愛車をキャンツー仕様に改造するにはどうするか?

 


手持ちの愛車を一台、キャンピング仕様にしたいな、と考えている。普段は買い物用として活用したい。もう顔がにやけている。(´∀`)

それには、Rパニア台を付けないといけない。日東キャンピー一択だろう。

フロントはFバッグだけでいいか。日本一周じゃないし、4サイドまでは要らないや。

で、ベース車両であるが、これには、難題がつきまとう。もう20年ほど前に買ったMTB規格のパナソニックのPOSのランドナーは困ったことに当時流行っていた26x1.50のHEタイヤが付いた仕様なのである。

今どきはMTBでも29erか27.5インチ規格が標準となってしまい、おまけにディスクブレーキ化でリムブレーキ用のリムがほとんどない。

当初、この車両をベースにキャンピング車に改造しようかと考えていたが、やっぱりきびしいな。タイヤは売られているものの、リムがないとは…。(/_;)

すると、次に目に留まったのがクロスバイクもどきとして乗り回している車両だ。こちらは、タイヤ規格は元々650x42Bである。今は、650x32Aを嵌めているが、わずかなブレーキシューのスライドでどちらも嵌る。

Rエンド幅は130mmでこれまたハブも潤沢にある。パナの方は135mmだった。

互換性を考えるとこのエトワールという名のフレームをベースにキャンピングに改造した方が良さそうだ。

Fキャリアはある。元々買ってあった。後はリアの日東のキャンピーを買えばいいのだ。輪友が以前、Rハブからつなげて使うキャンピング用のトレーラーを引っ張ってあの高見峠を越えていたな。(・・;)

でも、キャンプして帰ってきて大変楽しそうなコメントを読むと、羨ましくもある。自然を身近に感じられるというのが魅力だな。しんどいけど、やってみたいという誘惑が離れられない。死ぬまでに一度はやらいないとな、とは思う。

普段から重い鉄下駄自転車を乗り回しているので、重量には慣れている。今使っているF大型バッグなんて装備重量が約6キロくらいあるから。(´∀`)

自転車と合わせると16〜17キロである。これでも一日に100キロは走れている。まあまあだ。

しんどければ押す、という作戦で今まで走ってきたが、これが正解だと思う。休憩しつつ押す。これだとかなりの距離を走れる。

しかし、驚きだ。わずかにここ10年ほどで26x1.50HEのリムが絶滅してしまった。

(;´д`)トホホ…

これは想定外だった。こんなことになるのなら、最初から650Bで組んでおけば良かったな、と思っても後の祭りだが、運良く、手元にもう一台というか650B車両があるので、それをベースに改造したい。

このエトワールというフレームは以前も書いたが、由緒あるフレームである。元々は深谷産業のダボスというフレームだそうな。それをフォークだけ650Bに差し替えて売られていたのを私が買った。エトワールという商標は京都のグランボアさんが付けたようだ。

10万くらいした高い買い物だったが、おかげで第二の余生を送ることができそうだ。

キャンピング車改造計画はだんだんと具体性を帯びてきていて、FB友の楽しそうなツーリング写真を見るとますますやってみたくなるのであった。

いつかお互いにキャンツー仕様でツーリングしようと誓いあっているが、実現はいつになるのか…。ま、のんきにそういうことを考えているが、荷物をたくさん積めるというのは自転車の原点だな、と思うわけである。

人間エンジンだが、私はケイデンスがどうこうとか、獲得標高がとかトレーニング的要素にはまったく興味がない。純粋にその土地へ行きたいというだけ。

だんだんとアウトラインができあがってきたぞ。

輪友にも一度相談してみようかな。

(=^・・^=)

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