改造妄想…。

 ポンコツクロスバイクを改造しようと思い立ったのがきっかけとなって、もぎ取られたケルビム号をどうするか?で悩んでいる。できるだけお金をかけず、おしゃれに、という難題。

今、部品箱の中を見ると、いつかつけようと奮発したTAのトリプルチェンホィールがあった。ギア構成は、50x42x34Tである。これをWに変更して50x34Tにして、ケルビム号に付けるというのがおしゃれかもしれない。今どきは皆、シマノのコンポであるからして、インパクトがあるだろう。それにフランスのTAは非常に好きなパーツである。

輝くポリッシュ仕上げも素晴らしい!これは9速で実用できることは証明済みである。公称では、8速までと書いているが、9速でも問題なく変速できる。

Fメカ、Rメカはソラのものを購入する予定である。チェーンも9速にする。10速以下のコンポになると値段が一気に下がるのがイイ!ただし、悩ましいのが、STIレバーである。これが左右で2万円近くする。これが高いなぁーとため息である。互換性の問題でアルテの6700はもう使えない。それに機構が古すぎて、無理やり、10速でいくと、次回も修理に高い10速のコンポで揃える必要がでてきて、やっかいだ。

クラリスというのもいいかもしれない。意外と行けるかどうかわからないが、一度このTAのWをシマノコンポに組み込むという暴挙に出てみようかと思っている。なーに失敗してもソラのチェンホィールセットでWの50x34Tは手元にストックがあるので、それに交換すればいいだけ。

しかし、自転車趣味も面白くなくなったな。自由に部品同士を組み合わせられた過去の世界が懐かしい。

カンパにTA、ストロングライト、ユーレーなどなど自由だった。それが一気に不自由になり、今はメーカーごとコンポ統一で揃えて組む、というのが常識になっている。面白くない。(T_T)

今回のケルビム号のフロントチェンホィールをTAにしてやるのは少しでものご愛嬌である。成功すれば、間違いなくマシンのイメージが変わる。インパクトのある改造だ。

チェンラインはだいたい決まっているので、案外イケるのではないか?と楽観している。

二台を一気に改造することになって、妄想が激しくなっている。しかし、金欠であるからして、完成に至るのがいつになるのかは、まだずっと先の話である。

(=^・・^=)


コメント

人気の投稿