最近の楽しみ。

 コロナ禍になって遠出や外出があまりできなくなった。必然的に家にいる時間が長くなり、ネットを見る機会が増えた。

私は、以前より中古CDを買うのが好きだった。新盤が出ていていもわざわざ中古の方を選ぶ変人である。CDはよほどひどい傷がない限り、音飛びなどしない。普通の耳であれば、音質云々もわからない。

私は、音質よりも音楽の中身そのものに興味がある。オーディオにもあまり関心はない。いつもノートPCの内蔵スピーカーで聴いて楽しんでいる。

最近は、歳のせいかつい過去を振り返ることが多くなり、昔の昭和の頃のアニメソングなどに触発されて、youtubeで聴き込んだりしている。そのうち、その楽曲を欲しくなり、アマゾンで探すということになる。

別に珍盤コレクターというわけではない。自分の気に入った音楽を探しているが、世間一般的な嗜好とは随分違うような感じはする。

最近、デジタル音源を直接ダウンロードして購入する、というのにハマっている。これ、欲しい一曲だけを手に入れることができるし、デジタル情報なので、完全に音質は保証済み。劣化はない。

例えば、昭和の子供時代に見入っていたアニメ、ドロロンえんまくんのエンディングソングが泣かせる。タイトルを妖怪にご用心という。これ、カントリー調の曲で、実にイイ。

歌は中山千夏である。じゃりン子チエの声の主。今聴き直すと、結構、内容もまっとうで面白い。昔のアニソンにはユーモアがあったな、と思う。

それと永遠の名曲と言ってもいいと思う。はじめ人間ギャートルズのエンディングテーマ。やつらの足音のバラードである。作曲はかまやつひろし。しかし、歌手はちのはじめという人で、知らなかったのでなかなかオリジナルにたどり着けなかった。

この曲。歌詞が実に壮大で哲学的。もう歌手も何人もカバーしているようで、やはり名曲といっていいかと思う。

こうして心密かにとっておきの思い出の曲を日夜探し、見つけたときにダウンロードする、ってなことをやっておるわけでした。

あと、昭和の頃に夢中になっていた刑事ドラマで大都会パートⅢのオープニングテーマ。これ、めっちゃ欲しい!しかし、デジタル販売はされていないようで、未だ入手できず。いつも動画で聴いては、しびれています。

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