今日はみどりの日。快晴だ!四万十川の思い出とか…。

 今日はGWの後半二日目。みどりの日である。

で、私は、仕事だが、早朝より起きている。みどりの日は、当然というか自然というか、Brian Enoのアルバム"Another Green World"を聴いている。(´∀`)

しかし、腹が立つほどの快晴である。なぜにこうも私が仕事の日は晴れるのであろうか。

まったく運が悪いというほかない。

しかしだ、10日の古座川カヌーの日は、晴れるようでホッとしている。職場の同僚も相当楽しみにしているため、もう今更雨が降るなどということがないよう祈る気持ちである。

季節が巡るのは早いなー。もう水遊びができる季節になったとは。

カヌーは自転車とは全く違う楽しみである。私は機材は持っていないため、全部借りるのである。しかし、この方がいい。持っていくとなると積み込みなどが大変であるから。

昔、某CMで犬をカヌーに乗せて川を下っている野田氏の映像があったが、ああいうのがいい。ツーリングカヌーが好きかな。適当な中洲などに上陸して、キャンプしたりして何日もかけて大自然の川を下る、ってなツーリングができたらいいのに、と思うが残念ながら、そのような大自然の大河は日本にはない。日本はとにかくことごとく無粋なコンクリートの堰堤で固めたダムが作られていて、自然に川を下れるのは、古座川とか、四万十川くらいだ。知る限り。

どちらも私は経験済みだが、四万十川は大陸の川のようにゆったりとした流れの大河であった。それも厳寒期の2月にサイクリングで行ってカヌーをやってきたのである。川底まで澄み切っていてひょっとしてカヌーのベストシーズンは2月頃ではないのか?と思ったくらい。

あの頃世話になったYHも今はもうない。(/_;)

四万十行きは実に楽しかった。カヌーをやって、それから、江川崎あたりから輪行して宇和島へ行った。宇和島YHに泊まり、翌朝石積みがうず高く積み上がった海岸線を見に行った。

ところどころ舟屋のような筏が浮かべてあって、いい風景だったな。

2泊3日くらいの旅だったが強烈に印象に残っている。帰りはどこから戻ったのか思い出せないが、当時はクロネコのサイクリングヤマト便という便利な宅急便があって、輪行袋のまま自転車をばらして送れたのであった。それを利用したのだと思う。

そうすると往復の乗り換え時の煩わしさが一気に解消されるので、大変便利だった。もちろん、厳重に壊れないように養生して梱包しないといけない。

クロネコのサイクリングヤマト便の復活を願っているのである。あれがあると全国行き放題。しかも配送料がかなり安かった。

四国まで送っても2400円ほどだったな。

ま、ちょっとした傷でさえもギャーギャー言うようなランドナー原理主義者には到底無理なお話であるが。(^^)

もし、サイクリングヤマト便が復活したら、ちょっとしたキャンプ道具なども同梱できると思う。もっともっとサイクリングの可能性が広がるのにな、と思うと廃止されたのが残念である。なんでもクロネコ側の言い分では、アマゾンに代表されるような宅配物の激増で、それどころではない、というのが本音のようだ。

全部、自分で荷物を運ばないといけないとなると長距離のサイクリングは車載一択になってくるわけだ。

あー、ヤマト便よ、どうか復活しておくれ、とサイクリングタグを見るたびに寂しい思いである。

(=^・・^=)


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