手持ちの700Cスポルティフを改造しようか…。
東叡のスタンダードでオーダーした700Cスポルティフである。この自転車もともとはチューブラータイヤのための設計だった。だから、今26Cのクリンチャーを付けているのだが、ちょっとクリアランスが微妙である。
泥除けも幅が合っていないのが気になっている。泥除けは名品のブルーメルのプラガードである。ポピュラーというもの。
これをまず、ライトウェイの前に買ったプラガードに変更しようか、と思っている。それと一番の改造ポイントは、タイヤをチィーブラーに戻すこと。この自転車は長距離を想定していない。二泊3日くらいまでの小旅行用途である。だから、パンクもそれほど気にならない。スペア一本あれば十分だ。
ホィールを組もうかな、と考えていて、そろそろ部品集めに着手してもいいか、と思っている。リムが一番の悩みどころだ。今頃はチューブラー用の軽合金リムがまずない。
台湾あたりのキンリンのx-keymetあたりのものが狙いめである。32Hもあるようだ。これにする。
ハブはグランボアのLFQRで決まりだろう。これはハブボディーがまるごと交換できて、シマノ、カンパが使い分けられるそう。ま、そういうのはしないが。(^^)
シールドベアリングというのも好感がもてる。
まだ、ベアリングがへたるまでも走ったことがない。(´Д`)
このシールドベアリングの交換工具も揃えたいな、と思っている。高価だが、持っているといろいろいじれるから。
ホィールであるが、32Hで6本組である。3交差だ。
頑丈なホィールが出来上がる予定。旅行車ゆえ、荷物を積載することを考えるとあまりスポーク本数は減らせない。スポークもステンの#15あたりで組もうかな、と思う。星一択だ。
最近の日本の道路は全国隅々まで舗装路であって、細身のチューブラーでも十分楽しめるようになった。
ま、チェンホィールは貧脚な主のこと、TAで44x26Tである。リアスプロケは11-25Tで9速だ。
この自転車でずいぶんとあちこち行ってきた。傷も増えてきたので、そろそろタッチアップの頃である。黒はあまり目立たないので、いい。
まずは、部品が揃うまでは現状のままで楽しもう。
これに専用に買ったキャラダイスのサドルバッグも随分とヘタってきて、渋みが増してきた。英国のライトウェイトみたいな、渋い自転車になってきたので、満足している。
チェンホィールのクランクがポイントの一つ。古風な鉄のソリダコッタードである。
これは相当主が気に入っている思い出の部品ゆえ、重かろうが交換する気はない。
コッタードは踏み心地がいいので気に入っている。昔の直線のクランクはつけると絵になるな。
ということで、部品を求めてネットを彷徨うとするか。
(=^・・^=)
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