毎朝、ヤフオクを見るのが日課です。

 別に買いたいという気持ちがあるわけではないけど、珍しい部品が出ていないか、見てみるのが好きで、毎朝ヤフオクを巡回している。

調べるキーワードはランドナー。^^;

すると、ずるずると往年の古物部品が出てくる出てくる!

しかし、日本中に一定数の古物マニアがかなりいるんだな、と改めてびっくりしているのである。当に絶滅したはずの部品を探し求めて、日本中からマニアが殺到しているのか、登録数もうなぎのぼりである。

 しかし、これは!というような部品を見かけるとその価格にも驚く。現在の新品最先端パーツより高い。(^^)

ま、これはわかる。ほしければ、その時代にタイムスリップして、その当時の価格で買ってこいというようなもの。まあ、妥当な価格でしょうね。しかし、初めて、自転車古物品の世界に飛び込んだ人は驚愕するのではないかな。鉄の塊のクランクに1万円以上とは。

わかる人はわかる世界なんですよね。これ。私など、もう十分に古物品も堪能しているので、いまさらにほしいものは別にないのですが、今、付けているシマノの最新パーツもこの先20年とか経つとビンテージ品となっていくのかな、と思うと不思議な感覚であります。

次はどんな珍品パーツが出てくるのやら、と若かった当時の姿を思い返してニヤニヤしているわけでした。

吉貝、日東、東京ブレーキ、藤田サドル、杉野、サンツアー、…。

今は国産部品の当時のヨーロッパ製品に追いつけ追い越せの雰囲気が好きで、このような昔の国産品にはめっぽう惹かれます。

しかし、規格がまったく今とは違ってくるので、おいそれと簡単には手を出せません。

ビンテージ品もいいもんですが、最新パーツは故障しても代替がすぐ見つかるので安心というのもあるし…。 新旧どちらで組むかはアナタ次第です。

(=^・・^=)

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