梅雨の季節到来。メカいじりの日々か…。

 ケルビムロードを作業台に固定している。パスハンターと現在している仕様をロードバイクに戻そうか、という魂胆である。

しかし、このパスハンター仕様にしてからまだ本格的に一度も乗っていないじゃないか、ということに気がついた。(´Д`)

あまりに部品ももったいないので、次回の東吉野へはこれで行くかと思う。ちょうど山坂もあるし、巡航速度も遅めなので、ちょうどいい。

ブルホーンバーのロングライド適用もどんな感じかわかるというもの。

この自転車はまだ輪友にお披露目していない。皆のびっくりする顔が楽しみだ。

思えば、このブルホーンバースタイルはあの鉄人児玉さんのアイデアか、と思う。彼のマシンを間近で見たことがある。もうかれこれ7年ほど前か。

紀の川CRの粉河の堰あたりで二人でばったりと遭遇し、話し込んだな。

アレ以来、ブルホーンバーもなかなかいいもんだ、と思うようになった。実際付けてみるとカッコいい。その戦闘的な容姿が美しい。実際には、坂道の引手もしやすくて、グイグイ登る感じである。

この自転車は、フロントシングルで36Tと思い切った山岳仕様としている。リアはトップ11Tであるから、20キロくらいなら巡航できる。

日本はまったく坂だらけ。坂を嫌っていてはサイクリング自体が成り立たない。それでもう思い切ってパスハンター仕様としたわけだ。

フロントシングル化により、大幅な軽量化にも貢献している。輪行もしやすい。

チューブラータイヤは持っても乗っても軽いし、パンク時も張り替えるだけで簡単だ。サイメンの飯倉氏がチューブレスレディのタイヤをこき下ろしていたな。(´∀`)

私もチューブレスは百害あって一利なしと思う。シーラントやらタイヤとリムの相性やら…。複雑過ぎてわけがわからない。とても手にとろうとも思わない。

チューブラーの種類が減ってきていて、やきもきしている。理論的に優れているのがわかっているのに、なぜ、減っているのだろう、と不思議だ。

もっとトレッドゴムの厚めのツーリング向けのタイヤも出てほしいな、と思う。

クロカンのドライコース用のタイヤがちょうどいいが、太すぎて、私のロードには嵌まらない。(/_;)

昔のソーヨー#90とかのタイヤがあればなあ、と思う。

このケルビムロードの装備は簡素である。オルトリーブのサドルバッグLにフレームの三角バッグにチューブラータイヤを収納している。

これで十分日帰りエリアは走れる。パンクもまだない。ビットリアはなかなかタフだ。

台湾あたりの軽合リムでチューブラー仕様のものを買うか、と思っている。スペアである。

昨今は、軽合金のリムブレーキ仕様のものが減ってきていて、選択に難儀する。タイヤは豊富にあるのに、リムがない。(/_;)

特に32Hとか36Hなんてほとんどない。

昔のスーチャンとかマビック、アンブロシオなんて今ではお宝だ。

また、リム、スポーク、ハブと揃えておきたいな。

ということで、梅雨のこの時期はメンテナンス中心である。

(=^・・^=)

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