次の連休にどこへ行くか…。

さて、8日、9日と連休である。珍しく日曜が入っている。それで、ドライブ計画などを建てている。この時期は殺人的な暑さゆえ、自転車で走るという選択肢はない、と思われる。代わりにコロナ感染の心配もないマイカーでのドライブである。

ちょうど春に新車を購入したばかりで、まだ本格的に遠方へ走りに行っていない。この前の田辺市五味地区は凄かった。凄まじい酷道だった。それで、あの先はどうなっているのか?というのが自然に興味の対象となる。

古座川町へ抜けられるみたいだが、その先は林道とのこと。一応舗装路のようだが、鹿が飛び出してきたりという僻地の極みみたいな道路である。

古座川町といえば、独特の養蜂業でゴーラという樽のような入れ物にミツバチを飼うのを見たことがある。何かの信仰の対象かと最初は思ったのであるが、ある動画でそれがミツバチの巣であると判明した。

天然のはちみつはさぞや美味であろうな、と思うが、お値段も相当するようである。サイクリングに訪れたときに一瓶買おうかと思ったが、値段があまりに高かったため、諦めた経緯がある。

コロナ禍なので、温泉なども入りづらい。まったく観光のすべがない。政府は人流の抑制に必死のようだが、オリンピックのお祭りはやって、国民に自粛しろ、と言っても馬の耳に念仏だ。

それともう一箇所気になるのが、太田川の源流方面の林道である。古座川の支流の小川から入り、下里へ抜ける道。ここもサイクリングしたい土地の一つで気になっている。時間があれば、こちらも調査してみたい。

朝出発の夜帰着で行けば、まる一日楽しめそうである。
今から楽しみであるが、台風が来ないことを祈るのみ。
(=^・・^=)

まだまだ旅行が自由にできる日は遠いなぁ。

 連日のニュースでコロナの感染者数がうなぎのぼりである。和歌山でも新記録更新である。こうなることはだいたい予想できていたが、現実にこうなったらもう覚悟を決めるしかない。

夏休みということで、人流が増えることが心配である。白良浜方面への高速道路は連日の渋滞だそうで、大層な人が押し寄せている模様。

こうした現象は全国的に同じで、もうみな諦めムードというか、長すぎる自粛期間に辟易している模様だ。一方で、オリンピックはOKなんだから、自粛する気もなくなるというもの。

サイクリングももう随分と仲間と走っていない。いつもソロである。もう慣れたもので、別段寂しいとかは思わない。元々、私はソロが好きで、僻地へといつも独り旅立っている。

酷暑で、部屋の中で過ごす時間が長い。いつも好きな音楽を聴いたりして過ごしている。外は灼熱の地獄で、とても自転車に乗る気にならない。いつからこんなに暑い夏になったのかわからないけど、とにかく今、7月8月はサイクリングの時期じゃないな、と思う。

今年は車を新調したおかげで、出かけたい土地がたくさんある。最近は車中泊の可能性に目覚めてしまい、一気に遠方へ行きたい衝動に駆られる。サイクリングではなく、自動車でだ。車だとキャンプ本来の楽しさが実現できるだろう、と思う。調理も可能だ。積載に制限がないため、自由に運べる。

これを自転車でやれ、と言われても私は4サイドの自転車にまたがる勇気はない。(・∀・)

大型のフロントバッグ一つでも重いなぁ、と最近、体力のなさを実感しているわけである。

もう少し歳を取っていよいよ体力がなくなったら、自動車旅行になるかもしれない。コロナ禍なので、完全に個別に分けられた自動車のような空間での移動が安全といえば安全だ。公共交通機関にはいったいいつになったら安全に乗れるようになるかわからない。

今後は車での移動というのが主流となる予感。それにつれて、地方のローカル線は続々廃止になっていく運命だろうな、と思う。

乗客数が圧倒的に少なく、今後も改善見通しが立たない路線というのは結構、地方にはたくさんある。少子化もそれに拍車をかけていて、もう採算度外視の路線は次々になくなるものと思う。寂しいが仕方ない。決定打は自動車の完全自動運転だろう、これが実現したら、恐らく、鉄道は絶滅するだろうと思う。

一部の都会の通勤路線以外はなくなるだろう。

すべての車が自動運転になりAIで制御される交通システムになると渋滞も随分緩和されるのだそうな。運転する楽しみはなくなるが、飲酒運転がなくなるのではないか、と期待もしている。

と夢想するわけだが、最終的にガソリンも要らない自転車は、永遠に残るだろうな、と思うわけだ。

キャンプ道具を積み込んでキャンプしながら、自動車で全国巡るってのも案外楽しいだろうな、とオートキャンプの車を見ていて思ったりした。

自分がそういう年齢になってきつつあるのも実感としてある。もう若くはない。無茶はできないのであった。

(=^・・^=)

サイクリングヤマト便廃止のお知らせ

 とうとう恐れていたことが現実となったようだ。

JCAの公式発表で10月4日からサイクリングヤマト便が廃止になるとのこと。

でも、最後の方を読むと引き続き、スポーツ自転車輸送の商品開発をヤマト運輸に促していく、とある。しかし、来年以降、今までのように輪行袋での梱包が許可されないのであれば、もうアウトだ。

せっかくリタイア後にあちこち全国サイクリングに行けるぞ、と意気込んでいたのに意気消沈である。

輪行袋での自転車の輸送は魅力的であった。出発地点、終了地点を決めることもなく自由にプランが組めること。それに途中、輪行での移動も自由自在。全国に網羅されたヤマトの営業所があること。これらの利点で非常に優れた自転車輸送システムだったのに…。

今後、自転車の輪行袋での宅急便輸送ができないのであれば、もうJCAに高い年会費を払うこともない。非常に残念だ。

(=^・・^=)

下り坂でのリム加熱問題を考える。

 先日も長い長い峠の下りをリムブレーキ全開で下ってきた。案の定、途中、止まってホィールを冷やすのである。火傷するくらいに前輪のリムが熱くなっていた。

みなさん、いろいろリムブレーキでの下りで怖い思いをされているようですな。

ブレーキング時のホィール加熱問題をどう対処されてますか?

 この問題の究極の答えはディスクブレーキを使うこと、と思います。リムブレーキの場合はどうしても長い下りでリムの加熱問題が発生するため、タイヤ、チューブ、リムフラップメーカーはそれなりに考えて作っているだろうと思いますが、でも、ヒルクライムレースなどでは加熱によるパンクが頻発するようですね。登りで若干空気圧を抜くというテクニックが広まっているようなのですが、これが難しいですね。

私自身も小心者なので、峠の下り途中で何度か止まってリムの冷却をやってます。空気圧は特に下げたりしないのですが、でも火傷するほど熱くなったリムを触ると、心配でたまりません。このリムの加熱問題のせいでせっかくのダウンヒルが楽しめていません。

チューブラータイヤはチューブがタイヤの中に包まれているため、熱膨張によるバーストには強いと思われます。ツールで昔、チューブラーが使用されてきたのはそういうわけかな、と思うのです。

最近、開発されたミヤタの両面テープも熱対策はばっちりのようです。散々、峠の下りをこの両面テープで接着して下りましたが、タイヤが外れるなんてことは一度もなかったです。

TTPシリーズの両面テープはランニングコストが高いように思われますが、チューブラータイヤの取り換えはパンク時くらいしかやらないので、私は、コストが高いようには思いません。

使用してみると、リムセメントより、長期間使っていても乾燥してもろくなることもなく、快適です。糊が乾燥により劣化する頻度が少ないように思われました。

TUFOなどのメーカーからもチューブラー接着用の両面テープが出ているようなので、今後、試してみたいな、と思っています。

でも、タイヤの歴史を見てみると元々は木リムに松脂などで接着するチューブラーのようなタイヤが元祖だったのですね。ビードワイヤー形式のタイヤが登場するのはもう少し後のことで、パンク修理のやりやすさが考慮されてこのクリンチャーという形式になったのかな、と思います。

いずれにしても市場から消えつつあるチューブラーが存続してくれることを願うばかりです。

(=^・・^=)

暑すぎてサイクリングは休止中。

 一日おきにだいたい休みがあるのであるが、毎日、炎天下で猛暑である。めまいがするくらいに暑いので、自転車に乗ることを控えている。日中は屋内で涼んでいる状態。まったく殺人的に暑い。

今日は朝から父の定期通院に乗せていった。病院で下ろし、終了予想時間くらいに迎えに行ったのであるが、まだ診察が終わっていないので、駐車場で車内で待機する。しかし、窓を全開にしても暑い。かといってエンジンかけっぱなしは迷惑でしょう。それで、じっと我慢で車内で待つこと1時間ほど。もう暑さでめまいがするほどである。影の中でもこれくらい暑いのであるから、この炎天下にサイクリングなど自殺行為だと思う。

正直、もう少し涼しくなるまでサイクリングは控えておこうかな、と思っている。

夏休みというのは私の場合無い。毎日が夏休みみたいなものである。各日に仕事なので、そんな感じだ。

走力もかなり落ちた。自走で遠方まで走り切る自信がない。情けなや。(・∀・)

部屋の中でネットを見ている。近々、クラブモデルをチューブラー化しようかと思っていて、その手頃なチューブラータイヤを物色していた。予備も含めて4本くらいまとめ買いしようかと思っている。

気にするほど、チューブラーはパンクしないことは経験済みなので、安心だ。なにより、熱によるバーストの危険性が低い。リムブレーキこそはチューブラーだろ、って思うのだけど、最近ではショップに行ってもチューブラーは取り寄せになっていたりするみたいだ。

できれば、クロス用の丈夫なタイヤも一度履かせてみたいが、32Cほども太さがあるので、クリアランスが厳しい。

8月中の完成を目指して、部品を選定中である。早く、改造して試走してみたい気分だが、こう暑くてはちょっと走る気力がない。

(=^・・^=)

扇風機回しながら音楽を聴く

 夏の早朝が好きである。空気がひんやりしていて気持ちがいい。夜間の熱気が嘘のように冷えていて、気持ちがいい。

早朝から、扇風機で風を送りながら、先日中古で買ったHarold BuddのLovely thuderを聴いている。深い水底にいるような幻想的な音楽である。予想どおりの中身に大満足な私である。

この音楽を聴いていると先日行った大塔山付近の深い森を思い出す。

さて、中古盤というとおもしろいことがある。数年前までこの作品は廃盤扱いで、中古で数万円もした。それが、この度、1300円ほどになっていたので、即買いしたわけだ。

中古品はどの世界でも一期一会である。買いたいと思ったときにポチッとやらないと、次回はもう消えている。自転車の中古部品などもそうで、欲しいと思ったら即買わないとすぐにそれは売れてなくなる。あれだけ大量に生産された工業製品でも、時代とともに手に入らなくなる。

もう今ではダイナモの類が枯渇し始めているようだ。今は、もうダイナモで発電する時代ではなく、USB給電の明るいLEDライトが主流である。革サドルも枯渇してきているという。噂では、新規に革サドルを使った自転車が組みにくい状況だという。

音楽の話に戻ると、最近は歌のないインストのアンビエント作品ばかり聴くようになった。大自然を想像させるような音楽が主流で、イメージは無限に広がる。

まだ欲しいアンビエント作品はたくさんあるのだが、価格と相談で、中古相場が落ち着いたら、順次探して買うことにしている。

一生続く私の密かな楽しみなのである。

(=^・・^=)

チューブラータイヤを履いたパスハンター化計画。

 よくよく思い出すと、今から数年前に作ったチューブラホィールが手付かずで弟宅に保管してあるのを思い出した。すっかり忘れていたが、まだ未使用である。

構成は、リムがアラヤのR50ブラック36H、ハブがシマノのソラ36Hブラック、スポークが星#15である。

これを使わない手はない、と思う。R50は元々競輪選手の路上練習用リムで、ブレーキ当たり面がある。リムハイトも小さくていい。

このホィールにミヤタのTPP-2両面リムテープを使う。

タイヤはビットリアのラリーか、コンチネンタルジロあたりでいいかと思う。太さも25Cクラスのものでいいだろう。

ここまで部品が揃っているとなると、後はもうチェーン、スプロケ、Rメカの調達だ。いつでも作業開始可能な感じである。

なんとか秋口までには完成させて、あちこちの峠を攻めてみたい気がする。押しても持っても軽い一台。日帰り前提の手軽な自転車である。

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8月は猛暑月につき、車で林道調査かな。

 この前の国道371の田辺市五味地区は凄い道だった。木守橋より西側を走って帰ってきたが、その先、木守橋より奥の本谷平井林道の方が気になってしょうがない。ストリートビューで見ると、軽自動車ならどうにか通行できるようだ。

私のスクラムは、四輪駆動である。( ̄ー ̄)ニヤリ

まだ、四輪駆動にシフトしたことがないし、この機会に試してみたい気もする。それと、この暑さで家の中ばかりずっといる母がどうしてもドライブに行きたいと言ってきかないのである。最後の親孝行と思って同行しようかと思っている。

ルートはこうだ。まず、この前の合川ダムから奥に入ってずっとR371を木守橋まで行く。さらに奥の木守橋より先を進む。一山越えて古座川町平井へ抜ける。ここからは七川ダム、一枚岩とたどって新宮ルートでR168を五条まで帰ってくる。そして京奈和自動車道で帰還する、ってなプランである。

早朝出発で行けばまずは行けるかと思う。鉄道ルートがないので、輪行では厳しい。十津川街道を走る奈良交通のバスには魅力があるが、輪行できるのかどうかはわからない。

今回はドライブ調査なので、どんなルートでも可能である。紀伊半島最深部の秘境を調査したいと思っている。

(=^・・^=)

古座川のカヌー行きを思い出していた

 熱帯夜である。どうにも寝付けず、暑苦しいので、夜中、トイレに起きたついでに自転車部屋にこもり、エアコンで涼んでいる。そうすると、もう随分と前になるが、古座川の清流を観光レンタルカヌーで下っている当時の様子をリアルに思い出していた。

人生を心底楽しんでいるそのおじさん釣師は、満面の笑顔で日がな一日釣り竿を川に垂れ、釣りを楽しんでいた。こっちはこっちで上流からカヌーで川遊びを心底楽しみ、不思議と、川の中ほどでこのおじさんと出会ったのであった。

今はもうほぼ自転車一本槍となり、カヌーは遠ざかっているが、こう暑い日が続くとまたカヌーをやりたくなってくるから困ったもんだ。

手軽にレンタルでカヌーをできる川って四万十川とか古座川くらいしか知らない。近くにこうした遊びに興ずる天国のような場所があることに感謝である。

古座川は水が冷たくて澄み切っていた。昔は家族で川遊びによく出かけていたな。水中メガネを淵に落とし込み、親戚のお姉さんに潜って取ってもらったっけ。

夏休みの今頃は、川は大勢の人でいっぱいだろうな。そうした様子を見に古座川行きを決行してもいいのだろうけど、こう暑くては、涼しくなる秋頃にまた行けたらいいかな、と思っております。

改造したチューブラーで滑るように走れたらいいな、と…。

(=^・・^=)

夏の改造計画

 この前から、俄然チューブラーの復活を考えていて、装着する予定のクラブモデル車を改造しようかと思い出している。改造といっても極力部品を新調することもなく、低予算内で収まるように楽しみたい。

ケルビムのレーサーから移植するのは、セライタリアの軽量サドルとカーボンピラーである。ピラー径が同じ27.2φだったため、これは問題なし。

これだけの移植でかなり軽量化できる。現状は重たいブルックスの革サドルにアルミのピラーである。500g以上軽量化できる計算だ。

ホィールは組み直しかな、と思っている。台湾のTNIのチューブラーリムを入手して、それで前後組んでみるといいかと思う。困りごとは、最近のリムはリムハイトが高くなる傾向があり、それにつれてタイヤのバルブ長が長くなることである。私は、昔ながらの4cmほどのバルブが好きなのであるが、長いものにしないと空気が入れられなくなりそうだ。タイヤ購入時に要注意である。

スポーク本数は32Hくらいを考えている。3交差でイタリアン組である。ハブだが、これが悩みどころだ。シマノは早々に上位グレードが10速以上になってしまい、ちょうどいい高級ハブがない。調整の効くカップアンドコーンは魅力だが、シールドベアリングのなめらかな回転もいい感じである。ハブはもう少し物色することにする。

チェンホィールはTAで決まりだ。これはもうギアも持っていて、44x26Tである。これで十分だと自分の脚力に相談して決まった。自ずとリアスプロケも11-25Tである。9速だ。

輪行を考慮して、Rメカはショートゲージである。ここまでやるとなるとかなり軽量化できる。片手でヒョイと持ち上がる感じになるだろうか。

これに装備はオルトリーブのサドルバッグLである。これに折りたたんだチューブラーやら、工具、ポンプ、ワイヤー錠、輪行袋などをほうりこむ。輪行袋はモンベルのコンパクト輪行で決まり。これはコンパクトになり、余裕で入る。

輪行方法は、前後輪を外すのと、ペダルを外す以外はしない。ペダルもQRが付いているので手で外せる。

次期マシンのコンセプトは気軽に出発できるチューブラータイヤを履いたパスハンターである。もちろん、泥除けも取ってしまう。

このクラブモデル。元々は小旅行用にと装備を整え作り上げた自転車だったが、主の都合で小旅行は当分行けそうもないため、急遽日帰り弾丸ツアーように改造しようということになった。

今どきは特急電車に乗れば、半日で近畿圏内ほぼ全域行ける。とにかく輪行の手間暇を省くことで思い立ったら、すぐ行動できる自転車が欲しくなったわけである。

ロードバイクと呼べないのは、ギア比とかが小さいためかな。山岳へ入ることが多いため、こういう特殊な仕様になった。

ぼちぼち、足りない部品を蒐集していこうかと思っている。

(=^・・^=)

次回は久しぶりにチューブラーを走らせるか。

 チューブラータイヤと聞くと、みなさん口を揃えてパンクしたらどうするの?って質問されます。ま、パンクしたら、即、タイヤ交換ですかね。(^^)

●今、また再注目のチューブラの話ネタ。↓

プロがクリンチャータイヤをレースで使わない理由を考えてみる

今や、宮田製の両面テープが出ていますので、これで一発接着交換完了ですよ。リムセメントを塗って長々と乾燥を待つ手間はもう昔の話です。

この両面テープを使いだして数年が経ちました。感想を言うと、非常に優れています。糊がタイヤ側に残るため、新しく両面テープをリム側に乗せやすいです。このへんは実際にやってもらわないと感覚的に伝わらないかと思いますが、楽です。

慣れれば、5分ほどで新品のタイヤに交換できます。これ、ホント。

今、チューブラーに回帰しようかと思っている最大の理由は、昨日のような長大なダウンヒルでのリムの加熱問題です。リムブレーキの宿命として、リムの摩擦熱があります。夏場などとても高温になるため、直にリムと接地しているクリンチャータイヤの場合、バーストの危険性が高くなります。私は経験ないのですが、友人がやらかしました。ド派手な音でバーンと破裂するとか。怖いですね。前輪だったりしたら、コントロール不能で大怪我しますよ。

一方のチューブラータイヤはもう長い歴史でその優秀製が証明されています。ツール・ド・フランスなどでもピレネー越えやアルプス越えの際、プロが揃ってチューブラーを使用していましたが、今まで致命的な事故というのが起こっていません。

チューブラーにはそういうわけで、一日の長がある、と私は思っております。

一方の経済性ですが、高価なタイヤを使わなければ、ビットリアやコンチネンタルあたりの安いタイヤだと3300円くらいからあります。私はいつもこれらを使用しています。まあ、チューブ込みの値段だから安いと思いますがね。

枯渇していたリムも台湾あたりのメーカーから発売されているようで、これを買うと安く手組みできそうです。

うーん、ちょっとアマゾンとかで部品を物色中。(・∀・)

ハブとリムが揃えば、ERDとか各部の寸法を計測できるので、スポークも注文できますね。クラブモデルのホィールをチューブラー化しようかと思っているのであります。

ハブダイナモもいいのだけど、絶対的な軽量化という路線でしかも今どきはキャットアイのVoltシリーズだろう、って思います。それで、ちょっとホィール組を画策しているところなのでした。


【レポ】百間山渓谷周辺サイクリング

安川大塔林道への分岐の橋が見えています。今回は直進です。

清流が素晴らしい。川遊びしたいー。

日置川です。

百間山渓谷駐車場にて休憩中。

これから登る山が見えています。

10%ほどもある激坂が延々続きます。もうヘトヘトで押し歩き。

天の恵み。水場発見。冷たくて気持ちいい。

だいぶ、登ってきました。

木守への峠に到着。

至るところに苔が。雨が多いんですね。

木も苔に覆われておりました。

おにぎり看板発見。紛れもなく国道ですよ。ここ。

五味地区は清流がきれい。人もいない。

●本日のコースです。↓

https://ridewithgps.com/routes/36593137

 前々から調査?したかったR371最深部のあたり。今回、カーサイクリングにてデポ地を近露の元熊野古道の食堂跡にした。着いてみると、ロープが張られ、往時の賑わいは幻であったかのよう。当然、トイレも使用できなくなっていて、隣の少し離れた道の駅まで行かないとトイレがない。これは、Aコープも対策されていて、トイレだけを常に無断使用されてはたまらない、という事情だろう。

到着したのは午前8時頃。まだAコープも開店前なので、車内で待つことにする。愛車のランドナーは、今回東叡の38B号を持ってきた。丸ごと車載できるので、楽だ。

Aコープの開店に合わせて店内で補給食を物色。バームクーヘンとかおにぎりなどを2つ3つ買う。表の自販機で海洋深層水の水を600ccペットボトルで買う。これをボトルゲージに放り込む。

さて、行くか…。SPDサンダルをペダルにぱちんと嵌める。この音が小気味よい。もう方角は慣れたもの。すでにストリートビューで事前学習しているので、手に取るようにわかる。(^^)

県道217は林間の涼しいトンネル状の道路だった。清流の日置川上流域を眺めながらのサイクリング。うーん、最高!やはり予想は的中した。それほど激坂もなく、合川ダムまでイケそうだ。

やがて平瀬という集落で、R371と合流する。さて、ここからしばらくは炎天下。影がまったくない。もう這う這うの体で必死にペダルを漕ぐ。途中、乙女の湯の看板が目に入る。それと以前、行った秘境の安川大塔林道への分岐がある。相変わらずのようだ。開通しているのだろうか?

乙女の湯には最初、帰り浸かって帰ろうか、と思っていたが、このコロナ禍でしかも連休とあって入浴客が多いみたいだ。

合川ダムは、コバルトブルーの満水状態である。やがて三川橋という赤いアーチ橋が目に入った。渡る前に公衆トイレで用を済ます。

ここからはもう百間山渓谷は目の前である。しばらくダム湖沿いの道路を行く。しかし、実はこれがR371だという。信じられないが、国道なのだ。

しばらく行くと、百間山渓谷への看板案内があった。左折する。いよいよ登りが始まるか、と思ったが案外そうでもなく、まだ乗っていけるレベルだ。

時々、ハイカーを乗せた車が追い越していく。炎天下の中、ふらふらと百間山駐車場にたどり着いた。ありがたいことに自販機が設置してある。早速、冷えた梅ジュースを買い、流し込む。屋根付きの休憩所があったので、ここで昼休憩とする。ベンチに腰掛け、目の前の清流の流れを楽しみながら、おにぎりを頬張る。

これから行く手の山並みを見ている。かなり急峻である。たぶん、私では乗っていけそうもない。押し歩きとして、どれくらい頂上までかかるだろうか。しかも谷沿いの土砂災害のための護岸工事とやらで、大型ダンプがひっきりなしに行ったり来たりしている。煙がもうもうと立ち込めている。

まるで砂漠の中を行くようだ。水はまだ手付かずでたっぷりある。大丈夫だろう。あのコルを周るあたりから、下りになるのかな。10%近い激坂が延々頂上まで続いている。最近、道が付け替えられたようだ。脇の側溝を湧き水が勢いよく流れ落ちている。足を漬けたい誘惑に駆られるが、止めておく。

中間地点あたりで、湧き水が出ている水場が設置されていた。飲めるだろうと思うが、顔を洗い、手を洗う。冷たくて、最高だ。愛車を倒し、しばらく水の恩恵に預かる。

さて、延々、登りはまだまだ続く。もう歩くのも慣れているが、サンダルのかかと部分が靴ずれしてきて、痛みだす。かなり辛い状況だ。だましだまし、影があるごとに避難し、休憩とする。ちっとも進まないが不便を楽しむためにわざわざこういう荒行をやっているのであって、内心幸せである。だいぶ、山も低くなってきた。そろそろ峠も近いとみえる。

峠に着いた。峠は看板もなく切通の普通の風情。眺望もない。これからスーパーダウンヒルで一気に木守まで下り切るが、アルミリムが火傷するほど熱くなってしまうので、途中、休憩し、冷えるのを待つ。そうしないとたぶん、前輪がバーストする。こりゃ、ディスクブレーキもそろそろ考慮しないといけないかな。

木守に降りてきた。社会福祉法人の障害者施設があるようだ。こんな辺鄙な土地に?

木守は放棄された畑などが散見され、限界集落そのものである。人家はときどきあるが、人気がまったくない。誰にも出会わなかった。時間の止まったような感じの集落だった。やがて、R371へ木守橋を渡って合流。ストリートビューの写真そのままだ。

右に行く。ずっと苔むした林間の道路である。これが国道だとはとても信じられない。酷道である。ガードレールのない箇所がいくつもあり、ヒヤヒヤしながら下る。噂に聞くNPO共生舎の小学校跡の建物が左手に見えた。しかし、凄い場所だな、と思う。町に出るのに半日がかりだろうか。

すぐ横を流れる清流が澄み切っていて、飛び込みたいくらいだ。こんなロケーションで一日川遊びをやれば、さぞや楽しかろうと過去の川遊びに興じていた頃を思い出し、笑いがこみ上げる。

ダム湖までかなりの距離を下った計算だ。R371は凄い道路である。時々、例のおにぎり看板があるが、見るまで絶対国道だとは思えない。

合川ダム湖が見えてきた。もう後は朝来た道を戻るだけであるが、余力があまり残っていない。ここからは長い道のりになる。

乙女の湯付近までやっとこさで戻ってきた。もう全身ふらふら。(・∀・)

ちょっとの坂でもインナーローである。今日はトリプルギア仕様であるが、センターをよく使うな。結局、最後までアウターは使わなかった。

平瀬まで戻ると県道への分岐があったはず。しかし、これがわかりにくく、間違えた。慌てて間違いに気づき、戻る。ふぅー。消耗した。

後は、日置川沿いに近露まで戻るだけ。こちらも林間コースなので、助かる。暑い夏はコース取りによく計画しないと熱中症になる恐れがある。やっと近露のAコープが見えたときには地面にぶっ倒れそうだった。

自販機に向かい、冷えたジュースをごくごく飲む。あー、よー走ったわい!

時計は16時頃を差していた。7時間かぁ。まあ、かかるわな、あのコースじゃ。

非常に満足感に浸り、車のエンジンをかけてクーラーで涼む。これからまた2時間半をかけて自宅まで戻る。帰還は18時半であった。

(=^・・^=)

天気も上々。さあ、出発だぁ〜。

 実に久しぶりのライドである。しかも未知の土地。まだ当たりは薄暗い。ぼちぼちフロントバッグの中身を点検し、日の出とともに出発という手はずである。

まず、カーサイゆえ、車にランドナーを丸ごと積む。これが楽。このためだけにワンボックスを買ったから。(^^)

そして今日は遠路はるばると紀伊半島ど真ん中あたりを走る予定にしている。以前は国道425号と引牛越を同時に回った。あれもキツかった。しかし、2つの酷道を制覇した満足感でしばし納得だった。

今日はカーサイでも運転時間は3時間ほどかかる。途中、次々に道の駅があるので、休憩しながらのんびり安全運転で向かうこととする。

コロナ禍なので、今日もソロ。寂しいがその分、自由であるので、のんびりできる。今日のコースは商店などがないため、最後の中辺路での補給でしっかりと買っておかないといけない。

旅立ちはいつもワクワクする。この高揚感がたまらない。今日は4時に目覚ましをセットしていたが、実は深夜から目が覚め、時々時計を見るという具合だった。

睡眠時間は6時間ほどだが、まあいけるだろう。

スマホの電池を充電中。満タンになったら出発だ。

東の空の朝焼けが美しい。今日一日いい日でありますように…。

(=^・・^=)

走る予定のコースの下見。田辺市百間山渓谷付近。

 いよいよ、百間山渓谷付近を走る日が近づいてきた。それで、スタート地点からちょっとコースの下見である。


日置川沿いにちょっと進んでいく感じ。下り方向なので、まだ楽かな。

やがて合川ダム湖を渡る赤い橋が見えてくる。あれを渡るのだな。


そして、R371と別れ百間山渓谷の方へ左折する。案内板が見えてますね。


川沿いに登って行くと、百間山渓谷駐車場に到着と。ココから先はストリートビューがない。(T_T)

木守から降りてきて、またR371に出くわします。今度は右折します。NPO共生舎のある五味の方へ下っていきます。


後は、合川ダムを渡ってまた、来た道を近露の駐車場まで戻るコースです。

まあ、今は、こうやって下見がオンラインでできてしまうので、期待値も半減ですが、思わぬトラブルに遭うことを考えると全く安心で、道路状況や勾配の様子なども手に取るようにわかりますね。

このようなスタイルで最近はサイクリングに行っている次第です。

予告編でした。また、走ってきたらレポします。

(=^・・^=)

九鬼町界隈をネットで観光。

 尾鷲市九鬼。以前、自転車で道の駅七里御浜あたりに車をデポして、熊野市から北上し、R311沿いに新鹿、三木里など美しい海岸沿いを巡り、たどり着いた漁村。

湾に集中して家が密集し、狭い路地などがいっぱいあって迷路のようだった。この鄙びた漁村風景を懐かしく思い、検索してたら偶然いいサイトがあったので、見入っていたというわけ。

https://www.kankomie.or.jp/report/detail_851.html

 このあたり、海の透明度が半端ない!どこまでも透き通ったソーダ水のようなブルーに魅せられます。干物臭い路地裏に入ると昭和の頃にタイムスリップしたような雰囲気。時間の経つのも忘れて見入っておりました。

私自身訪れたことがあります。真夏の8月。炎天下でもうぶっ倒れるかと思うほどのヘトヘトで九鬼駅から輪行で帰ろうとして駅に行ってみたのですが、あいにく列車は出たばかりで次まで2時間ほどもありますので、尾鷲までがんばっていくことにしました。

その中、九鬼でちょっと時間を潰そうといろいろ集落内を散策してみたわけでした。このサイトの写真を見ていて、猛烈にまた行きたくなってきました。

東紀州は自宅から最も遠方になるため、弾丸ツアーでも早朝出発になります。しかし、また、気が向いたら、行きたいなと思います。

迷店?の尾鷲駅前のことぶき食堂はまだやってるのだろうか…。気になってしかたないですね。大量のお刺し身などを山盛りにした定食を食いたいな、と思いました。

気ままにランドナーのハンドルを向けてみたい土地ですな。

(=^・・^=)

中古品が好きな私。

 また、給与が入った。しかし、爆消費はしない。厳選し、欲しいものだけを安く買う、というのに徹している。それで、ヤフオクやebayなどを毎朝チェックしている。私の愛する自転車には、中古品もよく登場する。今はなきサンツアーとかのブランド品も大事に使われている。中古品には経年劣化でいい感じに渋さがある。日本独特の美意識にわび、さび、というのがあるがそれに通じる心境だ。あえて、経年劣化した渋い中古品の中にわびさびの美意識を感じる。

例えば、プロダイコッタードクランク。この日本産の名品は、恐らく製造年月日が1960年代である。今から50年くらい前のもの。コッタード形式のため、前の持ち主がクランクを取り外すのに苦労したのか、ハンマー痕が残る。コッターピンを抜くのに相当苦労したのかもしれない。(・∀・)

その傷も含めて、私は、このクランクが愛おしい。お宝である。同じように他にもいろいろと中古品の部品を落札し、入手している。はるばるフランスからやってきたマファックレーサーのブレーキもそうである。アーチワイヤーがほつれ錆びていた。しかし、それも経年劣化のいい味として捉えている。また、そうした経年劣化を錆を落とし、グリスをくれてやることにより、復活させる喜びも感じている。

根っからレストアという作業が好きだったりする。しかし、私の場合はあまり時代考証にこだわらない。いい感じに動きさえすればよい。

最近は、また復刻ブームなのかどうかわからないが、カップアンドコーンのBBも登場している。時代の流れはカートリッジ式のベアリングに移行しているが、カップアンドコーンの調整する感覚も捨てがたい魅力がある。シマノはまだハブの回転部分がカップアンドコーンである。こちらも末永く調整して利用していける。メンテナンスさえしっかりやれば、一生モノだ。

中古品といえば、音楽CDである。私は、B級品クラスの中古CDをよく買う。廃盤などになっていて新盤がない、というのではなく、新盤が出ていてもあえて安い中古品を買う。前の持ち主が聴き込んだであろうCDを手に取り、ライナーノーツを読む。時々、汚れがあるときもある。しかし、気にしない。すべてひっくるめてわびさびだ。

さて、給料が入ったので、今日ものんびり中古品を漁る私なのであった。

(=^・・^=)

ガーン!ヤマト便廃止とな。

 仕事から帰ってニュースを見ているとショッキングなことがわかった。ヤマト運輸がヤマト便サービスを廃止する、というではないか。_| ̄|○ il||li

しかも新しく新設される宅急便サイズは最大で200cm以下とのこと。正直、このサイズ内に輪行袋を収めるのは非常に厳しい。恐らくだが、フォーク抜き輪行で、サドルなどを最低位置まで下げてやっとクリアできるかどうか、というサイズ。

そこまでしてサイクリングを楽しもうという輩はいないと思われ、まだ、本家のサイトから何も発表がないようなのでわからないが、サイクリング協会と協定してきたサイクリングヤマト便が果たしてどうなるのか?というのが非常に気がかりである。

もし、この便利な自転車輸送のサービスがなくなると、遠隔地へのサイクリング計画を根本的に考え直さないといけなくなる。新幹線は特大荷物指定で予約制になったし、在来線だと恐らく数日移動にかかる。

どうしたものやら。そうかといって航空利用となると、輪行の荷造りがやっかいだ。ま、将来的に考えても暇になるのは恐らくまだ10年先くらいか、と思われるので、まだ、現状、紀伊半島中心のサイクリングで十分である。

しかし、いずれ行きたいと思っている遠隔地への移動手段が絶たれてしまうと、サイクリングの計画そのものを見直さないといけない。遠隔地まで自走で行くと、帰りも当然、同じだけ時間がかかる。費用も馬鹿にならない。

サイクリングヤマト便。非常に便利だっただけにどうなるのか、早く知りたいところである。

(=^・・^=)

私がクロモリ好きな理由。

 私の所有している自転車はほとんどがクロモリ車であります。アルミは一台だけ。なぜ、クロモリにこだわるのか、ということを書きたいと思います。

理由は第一が輪行とクロネコ利用です。遠距離に運ぶため、もう絶対に壊れないということが第一条件になります。1インチのスレッドヘッドは、容易に分解できてフォークが抜けるので、輪行時に驚くほどコンパクトになります。これも理由の一つ。

昨日は青森県への仮想旅行を書きましたが、同様に全国へクロネコで送りつける、という作戦を実行していくと、どうしても部品が壊れないという工夫も必要となります。輪行時にRメカを取り外すとか、ペダルも外すとか。なるべく出っ張りを少なくして、壊れないようにする工夫です。パッキングに非常に神経を遣います。

クロネコ営業所へは、念の為、到着数日前に電話しておいて、いつ頃取りに行くか伝えます。そうしないとひっきりなしに電話がかかってくることになりますからね。(・∀・)

尾道へのクロネコ営業所さんには随分とお世話になりました。もう過去数回送っています。全国で一番自転車のことを理解してくれている営業所さんだと思います。

壊れたりしたことがここでは一度もない。他のサイクリングヤマト便に知名度の低い営業所さんに送りつける場合、輪行袋に天のマークや、壊れ物注意のシールを取り付けることをお忘れなく。

遠距離へ自転車旅行にいく必須手段かな、と今の所思います。重たい輪行袋他、キャンプ道具などまで持って輪行はちょっと厳しいですかね。できないことはないけど、相当しんどいと思います。

四国の中村市のクロネコさんにもよくお世話になりました。後、宿泊先が決まっているなら、そこへ頼んで送ってしまうのも手ですかね。

おっと話がそれました。このように自転車を発送するという手段を頻繁に使うため、壊れにくいクロモリフレームの自転車にこだわるのでした。それとヘッド抜き輪行のため。

しかし、こうした長期の旅行はリタイア後でないと実現が不可能なため、当分はないものと思われます。紀伊半島でちょっと走るくらいかな。今は。

今週も天気は上々のようで、出発が近づいてきたので、ワクワクしているところであります。

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青森方面への仮想旅行を楽しんで見る。

グーグルマップで東北地方を旅行してみた。まず、起点は八戸駅。ここまでは新幹線と特急を使えば、始発に出れば13時過ぎに着く。なんとも日本も小さくなったこと!

飛行機利用だともっと短時間だろうか。

私は、飛行機嫌いである。数々の墜落事故の報道でどうしても恐怖感がある。

遠距離に行くことはほとんどない日常なので、どっちでもよい。

さて、八戸駅からはまず、十和田湖の方へ行ってみた。こうしてみるとこの湖はでかい。もっとこじんまりした湖かと思っていたが、予想を遥かに越えて大きかった。ストリートビューで走っても走っても終わらない。(・∀・)

まずはこのへんで一泊するのがいいだろう。そして翌朝はさらに 十和田湖を右手に見ながら北上し、県道102号で弘前市方面へ下っていく。ここからは岩木山を左手に見ながら山裾をたどるようにさらに北上していく。通るのはやまなみロードである。そして、いよいよメロンロードに入り、さらに北上していく。

一番行ってみたい往古之木嶺(おこのきながれ)が左手に見えてくる。分岐する道も見えている。

やがて、しじみで有名な十三湖が見えてきた。このへんまで来ると荒涼感が漂う。しかし、メロンロードは平坦な道路だな。ここからいよいよ竜飛岬の方へ北上していくことにする。まず、このへんでも宿泊しておいたほうがいいかと思う。適当なキャンプ場などを探す

翌日は竜飛岬をぐるっと回って青森あたりで終着としたらどうだろうか?

アプローチは新幹線と特急列車利用。宿泊は可能な限りキャンプとする。

自転車自体はクロネコで出発地の営業所止めとし、送りつける。帰りは青森の最寄りの営業所から、自宅まで送りつける、ってな作戦である。割と今回はリアルに考えてみたが、コロナ禍が収まれば行けるかもしれない。旅程は4泊5日くらいかな。

というような感じでグーグルマップを使って独り、旅気分を味わっているのです。旅行は実際にするのも楽しいのだけど、こうして机上で計画を練るのが最も楽しかったりします。今は、これにプラスして、列車の乗り換え案内やら時刻表もすぐ確認できてしまうので、確実に何時に着けるか、とかわかってしまいます。

いつも残りの人生時間が半分もないくらいになってしまったことに非常に焦りを感じています。

(=^・・^=)

すっかりインドアの生活になってしまったな。

 長かった梅雨が明けた。今日は休みだが、朝から仕事でちょっとだけ職場に顔を出す。そのため、帰ってくるともう10時過ぎ。すっかり日が高く、暑くてライドする気もない。(・∀・)

コロナ禍で、もうかれこれ1年以上もインドアな生活になってしまった。ネットを見たり、お気に入りの音楽を聴いたりして過ごしている。音楽と言えば、随分と昔からCDをコレクションしてきた。ラックは片方がもう満杯である。もう片方はまだガラガラで空きがある。

しかし、最近は欲しいと思うCDになかなか巡り会えない。また、CDを買っても直接プレーヤーで聴くということはなくなった。まず、mp3にエンコードして、外付けHDDに溜め込んでいる。これをryhthmboxというアプリで聴くのである。このアプリ、lastfmとも連動していて、聴いた曲名をそれぞれアップしてくれるようだが、最近どうも調子が悪いのか、名前がすぐアップされなくなった。原因究明中。

音楽ジャンルはジャズ、アンビエント、ロックと様々。日本人は不思議なことに英語がわからないくせに洋楽を好んで聴いている人が多い気がする。しかし、この嗜好には不明な点が多い。歌詞が聞き取れないのに、なぜ聴くのか?そういえば、デパートなどにいっても洋楽がたくさん流れている。不思議といえば不思議だ。

歌詞を気にせず、BGMとして楽しんでいるのかな。私の場合もそう。英語は読むことはなんとか可能だが、聞き取れない。(・∀・)

しかし、そう言っていたら、ボサノバなどどうなるのか?ポルトガル語である。(・∀・)

耳障りのいい曲に引き寄せられている。最近は、ネットで短いが視聴できるので、いい。ジャケ買いなどはなくなった。

なんでもアナログ盤のレコードが売れているのだとか。大層なオーディオ装置などもよく売れているという。わざわざ手間をかけて聴くぞ!という雰囲気が受けているのだろうか。

私のリスニングスタイルは、PCにUSBスピーカーをつなげて、rhythmboxで音楽を聴くというスタイル。これでも十分に音質はいい。満足である。ハイファイがどうのこうの、とかハイレゾなど聞き慣れない言葉も出てくる昨今だが、私は、このチープな環境がこの上なく好きだ。後はこれに梅酒やポテトチップスがあれば、一日極楽である。

(=^・・^=)

新宮着の夜行列車が復活した。

 京都発21時15分。新宮着9時37分。長らく昭和の頃に走っていた新宮着の夜行列車が復活したようだ。しかし、到着時間がちょっとなぁ、遅いなぁとサイクリングマニアは思うのでした。以前の昭和の頃の夜行列車は新宮着が確か5時頃だったと思います。

それで、夜行朝着の釣り列車として、長らく親しまれて来ましたね。私はついぞ乗る機会に恵まれず、乗りそびれましたが、今のwest express 銀河には、ちょっと乗りたいような乗りたくないような複雑な心境です。

理由は、銀河がゴージャスな内容に変貌しており、とても一サイクリストとして利用するにはもったいないような気がするからでした。私は、むしろ昔ながらのボックス席で垂直座席のごちゃまぜシートの方が好きだったな。

まあ、道路事情がよくなった現在では、旅客はほとんど高速バスに奪われ、そもそも、マイカーで旅行するのが当たり前になってしまったので、鉄道はますます厳しいのでしょうが、この先、高速道路も紀伊半島を一周する計画だとか。採算が取れるのかどうか心配ではあります。

気ままに長期間ぶらつくのなら、鉄道はもってこいです。私のように横着サイクリストは輪行を頻繁に利用するし、途中下車なんてしょっちゅうですから。クロネコの利用と相まって、今後はまた鉄道利用の比重が増えるでしょう。

紀伊半島の一周鉄道旅はもう数年前に実現させました。しかし、ほぼ一日中座っていることに苦痛を感じましたけどね。乗り継ぎ時間の関係で新宮でも少ししかホームで降りる機会がなかったのが残念でした。それに今は駅弁を売る風景もなく寂しかったです。

コロナが収まれば、旅行を再開したいのですが、いったいいつになることやら…。

(=^・・^=)

キャンツーいいかもね。

 さて、リタイア後と思っている小旅行計画です。宿泊日数はまず、一週間くらいかな。でつくづく考えると、日本という国は治安がいい。しかし、そのくせ、宿賃が高い!平均でだいたい1万円くらいはかかりそうです。ま、そんな高級旅館に泊まることはない、と思いますが、観光地だったりすると、相場がまず1万くらいはしますね。

これを一週間も続けると大変な金額になります。(・∀・)

そこで、俄然目指すのがテント泊です。こちらにすれば、キャンプ場を利用しても1000円くらい。リーズナブルで、貧乏旅行者には絶対にテント泊ですよ。それに自分で設営して、寝る、という動作に限りなくロマンを感じるのでした。

私はというと、自動車利用のオートキャンプは経験済み。こちらはたくさんのキャンプ用品を積めてそりゃ、ゴージャスでした。しかし、自転車をメインの移動手段とするとなると、とたんに課題になるのが、重量と大きさです。

とくに装備を再確認すると、キャンピング車みたいなサイドキャリアはなるべく避けたい、というのがあります。なぜか、というと、私の場合、都市部などはできるだけ避けて輪行でショートカットしたりすることが多いし、日程や時間の都合でも途中輪行することが多々あるからです。そうしますと、枠の大きいキャンピングキャリアだと輪行袋に収まらない可能性が高いです。

なにせ、スタート地点まではクロネコ利用ですから、203cmという限界サイズに収めないといけません。いろいろ考えた挙げ句、フロントバッグはオーストリッチの大型、そしてサドルバッグもキャラダイスのネルソンロングフラップという出で立ちでいい、ということになります。

最近のテントやシェラフは驚くほどコンパクトで、これらのバッグにも収まりがいいと思います。輪行袋とポンチョはフロントバッグに放り込む。後、着替えも。軽量かつコンパクトという今どきのキャンプ用品なら、これくらいの装備でもロングツーリングが実現可能です。

昔流行った4サイドもいいけど、機動性が悪いので、私の場合は敬遠しますかね。この装備だとうまく運用すれば、10日以上の宿泊を兼ねたツーリングも実行可能です。

自転車だけをクロネコでスタート地点に送りつけ、そこへは、肩からフロントバッグとサドルバッグを引っ掛けて旅立ちます。そして、スタート地点でいつものように自転車を組み立ててツーリング開始です。場合に寄ってはどちらかのバッグを輪行袋に入れてしまってもいいでしょう。重量制限は30kgまでですから。

終了地点にくれば、クロネコ営業所まで自転車に乗っていき、そこでバラして袋詰。サイクリングタグを付けて自宅に送りつけて終わり。後はタクシーで最寄り駅まで行って電車で帰る、ってなパターンですね。

このような旅行計画を立てています。これだと、東北とか九州とか広大なエリアをまあまあ走れます。宿泊をテント泊にすることで旅行費用もぐっと抑えられ、いいですな。台風とかどうしても難を逃れたい場合だけ、旅館泊にすればいいでしょう。

基本、私は自炊もしません。今や全国展開のコンビニ利用と食堂利用です。こんな感じで以前、3泊4日で伊勢志摩の方面を巡りました。このときはYH利用とコテージ、ネットカフェ利用でしたが、テント泊にするともっと料金を節約できそうです。

まあ、日本の場合治安が比較的いいので、安全にテント泊をすることが可能ですが、外国の場合はかなり勇気が要りますね。

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あちこち、大雨で崩落しているみたい。

 休みごとに次のライドの計画を練っているところです。ところが、いつも参考にしている道路規制情報サイトによると、行きたい場所に限って道路が通行規制されているようです。

(´・ω・`)

いつも見ているサイトはこれ↓

和歌山・奈良・三重 道路規制情報

三級国道や県道のほとんどが網羅されていますが、多くが何かしらの通行規制をやっているようです。これらを避けて、いつもプランを練るのですが、なかなか走りたいルートに限っていつも工事をやっているような具合でして、泣かされます。

以前も国道425号の牛廻山付近でユンボが道を掘り下げてしまっていて、通行できない状況に遭遇したことがありました。これは何度も書いたので、ご存知かと思いますが、現場監督さんに泣きついて、半ば泣き脅しで通してもらった格好でした。

何しろ、紀伊半島の山岳部に入ると、迂回路もなく下手すると延々何十キロも山越えで途方もないルートを走るはめになりかねません。それを避けるために事前に上記のサイトでよく見てから行くようにしているのですが、なかなか走りたいポイントに限って工事をやっているんですね、いつも。

今度は、田辺市五味地区ですが、案の定、見事に工事区間がありまして、時間規制を強いているようです。これ、待つとなるといったいどれくらいの時間がかかるものなのか?基本、日祝は除外されているようなのですが、こっちは、肝心の日祝が休みではないことが多いため、平日の走行となります。それで気が気ではないのです。

ま、他のルートは大丈夫そうなので、もう少し様子見ですかね。

全面通行止めだったら、もうアウトでしょ。迂回路もないわけだし。しかし、時間規制ならまだ可能性はあります。

僻地に行くと、信じられないような通行規制というのによく遭遇します。道路を発破工事なんてやってると、1時間〜2時間ほどもかかるような場合もあります。同じく、龍神から十津川へ抜ける引牛越の際、下ってきた出谷付近で通行規制がかかっていて、工事のめどが経つまで40分ほどもかかりました。

今回もなにもないといいんだけど、田舎道に行くと待たされることはまず、覚悟しないといけません。

しかし、このサイトの地図を見ると国道425号線はいったいいつになったら全通するのでしょうか?もうかれこれ10年位この状態で、まともに全通しているところを見たことがありません。

特に尾鷲付近はいつも工事をやっています。

ここを走りたくてたまらないのですが、白谷トンネル付近も工事が多いですね。2泊3日くらいで走れたらいいけどな。

ま、もう少しここも様子見ですね。

(=^・・^=)


梅雨が明けたものの、次は台風と…。

 やっと長かった梅雨が明けたと思ったら、今年はどうやら台風の当たり年らしい。

次々に台風が襲来する予感がする。もう南方の海上では台風のたまごが育っていて、日本の方へ向かってくる準備をしているようだ。

こちらもやっと休みの調整をして、天気とにらめっこし、ライドの準備をしているところであるが、もう台風が予定内に入ってくるとなると、次のライドの計画もどうなることやら。

また、台風が通過した後はたいてい、道路が崩落したりして、予定通りにコースを走れない可能性が高くなる。

サイクリングは本当にタイミングが難しい趣味である。昔は、1泊2日や2泊3日程度の小旅行というのによく自転車で行っていた。行き先は西日本ばかりだったな。

宿はたいていユースホステルであった。たまに民宿とか。その当時の夕食などの食事の写真を倉庫で見つけて見ていて懐かしく楽しんでいた。たいていご当地のごちそうが味わえたけど、今はもうユースホステルも斜陽のようで、滅多に見かけなくなった。

まだやっているところはこのコロナ禍でどうやってやりくりしているのだろう?と心配になる。

さて、今日は休みである。朝から洗濯をし、久しぶりでやっと布団を干せた。午前中はスーパーネゴロへ買い物に行く予定である。今日は土曜なので、朝市をやっているはず。

今日もグーグルマップを見て全国旅行気分を味わっている。これでも結構時間の経つのも忘れて楽しんでいる。日本に生まれてよかったな、と最近思う。日本の都市はたいてい鉄道網で繋がれていて、どこへでも鉄道利用で行けるようになっている。一山越えるとたいてい小さな田舎町があって、それぞれに風情が違う。

おもしろいのは、昔は歩き主体だったこともあって、人の交流がそれほど激しくなかったのか、それともTVがなくて話し言葉もその土地ごとに限定されていたためか、方言が町ごとに違うことである。

例えば、我が故郷、串本町。方言があるが、ちょっと外れて新宮市まで行くと、また、方言が違う。さらに山を越えて、尾鷲に行くと、またまた方言が違う。それほど、昔は道が険しくて人の行き来が乏しかったのかな、とか思うのである。

こうした現象に自転車で旅行しているとよく体験することがある。

昔の写真を見ていると、海岸沿いのちょっと入った路地裏の干物臭い通りの風景などが思い返される。自転車に乗ったり押したりで山越え。人気のない林道を行くと、突然、田園風景が広がって田んぼの匂いが鼻に入ってくる。

村はずれの東屋でつい、昼寝してしまい、気がつくと1時間。なんとものんびりな気ままな自転車旅行だった。携帯も圏外なので鳴らないので気にすることもない。

あれは、四万十川の支流の目黒川付近だったな。季節は春で一面の菜の花が美しかった。川にかかる沈下橋が印象的だった。

あー、旅行に行きたいなぁ。早くコロナ終息しないかなー。

(=^・・^=)

大山付近を見ていた。

 前から気になっていた峠名に鳥取の倉吉から蒜山の方へ抜ける犬挟峠(いぬばさり)というのがあります。この峠名を知ったのは、綿貫益弘著、「津軽から江差へ」、百合出版の中に出てくる峠で、旧大山街道だそうな。

今は、立派なバイパス道路が出来ていて長大なトンネルで抜けるようになっているみたいですが、その横に旧道の犬挟峠が残っていますで、こちらを走ってみたい気がします。

大山を眺めながら、しばらく走り、出雲横田駅あたりで終着とします。このルート、本を読んでいるとなんとも寂れた寒風吹きすさぶような情景を創造してしまうのですが、今、ストリートビューで見ると、道の駅があちこちに新設されていたりで、もう昔の風情も消え失せているような感じです。

全国的に道の駅の新設が進んだため、昔風情の旅情の残るような風景というのが少なくなったような気がします。

僻地にある滅多にたどり着けない道の駅ほど、スタンプ蒐集に萌えるものもありますし…。

コロナ禍が明けたら、フロントバッグ一つ肩から下げて、愛車はクロネコで現地に送りつけ、こうした気になる街道を走ってみたいと思っています。

私は、このような珍しい名前の峠とか、名勝などを見つけると、居ても立っても居られず、現地に行ってみたくなるのでした。中国地方には廃線間近の木次線など気になるローカル線もあり、いつか乗ってみたいと思っております。

クロネコのサイクリングヤマト便サービスがなくなったらたぶん、こうした全国行脚も難しいだろうな、と思います。大型の重い輪行袋を引っさげて行けるのは私の場合、せいぜい近畿圏くらいです。

話を戻すと、気になるようなルートがこの「津軽から江差へ」の中にたくさん出てきます。北は北海道から南は九州まで。この本の著者のルートをたどるのも一興ですが、藪漕ぎ、担ぎなどが当たり前のように出てくるので、相当な好事家以外は手を出さない方が得策かとも思いました。

(=^・・^=)

しばらくは紀伊半島中心でライドの予定。

 天気予報はようやく梅雨明けのような感じになりました。例年よりちょっと早いかな。(^^)

しかし、問題はコロナですよ。まだまだ収まる気配がない。それで、人の密集している都会にはもう2年位行ってません。電車ももっと乗っていないと思われます。

最近は、カーサイクリングと自走というパターンがほとんどです。電車は乗るとしてもローカル線だったりしますかね。

とにかく感染が怖いので、田舎の方ばかり向かっています。それで、私の地元の紀伊半島は林道の宝庫。梅雨も明けたようなので、ライドの再開です。

まずは第一弾はR371の最奥部調査。木守あたりを走ってきたいと思っています。その後は、まだ未定ですが、三重県の紀和町とか行って山岳をちょっと登り、熊野川の支流を下るという夏恒例の林間コースを考えていたりします。随分前にジムニーで走ったことがあったけど、この熊野川(新宮川というのが正しいのだろうか)の支流から新宮までR168とは反対側を走るのが快適だったりしますので、次回こちらを走ってみたい気がしています。

しかし、途中、商店などは皆無でして、やはり補給食をたっぷり持っていかないといけません。容量が入るランドナーのフロントバッグは大変にありがたいです。

後は、王道の紀伊半島中央を横切る安川渓谷の大塔林道ですかね。熊が怖いけど、鈴を鳴らしていけばなんとかなりそう。

次回は、アプローチとして、田辺からではなく、道の駅志原海岸からスタートして行ってみたい感じがしています。日置川沿いに遡る感じですかね。この日置川沿いのコースも何度か走っていますが、大変気持ちのいいコースでした。

市鹿野あたりからちょっと登りがきつくなりますが、じきに合川ダムに着きます。帰りは新宮から輪行で紀伊日置まで戻り、道の駅志原海岸まで自走、という作戦です。

林間ばかりのコースになるのが特徴です。真夏はとにかく殺人的な暑さなので、海岸沿いは走りたくない。それと堤防コース。この2つは避けたいです。

もう予定まであと一週間ほど。楽しみで楽しみで。

(=^・・^=)

ひょっとして梅雨明けかな?

 今日、午後から昼寝してたら、すごい雷音でした。たちまち真っ暗になってきて、土砂降りの雨。愛猫は怯えて、階段の中程にじっとしています。相当怖かったのでしょうね。

さて、この雷、ひょっとして梅雨明けですかね?と思うのですが、どうでしょうか。近畿は天気もまだ微妙で、曇の日があったり、にわか雨が降ったりでスッキリしない天気が続いています。

いい加減、梅雨も明けて欲しいのですが、まだ梅雨明け宣言出ませんねー。

今日はちょっと午後からライドでも、と思っていたのですが、出かけなくて良かった。びしょ濡れになるところでした。なにより、あれだけ雷が鳴ったら正直危ないです。落雷の危険性があるので。

以前、突然にわか雨に降られ、雨宿りしていたことを思い出しますな。(^^)

あれは確か琵琶湖一周の途中だったっけな。最終地点手前で、ゴロゴロと鳴り出し、その日しばらく雨宿りしてから、その日の宿に転がり込んだのでした。

同じ屋根の下にバイクのツーリストも居て、しばらく話しましたね。雨だけなら、いいけど雷まで鳴り出すと怖くて避難場所を探すのに必死でしたよ。

あの頃はまだランドナーを買う前だったので、アルミのチューブラーロードでした。路面が濡れると、お尻から背中に一本線が入り、冷たかったな。

このときのビワイチは、2泊3日の旅程でした。のんびりと回って来ました。一泊目は近江八幡のYH、二泊目は旅館の名前は忘れたけど、近江高島あたりでした。

夏本番。みなさん、お出かけの計画を立てたりするのかな?それともまた、ステイホームでまったり過ごすのでしょうか?私は出かけますが、ソロですね。コロナが早く終息して欲しいものです。

サイクリングショップにも随分と行ってません。いつも行く大阪のウエパーにも行きたいんだけど、混み合う電車が怖くてなかなか行けません。

部屋で部品を愛でつつ、のんびりと過ごしております。

(=^・・^=)

この夏もソロが多いかな。

昨年のコロナの広がりで一気に自粛、ステイホームが定着し、アウトドアもソロが多いようですね。今年もまだまだ感染が収まっておらず、ソロが多くなりそうな感じです。

私の場合、あまりお金を使わず楽しむ、というスタイルですから、最近は、地元志向で紀伊半島ばかり走っています。紀伊半島には山、川、海と全て揃っていて、おまけに温泉も各地に湧き出ています。

コースプランに悩むくらいに楽しめるゾーンがあるのが特徴。本当は仲間と走りたいのですが、コロナ禍でなかなか会えずというのもあります。

梅雨明けがあるのかないのか、なかなか梅雨明けの発表がないので、やきもきしています。中国地方は梅雨が明けたようですね。いいなー。

土砂災害のないうちに梅雨が明けてほしいです。気になる林道なども道路状況がどうなっているのやら…。

まずは、紀伊半島最奥部の田辺市五味地区あたりの探査ですね。百間山渓谷とか、いろいろ見どころもいっぱいですが、なにしろなにもない僻地ゆえ、十分に自転車を整備してから出かけたいです。メカトラブルを起こすと帰還が困難な地域ですから。(・∀・)

ここを走ったら、次をどうするかですが、当分は暑いので、山間部から出ないようなコースばかりになるかな、と思います。真夏の海岸線は恐ろしいくらいに暑いので、走っていられない。また、紀ノ川沿いの河川敷コースも地獄です。

楽をするなら一気に高野山駅まで輪行して奥高野を徘徊する、ってのも一興でしょう。

スカイラインの展望塔あたりから尾根伝いに降りてくると、御坊あたりや田辺あたりに下ってこれます。そこから輪行で帰還するってのもいいですね。

とにかく毎日、大好きなグーグルマップを見て、拡大したり縮小したりで自由自在に旅を楽しんでいます。

(=^・・^=) 

ハブのベアリング交換について

 現在、私の所有している自転車のほとんどがシールドベアリング仕様のハブを使っています。雨天走行は滅多にしないため、少々のことでは不具合は出ません。なめらかに回転していますが、水がもし入ると中身が錆びてきて、回転に不具合が生じることになります。

シールドベアリングハブの良いところは、ベアリング自体が大量生産されている工業製品のため、安価に買うことができることです。品番を調べて注文すれば、同じベアリングが容易に入手可能です。そういったことも含めて、私は徐々にハブのシールドベアリング化を勧めてきたわけですが、交換しようかと思い立つと、戸惑うのが工具です。今どき、ポンチとハンマーで叩いて取り出すなんて野蛮なことは絶対にしたくない。

ちゃんと専用品が出ているみたいです。世界的な自転車工具メーカーのフランスのVAR社のものも良さそうですよ。

他には、アメリカのパークツールからも出ていますね。

しかし、難点は取り外し専用工具と取り付け専用工具に分かれていて、両方を買わないといけないことだと思います。ショップに任せればいい、と思われるかもしれませんが、工具マニアな私のこと、見るほどにこれらの工具が欲しくなりました。

滅多にベアリング交換はしない作業になりますが、この工具さえ持っておけば、ほぼ一般的なシールドベアリング仕様のホィールは交換ができると思います。

コツコツお金を貯めて購入しようかと思っています。

気になるのが、クラブモデルの後輪のハブです。片側のベアリングがシールドが変形してしまったので、取ってしまったのです。晴天時の運用ばかりなら問題ないのですが、恐らく、雨天時に走ってしまったら、ベアリングの中に水が入り込んで錆びていくだろうと思われます。早めに交換したほうが良さそうですね。

しかし、上記の工具。値段が高い!それで躊躇しています。しかし、他の自転車も同じ仕様のため、購入すればずっと使えることを思うと買うべき工具だと思っています。フランスのVAR社のものは数点持っていて、非常に優れた工具たちだと自負しております。コッターピンを抜き出したり、圧入したりする大型工具も持っているのですが、非常に重宝しています。

工具はその形状から、独特の使用方法が見て取れますが、まさにこのシールドベアリングを抜き取り圧入するという工具は専用品ですね。

アマゾンとかでピンキリで安いものも見かけますが、使用していると変形したりして壊れるものもあるとか。ここはケチらない方が得だと思います。

いずれ購入すると思います。これらの工具たち。

(=^・・^=)

日本一周している夢をみた。

 昨夜、不思議な夢を見ました。せっせと黄色タイヤくんのパナのランドナーにキャンピングキャリアを取り付け、バッグを取り付けて、日本一周の旅へと出発する、っていう内容の夢でした。途中、テントを張ったりして野宿している風景も見ました。

割とリアルな夢だったので、早朝目が覚めたのですが、はっきりと覚えております。しかし、ですね、日本一周をおまえはやるのか?と聞かれると、答えはノーとなります。第一、暇がない。まだ、私は50代後半。仕事も残っていますし、何より、高齢の両親が居て、まず無理でした。(・∀・)

それじゃ、もう少し年取ってリタイアしてからやればいいじゃん、って言われるかもしれませんが、恐らくもう体力気力が残っていないかと思われます。(・∀・)

それより、サイクリングヤマト便とかを最大限利用して、遠隔地へ小旅行に行きまくった方が楽しいでしょう、と思います。

行きたい土地は山ほどあって、みなさん、合言葉のように北海道とか沖縄、って言うけれど、私の場合はそれほどそれらの土地に憧れはありません。まあ、いつかは行ってみたいかな、という程度。

それよりも東北地方とか、九州の僻地などを巡ってみたいですかね。4泊5日くらいの旅程で単発で巡ってみたいです。自転車や装備品はもう十分にあるので、今後はそれらを活かしつつ、いろんな土地を巡ってみたいです。

パナのランドナーはとにかく頑丈で、壊れにくいですから、クロネコで送ってもへっちゃら。まあ、パッキングは注意しておかないとイケマセンが、Rメカを外すとか工夫すれば、それほど輸送中に壊れることもないかと思います。

過去、しまなみ海道などへクロネコ利用で自転車を送りつけて楽しんできましたが、快適でした。往復手ぶらというのはホントに楽。大阪駅などの大都会の長いコンコースを今、輪行袋を持って歩く、というのは非常にしんどいです。歳とともに年々苦痛に感じるようになりました。

いろいろ土地を巡りたいとは思いますが、私の場合は箱庭のような日本の原風景が大好き。だから、海外へ旅行したいとは少しも思いません。日本国内だけで十分に満足しています。温泉が大好きなので、全国各地の温泉も巡りたいですね。

今日は休みです。しかし、天気が曇天でよくないので、ライドはないかな。それに夕方から用事があって、出かけないといけないので。

もう梅雨明けも少しですね。明けたらガンガン走りたいです。なまった身体を動かしたい。

(=^・・^=)

新宮市へのライド記事が人気のようだが…。

だいぶ前になりますが、新宮市まで五條市経由で自走で自宅から走りきった記事が人気のようです。しかも乗っていったのは重いランドナー! しかし、案外このコースは、天辻峠さえ越えてしまえば、後はほぼ下り基調なので、それほどしんどくはなかったです。

しかし、我がサイクリング歴で最もしんどくて、心折れそうになったルートが実は同じ新宮市行きでもR424経由の山岳コースなのでした。

詳細は、https://aphahcahmohghioghuv.blogspot.com/2017/05/blog-post_21.html

 とにかく紀伊半島の地形に真っ向から逆らうようなこのコースプラン。最初は完走できるのだろうか?と半信半疑でした。仲間内からもものすごいルートやで、と言われておりましたな。

(^^)

しかし、近年このコースとかぶるようにブルベが開催されており、強者どもが集まってきては完走しているらしいのです。しかもブルベの方は新宮市からさらに海岸沿いを戻って臨空タウンまで戻るという激しいコース。

途中、当日PCに当たる近露のAコープ付近はたくさんのランドヌールたちで混み合っておりました。今は、このPCも閉鎖されており、Aコープが残るのみとなっております。

とにかく、このR424のルートは次々にボスを制覇していくゲームのようなコース。最終、中辺路でラスボスが現れます。もうこの頃はクタクタで押しの一手。しかし、最後の峠からのダウヒルはブレーキがぶっ壊れるのではないか?と思われるほどの落ちるような下りでした。あっという間に本宮到着。後はもう新宮川沿いに新宮まで下り切るのみです。

まあ、参考になればと思い再掲しましたが、紀伊半島の真ん中を走る格好になりますので、途中エスケープが難しいです。最低でも海岸沿いのJRの駅までたどり着けないと帰れません。バス輪行もできるのかどうかわかりません。一応、最悪の時を想定して宿泊準備もしておいたほうがいいかもしれませんね。熊野古道周辺にはたくさんの宿もありますから。

行かれる方はくれぐれも最悪時のことも想定して計画してくださいな。

しかし、走りきった後の満足感は何者にも代えがたい深い感動を呼びます。だから、ロングライドは止められない。

(=^・・^=)

windows11が出たような…。

 windows11という新型のOSがマイクロソフトより発表された模様。しかし、インストール制限がキツイ。旧型のパソコンはバッタバッタと切り捨てられる予感。

今後、中古市場にそうしたアップグレードできなかったパソコンたちが溢れそう。かくいう私のマシンはデルのinspiron 3552という15インチ画面のDVDドライブ一体型。

最近は、この光学ドライブを内蔵しないモデルばかりになってしまい、私のようにDVDや音楽CDを気軽に鑑賞したい向きには不便であります。

私の使用しているデルのノートももともとはwindows10が入っていたのですが、買って速攻消してしまいました。あまりに重たかったからです。(^^)

そして、BIOSをセキュアブートから普通のブートに切り替え、今、ubuntu Linux派生のxubuntu 20.04で使用していますが、非常に軽くて快適であります。

オフィスソフトも互換性のあるものが入っているし、定番の画像編集のgimpはもとより、Imagemagickも入っていて、このブログの写真加工もお手の物。

音楽ソフトはRythmboxをいつも使っています。lastfmとも連動していて、便利。

慌てて、windows11にアップグレードする必要なんて無い!と私は思いますよ。第一、まだまだ使えるパソコンを切り捨てるなんてもったいない。アップグレードできないPCは無償のLinuxやUnixで活用されてはいかがでしょうか?きっと素敵なパソコンライフが広がると思いますがねぇ。

(=^・・^=)

やっと梅雨の終わりが見えてきた。

 週間天気予報を朝起きるといつもチェックしています。明日、日曜あたりが一応、梅雨の終焉と考えて良さそうな感じ。その後はずっと晴れの日が続いています。

このまま順調にいけば、23,24日も晴れるでしょうか。百間山渓谷行きの日が徐々に近づいていて、ワクワクしています。相当な秘境のようなので、装備はしっかりとしていかないとイケマセン。

百間山渓谷というと、トレッキングでもするの?って思われるかも知れませんが、ソロだし、渓谷には入りません。遭難したら大変だし、そもそも自転車でのアプローチなので、体力がそこまでないです。(^^)

いつか、ここを通っているR371を橋本市から串本町まで縦断してみたい、と思っています。サイスポの酷道調査で紹介されていたような気がしますが、私個人的には有名な酷道425号より、371号の方がずっと酷道だと思います。

田辺市五味地区より東のR371は、一部寸断されていて、林道がその間をつないでいます。この本谷林道は昔、ジムニーで越えた記憶があるのですが、ものすごいアップで自転車では相当キツイだろうなー、と感じました。しかも紀伊半島のど真ん中で周辺の駅までのアプローチも相当遠いですし、秘境中の秘境といえそうです。

最近は、自転車の部屋の中で眺めるばかり…。ずっと土砂降りの天気が続いていたので、乗れていないのです。相当体力も低下しています。

できるだけ、体力を温存してゆっくりペダルを回し、踏み込まないようにして完走を目指したいと思います。

去年の北山村もキツかったけど、今回の百間山渓谷方面行きの方がはるかに過酷かと思います。帰りにあの有名なNPO共生舎の前を通るのが楽しみですかね。

大方、林間のトンネル状態のコースなので、真夏の今にうってつけ。ちょうど、昨年の初夏にはこの五味地区のちょうど一山反対側の将軍山の林道を市鹿野まで下って日置川沿いに走ってきました。大自然を満喫できる素晴らしいコースでした。次回は、その反対側の北側の山脈沿いに下るコースとなるようです。

とにかくパンクが心配なので、スペアも二本持っていこうと思っています。後、できれば、パンク修理キットもかな。これで万全かと思います。

(=^・・^=)

Chrome Industriesさまよりクーポンのプレゼントが!

 ポタログ…読者のみなさま、こんにちわ。(^^)

先日、アメリカの自転車アパレルメーカーのChrome Industriesさまより、simple messenger bagを提供していただき、その使い心地などを書きました。いつも通勤にこのバッグを愛用しているのですが、非常に快適です。この前の土砂降りの日も防水性能が良く、中身は濡れずに済みましたから。

自転車通勤も梅雨明けとともに再開する予定ですが、嬉しいお知らせです。

なんと、あのChrome Industriesさまのサイトの商品で使えるお得なクーポンのプレゼントです。

下記の条件を守ってご使用ください、とのこと。

クーポンコード:aphahcah2107
※CHROME INDUSTRIES JAPANオフィシャルオンラインストアにてご利用可能
https://www.chromeindustries.jp/
※20%OFF
※ご利用はお一人様1回限り
※SALE商品は対象外
※その他クーポンとの併用不可
※期限は7月末まで

ご興味ある方は上記のリンクからぜひ!

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愛車の一ヶ月点検の日だよ。

 この前、ディーラーから電話がかかってきて、そろそろ愛車を買ってから一ヶ月経つので、点検に持ってきて欲しいとのこと。それで、今日の午前に予約しておいた。

この車、買ってからトラブルらしいものはないけど、買って早々に車庫の屋根に引っ掛けて、右側屋根付近のプラスチックのキャップを外してしまったので、今日はそれを付けてもらう予定。

まあ、ないならないで問題ないのでしょうけどね。

自転車が丸ごと入る箱バンが欲しいということで、買ったマツダのスクラムバスターですが、非常に快適です。広いというのはいいですよね。買い物をいくら買っても積めます。

車載目的なので、次回、龍神方面へ遠征する際も愛車をバラすことなく、丸ごと入りますから、思いついたらすぐ出撃できるんです。

今の季節なら寝袋を積んでおけばそのまま車中泊だって可能なわけ。(^^)

これからもガンガン走ろうと思います。

半径100キロ圏内は大方走り切ってしまったので、自宅からかなり遠方へカーサイクリングで遠征することが多くなりそうです。

まあ、車ってのはだいたい今の電子制御が多い仕様ですとだいたい不具合が見つかるようです。早期に診てもらって問題があれば、保証期間内に無償交換、となるようです。

それにしても今日も天気予報はハズレのようで晴れで上々のお天気です。午後からちょっと自転車で走れそうかな。

ちょっと遠征前の整備がてら走らせたいような気もします。

(=^・・^=)

次のサイクリング予定を立てているところ。

 今日も早朝より土砂降りの雨です。雨音で目が覚めました。夜半までは蒸し暑く、寝苦しい夜でしたが早朝になって土砂降り。

起きてから天気予報を見てみると、どうやら12日くらいから晴れの日が続くようです。このあたりがひょっとして梅雨明けになるのかな?ま、わかりませんが、もうこれ以上梅雨は要りません。早く明けて欲しい。

ツーリングの予定は一応23日にしております。2連休となるため、翌日は予備日。どうか天気が晴れてくれるように祈るばかりです。

行き帰りのカーサイクリングのアプローチルートを考えて楽しんでおります。行きは自宅から車でR424をまっすぐ南下するというルート。これで龍神まで行き、そこから中辺路へ入ってデポ地まで、というのが一番効率のいいルートかと思います。だいたい2時間半ほどで到着するかと思います。

逆算して出発時間をどれくらいにするかで悩んでおります。早朝出発がいいかな。早朝5時位に出発すれば、かなり早い時間に到着することができ、朝の涼しい時間帯に走ることが可能です。

これだと、だいたい半日程度と見積もって午後15時くらいには終了できるでしょうか。

朝5時頃の出発というのがいいかもしれません。

乗っていく自転車ですが、ランドナーで決まりかな、と思っています。これに大型のいつものフロントバッグを付けて、マップケースに該当地のマップルのカラーコピーを挟み込んでOK。

補給ですが、町中のコンビニに寄ってお昼の分も含めて買いだめしておく必要があるでしょう。現地にはお店が乏しく、あったとしてもこのコロナ禍なので、休業している可能性が高いですから。

装備品も一応、フルセットで考えております。輪行袋は今回役に立たないかもしれないので、持っていくかどうか悩みますね。周囲に駅がないので。(^^)

ま、カーサイなので、持っていかないかな。

日帰り温泉用のタオルは一応持っていくかな、と思います。お土産にご当地のタオルも必ず買いますが。

ということで、一応出撃の準備は着々と進んでおります。

(=^・・^=)

タイヤの選択。太めか細めか…。

 最近、ロードバイクの世界では太いタイヤを付ける傾向が流行ってきているように感じられます。例えば、最近のカーボンロードなどでもグラベルを意識した、700x32Cクラスのタイヤが入るクリアランスが最初から確保されていたり…。

私の好みはやや細めというもので、最初の頃はチューブラータイヤでビットリアの23Cクラスのものを履かせておりました。チューブラーというタイヤは非常に高圧で走らせるタイヤなので、それこそ路面からの衝撃もカンカンにしてあるので、直にハンドルに伝わってきます。

それでちょっと疲れ気味になったので、クリンチャーに浮気してみました。それで、何を履かせるのかさんざん悩んだあげく、選んだのがパナレーサーの26Cのグラベルキングというタイヤであります。これ、もう2017年に履かせてから、丸4年になりますが、未だにパンク知らずです。とにかくタフなタイヤで走行抵抗も軽く、非常に気に入っております。

私の選んだのは黒々で真っ黒なタイヤですが、これがいい感じです。アメ黒もいいかな、とは思ったのですが、軒並みなランドナー志向の雰囲気に逆らってやれ、と思い、黒々にしました。(・∀・)

クリンチャーはスペアチューブの交換だけで走り続けられるので、もし、パンクしても携行品が少なくて済むのでいいですね。サドルバッグもオルトリーブのLくらいで十分です。

一方のランドナ−には現在パナレーサーコルデラビという38Bがついています。こちらも好きではなかったのですが、価格が手頃なので、とりあえず買ってみました。太さはちょっと細いかな、と思います。私のランドナーは元々42B設計になっているため、ガードクリアランスが空きすぎているような印象。もうちょっと詰めないとな、とは思いますが、これも英国風でカッコいいかな、と放ったらかしです。(^^)

カンチ台座を650Bと700Cの中間くらいにもってくれば、両方のホィールが嵌まるのだろうか?と最近興味津々なのです。昔、そういえば、650Aと650Bの両方のホィールに適応したフレームって吊るしで売ってましたよね? ああいう感じです。

ま、インチアップできれば、後々改造する楽しみも増えるのだろうけど、私のはちょっと無理みたい。カンチの台座からの角度が微妙で700Cは履けそうもありません。入ることは入るのですがね。

ま、変な妄想はよしましょう。

タイヤの変更はとにかく楽しいですね。今はチューブラーがレーサーだけになっております。パンクしたときに携行するスペアタイヤがかさばるので、最近はあまり乗ってないのです。

しかし、たまに乗り出すと、あのカンカンなチューブラーの感触に圧倒されます。

また、久しぶりにレーサーも乗ってやらないとな…。

(=^・・^=)

サイクリングと温泉

 私の場合、サイクリングはソロが多いです。仕事が変則勤務なので、土日がなかなか休みにならないため、最近はずっとソロ活動。

しかし、ソロはいいところもあります。気ままなコース変更が自由自在。私の場合、地図上に温泉マークを見つけたりすると、とたんに入りたくなります。(^^)

今まで行ってよかったのは、古座川一枚岩手前の美女湯温泉。ここは林道工事中に偶然湧き出たような温泉で、R371の反対側の道沿いにあります。かなり見つけにくいので、通り過ぎてしまいがちになりますが、温泉というより地元のお風呂屋、という風情で開いている時間も厳格なので、行く前によく調べて行ってくださいな。

確か、300円くらいだったと思います。

次に大塔林道へ行くときに良く立ち寄る乙女の湯です。ここも良かった。夕暮れ迫る山村の中にあって、憩いのオアシスのような雰囲気でした。たっぷりとお湯に浸かって骨休めできました。

温泉というと代表的なのが、龍神温泉であります。江戸時代より、徳川将軍があしげく通ったという由緒ある温泉。その将軍様の通った温泉へのルートを龍神街道というそうな。

もっとも今は道路事情も良くなり、平成の龍神街道というのも設定されているのだとか。

この龍神温泉関連で今、スタンプラリーも開催されているようなので、興味ある方は集めてみられてはいかがでしょうか?

温泉の帰りはいつもご当地で買ったタオルをフロントバッグに忍ばせ、帰ってきます。おかげで温泉地のタオルがずいぶんと増えました。いい想い出です。

だいたい私の場合は最近、カーサイが多いので、最後に車に自転車を積み込んでから、デポ地付近の温泉へ行って浸かってから帰る、というパターンが多いです。

次回、百間山渓谷ルートも最後に温泉に入ってさっぱりして帰りたいですね。

(=^・・^=)

雨で自転車通勤なかなかできない。

 梅雨がいよいよ本格化してきて、毎日土砂降りの雨ですね。

さすがに自転車通勤も休んでいます。せっかくchrome industriesからいただいたsimple messenger bagを引っ掛けて颯爽と出勤しようと思っていたのに。

会社の自転車置き場には屋根がないため、雨が降る予想だと基本的に乗っていかないようにしています。一日雨に打たれると、チェーンの錆など、その後のアフターケアが大変なので。

車の通勤になるのですが、雨の日は渋滞がひどい。いつもの倍くらい時間がかかります。それで家を早めに出るのですが、これも時間帯によっては渋滞しますね。

私の住む和歌山県北部は車の所有率が高く、通勤にはほとんどの人が車を使っているみたいです。私の場合は、家からたったの5キロほどですから、自転車でも十分なわけ。

それで、梅雨明けがあったら、後は自転車で通勤しようかと思っています。

通勤用に改造したクロスバイクもどきは絶好調です。これはギア比も低くしてあって、山岳もOK。どこへ乗っていくにも乗りやすい一台となりました。

100キロほどの長距離も走行したことがありますが、あまりしんどいとは感じなかったです。適宜休憩しながら走ると十分クロスバイクでも100キロは達成できるな、と思っています。

それにしても早く梅雨が明けて欲しいものですね。自転車に乗りたくてウズウズしています。

(=^・・^=)

最近、地道を走ってないな…。大塔林道懐かしいなぁ。

 最近、サイクリングも梅雨でお預け状態である。走らないことにはサイクリストとしては失格、と思うが、天気が思うように晴れてくれず、休みの日には決まって雨である。

ということで、今日は私にしては珍しく日曜の休日の朝である。洗濯を済ませ、過去の記事を読んでいた。最近、未舗装路をほとんど走っていない。ランドナーを所有しているくせに未舗装路を走らないとはもったいない、と思う。

しかし、自宅近辺にはもう未舗装路が残っておらず、かなり遠征しないと未舗装路を走れなくなっている。

今から10年以上前、まだ、ランドナーという車種を買ったばかりの頃、クロネコで新宮営業所に送りつけ、そこから昼前に出発して、あの大塔林道を東から越えた記録があったので、読み返し、懐かしんでいた。

季節は秋であった。めはりやというめはり寿司の名店があり、そこで昼食を食べるというのが一つの目標だった。しっかりとこれは達成し、満足で店を後にして出発。

しかし、R168の本宮手前あたりで事故って、側溝へ転落。愛車は無事だったが、左手首をついてしまい、後々大変なことになった。

痛くてブレーキレバーをなかなか握れない。後輪ブレーキなので、まだ良かったが、よくあの状態で峠を越えられたな、と今になって思う。

仙人風呂の開幕準備中の川湯温泉を通り抜け、大塔林道に入った。平という集落を最後に人気が途絶えた。熊が出るのではないか?と気が気ではなかった。

熊よけのベルを鳴らしながら進む。

途中からダート区間となる。タイヤを砂利に取られ、なかなか進まない。しかし、久しぶりの砂利の感触がいい感じである。

やっとこさで頂上の大杉トンネルに到着。トンネル内は真っ暗。おまけに夕闇迫る時刻。もう焦ってもしょうがない。しかし、後は下るのみなので、気分的には楽観していた。

安という集落を過ぎ、やがて乙女の湯に到着。たっぷりとお湯を張った湯船に浸かり、疲れを癒やす。極楽の時間であった。

その後、最後のヒルクライムで峠頂上のトンネルに到着、これを超えれば鮎川だ。ココからは朝来駅まで富田川沿いを走る。もう町なので、なにも怖いこともない。

そして、駅前のクロネコ裏で愛車をバラし、車中の人となった。

このときの大塔林道行きは、新宮市から走ったが、時刻的にはやはり西の紀伊田辺駅あたりからスタートする方がいい。その方が余裕を持って走れる。以降何度かこの大塔林道を走っているが、すべて西側からである。

今後行こうとしている百間山渓谷はその大塔林道のすぐ南である。随分と遠いように感じられるが、カーサイなら、すぐだ。早朝出発すれば、楽勝で日帰りで戻ってこられる。

仕事に行っていても暇になるとすぐ次期ライドの計画が思い浮かび、ウッシッシなのである。困ったものだ。少々疲れようが嫌なことがあろうが、次期ライドがある、と思うだけで乗り越えられる。根っからの自転車好きだなぁ、とつくづく思う。

また、今日も行く予定の地域一帯をグーグルマップで散策することにする。見れば見るほど行きたいと思う。

(=^・・^=)


興味ある酷道調査。

 紀伊半島には有名な酷道(国道とは名ばかりで酷い道)のR425号が御坊市塩屋から尾鷲市まで通っています。ちょうど紀伊半島を横断する形で距離もまあまああるので、一日で走り切るのは無理のようです。

いつか、このR425を西側から走ってみたいと思っています。往復のアプローチは自然と輪行という形になるかと思います。

まず、十津川あたりで一泊する必要があるでしょうか?ここら辺には温泉もあちこち湧いており、ちょうどいいですね。そして、翌日に十津川から尾鷲まで走り切るのですが、途中の十津川から下北山村に至る白谷トンネル越えがまず、非常に難行苦行のルートです。しかも年中工事をやっていていつになったら開通するのか見当すらつきません。

ここを越えたら、後は下北山村の池原ダム沿いに走るコースは寂しい雰囲気の人気のない道です。ここも備後橋あたりが工事中との噂で、開通時期がわかりません。坂本ダム付近からは山間に入っていき、いよいよ最終区間の尾鷲へ向かいます。

私は、ずっと昔にジムニーでここを越えた記憶があり、この細い寂しい道が印象に残っていて、どうしても自転車で再訪したい土地なのです。

いつも工事の進捗状況を見ては一喜一憂しています。

最近は酷道ブームなのかどうか知らないけど、サイスポでも酷道シリーズが取り上げられ、にわかにグラベルロードの隆盛とともに酷道の人気が上がっているように思います。もちろん、事故をしても自己責任ですから、走行には十分に注意しないといけません。

牛廻越あたりには、あちこちに転落死亡の看板が出ていて恐怖感を煽りました。

終点の尾鷲に着いたら輪行で帰るのがいいのでしょうけど、列車の本数が少なく、その日には帰れないかもしれないので、尾鷲のゴール地点でも宿泊する方がのんびりできていいかもしれません。というか、あれだけの酷道を走ってきたら、もう余力はほとんど残っていないと思われ、尾鷲でも骨休めが必要でしょうね。

それで、尾鷲から輪行で帰るとなると松阪経由で近鉄で吉野口駅にまたお世話になると思います。ですので、合計2泊3日というのが一番安心なプランかなと思っています。

この酷道425横断計画は常にずっと頭の隅にあって、通過できる機会を伺っている状態です。

早く走りに行きたいなー。

(=^・・^=)

32B小旅行車誕生事情…。

 東叡社に32Bの小旅行車のフレームを発注したのが、もう4年ほど前になるかな。この自転車のコンセプトは小旅行用であります。忙しい勤め人にとって長期旅行のキャンピングなどはほぼ絶望的で計画することが不可能です。それでたまの休みを取りつつ、2泊3日程度の小旅行というのがいつものパターン。それも最近は遠ざかっておりますが。(・∀・)

それで、まず、小旅行で今どきの道路事情なども考慮しつつ、タイヤは舗装路中心で快走する、ということで650x32Bというサイズに落ち着きました。もう前から狙っていたグランボアのシプレというタイヤで決まり。タイヤが決まれば話は早い、と思いますが、実は私の自転車製作はマニアの方ならわかると思いますが、まず思い入れのある部品が先で、フレームはそれに合わせて作ってもらう、という手順になります。

今回で言うと、まず、ダイアコンペのGC610というセンタープルブレーキを直付で付けたい、とずっと思っていました。それで東叡社にオーダーを送ったわけですが、なんと、ガードクリアランスがきつく付けられないことはないが、ギリギリのクリアランスになるよ、って言われました。うーん、困ったな。

次に付けたいという部品がフランスはマファックのレーサーというセンタープルブレーキとなりました。これもebayではるばるフランス本国で買ってあって手元にライドとともに在庫ありでしたので、これでいくことに決定しました。

マファックのセンタープルはご存知の通り、ブッシュが安物のようなプラスチックで経年劣化で簡単に割れてしまうのです。これをまず解決しようと、ヤフオクで見かけた真鍮のブッシュに変更しました。すこぶる快調です。

調子に乗って千鳥も滑車にしようか、と思ったのですが、いかんせん滑車千鳥の取り付けは面倒くさくてつい、マファックの純正千鳥にしました。これも見た目いい感じで気に入っています。

まだ、この小旅行用車には思い入れのあるパーツがあり、それはフランスはソリダのコッタードクランクを取り付けたい、というマニアの願いなのでした。

これは直線の鉄の細身のクランクでクラシカルないい雰囲気です。一昔前のプジョーによく付いてましたね。ただし、鉄のため、重い!(^^)

これをチェンステーと干渉しないようにするために、Rエンド幅を古風な120mm指定にしてもらいました。こうしますと、必然的にリアは5段か6段となりますが、私はボスフリーを持っていないし、今どきはカセットスプロケだろう、ってことでまたもや、グランボアのベトナム製の6段カセットを注文しました。これが、ちょうどグランボアの120mmのハブと相まっていい感じにアッセンブルできました。

FとRメカは温存していたサンツアーのBLです。これをフリクションの吉貝のWレバーで引きます。5段は乗ってみると、レバーのストロークが短くトップからローまですぐに切り替わります。これだけのギア数でも十分なくらい。今となっては新鮮ですね。

この自転車、紆余曲折あって完成まで2年ほどかかりました。それで、一昨年くらいにやっと自転車仲間のY氏といっしょに東吉野へ走りに行ったのが、お披露目でした。

乗った感じはもっさり感はすくなく、32Bの細身のタイヤなので、キビキビと走ります。走行抵抗も少なく、いい感じです。これでもか、というくらいにこだわりの部品を投入しましたから、ビンテージ風な一台になりましたが、お気に入りです。

さて、困ったのが、温存しているダイアコンペのGC610のセンタープルブレーキです。これを直付して一台700Cで組みたいなと最近思うのです。ブルーメルのガードも手に入れたし。しかし、この製作病はほどほどにしないと台数が増えて果てしない泥沼になります。しかし、クラブモデルをもう一台となるとまた、果てしない妄想の果に数年かけて完成車となる、ことになります。

もういくらなんでも増やすことを家族にも言えないし、両親が他界してから、最後の道楽として製作しようかとか思うのです。

それまでまたこだわりの部品をちょっとずつ蒐集していこうか、とか思っています。

(=^・・^=)

Wレバーの終焉。

 シマノが8速以上のWレバーの製造を辞めてからちょっと経つ。その影響かどうかわからないけど、憧れだったラレーのクラブスペシャルという自転車もカタログ落ちになった。今はもう製造されていないみたいです。

となると、これらWレバーの自転車を買った人たちはもし、故障するとなると大変に困るわけです。替えがないから。まあ、Wレバーに関しては吉貝など、作っているメーカーもあるのですが、フリクションでシマノのようにぱちぱちと変速が決まるわけではない。

もし、故障するとオークションで中古品を探すか、吉貝のフリクションのWレバーに換装するかという選択になりますね。

同時に心配なのが、フレームのパーツであるWレバーのカンパ型台座だったりします。これも枯渇すると、新たにWレバーを付けたフレームを発注できなくなりますね。

しかし、世間的に8速以上のWレバーの終焉となると、丸石などのランドナーの在庫も気になるところです。シマノのような世界的パーツメーカーが製造を辞めてしまうと、末端の完成車メーカーも部品の変更を余儀なくされます。

しかし、幸いにもというかランドナー完成車メーカーのためかどうかわからないけど、8速対応のSL−R400というクラリスグレードのWレバーはまだ製造されているみたいです。(^^)

もっというと、Wレバーがなくなるとフォーク抜き輪行を得意とするランドナーの立ち位置も微妙となってきます。吉貝のWレバーは便利で10速まで対応可能なようですので、当分はこれで代替して使うことができますが、いかんせん価格が高い!それでメーカー車に採用されるかどうかはわかりません。

元々、Wレバーは今やそれほど売れる部品ではないので、どうしても価格は高くなりがちですね。いつ、シマノがWレバーの製造を辞めるかと思うとひやひやしますね。

今、ランドナー愛好家がストックしておくべき部品のイチオシは、Wレバーということになるでしょうか。ビンテージ品に走るという作戦もできなくはないですが、こちらは今の多段に対応していない可能性があり、モダンな多段のスプロケを使うつもりなら、やはりシマノか吉貝の今出ているWレバーが必要になりますね。

吉貝さんだけが上引きのフーデッドレバーも作ってくれているし、Wレバーも作ってくれている。ここが辞めてしまったらもうランドナーの完成車は作れなくなりますよ。ほんとに怖い。ストックしておくべきはこれらの部品かな、と思います。

(=^・・^=)

今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...