10月に走りたい白崎海岸コース。

 もう明日から10月である。早いものある。体調不良で夏からまるっきり走っていない私である。そろそろ秋になったし、体調も回復してきたので、走りたいと思っている。

海、山、川と揃った白崎海岸へは自宅からも近い。それで、カーサイクリングにて自転車を現地へ持っていき、ぐるっと一周してくるコースはどうかな、と思っている。

コース概要↓


白崎海岸へはなぜか、秋から冬にかけて行きたくなってくる。荒々しい海風が吹く頃に行くのが好きだ。湿原のある阿尾地区とか、産湯海岸、など見どころもある。そして、道の駅白崎海洋公園で休憩である。

大した激坂もなく、このコースはオススメである。ただ、駐車場のキャパが少なめなので、満車だったら他のデポ地を探さないといけない。

海、山、川と揃ったコースとしては他に加太海岸コースもオススメであるが、途中、和歌山市内の交通渋滞を抜けるのが嫌である。

白崎海岸コースは過去何度か走っているが、ギリシアのような白亜の海岸が特徴的で、どこか異国情緒のある魅力的な海岸コースである。ただし、海岸は多少アップダウンがあるため、それなりの脚力が要求される。

レーサーで爽快に飛ばすもよし、ランドナーでのんびり風景を楽しむもよし、和歌山を代表するいいサイクリングコースである。

台風の合間をみて、走りに行きたいな、と考えております。

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シマノの格安部品に注目している。

 アマゾンで現行のシマノの部品を探していたら、意外と格安の部類の部品がヒットした。Fメカで2000円ほど。Rメカもあるようだ。今まで全く知らない型番ゆえ、へぇー、こんな安い部品もシマノは作ってるんだな、と驚いた。

カタログに踊らされ、ソラとか、クラリス、ティアグラなどばかり注目していたけど、意外とそれ以下のグレードにも面白そうな部品があるみたい。

次回はどこまで低コストでできるか、みたいな企画を考えても面白いかもしれない。昔は、友達どうしで、俺はユーラシア、俺はロードマン、とかどこまでチープかを競い合うような言い合いがあったっけ。(^^)

最後は、通学用車をドロップハンドルに無理やり改造した者が勝った。(・∀・)

こんな昭和な時代を懐かしく思う。今は、部品も高くそして、精度が良すぎて可愛くない。皆が皆、トップレーサーでもないので、それほどの精度の追求や性能の追求をしたってしょうがいないと思うのだが…。

今日も届いたBBワンを撫でてやりながら、リテーナーの安いものを注文しておいた。二個で580円だった。

いつの頃からか自転車関連の部品、用品が高くなってしまい、ブランド志向が強くなったように思う。ダボスの安いクロモリフレームは魅力的であったが、今はもうない。

お手軽価格で一台作ろうと思ってもなかなかかなわなくなった。それでもネット界隈を探し回ってチープな部品を探したり、ジャンクを漁ったりしている。

それにしても昔の中古のランドナー車体も高いなぁ。ヤフオクも決して安くない今日この頃なのである。

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先程部品が届いたようだ。

 気管支炎もようやく治まってきたように思えるが、しつこく痰が出ている。咳は回数が減ったものの、まだ時々出る。測定していないが、血中酸素飽和度が下がっている気がする。何もする気が起きない。とにかくだるい。

本当なら、ポタリングとかに行きたいのであるが、そういう気分になれない。休みだが、自宅で引きこもっている。先程、玄関のチャイムが鳴り、落札したBBワンのジャンク品が届いた。早速、梱包を解いてみると、新品か?と見間違うほどの部品が出てきた。十分に使えると思う。

いい買い物であった。これで、BB廻りでは後はリテーナーを手に入れれば、一応は完成だ。

中古品ばかり買うようになって、楽しみが増えた。いつ何時、珍品が出てくるとも限らない。いつもヤフオクにアンテナを張り巡らしている。最近は、乗るよりも作るほうに熱心になってしまった。

自転車製作は経験すればわかるが、自分で組み立てた自転車には人一倍の愛着が湧くというもの。プラモデルにも似通っているが、違いは、実際に組み立てた自転車に乗れることだ。

RメカやFメカなども物色し、現行品を買うか、安くジャンクを買うか、考えているところである。

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泥除けのありがたみがしみじみわかる季節になった。

 もうかれこれ2ヶ月以上乗っていない私である。自転車の乗り方さえ忘れてしまうほど長い間乗っていない。(^^)

その間、気管支炎、お尻のおできと散々な目に遭った。季節はもう秋である。台風の合間をぬってちょっと近所でも走りたいと思う今日この頃。紀ノ川の堤防コース沿いには、彼岸花が咲き誇り、秋真っ盛りである。

この頃の季節になると、突然雨が降ったり、路面が濡れていたりで自転車で走るには気を遣う季節である。不思議と今は、みな、自転車に泥除けを付けたがらない風潮であり、路面が濡れていたりしたらとたんに難儀するだろうな、と思う。お尻が路面からの跳ね上げで濡れるのは実に不快である。全ガードの泥除けがついていれば、それも防げる。このときほど泥除けのありがたみがわかる瞬間はない。

泥除けといえば、日本では本所である。唯一オンリーワンの存在で、ここの製品の恩恵に預かっている。磨くとキラキラと光る軽合金の泥除けは貴重で、ランドナーの雰囲気を醸し出している部品である。

輪行をよくやる人は後ろ泥除けを分割式にぶった切ったりするのが流行っているようだが、私は、分割は好まない。上ブリッジに釣り金具を工夫して、下ブリッジはクリップのようなもので固定するとすんなりと外しやすい。これの方が見た目がスマートでいい。

だるまネジも貴重品で今どきは種類が少ない。輪行用として環付きのだるまネジなどもあったな。手でちょっと締めるだけでステーが取り外せて便利だが、ネジを紛失しやすいという欠点もあった。

暇なときにデスク上にだるまネジを並べて鑑賞したりしている。昔は真鍮製とか軽合金製とかいろいろな素材があったようだ。

最近は、私は、このような小物を集めるのに凝っていて、見かけると買ったりしている。

泥除けが付くと異音の発生源となる場合が多く、消音に苦労することになる。私など、漕ぐたびにキュンキュンなる音のため、消音に苦労した。上り坂などで漕ぐとキュンと鳴く。これにご近所の飼い犬が反応し、村中響くような鳴き合戦となるのであった。

革パッキン、ゴムパッキンなどいろいろ消音に苦労したものである。

泥除けが付いていると水たまりに突っ込むのが爽快だ。ザバーンといって、泥除けで見事に水を跳ね返すさまは、気持ちいい。

林道などを走っているとよく路面が川のようになっていて、そこを走り抜けるのであるが、今どきのグラベルロードなんかだと、泥除けがついてないのでずぶ濡れになるだろうな、と思う。その点ランドナーは万能だ。

輪行の時の手間を考えてもちょっとの手間である。その分、路面状況がどうだろうと走れる安心感は何者にも代えがたい。

丸型、亀甲柄など種類も豊富で、泥除けのカタログを見ているとつい時間の経つのも忘れてしまうのであった。

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秋晴れの中、イワシのみりん干しを作っているところ。

 


ベランダに干したイワシのみりん干し。

これをガスコンロでゆるく炙っていただくと絶品です。
お酒のおつまみにもってこい。

たくさん作ったので、ご近所にも少しおすそ分けします。(^^)

水曜、金曜と休み。水曜は用事がたくさんあって、自転車は無理。金曜にいよいよちょっとだけ走るかな、とか考え中。もう身体もガタガタで長距離は到底無理。それで、近所だけのポタリングでもしようかと思っております。

悪かった気管支炎もようやく落ち着いてきております。お尻のおできも完治して、瘢痕は残っているものの乗れない状態ではありません。

長らく改造してから乗っていない東叡号を出そうか、と思っています。周囲は気がつけばすっかり秋。半袖で乗れるのももう少しかと思います。

イワシのみりん干しが完成したら、これで一献というのが目下の楽しみであります。
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昨日、BBワンを落札した。

 昨日、夜にヤフオクでBBワンのジャンク品を落札した。え!?ジャンク品でいいの?って聞かれそうだが、ワタシ的に言うと、自転車の回転部品なんて、ベアリングの精度でいえば、下の下で十分だということ。自動車のように一分に何千回転とか、何万回転とかというレベルとは程遠く、手足で動かしてちょっと回転するくらいなので、ベアリングの精度もそれほど上級でなくて十分である、ということ。

事実、私など、ワンに少々の傷があろうと、平気である。とりあえず音なく回転すればいい。それで、今回の買い物は良かった。写真で見る限り、きれいである。落札価格も私の予想どおりであった。

最近は、自分の専門分野?での入札が楽しいと感じられる。予想落札価格がだいたい予想どおりになるので、楽しいのだ。それだけ、古物に精通してきた、ということだろうか。(^^)

ヤフオクに関して言えば、メッセージに文句を言う人は入札を避けよ、みたいな注意書きがあるにもかかわらず、落札してから、結構文句を言う人が多いみたい。

中古品であることを考えると少々の傷は仕方ないと思う。しかし、ちょっとの傷でもギャーギャー言う人はいるもので、そういう人はショップでも嫌われると思う。

経年劣化というやつ。どんな部品、家具、など人間が使用するあらゆるものにつきまとう。使用しているのだから、最低限の劣化は仕方ない。私は中古品のそれも味わいである、と割り切っている。不具合が出たら、また交換である。

こうしたジャンク品漁りが最近好きになっていて、ジャンクと断り書きがあると注意して読むようにしている。

新品未使用にこだわる気など毛頭ない。むしろ、使い込まれた中古品が好きだ。値段もこなれていて、購入しやすい。錆や、傷もわびさびの一種。いい雰囲気を楽しんでいる。

海外のebayで購入したカンパのグランスポルトのブレーキなんて、シャフトがそもそも曲がっていた。多分、事故車のものだろう、と思うが、万力に固定して、丁寧に修正し曲げ直して使っていた。人間の操作する力で乗る限りにおいて、問題ない。しかし、外国人は凄いなぁ、と思った。日本だったら、こういうシャフトの曲がったブレーキなんて即、返品扱いだろうと思われる。(^^)

ま、使えりゃいいのよ、っていう具合に考えている人なので、クレームも付けず使っているが、外国人ってこういうアバウトなところが好きというか、なんというか。

妙に神経質過ぎる人と付き合うと疲れる。私などざっくばらんな感じで生きているので、楽である。おかげで、自転車も傷だらけ。(^^) タッチアップなどしているが、妙に色合いが違うため、その筋の愛好家が見たら驚愕物である。(・∀・)

でも、錆びなきゃいいのよ、くらいで本人は至って平気。品評会に出すのでもないし、自分が納得していればいいのだ。きれいな仕上げで定評のある東叡社には申し訳ないが、私のようなラフな愛好家もいるのである。

いよいよ傷が目立ってきたら、ステッカーなどを貼り付けてごまかす。(^^)

このような気楽な性格なので、車でも汚れていて、この前まで新車だったとは思えない状況である。

そろそろ洗車してやろうかな。

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朝から道の駅巡りをやってました。

 今日も曇天で今にも雨が降り出しそうな天気です。しかも気管支炎も調子悪くてまだ咳が出ます。自転車はちょっと休止中です。せっかくの連休なので、母を乗せて、近隣の道の駅巡りをしていました。今日、行ったのは、道の駅串柿の里、道の駅いずみ山愛の里、です。

本当は最後に道の駅愛彩ランドも立ち寄ったのですが、あまりの混雑ぶりに入らずそのまま出ました。ものすごい行列で整理券を配っていたのが、決め手でした。

最初、京奈和自動車道と並行して走っている農免道路を走り、道の駅串柿の里へ到着です。まだ開店したばかりのようで人もちらほらという感じ。ここは有名な鍋谷峠の麓の道の駅で予想どおり、たくさんのローディがたむろしておりました。この早朝より、鍋谷峠をヒルクライムしてきたのでしょうか。マニアな私はすぐ、乗ってきていた自転車に注目しました。そう、ディスクブレーキ車がどれくらいいるかな?ととっさに思ったのですが、なんとすべてリムブレーキ仕様でした。ちまたにいうほど、ここらではまだディスクブレーキが浸透していないみたい。

妙にホッとした私です。

ついで中に入り、スタンプ台を探しますが、ない!店員サンに聴くと、なんと外に設置してありました。これはありがたいです。時間外でも押せるのかな?

紫のインクで串柿のマスコットが描かれた可愛らしいスタンプ柄でした。その後、超長い恐怖の鍋谷トンネルを抜け、大阪側へ行きます。そして、外環状線を右折して、いずみ山愛の里へ立ち寄りました。店内に早速入り、挙動不審にもキョロキョロしてスタンプ台を探す私。レジの横にありました!これで、本日二個目ゲット。

さて、次は最後の愛彩ランドですが、近づくとものすごい人だかり。駐車場もほぼ満車。それで、整理券まで配っている始末でここはさすがに危険と判断し、中には入らず、そのまま出て帰りました。平日にでもまた来ましょうかね。

帰りは定番の犬鳴山越えで帰ります。ここでもローディが峠越えをして和歌山へ向かっておりました。今はほとんど私は越えませんが、昔は結構、堺市までここを越えて往復ライドしておりましたね。

和歌山側が激坂です。大阪側はそれほどでもない。

くるっと一周して帰宅。ま、これで、ほぼ近くの道の駅のスタンプは揃ってきました。次からはちょっと離れた場所まで行かないとスタンプ蒐集できなくなりました。だんだん入手が困難になってきつつあります。

オイル交換したてのため、愛車は快調そのものです。

明日も休みと思うとなんだかホッとしますね。

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自転車一台分の部品が揃うまでもう少しだ。

 日、月曜日と連休である。本当なら、遠方へのカーサイクリングで走りに行きたいのであるが、あいにくの雨の予報ゆえ、自宅にいる。昨日、ヤフオクで落としたコッタードシャフトが届いた。手に取ると鉄製でずしりと重い。(^^)

これでトリプル仕様にできると思う。クランクはプロダイか、デュラックスで決まりだろう。後は、左右のワンである。これはだいたい出品があるみたいなので、焦らない。

買う時の注意点は規格である。間違ってもフレンチ規格やイタリアンを買ってはいけない。日本車に標準のBSC規格である。右ワンが逆ネジ、左ワンが正ねじである。右ワンには固定に専用工具が必要だが、宝山の物を持っているので、大丈夫だ。

次期マシンの姿を妄想しながら、部品を収集するのは実に楽しい作業である。ホィールも余っているし、ブレーキ類などもある。欠品している部品は少しなので、もうじきに揃うと思う。

グラベルキングのタイヤを履かせたグラベル仕様の自転車になる予定。このタイヤで大抵の道路は走破できる。26Cというサイズもちょうどいい太さだ。まだ、一度もパンクしたことがない。本当にタフなタイヤである。

スポルティーフのような外観になるかと思うが、Fキャリアを注文するかどうかで悩む。Fキャリアがあれば、これにハブダイナモのライトを取り付けて、光らせるということができる。クラウンの中央穴に取り付ける方法はブレーキ本体が邪魔になるので、あまりスマートなやり方ではない。サイドプルの場合はうまくピボットのボルトに噛ませて取り付けできたが、センタープルの場合は無理だ。

それで、急遽、Fキャリアは必要かな、と思っている。フレーム発注時に同時に注文するとよいようだ。

小旅行用に使う自転車になると思う。Fバッグ、サドルバッグと両方つければ、かなりの荷物を収納できそうだ。1週間位のツーリングには耐えると思う。

チェンホィールに取ってあるTAのギアは50x40x34Tのトリプルであるから、リアスプロケットはローが32Tくらいはほしいところだ。日本はとにかく激坂だらけなので、低いギア比にしておかないと登りでしんどいことになる。

残りの部品を想定して、また、出物がないか毎日チェックしている私である。

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明日は天気が悪いようでドライブかな。

 予定では、明日の休みはサイクリングしようと思っていたが、天気予報を見ると雨になっている。それで、道の駅のスタンプ蒐集でもしようかと思っている。まだ、押していない道の駅がいくつか紀伊半島に残っている。それで、それらをいくつか集印しようかと思う。

スタンプ蒐集はやりだすときりがない。だいたい、全国で1000箇所以上も道の駅スタンプがあるという。途方もない数だ。それら全部を制覇しようなどとは毛頭思わない。限られた時間で行ける範囲だけで十分に満足なのである。

行ける範囲というのが、またややこしい。車は機動力があり、かなりの距離の道の駅を巡ることができる。いつもダッシュボードに例のハガキサイズの厚紙を入れていて、これに押印しているのであるが、かなり溜まってきていて、眺めるといつもニヤニヤしている。

もう少し溜まったらカードホルダーなどを100円均一で買ってきて、それに入れてコレクションしたいと思っている。

他にもマニア心をくすぐる蒐集アイテムはいっぱいあって、ダムカード、マンホールカードというのもあるらしい。最近は、道の駅でもスタンプだけでなく、切符というのもあるらしい。こちらは有料である。国道ステッカーというのもある。そのご当地に行かないと手に入らないところがマニアックである。

今日は土曜日だが、天気は上々のようだ。あいにく、今日は出勤日で遅出であるため、サイクリングはできない。たぶん、大勢のサイクリストであちこち賑わうのだろうな、と思う。

落札したコッタードシャフトも今日中には届くだろうと思う。楽しみである。

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サイクリストと健康寿命。

 若い頃からサイクリングが大好きだった。昔は旅情系の雑誌が多く、今と違ってランドナーという車種がメインだったな。ニッカーにベレー帽、アルミボトルにフロントバッグ…。このような出で立ちであちこち出かける輩が多かった。移動手段は輪行が多く、鉄道との関係も濃厚だった。

今は、道路事情もよくなり、自転車自体も驚くほど軽量化されていて、片手でひょいと持ち上がるほどの重量になった。それにつれて、一日に走り切る距離も伸びた。今では100キロは大層な距離ではない。

私はというと、最近はお尻のおできに始まり、気管支炎と散々な目に遭っている。それで、長らく自転車に乗れず、季節はいつの間にか秋になっている。(^^)

もうそろそろ乗ろうじゃないか、と思っている。しかし、介護職のため、連休は滅多になく、自転車旅行からは遠ざかっている。しかし、もうすぐ還暦で、あと10年ほど勤めたら、一応リタイアも視野に入れている。

最近、リタイア後の生活をボォーと想像することが多くなった。今までは変わらず、ずっと自転車であちこち走りに行っているものと思っていたが、ここ数年は身体の不調が目立ち始めて、自信がなくなった。

そう、私はいつまで元気にサイクリングしていられるのだろうか。この疑問が今一番考えていることである。人はいつまでも健康でいられると思ったら間違いだ。事実、私など、仕事柄、数々の高齢者に接してきているが、人それぞれで、老化が一気に来る人もいる。

それこそ、半年前まで元気だったのに、坂道を転げるように老化が始まり、現在は車椅子状態などということも珍しいことではない。

最悪、70歳前後から老化が始まって健康寿命が終わると、それまでたったの5年間ほどしか自転車に乗れない計算になる。毎日のトレーニングだけが、老化を先延ばしできる、と思っているが、それも今ではどうだろう、と怪しく思っている。うちの父などは全く若い頃より、運動習慣がない人である。現在88歳であるが、認知症も少しあるかも知れないが、元気は元気である。ただ、フレイルというのか、体力はまったくない。少し歩くだけでもはぁーはぁー言っている。

しかし、このような父を見ていると全く不摂生で生活していても、長生きはできるものだな、と改めて思っている。

まあ、無理をせず、のんびりペダルを回すことを心がけている。いざ、走り出してみると、廻りはロードバイクで風を切り、颯爽と追い抜いていくのであるが、我、景色など眼中になし、というような具合でがむしゃらにケイデンスやら、平均速度やらにこだわっているような走りだ。しんどかろうに、と思う。

まだ、うちは両親が健在なので、こうして道楽していられるが、両親がどちらか要介護状態になると、一気に介護生活になる。仕事柄、いつもそうした家族と接しているのであるが、実に大変だ。在宅介護の場合は旅行どころではない。なので、私が自由の身となるのは、両親を見送ってからということになり、恐らくだが、70歳以降かな、と思っているのである。

その頃、まだ今のような体力が残っているのかどうか、健康寿命だけは人それぞれなので、わからない。健康ならば、全国走りに行きたいと思うのだが…。

(=^・・^=)

ランドナーの部品、どこで買ってるの?

今はもう風前の灯火となったランドナーという車種。当然、扱っているショップも限られていて、私の場合は、毎回、巡るショップが決まっている。まず、アマゾン。ここに意外とランドナーパーツが出ている場合もある。で、次が専門ショップとなるわけだが、ランドナーという車種は今はもうマイナーな存在ゆえ、常時部品を在庫しているショップが非常に少ないのが現状である。

私も和歌山県の辺境に住んでいるため、ほぼ通販である。それで、毎朝、部品を探して、いろんなショップを訪れている。まず、京都のグランボア。ここはオリジナル部品まで揃えてしまう、という徹底ぶりでここの部品のおかげで今のランドナーがなんとか成り立っている、といっても過言ではない。逆にここのリムやタイヤなどの部品がないとランドナーを作れない現状である。いつも利用させてもらっているショップである。

そして、次が、ベロクラフト。大槻さんのお店。ここも数々のラ系雑誌に登場する有名店である。ランドナーへの造詣が深く、泥除けの取り付け解説は非常に参考になる。

業界の部品の流通事情なども語られ、今の部品の状況を知るにも参考になるサイトである。

次は、大阪のイトーサイクル。ここは実際、足を運んだこともあったな。コロナ禍なので、今は通販ばかりだが、ランドナー好きな人の欲しがる部品をよくわかってらっしゃる。渋いお店。行くとつい大人買いしてしまい、財布が軽くなるのである。

とまあ、私の場合、上記のショップでだいたい見繕っている。ここらで見当たらない部品は、古物でヤフオクやebayなどで気長に探すことになる。

整備しやすいようになるべく現行部品で組み立てるようにしているが、中には古物も混ざることが多い。現物合わせでなんとか乗り越えているが、どうにもならないこともある。

東叡社にフレームを発注したいのであるが、まだ我慢している。還暦を迎えるその日まで模様眺めだ。しかし、終活大変になるだろうなぁ。これだけ台数多いと…。

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今日は秋分の日です。

 早いもので、今日は秋分の日の祝日である。私はというとあいにくの出勤。それも早出であるため、もうすぐ出勤だ。東の空が朝焼けできれいに光っている。遠くの山も雲がたなびいていて、なんだか里山の風情である。

もう暑くもなく、寒くもない。ベストなシーズン到来で喜んでいる。日中、晴天だとまだ汗ばむほど暑いが、サイクリングには好適なシーズンである。

明日はまた休みであるが、明日はマイカーのオイル交換の予定。ディーラーが空いていれば、オイル交換してこようと思う。合間にちょっとポタリングとかできたらいいな、と思う。

7月頃に中辺路から入って、合川ダム奥地の木守集落へ行ってきた。もうだいぶ前になるが、紀州大水害の時の集中豪雨で壊滅した、熊野地区の法面工事が本格化していて、以前とはまったく違う風景になっているのに驚いたものだ。

あれ以来、自転車には乗っていない。その間、東叡のクラブモデルは泥除けを外され、丸タイヤに交換されて、レーサーに変貌した。まだ、試乗できていないのである。これをまずは乗り出してやりたいかな、と思っている。

サドルも交換済みだが、ブルックスの方が乗り心地はいい。交換するかどうするかである。

お尻のおできの方はだいぶ良くなった。若干瘢痕が残っていて、硬くなっているが、乗れない状態ではない。ただし、長距離になるとたぶん瘢痕が痛むと思う。

明日は、ちょっと近隣を流して、様子をみてみたいと思っているが、どうなるかな。

(=^・・^=)

昨夜も愛猫に寝床を占領され…。

 昨夜も深夜0時を周る頃、外から愛猫が帰ってきて、最初は遠慮がちに私の布団に入ってきた。最初はいいのである。まず、遠慮がちに端の方で寝ているから。それが、夜中になると、次第に真ん中に入ってきて、こちらの寝相などおかまいなしに、ど真ん中を占拠することになる。こうなると、私も自由に寝返りのひとつも打てず、寝苦しいし、肩が凝ることになる。

奴はすやすやといびきをかいて朝まで寝た。

中秋の名月というのか、月明かりが窓から入ってきて、奴の上に当たっていた。気持ち良さそうに寝ている。

もう秋なので、夜半は少し寒くなるのであるが、布団に入ってくると温かいので、なかなか攻防戦は続いている。

さて、今日は部品蒐集として、コッタードのトリプルシャフトを買ってみた。値段もそこそこだったが、第一、珍品である。滅多にコッタードのシャフトは出ない。出ても得体の知れない軸長のものや、チェンラインが合うのかどうか怪しいので、なかなか買うこともためらわれるのである。

今回はプロダイ用とか書いていたので、すぐボタンを押してしまった。(^^)

ちょうどプロダイコッタードクランクも持っている。まだ取り付けていない。ちょうど合うピンがないので、部品箱の中に眠ったままである。

今月はこれくらいかな。あまり買うとまた資金が厳しくなるし。

還暦に一台作りたいと思っているが、フレームをどうするかだ。だいたい、大型のダンボールが届くと、家人が苦言を呈するようになる。中身が自転車関連だとバレると、大変だ。

乗るよりも作るほうが断然楽しくなってしまったので、今では、もう部屋の中が自転車屋みたいだ。工具類も豊富にあるし、部屋の中が自転車屋の独特の臭気を満たしている。

所狭しと並べられた愛車たち。大きな地震が来ないことを祈るのみである。

地震のときに落下した自転車が当たって凹んだランドナーの亀甲泥除けはまだえくぼがそのままである。(^^)

工具類も落下したら危ないので、今は工具箱の中に全部しまっている。

また、徐々に作業をしていきたいと思う。

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どんよりしていて蒸し暑い。

 午後から雨の予報のようだったが、未だ降っていない。蒸し暑い。朝から、古物をひとつ落札した。しかし、オークションに慣れていなく、手順で手こずった。ヤフオクはどうもわかりくいな。(^^)

部品の方は順調に収集している。といっても期限がなく、いつになったら完了するのかもわからない。気まぐれである。それと一期一会で、いつお宝が出品されるかも皆目見当がつかない。

朝から、Linuxのアップデートが出ていたので、やってみる。カーネルが少し新しくなった。別段変わりない。セキュリティ関連かな。

しかし、天気予報というのはよく的中するようだ。真っ黒な雨雲が上空に出ている。もうすぐ降り出しそうである。

サイクリングには今日も行けない。お尻のおできの方はかなりましになってきている。もう少しで革サドルにもまたがれそうである。

愛車に乗ってどこまでものんびりとポタリングしてみたいと思っている。予定はいつも立てない気ままな自転車行である。

(=^・・^=)

秋晴れ続きで気持ちのいい朝。

 今日はまたしても休みである。(^^)

今日は母の通院と仕事上の用事がちょっとあって、一日フリーというわけではない。それで、サイクリングも予定していない。しかし、秋晴れで気持ちのいい朝である。

何もなければ、道の駅巡りでもやってもよかったかもしれないが、コロナ禍なので、自粛ぎみである。

朝からオークションを見ている。欲しい部品が一つ出ているので、入札しようかと思っている。

還暦祝いに向けて、コツコツと部品蒐集をしている。本当に完成するのかどうかさえわからない。しかし、部品を収集するのは楽しい作業である。

宿泊を兼ねた旅行に行きたいが、コロナ禍なので、ずっと停滞したままである。いつになったら安全宣言が出て、旅行に行けるのか見当もつかない。それに10月で、クロネコのサイクリングヤマト便が廃止になるし、遠距離への旅行は輪行しか手段がなくなった。

私の場合、いつになったら定年になるかというのも定かではない。それで、長期の旅行計画も建てられない。九州や東北地方への旅行は当分ない、と思われる。例外的にしまなみ海道だけは連続4回も行っている。あそこくらい素晴らしいサイクリングの土地を知らない。何度行っても最高だ。地元の人が羨ましい。

それと宿であるが、今までサイクリングターミナルという施設に泊まったことがない。一度宿泊してみたいとずっと思っている。

コロナ禍なので、旅行に行けても当分はソロである。紀伊半島も宿泊すれば、余裕で走れる。ルートはたくさんあるが、いずれ実行していきたいと思っている。まずは、近所から足慣らしである。

ようやくお尻のおできも完治してきて、サドルにまたがれるかという状態である。長かった。やっと治癒してきたわけだ。

今レーサーに付けているサドルはセライタリアのロード用のものであるが、これを元のブルックスのB17に戻すかどうかで悩んでいる。座り心地はブルックスの真骨頂である。お墨付きなので、おしりが少々痛くても大丈夫。ロングで走るにはこれに勝るものなしである。

換装しようかな、と思う。

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そろそろサイクリングする計画中。

ずっと体調不良がつきまとい、なかなか走り出す機会がなかった。夏以降、気管支炎、おでき、と次々と災難がふりかかり、サイクリングどころではなかった。ようやく季節も秋になり、涼しくなったので、ベストシーズンの到来である。(^^)

この前に行った合川ダム周辺のコースは凄かったな。国道とは思えない狭い道で驚いた。どんな山奥に行っても人は住んでいるもんだな、と改めて思う。

長らく輪行をしていない。できれば、出発地点、ゴール地点を気にしない輪行が気楽でいいかと思っている。輪行だと自宅から最寄り駅より輪行し、紀南方面へ行ける。しかし、これだとダイアの時間関係でどうしても出発が遅くなってしまうのが難点だ。それで、紀伊田辺あたりまでカーサイクリングで運んでしまうというやり方である。

これでも紀伊半島はでかいので、半分走れればいいほうだ。ど真ん中を突ききるように国道311号線が走っているが、あれは危ない。車がビュンビュン飛ばしてくるし、長大トンネルは路肩が狭く、とても走れたものではない。一度だけ走ったことがある。生きた心地がしなかったな。

いま話題の紀南地域のサイクルトレインをぜひに利用してみたいと思っている。11月末までである。土日なら終日自転車を丸ごと乗せられるようだ。

古座川に行ってみたいと思う。この季節の古座流域はひんやりとしていて、肌寒い。もうヤッケなどを装備して、走らないと震えてしまう。

古座川の水は冷たくて、季節外れにカヌーをやったこともあったが、水に入るととても冷たくて、沈したら終わりだな、と思ったものだ。

最近はランドナーもご無沙汰で、いつも乗り出すのはお手軽なレーサーばかりになってしまった。チューブラータイヤは軽くてよく走る。今どきはどんな山奥でも舗装路なので、心配ない。

また、シーズン中にこのレーサーを乗り出して、走りたいと思う。無理せず、激坂なら降りて押せばいいや、くらいの気持ちである。もう若くはない。無茶はいけないと思う。

(=^・・^=) 

今月も欲しい部品を物色中。

 今日は敬老の日である。祝日だが、私は出勤である。遅出なので、まだもう少し余裕がある。それで朝から、オークションのサイトを見ては、今月買いたい部品を物色していた。毎月、一点、こうした中古部品を買うことが多い。

私の場合は、クロモリの1インチコラムスレッドのフレームなので、それに合う規格の部品を買うことになる。

特別欲しいというものも今はないのである。それでもおや?というような珍品が時々出ていたり、往年の懐かしい部品が出ていたりで、思わずニヤリということになる。

最近はコットンのバーテープも入手難である。特に白が品薄のような気がする。私は、コットンの白のバーテープにたっぷりとシェラックニスを塗り込み、固める手法が好きだ。ほつれ防止であるが、硬く引き締まったような握り心地が好きである。

バーエンドにも凝る。だいたい日東のアルミ削り出しのバーエンドを使うことが多い。海外ではワインのコルク栓などをそのまま使っているユニークな自転車も見受けられる。(^^)

私の場合、興味の対象というものが年代的には1980年頃までである。それ以降になると、一気に興味は薄らいでくる。ブレーキを例に取ると、昔のワイヤーが上から出ているようなタイプのブレーキレバーが好みである。今のSTIや、エアロのワイヤーをハンドルに沿わせるようなタイプは好まない。

すると、自然と出品している部品が限られてくる。最近は品数が少ないのか、なかなかこういう上からワイヤーを出すというタイプのブレーキレバーが少なくなった。寂しい限りである。

今も現行で製造されているのもいつも購入している。吉貝の204QCである。最近、これに飴色のレバーパッドが追加されたようだ。最近のレバーパッドはゴムの質がよくなり、昔のように泡立ってべとつくこともなく、長持ちするようである。

今、この204QCを手持ちのドロップハンドル車に付けている。QRが付いているので、輪行時に非常に便利だ。ま、憧れはカンパの旧レコードである。これは小ぶりで手の小さい私でもぴったりであった。ショップでその昔、買えもしないのに握ってはいいなぁ、とため息であった。その当時でも値段は軽く1万円以上はしたから、学生の私に手の届く品ではなかった。

この旧レコードのブレーキレバーも時々見かけるのであるが、見事にレバーパッドが逝かれていて、本体だけの出品が多いようだ。

後、見て回るのはBB廻りである。BBも今風のカートリッジではなく、バラの左ワンと右ワンのシャフト構成というものが欲しい。持っているのであるが、ワンは消耗品ゆえ、予備も含めて欲しいと思う。それにシャフトも貴重だ。丹下から新品でこういう構成のBBセットが販売されているのであるが、これのいいところはシャフトを交換すれば、コッタードでも使えるということ。

実を言うと、ワンより貴重なのは、実はシャフトである。コッタードのシャフトは特に貴重だ。ストロングライトの中空シャフトを持っているのであるが、ちょうど合うワンがない。これも欲しいところ。

ま、そんな具合で私の持っているパーツはどれか一つ欠けている。それをオークションなどで探すわけだが、なかなか欠品の枠は埋まらない。

すでに生産終了しているような部品ばかりを探すので、なかなか難航している。

(=^・・^=)

台風一過で秋晴れ。

 長らく天気が悪い日が続いていてなかなか洗濯物が乾かないので、洗濯物が溜まっていた。今朝から一気に洗濯物を片付けた。今日は日曜日で台風一過である。秋晴れで気持ちのいい朝である。

家の周辺では彼岸花が咲き始め、彼岸の入りを感じさせる。気温も低く、気持ちのいい朝である。

お尻のおできがなければ、サイクリングとなるのであるが、今は乗れるコンディションではない。それで、我慢である。悲しい。

愛猫は台所の椅子で寝そべっている。昨夜も私の布団に入ってきて、寝た。朝方ベランダに出て、いつもの椅子の上に居たようだ。

朝からヤフオクにて気になる部品を追っている。値段がじわじわと上がって来ているようだが、まだ、それほど予想価格に届いていない。私は傍観者である。(^^) いったいいくらくらいまでいくのだろうか。昔の50年位前のパーツが最近、人気のようで、かなり高値で取引されているようだ。

50年も前となるとクロモリフレームの全盛時代である。私など、子供時代に見た、この頃のスポーツ自転車が刷り込まれていて、未だにこの時代の自転車を模倣しようとしている。

枯渇してきた部品でいうと、Wレバーがもう生産されているメーカーが限られていて、流通在庫も少ない。これは買っておきたい部品の一つ。

今や昔となったワイヤー引きの変速機も買っておきたい。いずれ時代が下ると皆、無線になりそうな勢いである。私は車でも電装品が多い車は買わない主義だ。それで、今の車も軽自動車の貨物仕様である。商用車だ。必要最低限の装備しか付いていない。それでも十分に満足なのである。

電装品が多くなればなるほど、故障する確率が高くなり、修理がやっかいになる。それで、自転車もなるべくシンプルな構造の部品が好きだ。

今日も部品箱を覗いてはアッセンブル表の訂正に余念がない私なのである。

(=^・・^=)

台風上陸だが、今の所静かだな。

 今朝がた、6時頃に和歌山県の有田市付近に台風14号が上陸したとのこと。雨も和歌山県北部では今の所、止んでいて静かである。不気味なほど静かなので本当に台風が上陸したのか、と思うほど。

もうすぐ出勤であるが、これなら大丈夫そうでホッとしている。被害もなさそうで良かった。

昨夜は愛猫が夜になって、私の布団に入ってきて、一緒に寝た。ゴロゴロと喉を鳴らし、ずっと喜んでいた。それと面白いのが、布団を足で器用にふみふみしていて、微笑ましかった。母親の夢でも見ているのか。

そうして、朝方までそのまま寝たので、肩が凝った。朝方、トイレに起き出すとついてきて、餌をくれとねだる。仕方ないので、キャットフードとミルクを与え、そのまま見守る。満足したら、また二階へついてきて、今度はかまってくれとせがむ。ベランダのサッシを開けて、外へ出してやる。雨が降っているが、こいつは、朝からまともにトイレに行っていないので、そろそろトイレかと思う。

どこへ行ったのか、今は見当たらないが、また、風雨が止んだので、どこからともなく帰ってくるのだろう。昨日は昼間、一日中、ベランダの椅子の上に寝そべっていた。ここが現在、こいつのお気に入りの場所らしい。

猫と寝ると温かい。しかし、寝返りがそうそう打てないので、肩が凝る。そろそろ冬に向かってきて、布団が恋しいのだろうか、早くも布団に入ってくるようになってきた。これからがこいつとの攻防戦である。

(=^・・^=)

明日は暴風雨の中を出勤かも。

 台風14号の進路を常にチェックしている。どうやら九州に上陸してから、まっすぐに東へ向かい、まともに和歌山県の御坊市あたりに明日朝くらいに上陸するようだ。

一昨年の台風21号の甚大な被害を思い出す。電柱が倒れたり、停電が長引いたり…。被害が出なければいいが、明日は出勤である。運が悪い。

それも暴風雨の一番強くなる時間帯である。ついてない。

土曜日とあって、少ない人員でどうなるか、である。本当に心配だ。停電だけは避けたいところ。

明日行くと日曜日がまた休み。其の頃にはもう台風も過ぎ去っていると思う。天気は次第に西から好転するようだ。土砂災害だけは無いことを祈る。

引き続き台風情報を見ている。

(=^・・^=)

希少部品のこと。

 昨日、お尻のおできが大噴火を起こし、一気に痛みは軽減した。ホッとしている。しかし、まだ自転車に乗るのは無理。硬い革サドルにまたがれるようになるのには、まだ時間がかかる。

それで、毎朝、定例のヤフオク巡りをやっている。(^^) 今朝、見ると、希少部品のマファックtop63センタープルブレーキが出ていた。なかなかの人気である様子。予想落札価格だが、たぶん、5万後半〜6万台くらいかな、と思うのだが、物の状態がいいようなので、もう少しいくかもしれない。ま、私は、買わない。

しかし、このエレガントなデザインには惹かれるものがある。昔の古風な部品には、愛嬌がある。丸みを帯びたそのデザインは可愛らしく、撫でてやりたくなる。小ぶりでスポルティーフなどに直付で使うとおしゃれかもしれない。丸みといえば、ソービッツのFキャリアに直付して使われるピン球も可愛らしい。欲しいと思っているのだが、最近は見かけなくなったな。ま、手に入れても直付するためのFキャリアを注文しないといけないので、出費がかさむことになるので、手を出さない。

丸みを帯びたパーツといえば、CLBのオポジットレバーも可愛い。これはフラットバーに取り付けるタイプのものであるが、丸みを帯びたそのデザインはいい味を出している。これは欲しいのであるが、レバー径がいくらだったか失念した。たぶん、普通のフラットバーにはとりつかないのではないかな。径がもう少し太かったような気がする。

ま、こうして、買わないけど、世のマニアの動向を見ていると面白い。上記のtop63にはマニアの方々が群がっているようだ。たぶん、東叡かどこかにフレームをオーダーして、このブレーキを取り付けるという予定なのだろうか。よくよく魔物が好きなようで。(^^)

私はと言えば、一点だけこだわりのある部品を取り付けるという主義である。次回は、この前入手したduraxのコッタードクランクを取り付ける予定である。このコッタードというクランクにハマっていて、他にも数点持っている。スギノのプロダイ、同じくマジー、ソリダである。

マファッククリテリウムも持っているし、ライドもあるが、あまりに効かないブレーキなので、使っていない。直付でレーサーは付けた。しかし、シューは現行品のクールストップにしている。

シートピラーとステムをなんとかしないとな、と思っているが、欠品続きで入荷見込みが立たないようだ。ステムは思い切ってクロモリを選択するということもあるが、価格が高い。

このように私は、現行のロードバイクというものにとんと興味がない。いつまでも鉄の1インチスレッドコラムのフレームが好きなわけだ。

また、気になる部品が出ているようだったら報告する。

(=^・・^=)

サイクリングに行く妄想ばかり。

 昨日は休日でした。しかし、例のお尻のおできが潰れて痛くて、布団に臥せっておりました。横になっても上向いても痛いので、足を開脚してみたり、いろいろなポーズで寝ておりました。夜も夜とて同じことで、寝苦しいのです。いつまでこの地獄が続くのやら…。

(;´д`)トホホ…

寝ていて、夢に見るのは稲穂の垂れた田舎道をサイクリングしている姿です。周囲はもう稲刈り前で田んぼが輝いております。どこかでこの景色見たな?と思うのですが、思い出せません。

私らのところは、田舎というのでもなく、都会というのでもない中間的な地域です。人口は5万人ほどですから、大都会に比べれば少ないのでしょうが、住心地はいいですね。

なんと、今日出勤すると、明日がまた休みです。しかし、明日もたぶん、布団に臥せっていると思います。なんせ、おできが痛いので。(T_T)

こんな状態なので、いつになったらブルックスの革サドルにまたがれるのか知れたものではありません。毎日、ネットで、新品やら中古品やらの部品ばかり見ております。早くコロナが治まって通常どおりの流通に戻って欲しいものですね。

ま、仕方ないので、せっせと部品蒐集にでも励みますかね。

それにしても、今年の秋もシクロジャンブルはないのでしょうかね。ま、あったとしても感染が怖いので行きませんが。ネットオークションも最近は値段が高騰していて、あまりおもしろくありませんね。海外は安いものもあるんだけど、日本までの送料が高くて結局、高い買い物になってしまいます。よほど欲しい部品じゃないと手が出せません。

最近は、昔のニューサイクリング誌がオークションに出ているのを見かけるので、懐かしいです。まとまった巻があったら購入するかも知れません。それはそうと、ニューサイクリング誌ですが、私の手元にある一冊には、ニューサイクリング誌のアーカイブとして、第一号からのDVDが載っているのですが、これ、購入してみたいのだけど、中古でも見かけませな。日本で誰か持っているのかしら?お宝ですな。

(=^・・^=)

新型デュラエースが発表されてるが。

 シマノの恒例の新型パーツ発表会。いつものようにというか当然というか、デュラエースの最新バージョンが発表になりましたね。しかし、私は驚愕しています。その値段ですよ。それでも買う人はいるので、ま、シマノは強気なんだろうけど、変速機は前後とも無線のようで、ちっとも面白くない。というか、直感で調整できないし、電池切れ等、ツーリングではまともに使えないな、という印象。

同じく、タイヤの進化でもチューブレスが流行ってますが、あれも大きな穴のパンクをしたら、修理が面倒ですね。出先でやってしまったらどうするんだろう。

私は、元来ツーリストを標榜しておりますので、そうした目線で部品の評価をしてしまうのですが、今は、昔と違って互換性もややこしくなり、いろいろ組み合わせて楽しむということが難しいようで、ちっとも楽しくないのです。

昔はBSC、フレンチ、イタリアンと三大規格に沿っていれば、だいたいアッセンブルを楽しめたのですが、今は、もうわけがわかりません。あまりに規格が細分化されすぎてしまって、意味不明状態です。それに連れて、専用の工具も増えてしまい、ショップは大変だろうな、と思います。

私のシマノパーツで好きなグレードはだいたい、ソラかティアグラです。ティアグラも10速以上となるようだったら、もうアウトですかね。私は10速までで十分な人です。(・∀・)

それとチェーンを例にとると、多段化が進めば進むほど、販売価格が高くなるという不都合な真実があり、購入時にためらいます。それにもまして、消耗するのが早いし。

9速が一番好きかな。ソラですね。このコンポはいいですよ。丈夫だし、摩耗も少ない。長持ちするということだけでも私は買いだと思います。重量は上位グレードと比べれば、重いのかもしれませんが、自転車全体の自重でも10キロでいい、と思っていますので、気にしません。

ま、いずれにしても自転車部品の動向を左右するシマノの製品発表は目が離せません。シマノ規格につれて、その他の部品も追随する気配ですので、常に同行には注意ですかね。

しかし、今年の発表は大したことなし。もうアイデアも出尽くしたのかな?

最近は、サイクルモードにもとんと行ってないし。新作の自転車にもほとんど興味なしで、私の時計は1980年頃で止まったままです。(^^)

(=^・・^=)

天気も悪いし、体調も悪いし…。

 台風14号の接近で秋雨前線が活発化している様子。向こう10日ほどほとんど雨ばかり。しかも体調もここのところ最悪で、気管支炎から、ちょっとの刺激でも咳が出る始末。お尻の方はおできが腫れていて、座る際に体重をかけるのに慎重になり、快適に座ることができない具合。

ほんとにとほほな毎日なのである。そうこうしているうちに朝方、職場から緊急電話が入った。利用者の一人が居室内で転倒されたらしい。触るとひどく痛がるとのこと。たぶん、骨折か?と思われる。朝になるまで様子見で朝になったら、整形に受診となる模様。

深夜、早朝に携帯が鳴るとドキッとする。職業柄仕方ないが、心臓に悪い。

サイクリング中にもよくかかってくることがある。しかし、こっちは出先ゆえ、どうすることもできない。因果な職業である。

さて、今日は休みである。しかし、おできからか、若干熱っぽい。かなり患部は腫れていて、熱を持っている。触ると痛くてたまらない。しかし、もう噴火していて、後は自然治癒するのを待つばかり。やれやれである。やっと峠を越したようだ。

今日は午前中に母を乗せて、買い物である。シーツを買う予定。それとドン・キホーテに行って、安いパンなどを買う予定である。

そろそろ、愛車のオイル交換時期なのである。しかし、水曜日はディーラーが休みのため、次回交換かと思う。

この前、新聞記事かなにかで知ったのだが、私の車種がリコール対象だとか。まだ、知らせは来ていないが、該当するなら、早く治しておきたい。

それにしてもお尻のおできが痛い。長時間座ることが辛い。早く治ってほしい。

(=^・・^=)

もうすぐ還暦か…。記念に一台とか。

思えば、もうすぐ3年で還暦である。早いものだ。私自身はまったくその辺の自覚はない。昔は赤いちゃんちゃんこを着てとか、いろいろお祝いムードだったようなのだが、今では60歳というのは非常に若い。まだ仕事現役でバリバリ働いている状態である。

昨日、部品箱を見ていて、そろそろ溜まってきたな、と思っていた。もう立派に一台分部品がある。それで、還暦祝いというか、コレを最後に一台作ろうかとか妙案が浮かんできている。

人生100年というが、実際はどれくらい生きられるのだろうか。私の場合、周囲を見渡してもたぶん80歳前後くらいか、と思う。現役で自転車に乗り続けられるのはたぶん70歳後半くらいまでだろう。台数が増えすぎたのもあるし、そろそろ終活も視野に入れて活動していかないといけないのであるが、マニアの悲しい性で、そうなると集大成の一台を作りたくなるのである。

ホィールサイズは、まずは、700Cの26Cあたりか。今あるグラベルキングをそのまま使いたい。できれば、ハブダイナモもそのまま使いたいが、ライトの取り付け具合次第では諦めるかもしれない。

カラーは黒である。

こういう構想に合うフレームが欲しい。しかし、発注は還暦になってからだ。それまでは少しずつ部品を収集していきたいと思う。

サドルバッグはキャラダイスのロングフラップである。これはかなり大型で小旅行にぴったりである。専用のキャリアと一緒に取り付けるので取り外しもワンタッチで、非常に気に入っている。

休日になると部品箱を覗いて、あれこれ妄想ばかりしている。後、何が必要か。私の場合、乗るのも好きだが、もっと好きなのは、組み立てである。とくにホィール組みはもう夢中で時間の経つのも忘れて没頭している。

自分ですべて組んだ自転車というのは非常に愛着が湧く。今までの自転車はすべて手組である。市販車もあったが、ほとんど部品を換装しているので、手組である。

マニアというのはとにかく何か口実を設けては一台作るということを考えている。家人がうるさいので、平素はなかなかフレームをオーダーできない。しかし、人生に一度の還暦祝いなどは格好の口実になる。ウッシッシ。

しかし、年齢的、資金的にもこれが最後だ。(と思う。たぶん…)

(=^・・^=)

体調が悪い。早く自転車に乗りたいのに。

 ずっと続いている五十肩。そして9月に入ってからの気管支炎、今度はお尻のおでき。と次から次に災難が降って湧いたように襲ってくる。お尻のおできのせいで、椅子に座るのが苦痛になった。微妙に体重をずらして負荷が患部にかからないようにしないと座れない。

右肩はずっと五十肩である。もう彼岸花も咲いているようである。秋本番といったところ。なのに肝心の自転車にまったく乗れない状態である。

近所のポタリングからでも再開したいと思っていたが、お尻のおできで飛んでしまった。硬い革サドルにとても乗れないのである。おできは以前から患っていて、いつも不思議なことにお尻廻りにできる。できると噴火して治癒するまで痛みが続く。

気管支炎は忘れた頃に発作が襲ってくる。冷たい空気や香水のような匂いを吸い込むとてきめんだ。

休みの日は部屋にこもって自転車を眺めたり、遠い想い出に浸ったりする日々である。もう随分と輪行もしていないな。分解の仕方を忘れてしまったかもしれない。

できれば、紀南方面のサイクルトレインの実験実施期間に一度、サイクリングに行きたいのであるが、なかなかこのコンディションではかなわない。

古座川沿いはもう秋風で冷たいだろうな、とか考えているうちにグーグルマップを開くのである。この季節にこの地域を走るのが好きだ。周参見まで車で行ってそこから自走。ゴールはいつも古座駅だ。距離は60キロほどであるから、たいしたことはない。

今の私の体力だとこれくらいが精一杯である。走りたい気分が高まっているが、どうにもお尻のおできのせいで乗れないのである。

来月は体調も回復しているだろうか。早くサイクリングに行きたい。

(=^・・^=)

自転車の収納に悩む。

 今日は月曜。休みである。今週は飛び飛びに休みがある。(・∀・)

台風14号の影響で、西日本は天気が悪い。今日は曇天である。お尻のおできのため、自転車に乗ることもできず、悶々としている。朝から、ガソリン給油に行き、いつもの道の駅に買い物に行く予定。

その後はフリーだが、部屋でおとなしくネットを見ているかもしれない。先月、今月と出費がかさみ、ちょっと資金不足であるため、来月は買い物を控えようと思うが、そういうときに限ってお宝がオークションに出てくることがあり、タイミングを逃さまいと入札となるパターンが多い。(^^)

新品の現行品を買う場合と違って、中古品の場合は一期一会。見つけた時が買い時であるので、逃してはいけない。前に買ったクランクもそういう代物だった。

今日は部屋でチェーンに油をくれてやったり、と調整台に自転車をセットして、いろいろいじろうかと思う。それと古物部品の入った部品箱の中身点検だ。意外なものが出てくる可能性がある。

カンパのバレンチノというFメカをその独特の形から衝動買いしているのであるが、未だに取り付けていない。どうしたものか。

それに日の目を見ない部品が数点ある。次期自転車にと思い取っておいてある。今回のクランクと合わせて、またいろいろ妄想の果にアッセンブルされることになるのだろう。

今は、フレームがまた欲しくなってきつつある。ある程度、部品が溜まってきたので、もう一台こしらえそうな予感。今、取ってある700cホィールももったいない。26Cのグラベルキングはまだすり減っていないしなぁ。フロントのハブダイナモもそのままだ。このホィールをそのまま活用すれば、フレームさえあれば、一台完成できる。

ま、こうして、果てしなく自転車が増殖していくことになるのだ。(・∀・)

しかし、仲間内では私などまだマシな方である。多い方だと14台ほども持っているらしい。いったいどうやって収納しているのやら。お城のような巨大な家に住まない限り、こうした自転車をたくさん所有することは難しい。

うちは鉄筋コンクリート構造のため、建てるときに天井に一本鋼鉄の棒を通しておいてもらいたかった。そうしたら、これにSカンを通して、自転車を吊り下げられたのにな、と思うのである。これが一番場所をとらず、すぐに取り出せるすぐれた収納方法だと思う。フロントホィールを引っ掛けて天井から吊るすわけだ。

収納方法が一気に解決したら、心置きなく自転車製作に励むことができるのになぁ…。

(=^・・^=)

続・身体の不調。

 気管支炎がようやく小康状態になりつつあると思っていたら、今度は陰部の少し後方におできができた。久しぶりにおできができたので、またあの悪夢の再来である。場所が場所だけにサドルに体重をかけることができない。それで、自転車はしばらく模様眺めである。

せっかく秋晴れになって乗れると思っていたが、このコンディションでは無理だ。早く噴火して治ることを祈るのみ。私は数年前からおでき体質というのか、やたらとおできが殿部廻りにできるようになってしまった。

別段偏食とかもしないのであるが、なぜかおできの発生が止まらない。これが体重がかかる場所だと痛くて我慢できない。それで、自転車も今は乗れない状態なのである。

仕方がないので、休みの日は一日中自転車を眺めるか、いじるかどちらかである。買ってあるドライタイプのオイルを試してみたいと思っている。この前組んだ東叡のチューブラー車のチェーンにたっぷりとこのドライタイプのオイルを差してやりたいと思っている。

ドライタイプは乾燥しやすく、頻回に注油する必要があるようだが、サラサラしていてべとつかないのがいい。私はドライタイプのオイルが好きなのである。

セライタリアのSLSというサドルであるが、こちらも長距離はまだ試したことがない。普段はパッドの厚いレーパンを履いているため、お尻の痛みはいくぶん緩和されているが、インナーパンツだけの場合は、痛くなるだろうと思う。もっとも原因は体重増加である。まず、減量しないとな、とは思うが思うように体重は減らない。(・∀・)

おできなどができて、乗れなくなり、余計に体重が増える傾向にある。コロナなどがなかったら、一泊2日くらいでどこぞへ泊まってゆっくりサイクリングできるのになぁ、といつも残念に思う。

行楽シーズンであるが、静かな秋だ。最近は部屋でネットオークションとかばかり見ている。欲しい部品が出ていると気になる。しかし、世界的に部品需要が逼迫していて、流通量が少ない。今は、何事も我慢ばかりで嫌になる。台湾あたりの現行部品が気になっている。マイクロシフト。いい部品だと思う。このRメカを次回採用しようかとも考えている。今どき貴重なシルバー色である。しかし、これもご多分にもれず品薄だとか。

次期自転車を夢見て、今日も妄想の日々を送るのであった。

(=^・・^=)

自転車いじりが楽しすぎて。

 今、現在私は、自転車に乗るよりもいじる方の時間が断然長い。(^^)

自転車を部屋でいじっていると時間の経つのも忘れ没頭している。あの部品とこの部品を組み合わせたらどうか?とか、あのネジが合うかな?とか現物合わせで楽しんでいる。今は、部品の精度が高くなり、滅多に無いが、昔のフランス製パーツなどは、よく精度が荒くて、実際は削らないと入らない、ということがよくあった。それで、丸ヤスリと平ヤスリは常備していた。万力も。最近は削って合わせるということが少なくなった。精度が高く、規格が合っていればほぼ間違いなく嵌まる。

自転車いじりの中で規格の知識は大事だ。6wheelさんのサイトに丁寧な解説があるので、載せておく。

だいたい、BSC、フレンチ、イタリアンと3つの大きな規格が昔はあって、この中でフレンチが鬼門である。ネジピッチが僅かに違うため、苦労することになる。

今回、私が入手したコッタードクランクもフレンチ規格である。そのため、ペダルスレッドがフレンチネジだ。幸い、ネジピッチがBSCと僅かに違うだけのため、無理やりねじ込むと渋いが入ることは入る。それか、思い切ってBSCにタップを立て直すというのもあり。

私は、現在、ペダルはウェルゴのQR付きSPDペダルを使っており、普段はネジを外すことはない。そのため、少々固く締まっていても大丈夫。その方がありがたいくらいだ。

今回はクランクの素材が鉄のため、タップを切り直すのも一苦労かもしれない。

最近は、クロモリでもオーバサイズが標準となってきつつあり、1インチコラムのスレッドが少ないようだ。アヘッドステムもいいが、輪行の際、ヘッド抜きをやりにくい。これがネック。

ブレーキレバーなども今は、みなSTIになってしまい、手元変速が標準だが、私は昔風のWレバーがお気に入り。手元にワイヤー類がごちゃごちゃするのが好きではない。

輪行のことが常に頭にあって、それに沿うように愛車を作ってきたわけであるが、サイクルトレインというのが実現すれば、輪行仕様にこだわる必要がない。鉄道会社にかなり期待している。煩わしい泥除けの取り外しもサイクルトレインなら、まったく必要ない。

早くローカル線だけでも実現して欲しいと思う。

工具も最近は買っていない。よほど欲しいと思うものが無い限りは買わない。いっときは切削工具が欲しいと思っていて、精度を追求してみたいと思っていたが、東叡のようなしっかりした工房のフレームは最初から芯が出ているし、切削精度も高いため、ほぼ切削の必要などないのである。結局、買ったBB関連の切削工具類も使うことは滅多に無い。

それよりも永遠のあこがれの工具は、やはり、kowaのスポークカッターである。これは自由に欲しい寸法のスポークを製作できる工具で、これさえあれば、あらゆる組み合わせのホィールを作れる。まさに万能の工具だ。しかし、どこで売っているのか知らない。見かけないな。(^^) 値段は軽く20万以上するらしいから、覚悟が必要だ。

しかし、ホィール組みは楽しい作業。振れ取りも。パークツールの振れ取り台とセンターゲージはお宝工具である。いつも使うので、買ってよかったと思っている。

そろそろ、新しいチューブラーホィールを組もうかなと考えているところ。ハブはまだ決まっていない。シマノもいいのだが、最近は多段化が進みすぎてしまい、あまり欲しいとは思わない。私の欲しいのは10速までである。

今日も、現行ショップや古物サイトを見て、欲しい部品を探しているのである。

(=^・・^=)

部品が集まってきて、楽しい妄想中…。

 


上の写真が先日落札した部品である。実はこのクランクはずっと以前からカタログなどを見ては欲しいなぁー、とため息をついていた逸品であった。それが今、手元にある。想いは部品を惹き寄せるのである。(^^)

すでに集まってきている部品はたくさんあり、ブルーメルの黒のプラガード、吉貝のGC610センタープルブレーキ前後、TAのpro 5vis チェンリング50x40x34T、アンブロシオのモントリオールチューブラーリム36H、とまあまあである。これらは狙っていたわけではなく、偶然に集まってきている。蒐集歴ももう数十年となると、部品箱にはいろいろな部品が集うのである。

私は直線的で細い昔のクランクが好きで注目している。踏み心地も抜群で好きだ。コッターピンも発注間違いから桁違いに大量に持っているため、不自由はない。

部品を換装して今ある自転車を改造するというのも楽しいのだが、外した部品が行き場を失う。それならいっそ、これら手持ちの部品に日の目を当てるべく、フレームを一つ発注しようじゃないか、となりそうだ。まだだいぶ先の話。家人には口が避けても言えないな。

(・∀・)

吉貝のセンタープルブレーキは東叡社に頼めば、直付してもらえる。台座もまだ販売されていて、大丈夫そうだ。まだ、欠品している部品もあるので、まだまだ収集していかないといけないが、浮気症の私は、つい、横道にそれて意外な部品を手に入れたりということがあるので、回り道をして、いったい全体、どういうアッセンブルになるのかは完成するまでわからない。フレームカラーはもう決まっている。黒だ。

なにせ、このコロナ禍で部品不足の世の中である。欲しい部品が手元に揃うのには並大抵の苦労ではない。革サドルが現に入手難となっていて、メルカリやヤフオクでも高騰している。

車種的にはスポルティーフがいいかなぁ、とか妄想は果てしなく続く。

私はサドルバッグが好きであり、英国風のライトウェイトのような車種がお気に入り。キャラダイスの使い込んだロングフラップも愛用していて、これを付けるのも一興だろう。

タイヤはまだないが、ビットリアのラリーあたりのチューブラーでいいかな、と思う。安価だし、タフなタイヤだ。

チューブラータイヤを履いたクラブモデル。うーん、悪くないな。ほんとうに凝りない私である。妄想する分にはお金はかからない。秋の夜長、大いに悩ましい時間を過ごそうと思う。

(=^・・^=)

秋晴れの一日。

 いつも走っていた定番コースというのがある。私の場合は、JR下井阪駅を南下し、下井阪橋を渡って紀ノ川南岸に至り、そこを左へ曲がって堤防沿いのサイクリングロードを東へ行く、というのが決まったコース。激坂はない。(^^)

このコースを名手付近まで行って再び大門口橋を渡って、北岸へ行き、そこを左折して、堤防沿いに道の駅紀ノ川万葉の里へ着く。

ここで小休止してから、粉河まで北岸沿いを走る。粉河からは駅前を経て農免道路で自宅まで、というコースです。

だいたい34キロほどあります。普段はこんなショートコースを走っているのですが、ココのところ、体調不良が続いていて、長らく乗っておりません。秋風が吹くようになったので、再開したいと思っております。

この時期、紀ノ川の堤防コースにはたくさんのサイクリストが走っていて、盛況です。昔は、ずっと東へ走り続け、吉野あたりまで行っていたのですが、今はとても走りきれる体力がない。また、徐々に走り込んで体力の回復を待ちたいと思います。

それにしてもワクチン接種も二回済ませたし、そろそろ元の生活に戻りたいのですが、ブレークスルー感染とかもありで、なかなか会食などはできない状況です。辛いですね。

その間、部品は溜まる一方で、また、一台分できそうな気配です。(・∀・)

旅行用車というジャンルが好きです。ツーリズモというのですか。車種はランドナーです。最近は、細いタイヤが好きになってしまい、時代の流行と逆行しているようですが、チューブラーという接着して使う丸タイヤが大好きになっており、こればかり乗るようになりました。疾走感は何者にも代えがたく、一度、チューブラーの虜となるとなかなか離れられません。

タイヤのサイズに合わせてそれぞれ自転車を製作しており、細身のチューブラーが二台。32Bランドナーが一台。38Bランドナーが一台。26HEの1.50が一台。とまあ、次々によく作ったものでした。タイヤが乗り味の違いにつながっていて、それぞれ個性的です。唯一、小径車も所有しているのですが、こちらは貴重な部品がたくさん付いているにもかかわらず、ほとんど乗らず、ホコリをかぶったまま。可哀想な自転車になっています。

今日は秋晴れ。改造した東叡のチューブラー車を担ぎ下ろして乗ってやろうかと思います。

(=^・・^=)

さて、明日はどこへ行くかな…。

 ようやく、気管支の調子も落ち着いてきて、咳の回数も減ってきた。明日は休みである。それで、どこかへ行こうかと思っている。長らく走らせていない自転車に乗るというのも一興だ。体調が悪いときはなかなか乗る気にならないものである。それが、徐々に回復基調だとすると、そろそろ乗るかとなる。

部品蒐集の趣味の方も地味に続いている。お金に余裕があるときは買う。今回は、コッタードクランクを買った。昨夜、恐る恐る手持ちのコッターピンをクランクの穴に通し、シャフトを刺して、取り付け具合をみてみた。あるコッターピンがフィットした。もう一つの方は径は9mmであるものの、ネジ部が出てこなかった。若干削る方法が要るようだ。

ブルーメルのプラガードも温存している。クラブモデルに戻すことも可能だが、この際、東叡をもう一台とも思う。ブレーキ部をカンチ仕様にして、英国風のクラブモデルにできないか、とも思う。カンチブレーキが好きで、輪行の際分解しやすいのがいい。

おっと、話がそれた。明日であるが、まずは近所を流すことから始めようかと思う。いきなりの登坂などはたぶん無理である。のんびりと近所をポタリングして、徐々に体力の回復を待ちたい。

サドルをセライタリアのSLSに変更してあるが、おしりが痛くならないかどうかである。今まではジャストフィットのブルックスだったし、痛み知らずだった。

毎回、インナーのパッド付きのパンツを愛用しているのであるが、これがパッドが薄いため、痛くなることが多い。まあ、サイクルラックに気軽に引っ掛けられるのはいい。

紀ノ川CRを東方面へ行くか、四季の里公園の方にハンドルを向けて一周してくるか、というところである。

(=^・・^=)

コツコツと部品蒐集に励む日々。

 昨日、20時過ぎに帰宅すると、オークションで落札した部品が届いていた。ワクワクする瞬間である。丁寧に梱包されていて、開けていくと、鈍い光り具合の鉄製のクランクが出現した。手に取ると、予想より軽い感じである。ほぉー、こんなにも昔のクランクは細かったのか、と納得する。

若干錆も出ているが、それも味というもの。私の手元に来るまで幾人の手をくぐり抜けてきたのであろうか。やっと出会えたお宝に興奮気味の私である。

こうして、徐々に自転車の部品が集まってくると、もう一台となるのが常である。今まではそうしてきた。しかし、最近、自分の余生を考えるに、もうあまり時間が残されていないことを思うと、また、自転車を製作したいという積極的な動機づけにならない。所狭しと置かれた自転車たちを見るにつけ、いよいよ年貢の収めどきか、と思うわけである。(^^)

自転車趣味は面白い。部品をとっかえひっかえ、いろいろなアッセンブルを楽しんでいる。今度のクランクもいずれ取り付ける予定。カリカリに細いクランクと細いチューブラータイヤはいい感じだ。一昔前の世代のレーサーを思わせる。

最近は、古物の世界でも枯渇が問題となっている。ダイナモなどはすでにそういう風潮だし、特定銘柄のブレーキなども見かけない。特にカンパの人気は凄いものであり、高価格でなかなか見つけても買えない貧乏人である。

しかし、オークションも国内は言うに及ばず、世界に目を向けるとあるところにはある。コロナ禍ですっかり流通事情が滞っており、欲しい部品が手に入らないということになってきた。古物専門のショップを覗いても、品数が少ない。

古物マニアは一定の年代のものに集中する気配がある。JOSのランプなども人気で、滅多に見かけなくなった。ソービッツのピン球も欲しいが、見かけない。レフォールなどのマッドガードもしかりで、新品はもうほとんど見かけない。

フランス製が自転車部品の主流だった頃が懐かしい。その頃に青春時代を送った私は、いつもショップのショーケースの中のそうしたお宝を眺めて垂涎物だったのである。ユーレージュビリー、何年かかけて揃えた。しかし、一度だけ取り付けただけである。あまりに美しいので、劣化するのがもったいないと思い、お宝箱の中に眠っている。

こうした私のような病的マニアは真似をするべきでない。(^^) 部品は使ってこそその真価を発揮する。

ランドナーという車種は二通りの面白みがあって、ビンテージで固める人、一方でメンテナンスを重視し、現行部品で組み上げる人とある。私はどちらかというと後者なのだが、特に今回のように思い入れのある古物が出ていると取り付けてみたくなる。

毎月、少ない小遣いと相談で、オークションを眺めている。

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ポタリング再開したいな…。

自転車趣味のいいところは、ドアを開けた瞬間からスタートできる、ということだろうと思う。私の住む和歌山県北部などは、実にサイクリングに好適地であって、縦横にサイクリングコースがある。一級河川の紀ノ川が東西に流れているため、自然と東西方向へは、登りの少ない平坦路となる。これがありがたい。河川敷に作られたサイクリングコースは格好のリハビリコースである。

今日から3連続勤務なので、金曜あたりが休みとなる。徐々に足慣らしをしていきたいところだ。もうすぐ、河川敷にもすすきが見られるようになる。彼岸花ももうすぐ。一年を通じてサイクリングに最高の季節が到来する。

美味しいものを求めてグルメサイクリングというのもよくやった。今はコロナ禍なので、会食はできない。それで寂しい限りである。その土地ごとの美味しいものを求めて自転車で巡る、というのが好きだった。ご当地グルメという言葉に弱いのである。(・∀・)

吉野の方へ行った時のこと。洞川温泉には、ゴロゴロ水という名水が湧いていて、その水でこしらえたごま豆腐が絶品だったな。それを求めて、炎天下に登ったことがあった。天川村に入るととたんに壁のような激坂。これを押したり乗ったりで洞川に着いた。

ひんやりとしたごま豆腐の味わいが忘れられない。鹿肉を使ったコロッケというのも入っていたな。

今はさらに道の駅の集印というのが趣味に加わり、楽しみが増えた。遠方への集印も計画中である。紀南方面にはたくさんの道の駅ができており、それらを一つひとつ巡って集印したいな、と思っている。

連休が滅多にない身の上ゆえ、遠方への集印はたぶん、リタイアするまではお預けである。近畿界隈の道の駅の集印で今は満足している。
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身体の不調続き…。

 ようやく気管支の炎症も峠を越したようだ。だんだんと咳き込む回数が減ってきている。いったん咳だすと喘息の発作のようで、収まらない。しかし、その発作も徐々に頻度が低くなり、今日はあまり咳かない。今度は、昼頃に胃が不調で、膨満感があり、ちょっと鈍痛がした。胃潰瘍?って一瞬思ったが、お昼を食べたばかりなので、おかしい。

そういえば、夜中にこれと同じ症状に見舞われ、飛び起きて悶々と過ごしたことがココ最近あったな。それにプラスして、右肩の五十肩である。

もう身体もガタガタで今日は本来なら、チューブラーを走らせようと張り切っていたのであるが、とても乗り続ける自信がなく、家にて臥せっている。

他の人の自転車ぶろぐを読むと、健康のありがたさが嫌というほどにわかるというもの。こんなに身体に自信が持てなくなったのは初めてである。思えば、後数年で還暦だ。不調も出ようというもの。

この分だとあと何年サイクリングを続けられるかわかったもんじゃない。案外、自分は早死するのではないか、と最近思い始めている。80歳までは大丈夫だと安穏と思っていたが、とんでもないようだ。隠れ病があるような気がしてきている。

とにかく背中全体が凝っている。パンパンだ。温泉にでも浸かりにいって養生したいのであるが、コロナ禍なので、それもできず。

毎年、この秋口には身体が不調になる。だいたいいつもなら、眼精疲労などになって何度も目薬を差したりして凌ぐのであるが、今年は違うようだ。身体全体が硬くて重い感じがする。

早く不調のトンネルを抜け出したい。思いきり深呼吸もしてみたい。

こんなに健康がありがたいと思ったことはなかった。

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ブレーキレバーのこと。

 ドロップハンドルに付いているブレーキレバーについてです。私の付けているというか好みは上からブレーキワイヤーが出ている1980年頃のスタイルです。今もこうした上引きのブレーキレバーが好みです。昔は、カンパ、マファック、ユニバーサル、ダイアコンペといろいろ選択肢がありましたが、今はもう絶滅ぎみで、上引きレバーを作っているのはダイアコンペだけかな、と思います。

さて、本当に好みなのはマファック2000とかなのです。しかし、手の大きなヨーロッパ人の仕様なのか、日本人で特に手の小さい私などは、ブレーキレバーに届かず、使いにくいのです。しかし、これに妙案がありまして、以前ご紹介したように日東のフラットバーでB211というハンドルにこのマファック2000を取り付けると専用品か?と見間違いするくらいピッタリフィットします。しばらくこれで使っていたこともありました。あまりにスタイリッシュなので、駐輪していると周囲にサイクリストが集まってまじまじと見られたりしましたな。(^^)

今は、日東のB132のランドナーバーにダイアコンペの204QCを付けています。これは小さくて、手の小さい私にはぴったりです。QRが付いているので、センタープルブレーキなどシューを開放したいときに便利なブレーキレバーです。

こうしたドロップハンドルのブレーキレバーで悩ましいのが、レバーパッドの寿命でしょうか。往年のカンパやユニバーサルなどは、そろそろ経年劣化が激しくなる頃で、オーナーの方々はそれぞれに皆、このパッドの劣化に悩んでいるようです。代替品もあるようなのですが、どうなんでしょうね。

昔、サイスポの企画でレバーパッドをコルク樹脂から削り出すなんてマニアックなことをしているのを記事で読んだことがありました。コルクも柔らかくていい感触だとは思いますが、滑るのではないかな、と若干不安もあります。

しかし、見れば見るほどにユニバーサルなどの大型のブレーキレバーはカッコいいな、と思います。これにドロップ量の大きいハンドルを付けると一層目立ちます。やはり大柄な選手がこのようなブレーキレバーを握っているのが似合っているな、と思います。小柄な日本人には手に余るような感じなのですが。(・∀・)

しかし、マニアはそんなこと気にすることなく、アールの大きなドロップハンドルにこの大型のユニバーサルのレバーを組み合わせ、それをコットンテープで巻いて、上からたっぷりシェラックニスで固めるというのが好きなようです。展示車両などにもこのような細工をしているものが多く見受けられます。

レバーパッド。悩ましいです。予備にと思って買っていてもいつの間にか経年劣化してくるし、生鮮品と同じで、常にいい飴色を保っているとは限らないのです。ゴム製品は特にストックに注意する必要ありですかね。

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秋の夜長を楽しんでいる。

 深夜に目が覚める。もう日付が変わった。今日は休み、というか希望休である。父の通院のためだ。午前中に父を定期通院に連れて行く予定である。混み合うクリニックなので、多分終わるのが昼過ぎになるだろうと思う。

さて、午後からは暇である。天気も晴れとのことで、秋風が吹くようになったので、ようやく東叡のチューブラーを駆り出そうかと思う。

ちょっとご近所だけ流して走る予定。随分と長い期間乗っていないので、体力もないし、遠出もできない。久しぶりに乗る丸タイヤはどんな感じだろうか。

外ではコオロギが鳴いている。この季節の夜が好きである。もう夜もひんやりとしていて寝苦しいことはない。もうすぐ落札した部品も届くだろうか。実際に手にとって触ってみたい。

自転車の部品でも特にクランクが好きなのである。ひんやりとした金属の感触と重量感。特に昔のクランクは細身で美しい。

今は自転車部品の生産拠点が台湾やベトナムあたりに移ってしまい、日本産は少ないようだ。寂しい限り。昔の昭和の頃は純国産にこだわり、ダイアコンペだとかサンツアーだとかのブランドを買いまくっていたな。

今では信じられないことだが、あの頃のサイスポの表紙は毎回ランドナーだったな。特集記事も林道の走破記事などで、毎号買うのが楽しみで仕方なかった。そして夏場は定番のキャンピング記事だったな。もう今から50年ほども昔の記憶。

ロードバイクの隆盛で、雑誌の紙面もすっかり様変わりしてしまったけど、今の風潮に不満もない。道路事情もよくなり、ロードバイクで十分サイクリングを楽しめるようになったのであるから、これはこれでいいと思う。

そろそろ愛車も走行距離が3,000キロであるからオイル交換の時期である。暇を見つけてディーラーに持っていこうと思う。

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durax鉄コッタードクランクを落札したよ。

 昨夜、ヤフーオークションにて念願だったフランス製のdurax鉄コッタードクランクを落札できました。開始価格が2,600円でしたが、最終的に12,000円で決着しました。私は、予想通りの落札価格で入札していたので別に驚きもしません。

門外漢の方には、変哲もない鉄の塊になぜ、10,000円以上もの値が付くのか?と思われるでしょうが、このクランク、製造年が恐らくですが、1950年頃のものだろうと思います。今から約70年くらい前の代物。

それなりに骨董価格というものがあります。どんなに願ってもその時代にタイムスリップして、新品で当時価格で買えと言われても到底無理な話。ですので、この価格には満足しています。

で、問題の取り付けですが、コッタード形式なので、別にコッターピンとシャフト、BB左右ワンというのが要ります。こちらはバラで持っているので、まあ問題ありません。問題あるとしたら、コッターピンでしょうか。これはフレンチ規格のため、ピン径が9.0mmφです。この規格のコッターピンは国内に流通していません。なので、海外のオークションサイトにて、ゲットしています。これを持っていないとちょっと取り付けは厳しいでしょうね。

今回のduraxはチェンリングとクランクのクリアランスも広く、今風の羽の広いFメカでも大丈夫だろうと思います。それで、このクランクを狙っていました。

今は、クラブモデル改造のレーサーにはsunxcdのクランクが取り付けてありますが、次回オーバーホール時にでも、この鉄クランクに取り替えようかと思います。こちらの方がクラシカルで見た目が細いため、クロモリフレームにマッチしてカッコいいですね。

いやはや、いい買い物でした。また、一つ部品箱にお宝が入ることになりました。

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やっと晴れたが、体調不良で引きこもり気味。

 昨日の長距離ドライブの疲れか、午後から昼寝をしておりました。気管支の調子は悪く、まだ、自転車に乗れる状態ではないです。ちょっと息を吸い込むとたちまち咳き込みます。

熱はなし。ただし、身体が不調だとなんとなくやる気が起きませんな。この二日間が休みで良かった。

長らく欠品していたsunxcdの5ピンクランクがようやく入荷し始めたようです。これがないとランドナーなどは製作しようがありませんから。(^^)

東叡のレーサーは、まだ乗っておりません。不遇をかこっております。そろそろ秋風が吹いてきて、田んぼの稲穂は垂れ始め、秋本番の様相となってきました。最適シーズンなのに、体調が悪いなんてついてない。(;´д`)トホホ…

輪行も長らくやってませんな。もう分解の仕方も忘れかけているような。(・∀・)

最近は、お手軽なカーサイクリングばかりになり、列車内に自転車を持ち込むことがほとんどなくなりましたね。フォーク抜き輪行はコンパクトになるので、周囲に迷惑がかからなくていいんですが、いかんせん、分解組み立てが面倒くさい。

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サイクルトレインで広がるサイクリング。

 JRきのくに線で、11月30日まで自転車をそのまま列車内に持ち込めるサイクルトレインの実証実験が開始された模様。これだと、煩わしい輪行状態にバラす必要がないため、非常に便利である。

ワタシ的には、まず、自宅からカーサイクリングで田辺以南へ自転車を持っていき、そこからサイクリングスタート。新宮や古座あたりでサイクリングを終えてから最寄りの駅からサイクルトレインで列車で元のデポ地に戻る、ってなコースプランを考えます。

詳細は、↓

これがうまくいって、11月以降も普通に列車内に持ち込めたらいいなぁ。そうしたら、もうますます、紀南エリアに行きたくなってくる。面倒なランドナーもサイクルトレインなら問題なし。そのまま持ち込めますからね。

こうしたサイクルトレインが全国的に一般化されれば、サイクリング人口が増えるだろうにな、と思います。サイクリストの夢ですな。

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紀伊半島南部へドライブ。

 本日、明日と連休となりました。それで、少し道の駅を巡ってみようということにしました。思いつきが急だったのでとりあえず、紀伊半島の南部へ向かいました。時間的な制約から、海岸沿いはパスし、まず、R424にて道の駅明恵ふるさと館、道の駅しらまの里、道の駅水の里日高川龍遊、道の駅熊野古道中辺路、道の駅奥熊野古道ほんぐう、道の駅十津川郷、道の駅吉野路大塔の以上7駅を廻りました。

スタンプの設置場所もだいたいすぐにわかりました。各道の駅にて買い物などもしたので、たくさん物産も買いました。母も急遽同行することになったのですが、大喜びで買い物をしておりました。

今日は平日で天気も雨のち曇りとなり、観光客もまばらで実に良かったです。密にならず、スムーズに集印できました。

スタンプ台も乾燥しておらず、きれいに押せたことを報告しておきます。ちなみに押印したスタンプは例のハガキカードに片面ずつ押印しています。押印マナーとしては各駅一枚とさせていただきました。押印した中では印象深かったのは道の駅水の里日高川龍遊でした。ここ、大きな木製の柄が付いていていかにも木工が盛んな土地を印象づけています。ここの道の駅では木工製品も売られていて、さすがに龍神だな、と思いました。

押印したカードはまた、100円均一のアルバムを買ってそこへ入れたいと思います。もう少しコレクションが溜まったらまた、公開する予定です。

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道の駅巡りの楽しみ。

 ここ十年ほどで日本全国の国道沿いに道の駅というドライバーの休憩施設がたくさん誕生した。休憩だけでなく、中には温泉などが併設されている施設もあり、目が離せない。たいていは、地元の野菜や果物などを販売する販売所も設けられている。

こうした産直広場によって、地元の新鮮な野菜を買うのが日課になった。いつも行っているのは、道の駅紀ノ川万葉の里である。ここは駐車場が広くていい。トイレも大型できれいである。

道の駅を標榜するところは、どこもトイレが抜群にきれいで使用感がいい。今まで何の気なしに立ち寄り買い物をして帰っていたが、今度からはスタンプを収集するという楽しみが加わった。現在三箇所集めた。まだ、これだけだが、これから徐々に集まるスタンプの絵柄を眺めながらニヤニヤしている。まず、スタンプ蒐集という趣味はお金がかからない。基本、ガソリン代だけである。紀伊半島にも30箇所以上の道の駅が出来ているようで、これから徐々に集めていくのが楽しみなのである。

自転車の方の道楽は、今、ちょっと停滞している。部品がさっぱりないので、やりようがない。部品だけでなく、工具類もないものはない。コロナ禍が意外と影響が大きいのに驚いている。

明日、明後日が一応休み、となっているが、どうなるか?行ってみないとわからない。不意にスタッフが休みになると、出勤となる可能性が高い。

休みなら、道の駅でも巡るかと思う。道の駅という施設が好きである。最近はどこも工夫をこらせていて、個性が出てきている。温泉地の場合は温泉が併設されていて、一風呂浴びるというのも一興だ。

道の駅にはいつもお世話になっている。車を駐車して、そこから自転車でぐるっと一周走る、ということを最近はよくやるようになった。去年の瀞八丁もそうだ。こうすると、走行距離も抑えられて、達成感があるし、未知の新鮮なコースを堪能できる。

道中の運転もまた楽しいものだ。それにお土産を買ったり、途中眠たくなったら寝て帰ることもできる。時間の制約がないのがいい。もちろん、マイカーなので、コロナ感染の危険もない。

明日は、どこへ行くかな、と今から楽しみにしているのである。

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ヤフオクに久しぶりにお宝が出てる。

 私の欲しい部品が久しぶりにヤフオクに出てきた。さっそくウォッチングリストに入れて追跡開始。まだ、入札者は一人のようだ。さて、入札するかどうか迷っている。というのも新品の現行部品がさっぱり入荷しないので、困っているのだ。

しかし、こうしたビンテージ品も周辺のパーツの蒐集という苦労がつきまとう。どうしたものか。台湾あたりで制作されているsunxcdの5ピンクランクがほしいのだが、どこも欠品だらけ。まとまった流通量が回復するまでだいぶかかるのだろうか。これはランドナーのキラーパーツで、ないと本当に困る。代替品としては、アメリカのVOの5ピンクランクもあるが、こちらはインチネジだ。

部品の供給が元通りになったら、また、盛んに改造やら、新車製作もできると思うが、当分は模様眺めである。

さて、クロモリフレームはいい。BBのネジスレッドもいい。異音が発生しにくいというのが気に入っている。圧入タイプのBBはとにかく乗っていると異音が発生しやすいとのこと。

チューブラーホィールに換装してから、まだ乗っていない。スポークまで黒ずくしなので本当にフレームともどもまっくろけである。(^^)

しかし、チェンホィール部分がシルバーの磨きなので、非常に光って目立つ。これはきれいだ。それに今回チェーンもシルバーを選択したので、きれいに見える。

元のフレームは東叡社のスポルティーフフレームだった。スタンダードである。しかし、泥除けを付けなければ、レーサーになる。ブレーキもサイドプルだし、雰囲気はいい感じだ。

ようやく秋風が吹くようになって少しは乗ろうかという気になりかけている。まったく地に落ちたものである。近所をふらふらと徘徊することから足慣らしである。

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今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...