昨夜は冷えた。愛猫が布団に乗っかって…。

 3月だというのに冷える。昨夜も冷え込んだ。20時頃風呂に入ったので、もう湯冷めしてはいけないということで、早々に寝床に入り込む。寒いのでいつもの電気アンカの電源を入れる。

夜半、ベランダのサッシを引っかく音がする。寝ぼけ眼で開けてみると、愛猫が必死に入れておくれと懇願している。開けると飛び込んできた。

一瞬、隣の父の寝ている部屋に入り込もうとするが、襖が閉まっていて断念。戻ってきて、今度は様子を伺いながら、私の布団の上に来た。奴は、ちゃんと電気アンカの場所を探り当て、その上に陣取る。私は、重いので端に追いやられ、朝まで窮屈な姿勢で寝ることになった。

この猫、ワガママというかなんというか、寝返りを打とうものなら、凄まじく威嚇して文句を言うのである。٩(๑òωó๑)۶

それで、こっちは必死にしんどい姿勢で我慢して寝ることになる。

こうして、朝まで愛猫は熟睡し、私の方は若干の寝不足気味で起きることになった。

猫と暮らすというのは苦楽をともにすることになる。しかし、可愛いので、つい甘やかしてしまう。愛猫の方もコイツに言えば、なんでも言うとおりになると思っているらしく、完全に私が下僕となっている。

もう飼いだしてからだいぶになる。歳はいくつになるのだろう?

コイツもそろそろ中年の域に達していると思う。

愛猫は今も就寝中である。

(=^・・^=)

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