【レポ】岩出〜和歌山、大和街道ポタリング

岩出駅から少し入ると、このように大和街道の風情が残っています。

岩出の渡し場跡です。ここから対岸の船戸へ船で渡っていたようです。

岩出橋から船戸方面です。このあたりに渡し場があった模様。

和歌山の細い橋。名前は忘れた。車は通れません。自転車歩行者専用です。もうすぐ取り壊されちゃうんですな。もったいないな。

紀の川河口付近。水上スキーを楽しんでいる人がいたよ。

北島からサイクリングロードに降りたところ。ここから岩出まで走ります。

和歌山市内です。

崩落した六十谷水管橋はまだ、落ちたままでした。

本日、日曜休みです。朝から親子で投票所の小学校に向かいました。そして、無事投票を済ませてからガソリン補給と買い物にかつらぎ町まで行きました。いつもの格安セルフで給油です。

その後は、お昼にキムチ鍋の残りに中華そばを投入し、温めて食べました。これで連続三日目。ようやく終わりが見えました。ほとんどおかず代かかってない。(・∀・)

さてと、午後からはどこへポタリングに行くかな、ということで、前から気になっていた大和街道の西半分を調査することにしました。この前は地元から東方面を散策したので、今回は地元から西の和歌山市までを調査する、ということにしました。

まず、岩出駅付近に街道の面影が濃厚に残っていました。くねくねと曲がっていてちょっとややこしいけど、角にきちんと道標が埋められていて、それを頼りに行くと間違いありません。

やがて、紀の川の堤防に出ました。そこに渡し場跡の刻印がありました。昔は橋がかかっていなくて、ここから渡し船で対岸に渡っていたようです。大水が出たときは何日も足止めをくらったのでしょうね。

今回は岩出橋を渡って対岸の船戸にやってきました。船戸側にも渡し場跡の石碑があります。

しかし、ここからはちょっと難航です。石碑が見当たらないし、国道が昔の街道を潰すように作られていて、しばらくは堤防沿いの国道を走ることになりました。しばらく行くと、左に分岐しているので、そちらに降りて行きます。すると、街道の風情が残っていました。

石碑は見当たらないものの、和歌山までこの道で間違いなさそうです。結局、千田団地あたりまで延々続いていて、千田団地で一旦、また国道24号に戻ります。ここからは地蔵の辻まで国道24号です。車が多くて、あまり気持ちのいい道ではないです。早く抜けたい一心で必死で漕ぎました。すると、国道は大きく左にカーブしているところに来ます。ここに紀の川を渡る大橋が作られていて、遠く岬町の方までバイパスが伸びているようです。

今回はここをくぐり、競輪場横を通って、細い橋を渡って北岸へ行きます。この橋、もうすぐ取り壊されるようです。すぐ隣に新しいコンクリート製の橋が作りかけられていました。

今のうちに渡っておこう、ということで渡りました。下をボートに引かれた水上スキーの人が通り抜けていきました。

そして、北島あたりから、紀の川CRへ降ります。ここから岩出までいつものおなじみの紀の川CRを行きます。今日は天気も良く、日曜ということで、大勢のサイクリストが走っておりました。

今日もクロックスに素足履きでポンコツクロスバイクを駆って出撃でした。絶好調です。写真を撮ったり、止まったり、というのにクロスバイクはちょうどいいのです。巡航速度は20キロくらいかな。ま、ちょうどいい。

釣りを楽しんでいる人やら、スケートボードを練習している若者やら、キャンプのようにテントを張って、家族で楽しんでいる人など、みなさん、想い想いに晩秋の日曜日を楽しんでいるようでした。

さて、次のライド予定は11月5日かな。天気良ければですが…。遠出する予定です。

(=^・・^=)

今日は衆議院の投票日です。

 私は、実を言うと昔から選挙が好きである。今日は衆議院の投票日である。もちろん、行く。家族揃って投票所に行く予定である。日本という国は最近、落ち目だとよく言われているが、どっこい、まだまだ健全だと思う。理由はこうして国民の選挙権が確実に保証されているからだ。世界に目を向けると、国民一人ひとりに自由な選挙権が認められている国というのはそう多くはない。

民主主義は素晴らしい!古代のギリシアのアテネの市民になったような気分である。当時は陶片に嫌いな政治家の名前を書いて、ポリスの外へ追放したそうな。そうした権利が国民に認められていたのである。

最高裁判所の裁判官で辞めさせたい人の名前も書けるようだが、私は今のところ、不満はない。

若者の投票率が低いと嘆く人が多いようだ。これは、たぶん、有権者の大多数が高齢者ということもあり、圧倒的に少数の若者票が入っても希望通りの政策にはならないだろうという悲観論かもしれない。しかし、何より、投票することが大事である。結果を予想して嘆くより、まずは投票してみよう!

今夜は各局とも当確の放送合戦である。野党がどこまで議席を伸ばせるかな?面白くなってきたぞ。(・∀・)

場合によっては相当焦っている議員さんもいるだろう、と思うと一人ニヤニヤしている私なのである。

(=^・・^=)

次の連休はどこへ行くか…。

次回、11月5、6日が連休となる。天気予報ではどちらも晴れるようだ。猛烈にまた、遠方へのサンクリングに行きたいかな、と思っている。

最近は気軽に出かけられるカーサイクリングが好きだ。というのも電車賃がローカル線はかなり高くなり、それに時間も限られてしまうため、利用頻度が少なくなった。どうしても希望時間に到着しようとするとカーサイクリングになる。6wheelとも呼ぶらしいな。(・∀・)

今は、あちこちに道の駅ができたおかげでデポ地に困らない。それに帰りにお土産を買ったり、温泉に入ったりできるのもいい。

クロックスの素足履きというのも冷たく感じられるようになったが、なぜか、夏冬問わず、私は素足が好きだ。仕事でも普段はクロックスに素足である。

最近は坂道を押し歩くことが多くなり、ますます歩きやすさを重視するようになった。SPDは乗りやすいのだが、押し歩きとなると滑って困る。かといってトークリップは煩わしいし。

以前は格好に憧れて三ヶ島のアーバンプラットフォームなるペダルを付けていたこともあったが、トークリップは乗り降りの際に神経を遣う。なぜ、あのような面倒なものが流行ったのだろう、と不思議に思う。今はSPDの方が固定、離脱が楽である。

紀南にいい温泉がたくさんある。次回は帰り、着替えも持っていって、温泉に浸かって帰れればいいかな、と思っている。

走力は落ちたものの、遠くへ行きたいという欲求だけは衰えを知らない。(・∀・)

しかし、頭が痛いのがガソリン価格の高騰である。150円以上となると、空っぽになるのが怖い。なるべく格安のスタンドで補給しているが、遠方へ遠征すると一気に財布が軽くなる。

丸ごと積める軽自動車は本当に快適で、買ってよかったと実感している。今までのように前輪を外す必要がないため、非常に快適である。以前はフォーク毎抜いて、収納していた。

到着してすぐ走り出せるので、気軽に出撃できるようになった。

もうすぐ厳寒期でまたオフシーズンである。私は寒さにも弱い。暑くてたまらないといえば、走らず、寒いといっては走らない。(・∀・)

まったくヘタレである。しかし、所詮趣味の自転車のこと。それでいいと思っている。

(=^・・^=)

11月の予定。

 昨日、11月のシフト表が出た。ウッシッシ、二連休が二回もあるぞ!(^^)

それで、遠方へのツーリング計画を練っているところ。天気が良ければ、カーサイで紀南へ出撃したいかな、と思っている。

道の駅志原海岸へ車をデポし、一旦、戻って国道42号を北上し、上富田町あたりまで行って、そこから県道36号で一山越えて、日置川へ出るというコースも面白そう。後は、ここからのんびりと日置川の清流を愛でながら下る。

そして、デポ地の道の駅志原海岸へ戻る、ってなコース。距離は短めである。今の走力では到底100キロは無理だと判断している。しかも遠方なので、往復の時間も考えるとこれくらいが丁度いいのかも知れない。

底冷えする季節になったので、帰りに温泉に浸かってのんびりするのもいいだろう。

毎度同じコースを走るというのも芸がない。それで、まだ走ったことのないこのコースを走りたいな、と思った。晩秋の日置川はいい。

どの自転車で行くかちょっと考えている。クロスバイクでももちろんいいし、ランドナーを出してもいい。

ま、それにしても気軽に乗れるクロスバイクが一番のお気に入りであることには間違いない。

最近は、シマノの高級部品が品薄だそうな。ま、私には関係ない。(・∀・)

ごくごく安い部品しか眼中にない。アルタス、ターニー、いいねぇ。

子供のおもちゃ程度の値段で買えるのがご愛嬌というものでしょうよ。本当に最近の自転車関連部品、用品は高くなってしまって面白くない。いくらなんでも高すぎる、と思う。

チープで愛嬌のある部品が好みです。シマノの廉価版カンチブレーキも欲しいな。

確か前後セットで3000円くらいだったかな。ちょうどいい。

最近は、ランドナーの勢いがないな。いっときランドナー本がたくさん出て活況を呈していたのに、今は影を潜めてますな。ランドナーは格好に憧れて入門するものの、実際、輪行シーンなどで面倒だと実体験して、敬遠する人もいるのかな。

慣れれば、それほどフォーク抜き輪行は面倒じゃないんだけど、慣れないと大変だと感じるのかしら。

おっと、話が脱線しましたな。ツーリング計画に話を戻すと、最近、とんと行っていない東紀州方面も行きたいですね。道の駅黒兵衛の里へ車をデポし、一山越えて、楊枝川沿いに熊野川へ出て、そこからR168の対岸コースを新宮あたりまで下る。そこから阿田和まで海岸沿いを走って北上し、阿田和から風伝峠を越えて、道の駅黒兵衛の里へ戻る、ってなコースも考えております。帰り、湯ノ口温泉で温もるってのも最高かと。

アプローチが大変遠いので、躊躇していますが、勢いに乗って行ってしまうかもしれません。もし、行ったら、またレポします。

(=^・・^=)

昨日のライドの疲れもなく。

 昨日は実に気持ちのいいライドであった。久しぶりの潮風。平日休のありがたみを感じつつ、人の少ない観光地を満喫した。白崎海岸のサイクリングロードは県内外のサイクリストの人気コースのようだが、案外アップダウンがきつく、健脚じゃないと厳しいと思った。私のようなヘタレでは、到底乗っていくことが困難なコースである。(^^)

ま、日陰を潮風を感じながらポタポタと押すというのも気持ちよかった。フラットペダルにクロックスというなんともヘタレな格好であるが、これが歩きやすくて良かった。

次回は、輪行で北から南へ走ってみたい気がする。往復コースもいいのだが、やはり登り返しがキツかった。一度気持ちよく下った激坂をまた再度帰りに登るというのはやりきれない。

片道コースで輪行利用が一番いいのかもしれないな、と思う。

さて、まだ、来月のシフトができていないため、遠出する計画を建てられないが、紀伊田辺以南へも出かけてみたい気がしている。このベストシーズンに走りきっておきたい。

クロスバイクばかり乗っていて、他の車種の登場機会がなかなかない。しかし、それくらいクロスバイクが好きになっている。

クロスバイクというと通勤用と思い浮かぶ人が多いようだが、案外ツーリングもこなせるし、いい自転車だと思う。

宿泊を伴うようなツーリングだとランドナーかな、と思うが、輪行の簡単さを味わうとクロスバイクがいい、と思う。

しかし、走力が落ちた。もっともっと休日に一定距離を走り込まないと案外早い年齢で走れなくなるな、と危機感を感じている。スキマ時間で紀の川CRを走りたい。

出っ張ったお腹をなんとかしないとな、とは思うけど、なかなか凹む気配もない。この贅肉が落ちたら、随分と走りが軽くなるのになぁ、と思う。

そろそろ寒くなってきたので、裏起毛のロングタイツの出番である。去年買った。いよいよ冬の到来か。早朝の冷え込みは相当なもので、走り出すのにちょっと勇気が要る。

峠の下りは冷え切ってしまう。これからは指先の防寒対策も重要である。ホームセンターで買ったグローブのテスト走行だな。(^^)

(=^・・^=)

【レポ】白崎海岸ポタリング

御坊の煙樹ヶ浜。遊泳禁止です。非常に危険なのだとか。離岸流というやつですね。

よく山の上からパラグライダーが飛んでいるのですが、今日は平日なので、見なかったな。

遠くに火力発電所が見えました。

ここからアメリカ村はすぐ。





阿尾の湿原です。いつもの相棒。ポンコツクロスバイク。でもよく走る。

阿尾の湿原です。

産湯海岸です。

阿尾の漁港。

ここからプチヒルクライム。これが堪えた。

みちしおの湯にて昼食。焼き鯖定食です。

由良港にドック入りしているタンカー。ものすごく巨大でした。

由良の筏釣り風景。

以前、潜水艦が浮上した場所。

やっと見えました。白崎海岸です。

あの岬の突端まで行くのです。

名前の通り真っ白ですな。



石灰岩の塊。




キャンプ場もありました。


年中風が非常に強い。冬場は立っていられないほど。

由良まで戻ってきました。東屋にて休憩中。

透き通った由良の海。

ちょうどU字型に湾を回り込むように走ります。


平日休みでした。予定通り、カーサイにて御坊市の煙樹ヶ浜に向かいました。ここの無料駐車場に車をデポし、そこからスタートです。本日は道の駅白崎海洋公園まで往復のポタリングでした。

もう暑くなく、カラッとしていて、風も気持ちいい。潮風を浴びながら快調に走りました。というのも前半だけ。案の定、岬を回るたびに登らされ、ヘトヘトです。こうした小さな可愛い峠が無数にあり、かなり体力を消耗しました。

まったく数カ月間も走っていなかったため、走力はガタ落ちです。ちょっとした登りでもヒィヒィ言い、限界になると降りて押す、という繰り返し。まったく情けなやです。(・∀・)

しかし、しばらく休憩していると林間からひんやりとした風が吹き抜けていき、それがかいた汗を引かせます。これが実に気持ちよかった。海のすぐ近くを走っているのに林間のいい匂いもしてこのコースはかなり楽しめます。

ただし、アップダウンがかなりあるため、健脚向きかな。

今日は道路のあちこちで片側通行の工事でした。この信号が約2分間ほどもあり、かなり待たされました。

到着が11時でしたから、そろそろお昼時ということで、食堂を探しますが、このへんは全く店が見当たらない。アメリカ村を過ぎるともう食堂らしきものはありません。

それで、以前仲間と走った際に入ったみちしおの湯の食堂を目当てに頑張りました。

水曜日が定休日ではないか?とかなり心配しましたが、杞憂でした。お客はかなり少なかった。私ともう一組みの夫婦だけ。

ここでサバの塩焼き定食を食べました。

お腹も満腹になったので、更に白崎海岸を目指します。ここからまたかなり登らされました。以前、一緒に走った仲間の人のベレー帽が海に飛ばされ、波間に消えたのはこの辺でした。

潮騒を聴きながら、のんびりとインナーで登ります。あまり今日は平日のためかローディには出会わなかったな。

由良港。前に家族でドライブに来たときに自衛隊の潜水艦が出現して、慌ててシャッターを押したところです。今日は巨大なLNGのタンカーがドック入りしておりました。

そばを通るとものすごく巨大でこんな大きな船で天然ガスが運ばれてくるんだな、と驚いたものです。

しまなみ海道の今治を思い出しました。さて、由良港と言えば、釣りバカ日誌の浜ちゃんがまっさきに思い浮かびます。沖合に浮かんだ筏に乗ってのんびり釣りをしている人がいました。この辺の名物風景ですな。

岬を回るころ、ものすごい向かい風になりました。岬の加減で追い風になったり向かい風になったり。一向にペースも上がりません。丁寧に道にはブルーのラインがずっと引かれていて、はるか先の加太海岸が目印になっていました。噂の太平洋自転車道というやつですか?

なんでも全長が1000キロ以上もあるらしいです。走り切る人いるんだろうか?

岬を回ると小さな峠を越えて、目の前に遠く真っ白の海岸が見えてきました。あれが、名前の通り白崎海岸です。遠景をまず写真に撮りました。

もうすぐ目の前。もう一息です。

海岸沿いに走るとだんだんと白い巨岩が近づいています。ある程度近くに来るとまた写真。

今日はここも波消しブロックの工事をしていました。片側通行です。

いつ来ても白崎海岸は強風です。今日も猛烈な風が吹き荒れておりました。観光バスも来ていました。団体さんもよく来るコースのようです。

そして、白崎の真っ白な巨岩を写真に撮り、ここから引き返しました。今度はほぼ追い風。ラッキーです。

由良、阿尾と次々と小さな漁村を通り、また煙樹ヶ浜に戻ったときにはもう時計は15時を回っていました。相変わらずのスローペース。たかだか40キロ程度なのに、かなり時間かかってます。(^^)

ま、ポタリングなので、これでいいのだ。

このコース。本当はもっと走力があれば、輪行で来て海岸を走り抜きたかったのですが、今の私にはちと厳しいようでした。

(=^・・^=)

不思議な国、日本。

 もうすぐ11月である。もう年末の慌ただしさが感じられる季節になった。早いものだ。この時期になると、クリスマス商戦突入の予感がするが、その前になんと、ハロウィンがあるという。私の子供の頃はハロウィンの習慣はなかった気がする。

最近では、渋谷あたりの若者が大勢仮装して、出歩きお祭り騒ぎだという。つくづく考えるに日本という国は不思議な国だ。(・∀・)

国民が葬式などは仏教形式で済ませることが多いが、それほど仏教に熱心というわけでもないし、ましてやキリスト教徒でもないのに昔からクリスマスを祝う習慣ができあがっている。

そして、クリスマスから一週間ほどもすると、今度は正月を祝う。なんだかなぁ、という感じ。

私など、高齢者施設ではこのような季節行事はきっちりやることになっていて違和感を感じることもある。高齢者が本当にクリスマスやら、ハロウィンやらを楽しみにしているのだろうか?という素直な疑問。

ま、なにもしない単調な日々を過ごすよりはマシなのかもしれないが、なにか腑に落ちない。

私など、お金も大して稼いでいないので、買い物意欲もそんなにない。自転車が一応趣味だと宣言しているが、高額な部品やら、自転車には興味もない。部品が溜まってきたら、一台こしらえるかもしれないが、しないかもしれない。

自転車も部品も工具もかかえて死ねないので、どこかで断捨離しないといけないのかもしれない。まだ、その心境に達していないだけ。(・∀・)

明日が休みである。天気も良さそうである。朝から遠出して、少し走りたいかな、と思っているが、その日にならないと行く気になるかどうか…。

ポンコツクロスバイクは順調である。これに輪行袋を携帯すれば、どこでも行ける。帰り道電車がある、と思うとなんと心強いことか。

冬に向かう太平洋岸の景色が気になっている。波打ち際を走る絶景ライドの白崎海岸コースに行きたいかなと思っている。

(=^・・^=)

コタツを出した。

 一気に真冬の気温となり、寒くて夜は電気ストーブの前に陣取っていた。昨日、とうとう分厚い手製のコタツ布団を干し、コタツを出した。と言っても本体は年中出したままである。

(・∀・)

布団は家族4人がゆったり入れるサイズに作っていて、激しい陣取り合戦もない。しかし、そこへ愛猫が割り込んでくるので、事はそう簡単にはいかない。愛猫はいつもテレビのすぐ前の一等席を占領する。そこで丸くなって寝そべって全く動かない。

そして、やがて父が二階へと寝に上がると、急いで駆け上がって、父の布団の上へ寝そべるのである。それを父は非常に嫌がっているようだ。しかし、とっくに定年ですることがない父ゆえ、愛猫の世話くらいしてくれ、ということで、お願いしている。

猫は寝床を転々と変える習性があるようだが、今の所、父の布団が非常にお気に入りのようで、変える気配がまったくない。

昔は、このコタツに首まで入って、ぬくぬくとニューサイ誌を貪り読んだものだ。寝ていて、ずっと遠くの輪行風景やらを想像し、わくわくとまだ見ぬ未知の土地に想いを馳せたものである。

あの頃はランドナーの軽量化というのが流行っていた。石渡の017などという非常に肉薄のパイプでこしらえるのが通の好みだった。

憧れのアルプススーパークライマーの重量は今でも驚愕の9キロほどだった。泥除け付きでこの重量なのであるから驚きだ。

今ではあの頃の熱病が嘘のようになくなってしまい、普段はクロスバイクばかり乗っている。服装もカジュアルで特にこだわらない。ヘルメットは必ずかぶることにしている。ここが特に変わったところ。

今日は月曜休みなのだが、あいにく朝から雨でポタリングも中止である。午後からは仕事場へ行かないといけないため、憂鬱だ。

水曜日、晴れてくれれば、ちょっと遠出したい気分なのだが…。

(=^・・^=)


今日も晴天。でも、仕事。

 今日は日曜日。秋の快晴である。どこもコロナ禍がちょっと緩んできたので、すごい人混みだろうな、と思う。次は月曜と水曜が休みの予定である。しかし、月曜はちょっと仕事の用事が午後に入ってしまい、サイクリングは無理。水曜日は一応、フリーなので、出かけられるかもしれない。

この前、ポンコツクロスバイクに油をくれてやった。エバーズとかいうあさひ推奨のチェーン油である。なんでも長期耐久性に優れるとか。

ま、変な音鳴りは止んだようだ。さて、次はポンコツクロスバイクを駆ってどこへ走りに行こうかと悩んでいる。そろそろ紀の川筋も飽きてきたし。車に積んで南の方へ行きたい気もする。輪行を活用すれば、一周コースとしなくてもいいし。

有田から南にも熊野古道紀伊路というのが通っているが、以前、ちょっと部分的に歩いてみたのだが、凄い激坂やら狭路やらで自転車ではキツイと思う。風情はあるのだが、標識が乏しくて迷うこと必至。

あまりに遠方へ行くと往復のドライブがしんどくなるし、で、グーグルマップを見てはいいコースがないか探しているのである。

流石に素足では少し寒いと感じるようになってきた。靴を履くと蒸れるのが嫌で年中サンダルか、クロックスになってしまった。一度楽を覚えると元に戻れない。(・∀・)

なかなか出番のないランドナーであるが、これもフラットバーのクロスバイクが乗りやすいので、いつもこれにしている。

箕島駅あたりまで輪行できれば、有田のみかん海道を通って、海岸沿いに南下し、白崎海岸を巡るというのも面白いかもしれない。波しぶきが飛ぶ波打ち際を走る箇所もあり、豪快である。

帰りは紀伊内原駅あたりで袋に仕舞えばいいだろう。

行くかどうするか。ちょっと考えてみることにする。

(=^・・^=)

クロスバイクのこと。

 前に今は自転車自体が高くなってしまい、子供の手の届かない乗り物になってしまった、と嘆いていたことがありましたが、どっこい、よーく考えると、昭和の頃に流行ったランドナーは姿を変えて、クロスバイクという車種になって存在しているのだ、と気づくようになりました。

ヤフーの広告やらにやたらとクロスバイクが表示されるようになってしまったのですが、値段を見ると、どれも5万円ちょっとで買えるくらい。これくらいが適正価格かと思います。(^^)

私の乗っているのは元々はランドナーだった車種を改造して、余っていた部品やら、ジャンク品やらを工夫して組み付けた一台。通称、ポンコツクロスバイクです。

しかし、よく走ります。昨日も往復50キロほどをよく走りました。フラットバーというのに最近目覚めてしまい、乗りやすくていいな、と感じています。

市街地などでは路地から飛び出てくる歩行者などにとっさにブレーキが反応できていい。それと坂道を押し上げたり、担いだりするのも容易だし、扱いやすいです。

困るのは輪行時にちょっと袋がハンドルが出っ張っていてかさばることかな。

鉄のフレームなので、重量は重いです。(・∀・)

しかし、乗りやすくて断然気に入っています。最近は輪行もあまりしていないけど、また、紀南の方へ輪行で行きたいな、と思って次の休みの天気予報が気になる私でした。

(=^・・^=)

【レポ】大和街道ポタリング

自宅近くの淡路街道。東へ向かっています。粉河まで延々こういう感じの道が続きます。

街道両横の田んぼはきれいに刈り取られていました。

遠くに紀の川市役所が見えますな。

灯籠がありました。

この歴史街道の石柱が唯一の案内役。こいつを見つけるのが楽しみでした。

粉河から更に東へ向かいます。

JR和歌山線と並行している箇所もありました。

ややこしかったけど、西笠田付近でまたもや、石柱を発見。

かつらぎ町が見えました。背ノ山から。

かつらぎ町丁の町付近です。

車だと狭いので、対向できませんな。

コスモスがきれいに咲いておりました。いつの間にか、青空が。

衆議院選挙のポスターが至るところに。

笠田の大楠の木です。

背ノ山まで帰ってきました。このように田んぼの中を行く箇所もあり、なかなか変化に富んでいて楽しいコースです。

みかんが色づいておりました。

西笠田駅付近は紀の川CRと重なっております。

朝から母を買い物に乗せていき、その後、急いで身支度を整え、大和街道調査のために東方向へ向かいました。まず、自宅近くの淡路街道で粉河まで行きます。田園地帯ののんびりポタリングです。ほとんど無理して漕ぎません。自走10キロ程度。本当のユルポタです。(^^)

まずは、歴史街道の石柱を案内役に見つけながら進む、という楽しみがありました。

この石柱、等間隔ではなく、ややこしい道の分岐点などに建っているのですが、草に覆われていたりで、見つけにくいです。今回は同じ道を往復し、覚えようとしましたが、帰り道、行きしなに結構間違ったルートを走っていたことに気づきました。

名手の本陣あたりもややこしく、往路は間違っていました。それで、帰りに妹背住宅の前を通りました。

でも、ところどころ国道などに寸断されてわかりにくのですが、なんとかたどることはできそうです。本当は和歌山市内まで続いているのですが、そこまでの追求はせず、自宅近所からの往復となりました。

ポンコツクロスバイクは絶好調。フラットペダルにいつものクロックスに素足です。実に気持ちいい。歴史街道は、街道沿いにずっと旅館やら、商店が並んでいて風情があります。庶民の匂いが濃厚です。

いずれ、五条まで行き、そこから更に吉野なども街道シリーズを調査してみたいと思います。

今回は高野口の大野で、Uターンでした。そこの橋本食堂という食堂で昼食を食べ、また来た道を戻りました。

また、気になる道があったら調査してみたいと思います。

(=^・・^=)

今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...