南方熊楠の足跡をたどるライドを計画中。
過去の走行記録を見ているが、紀伊半島でも特に紀南地方へ出向いていることが多いことに気づく。だいたい、紀南と言うと、私の場合、紀伊田辺以南というイメージだ。
ここらへんは温暖な気候で雨が多い。暖地の植物が植生し、昆虫や南方熊楠で有名な粘菌類など、珍しい生物がいっぱいいるところだ。
今度、旅のテーマとして、南方熊楠の足跡をたどる、というようなものを考えてみようかな、とか思っている。まず、紀伊田辺の熊楠邸を訪問し、白浜の記念館と巡る。動鳴気峡のひき岩群も見逃せない。ここからの展望は独特だ。
その後、植物採取に出かけた那智勝浦あたりの道。この辺をつないで一泊二日くらいで回れないかと考えている。名付けて、南方熊楠ライドである。
起点をまずどうするかだが、やはりカーサイでどこかに預けておきたい。akippaかタイムズBのような予約できる駐車場があるといいのだが、車中泊と組み合わせてルートを考えるのも一興だ。
もう少しルートを練ってみる。一日目でぐるっと紀伊田辺あたりを周回して、日置川あたりに出て、紀伊日置から輪行で串本あたりまで移動する、ってのもいいか。
それかカーサイで串本まで移動かな。輪行は列車時間に縛られるので不便だ。
その分、自由なルートが描けるが、帰りを考えると億劫になる。このプランはまだベータ版段階で詳しく決まっていない。これから煮詰めていく予定。
ま、もう少し、ルートを引き直しながら、考えることにしよう。
乗っていく車種はもうランドナー一択だ。久しぶりに700Cを出してもいいかな。紀南はサイクルトレインなのでバラさないでいいから。
夏頃になりそうだな。
(=^・・^=)
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