本日は、一年に一度あるかないかの大雨の予報。
久しぶりに早朝から夕方まで100%雨っていう天気予報を見た。土砂降りである。バケツをひっくり返したような雨、という表現をよく見かける。
私の近所を流れている紀の川はさぞや凄いことになるだろうな、と思う。いつも思うのだが、台風だとか大雨だとかになるとわざわざ危険な河川へ近寄る人がいるのである。
そして、たいてい、翌日のニュースを見ると流されて行方不明となっている。なぜ、危険な場所へわざわざ見に行くのか、わけがわからない。
私が子供の頃は桁違いの大雨というのがあったな。今は立派になったキャンパーの聖地となっている竹房橋であるが、その昔は貧弱な一車線道路だった。対抗もできず、橋のたもとでお互いにらめっこして、交互通行するような橋だったのである。それが、ある台風の日、見事に橋桁ごと流された。
流された橋桁は数キロ下流で見つかった。凄まじかった。自然の力を嫌と言うほどに見せつけられた。
また、串本に住んでいた頃は、台風の翌日小学校に登校すると、自転車置き場の屋根がロールケーキのように巻き上げられ、丸まって転がっていた。
一本生えていた椰子の木は、倒れていた。
そう考えると大人になってから台風の凄まじい被害を感じることは少ないな、と思う。土地柄なのだろうか。紀の川市は自然災害が少ないようだ。
一日中雨なので、どこも出かけない。家で寝たり起きたりである。休日であることに感謝である。連休中日なので、自由だ。
愛車のメンテナンスでもするか、とも思うが、ネットに夢中になるだろうな。いつもよく行くブログの記事を読むのが好きだ。
同じような自転車愛好家のブログを何軒かはしごし、本を読んだりする。音楽を聴いたりもする。
こういう日はPCのOSをバージョンアップするのに好都合だ。時間がたっぷりあるから。(^^)
しかし、いろいろ加工を加えている我がOSである。一番いいのは、ターミナルからアップグレードコマンドでのバージョンアップだろう。クリーンインストールをすると、また、辞書やらバックアップやらと面倒だ。
Xubuntuがターミナル上でアップグレードできるまで、待とう。
8月ころかな。
ま、今のLTS版は安定していて、何も不満がない。しかもこの春先、買い替えたデルのノートは、メモリが16GBも搭載しているため、どんなアプリでもサクサク動く。元々軽量なOSを選んだせいもあって、すごく快調だ。
大雨の一日、部屋に籠もるのも悪くないな。
(=^・・^=)
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