合と雲泥の差である。

春のダイヤ改正でやきもきしている。これ以上、ローカル線の本数が減らされたら、輪行で遠方へ行くのが困難になってくる。どうしたものか。

ちょっと今からダイヤを調べてみて可能性を探りたいと思う。
(=^・・^=)

今から5年ほど前の黄色タイヤくん活躍の頃…。

今から5年ほど前は、私もアクティブにあちこち出撃しておりました。特にこの頃はスタンプラリーというのにハマっていて、スマホも持っていたので、電子的にその場所へ行ってスタンプをゲットする、ってな方法でスタンプを収集しておったわけでした。

スタンプラリーの名前はツールド紀伊とか言ってたな。紀伊半島全域に渡る、和歌山、奈良、三重の三県をまたぐスケールの大きなものでした。しかし、スマホのアプリの調子が悪く、途中、諦めかけたのですが、伊勢路の区間賞を取ったみたいで申請したら、景品の梅酒をもらえました。(^^)

この頃主に乗っていたのは、ランドナー化した黄色タイヤ君です。

その当時の走行記事。

最近は紀南地方へもとんとご無沙汰ですが、また、走りに行きたいですね。尾鷲のことぶき食堂も長らく行ってないな。まだやってのかな? 気になるところです。
(=^・・^=)

30日の土曜日に仲間と走る予定のコース。



3月30日土曜日に天気が良ければ、自転車仲間といっしょに走ろうということになり、コースを考えてみました。前回、走ったコースといっしょです。

紀の川の上流から下流へ向けての走行で概ね下り基調です。うまい具合にJRの和歌山線が並行して走っております為、途中リタイアも可能です。

出発はJR五条駅。そこから紀ノ川沿いを延々くだります。ほぼ激坂なし。楽勝コースですが、距離がかなりあります。

当日、晴れればいいけど、春の天気は変わりやすいため、たぶん雨天中止のような予感もします。ちょうど桜も見頃となっており、この時期のサイクリングは最高に楽しいですね。菜の花の黄色と桜のピンクが色鮮やかで美しいです。

乗っていく自転車を考えてますが、この前仕上がったばかりのクロスバイクの黄色タイヤくんにしようかと思います。クロックスで気軽にポタリング気分です。

今月は週末ごとに公私ともに予定がぎっしりで忙しい。
(=^・・^=)
 

昨夜は愛猫になんども起こされた。

昨夜は雨の夜でした。10時に寝たのですが、いきなり1時半頃、枕元に愛猫がやってきて起きろと…。仕方なく眠い目を擦りながら餌を与え、外へ出してやりましたが、30分ほどしてまたもや帰ってきて、今度は中へ入れろ、と訴えます。またもや起きて戸を開けて入れてやり、階下へ降りていきます。餌ではなく、しばらく遊ぼう、と誘ってきます。

20分位相手をしてやり、再び布団の中へ。

そうこうするうちに時計は午前3時。はぁー、もうあまり寝る時間無いじゃん! ヽ(`Д´)ノプンプン

愛猫は平気です。枕元に来てしばらく毛づくろいしています。やがて眠りに落ちると、目覚まし時計がなりました。午前5時。もう起きる時間です。しかし、眠くて仕方なし。もう少し寝ます。

すると6時に今度は起きろとまた愛猫が起こしにやってきました。もう寝ても仕方ない時間なので、起き出して、着替え、餌をやって相手をしてやります。外へ偵察に行くというので出してやりました。

外は雨です。30分ほどで帰ってくると不思議とあまり濡れていません。どこかで雨宿りしていたのでしょう。

これだけ被害を受けても愛猫というのはかわいいものです。抱きしめてやりますと、ゴロゴロと喉を鳴らします。

あー、今日から仕事開始なのに、体調が悪いです。寝不足です。今日はできるだけ早く帰りたいな…。(=^・・^=)

仕上がったクロスバイクでのんびりとポタリングでした。

日曜に急遽仕上げた新星黄色タイヤくんです。
前回ご紹介したので、本日、雨が降る前に試走しようと和歌山電鉄貴志駅周辺までのんびりとポタリングしてきました。

 タマ駅長で一躍有名になった和歌山電鉄の貴志駅です。猫の形をした駅舎がかわいい。今日は、駅前でなにやら被り物をかぶった人達が紀の川市のアピールに来ておりました。しかし、あいにくの曇天で今日は観光のお客はまばらでした。

 さて、貴志駅からほんのちょっとで、平池公園へ出ます。この辺は紀の川サイクリングコースのいいところで、みどころですね。ここの大ハズは有名です。花が咲く頃にくるとそれは大きなピンクの花が咲きます。

 平池です。その名の通り広い大きな池です。一周する遊歩道があり、サイクリングも楽しめますよ。

 私の本日の愛車。仕上がったばかりのクロスバイクもどきの黄色タイヤくん。長年いっしょにあちこち旅行してきたので、愛着もあります。

 雨がポツポツと落ちてきたので、急遽退散することにしました。ここから家まで約8キロほど。本降りにならなきゃいいけど。

本日、私は、朝からランドナーをクロスバイクに仕上げるため、改造に励んでおりました。デッドストックしてあるパーツが各種そろっていたので、何も買い足さず済みました。仕上がったらすぐに乗りたいのが心情です。雨が降る前にちょっとでも試走してこようか、ということで、向かった先は、和歌山電鉄の貴志駅。あのタマ駅長で一躍世界的に有名になった駅ですね。今日は雨が降り出しそうな天気なので、先を急ぐことにし、中には入らずに通過です。自宅から8キロほどしか離れていないため、いつでも来れるのです。

今日は観光の人もまばらでした。しかし、駅前では紀の川市をアピールする果物の被り物をかぶった人達が何人か記念撮影をしておりました。

紀の川サイクリングロード貴志川支線は今、工事の真っ最中で通行止めです。それで、仕方なく、交通量の多い下道を往復しました。途中、町の自転車屋さんがありました。ここも最近行ってないな。

クロスバイクもどきになった黄色タイヤくんですが、軽快に走ります。まず、50x11Tのギアを持っているため、巡航速度も30キロは優にでます。また、ローギアもほぼ一対一のため、山岳もかなりイケそうです。

久しぶりにビンディングでない普通のラットトラップペダルにしたけど、楽ですね。ストップアンドゴーの多い町中はタチゴケの心配もなく、スイスイと乗れます。普段、こんなにペダルに気を遣ってたんだな、と改めて驚きですね。

この自転車、シンプルでして、泥除けもないため、輪行も簡単です。前後の輪っぱを外してくくって放り込むだけ。5分輪行が実現しました。乗り換えの多いコースに重宝しそうです。

唯一ちょっと違和感感じたのは、サドルでしょうか。このサドルは安いタイオーガのアセンティアというやつで、2000円台でありました。クッション性が素晴らしく愛用していますが、やはり革のブルックスにはかないません。座り慣れたサドルのありがたさを改めて実感でした。

これから暑くなってくるとサンダル履いてというのが多いんですが、クロックスでも気軽に乗れるので、登場機会が増えそうな予感です。

黄色タイヤくん、絶好調でした。とても気に入った一台となりました。
(=^・・^=)

愛用の黄色タイヤくんをクロスバイク風にしてみました。

予定通り、今日は曇天で遠出もしないため、家でせっせとパナソニックのランドナー、通称”黄色タイヤくん”をクロスバイク風に仕上げてみました。とりあえず、デッドストックしていた部品ですべてまかないましたので出費はゼロ。(^^)

では、紹介します。

 もともと、ランドナーとして愛用していた自転車ですが、泥除けとキャリア、を取っ払い、フラットバーに換装してブレーキもよく効くVブレーキにしました。

 取り回しも軽く、気軽にクロックスでも乗れる一台に仕上がりました。どんな靴でも乗りやすいように両面ペダルの三ヶ島シルヴァンツーリングを付けてみました。ステムはあさひの特価品で驚愕の980円なり。OGKのスポンジグリップも感触イイですよ。ブレーキアウターは余っていたレインボーカラーのやつをうまく切って使いました。色合いがイイ! サドル部で、ブレーキアウターがちょっと出っ張るので、ビニールテープでフレームに巻きつけて止めました。ワイルド! (^^)

 ティアグラのRメカはワイドなものを使っています。最大スプロケットは32Tの乙女ギア。(^^) フロントはインナー34Tなので、ほぼどんな坂でも大丈夫でしょうね。これでだめなら潔く降ります。

この自転車の部品構成は、豪華なパーツに写りますが、元々コツコツと貯金して買ってきたものです。ハブはえーと、シマノのLXとかいうやつ。この自転車、やっかいなことにRエンド幅が135mmなので、今時リムブレーキで使えるハブがそうそうないのです。それで、ちょうどお手頃価格のLXにしましたところ、絶好調。今はもうないだろうな…。(T_T)

装備ですが、オルトリーブのサドルバッグLの取り付けができるようサドルに金具を付けています。これにスペアチューブ、工具、輪行袋、ポンプなどをすべて入れてお出かけです。

かなり軽量化もできたみたいで、軽くなりました。

気軽にポタリングできる一台。こういう車種も欲しかった。いつもコテコテのラ系ばかりだと疲れますもので。(^^)

今日はあいにくのお天気ですが、夕方までは大丈夫そうですね。ちょっと近所を試走してみますか…。(=^・・^=)
 

旅の途中で出るごみ問題。

キャンプや、車中泊は楽しいと思う。自由気ままに行きたいところに行けるから。しかし、三食食べると必ずゴミが出てくる。それらをいったいみなさんはどうしているのだろう?と疑問に思ったのです。

私は、今まで散々旅行もしましたが、宿に泊まるというのが基本スタイルです。昔から、やっぱりこのごみ問題に悩んできたからです。自転車の場合、荷物の積載量が限られてきますので、必ず、ごみ処理問題が発生します。それでいつも難儀するのです。例えば、ペットボトルのゲージを付けているので、いつもペットボトル飲料を買うのですが、これが、店先に最近はゴミ箱が設置されておりません。店内にあるわけです。これには理由があって、持ち込みゴミをシャットアウトするように考えられた作戦だと思います。表に置くと、心無い人達に車中泊などで出た大量のゴミを捨てられてしまい、たちまち、店先のゴミ箱はいっぱいになってしまいます。これに頭を痛めた店主が店内にゴミ箱を置くようになったのだと思います。

それで、新しいペットボトルを買ったら、中身を空になったボトルに入れ替えて、その場で買ったペットボトルを処分します。まだ、その店で買った品物を食べて捨てるのはいいですが、長旅をしていると結構ゴミが溜まります。私は地元にお金を落とす、という観点からもなるべく飲食はお店に入り、宿泊も宿に泊まるようにしているわけです。

自由の身になっても車中泊旅行はあまりしないだろうな、と思います。鉄道とか最大限利用して、輪行も活用して遠方へ旅行してみたいです。もちろん、宿泊は宿です。ビジネスホテルとか、YH、民宿など安い宿を探して泊まるわけですね。

宿に泊まると、その土地の話が聞けたり、知らない人との交流があって面白いです。

最近はキャンプ場でもゴミの持ち帰りを推奨しているところが増えていて、夏場のキャンプなどではごみ処理がキツイ問題となります。

匂いもしますし、分別もしないといけないし…。

有料でこれらのごみ処理をしてくれる方法を考えてくれたらかなり改善されると思うのですが、実際は多くの車中泊者がごみ処理の方法がなくて難儀していると思われます。

私もちょっと前まで新しい車を買ったら車中泊に改造して、と思ってたけど、今は普通の旅行手段でいいと思うようになりました。環境保護の観点からも宿に泊まり、鉄道を利用する方がエコだと思うからです。

それと反省ですが、道の駅に長時間駐車して他の場所へ観光に行くのも基本アウト、だと思います。今後はきちんと有料駐車場などを探して止めたいですね。それとできるなら、鉄道を利用してあげて、最寄り駅まで輪行ですかね。
(=^・・^=)

今日知ったんだが、サイクルモードの日だったんだ。

今日と明日、大阪の万博記念公園でサイクルモード2019があるとの情報をキャッチ。しかし、時すでに遅し。

行きたいかと、聞かれると正直微妙です。というのも私の食指をそそるようなランドナーなどの自転車の展示は皆無でしょうから。(^^)

今時のスポーツ自転車というとロードバイクということになっています。それもカーボンフレームのお高いバイクが中心ということで、もう私など小市民の出る幕ではない、というのが正直なところ。お値段も軽く50万円を越えてたりと、下手をすると車が買えてしまいそう。

いつからか、自転車というものが高くなってしまって、もう昔の中学生がお小遣い貯めて買える世界ではないなーと残念に思うのであります。もちろん、二極分化していて、お安い自転車もあります。今の私からするとそれらの自転車で十分だな、と思います。散々、フレームをオーダーしておいて、高級部品をちらつかせ、親父趣味の典型と思われるような自転車を作ってきた身からすると、何を言ってんの?あんた、ってなるかもしれません。しかし、先ごろ、最後の一台と思い、上がりの一台を完成させたばかり。もうそれ以上高級自転車を欲しいとも思いません。

年齢が戻れるなら、若い頃に貧乏旅行して、あちこち旅行しておくべきだったなーと思いました。

 今となってはしがないサラリーマン。お金もなく、暇もない。全国へ自転車旅行なんて夢のまた夢ですね。というか、それ以上に身体の方が劣化していて、もう気力もありません。(^^)

今では時々、輪行して2泊3日程度で小旅行して帰ってくるのが、何より嬉しくてたまらなかったりします。仲間内ではキャンプが流行ってますが、普通の装備でも遅れをとるような塩梅ですから、私など、キャンプ装備などとんでもないわけでした。

というわけでデカイフロントバッグか、サドルバッグひとつで気楽にふらふらと輪行してあちこち出撃できたらなーと思います。

どうせ、あと数年すればリタイアできそうですし、そうなれば、自由度も上がるので、今よりも行動範囲も広がりそうです。
(=^・・^=)

道の駅青洲の里へランチを食べに…。

休みになりました。今日は快晴です。でも明日は雨だとか。それで、今日は前から気になっていた紀の川サイクリングロード沿いにある道の駅青洲の里へランチバイキングを食べにポタリングしてみました。

 紀の川サイクリングロードです。紀の川市の桃山付近。もうすぐ桃の花でピンクに染まりますよ。またの名を桃源郷というらしい。まさしくそんなイメージです。今はまだ花が咲いていないので寂しいですが。

 やっと粉河付近まできましたよ。それにしても今日は向かい風。強風に逆らって漕ぐのもしんどいです。途中、何台か、ローディに抜かれました。みなさん、向かい風でも早いこと!


 粉河の河川敷にある公園です。ここの桜が満開になるとそれは見事なのです。

 藤崎の堰が見えてきました。もうすぐ、ランチの場所に到着です。

 紀の川は水量もまあまあありました。

 本日の愛車です。クラブモデルもどき。(^^) 最近、いつも最近はこれですわ。

 紀の川サイクリングロードから10%くらいの激坂を登りきると、青洲の里への看板が出てきます。看護学校の裏です。ここの建物のフラワーミュージアムの中に華というレストランがあって、そこがランチバイキングを楽しめるスポットとなっております。本日は華さんにおじゃましました。

 まず、一回目。トレーにすきな惣菜を取ってきます。地元産の野菜を中心にしたヘルシーなバイキングで、1時間で1380円なり。

 これは二回目。途中、この他にもチャーハンをお代わりしております。(^^)

 バイクラックが備え付けられていてサイクリスト歓迎ムードです。

 こちらが華岡青洲の銅像です。世界初の麻酔手術を行った人。

フラワーミュージアムの全景です。この中にレストラン華が入ってます。


本日、予定通り、道の駅青洲の里の中にあるレストラン華を調査してきました。バイキング形式で1時間楽しめます。地元産の野菜を中心としたバイキングですが、鶏の唐揚とか、団子などスイーツもありました。

少食な私は、とても元を取れない。バイキングは損した気分ですが、大食の方なら、間違いなくおすすめスポットです。また、サイクリングとかで仲間と走るときにランチに立ち寄ってもいいかもしれませんね。

今日は、本当はぐるっと一周走ってこようかと思っていたのですが、お腹はち切れるくらいに食べまくったので、とてもロングで走る気力がなくなってしまい、ここから帰路に着きました。

たっぷり野菜ジュースも飲んだし、野菜料理も満喫したし、大変幸せです。
(=^・・^=)

6年前の古座街道の思い出など。

グーグルが時々通知してくる思い出ボタン。クリックしてみるとすっかり忘れていたけど、今から6年前の2013年の今日、古座街道やら串本方面を走っていた。昔は今よりずっとアクティブだったなーと感慨深い。

その当時の写真。

 写っている愛車は唯一のロードバイク。ケルビム号ですね。最近は、こいつにも乗ってないな。たまには引っ張り出して乗ってやらないと。(^^)

さて、本日、びっくりしたのはヤフーブログの終了ニュースです。知り合いにもずっとヤフーブログで記事を書いてきた人がいて、これからどうするのだろう?と戦々恐々であります。

私は、変わらずずっとこのグーグルのブロガーの住人です。でも、このブロガーもグーグルの気まぐれでいつ終了になるかとヒヤヒヤしています。もし、終了宣言されてもどこかに引越し先を見つけて続けていく予定ですが。(^^)

本日は晴天です。しかし、PM2.5が多いような天気です。今日は紀の川サイクリングロードをぐるっと回ってこようかと思います。遠出しなくても近くにこうしたいいコースがあるので、ここ紀の川市は自転車乗りにとって天国であります。

また帰ってきたらレポします。
(=^・・^=)

明日は近所をのんびりとポタリングの予定です。

3月になりました。
暖かくなり、外出したい気分でいっぱいです。ここ和歌山県は雪もなく、もう春らんまんです。ということで、明日は前から考えていた紀の川サイクリングロード堪能コースを走りたいと思います。総距離は80キロくらいかな。明日は、お天気大丈夫そうなので、走りに行きたいと思います。

またもや愛車はクラブモデルかな。最近はこればっかり。すっかり英車マニア気取りですな。

明日のお昼のランチをどこで食べるか、悩みますが、ちょっと贅沢してみますかな。

ということで、明日は、春の紀の川サイクリングロードを楽しむ予定です。

明後日の日曜日はこれまた雨の予報のため、部屋でパナソニックのランドナーのクロスバイク化をしようかと思います。これで、気軽に乗れる一台が完成です。

それと、もうすぐ欲しくてたまらなかったブルーメルの泥除けがはるばるとドイツから到着するので、それが来たら取り付けたいですね。

今日も昨日の動画の続きを見ていました。例の十津川の日本最長バス路線の旅です。いいなー、いつか乗ってみたい気がします。案外動画では乗客がガラガラでこれなら頼み込めば、輪行もできそうな感じがしますが、どうなんでしょうね。

十津川街道でバス輪行ができれば、西へ下るルートが開け、日帰りで楽しいコースがいっぱいあるんですが…。

ま、でも規模の大きい紀伊半島ですから、一泊2日とかでのんびりと楽しむのがいいのかもしれません。特に遠方から来る人はせっかくの紀伊半島だから宿泊してじっくり走りたいと思うのでしょうね。

いよいよサイクリングシーズン到来です。冬中、怠けていた身体を徐々に鍛えなおしていきたいな、と思います。
(=^・・^=)
 

今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...