CF2207.pdfを読んで郷愁に浸る。

 毎月、20日が来るとワクワクする。そう、あのサイクルフィールド誌が発行される日だからだ。いつも中身を読んで遠いNC誌を購読していた日々を懐かしんでいる。

長谷川さんや、浅麓堂さんの広告がイイ。

しかし、こうしたビンテージ品に群がる人々ってやっぱりいるんですなぁー。シクロジャンブルも盛況だったようだし、当時物なんてとっくに絶滅危惧種なのに、まだ追いかけているとは…。(゚д゚)!

今月号には、ブレーキパッドのことについて書かれていたけど、こうしたゴム製品ってやっぱり残らないよね。特にタイヤ。その筋の人だったら垂涎ものだったウォルバースーパーランドナーだって、現行で残っているものはほとんどなし。あってもゴムの劣化とか怪しいと思う。

ブレーキレバーという部品。特に悩ましいですな。マハックの半パッドとか、特に欲しい人いるんだろうけど、ないよねぇー。昔、そういえば、サイスポ誌にこのレバーパッドをコルクから削り出して作る、ってな奇異な企画がありましたな。完成品を見たけど、あれはあれでいい感じでした。製品化すれば、売れるのになぁ、と思いましたな。

しかし、今回思うのは、レバーパッドなどの樹脂製品は、劣化があたり前。ストックしておいても劣化は避けられないので、どうかな、とは思います。買い占めもほどほどに、ってことかな。私もレバーパッドには気を遣っていて、いくつかストックしているのですが、やはり、上のアウターワイヤーの出口付近がネチネチしてきて、破れてきております。経年劣化というやつ。最近ではそれも味だな、ということで無視していますがね。いよいよ破れてきたら、交換するか、くらいに思っています。まだ、吉貝さんは、レバーパッド単体で販売されているようですし…。

現行のランドナー部品の流通が早く通常に戻って欲しいですね。

sunxcdとか、吉貝とか、マイクロシフトとか…。

(=^・・^=)

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